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Fターム[4G069BC03]の内容

触媒 (14,770) | 金属元素 (3,630) | 1(1A)族、アルカリ金属 (215) |  (60)

Fターム[4G069BC03]に分類される特許

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【課題】
従来の技術課題を解決し、不飽和アルコールの製造に適した触媒と、両末端ジオールから不飽和アルコールを、アルデヒドや飽和アルコールなどの副生成物の生成を抑制して、効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】
塩基性物質を作用させた酸化ジルコニウムを含有する化合物からなる触媒及び塩基性物質を作用させた酸化ジルコニウムを含有する触媒を用いて不飽和アルコールを製造する方法とする。 (もっと読む)


【課題】電解質にイオン性液体を用いた電気化学デバイスにおける電極触媒において、電極反応の進行が円滑に行われる電極触媒構造体を提供すること。
【解決手段】電解質としてイオン性液体を用いる電気化学デバイスに採用され、電極基体に電極触媒層を備え、該電極触媒層に触媒被毒緩和材が混在している電極触媒構造体である。触媒被毒緩和材がアルカリ金属やアルカリ土類金属である。アルカリ金属がリチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウム、フランシウムなどである。アルカリ土類金属がベリリウム、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、ラジウムなどである。 (もっと読む)


【課題】 短い時間で直ちにハロゲン化芳香族化合物を実質的に完全に分解するとともに、主溶剤の分解率を抑制することも可能な、化学的に安全なハロゲン化芳香族化合物の分解処理方法を確立すること。
【解決手段】 ハロゲン化芳香族化合物と、強アルカリ性物質と、アミド化合物と、耐熱耐アルカリ性極性溶剤とを、常温〜250℃で接触させることにより、前記ハロゲン化芳香族化合物を分解する方法。
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【課題】 貴金属を触媒活性成分として含む内燃機関排ガス浄化触媒において、貴金属使用量を低減する。
【解決手段】 基体表面に多孔質の担体の層を有し、担体の表面に触媒活性成分を有する排ガス浄化触媒において、担体層のうちで排ガスが流通する表面或いはその近傍のみに、貴金属粒子を担持する。貴金属イオンを含む溶液のイオンバランスを崩す等の方法によって貴金属粒子を懸濁させた溶液を作り、これをモノリス状ハニカム基体上に形成した担体層に含浸したのち、焼成することによって、担体層の表面に貴金属粒子を偏在させて担持させることができる。貴金属を担体の細孔を含む全体に担持するのに比べて、貴金属の使用量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を製造する際に用いられる触媒の製造方法であって、製造過程で得られる乾燥物の流動性が優れており、なおかつメタクリル酸を高収率で製造することができる触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】 次の(i)、(ii)他の工程を含む触媒の製造方法。
(i) 少なくともモリブデン、リン、バナジウムおよび尿素類を含み、モリブデン、リンおよびバナジウムの各元素、ならびに尿素類の90モル%以上が溶液側に分配されている溶液またはスラリー(a液)を調製する工程、
(ii) a液の温度を60℃以上とし、60℃以上の期間に100℃を超えないようにし、かつ60℃以上の期間にアンモニウムイオン生成係数が0.01〜0.7mol-NH4+/(hr・L・mol-Mo)となる条件で液中に沈殿を生じさせスラリー(A液)を調製する工程 (もっと読む)


【課題】 廃水中から大気中に放散されたアンモニア含有排ガス又は半導体製造工程等で使用されたアンモニアガス等の有害アンモニアガスを低温において無害化するためのアンモニア分解剤又はアンモニア含有排ガスを浄化する方法の提供。
【解決手段】 アンモニア含有排ガス中のアンモニアガスを過マンガン酸カリウムと硫酸マンガンとを湿式反応させて製造した2酸化マンガンによりアンモニアを20〜100℃程度の低温で分解する。 (もっと読む)


【課題】コージェライトなどの基材との反応を抑制でき、かつ硫黄被毒も抑制できるNOx 吸蔵材とする。
【解決手段】アルカリ金属及びアルカリ土類金属から選ばれる少なくとも一種からなりチタンと複合化可能なアルカリ性元素と、チタン元素と、が微細な状態で複合化した複合体からなる。
微細であるためNOx と反応可能な面積が大きく、複合化によりアルカリ性元素の移動が抑制される。またアルカリ性元素の移動が抑制されているため、担持されている貴金属の移動も抑制され貴金属の粒成長が抑制される。さらに酸性度が高いチタン元素によって硫黄酸化物の近接が抑制され硫黄被毒が抑制されるとともに、アルカリ性元素と硫黄酸化物との反応により生成した硫酸塩の粒成長が抑制され分散性が向上するため、硫黄被毒からの回復性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ金属を含有するCO選択酸化触媒において、アルカリ金属成分の溶出を抑制し、触媒の耐久性を向上させうる手段を提供する。
【解決手段】 貴金属原子を含有する貴金属粒子が無機担体に担持されてなる貴金属触媒粉末と、アルカリ金属原子を含有するアルカリ金属含有粉末とを含む一酸化炭素選択酸化触媒であって、前記アルカリ金属原子の少なくとも一部が、25℃の蒸留水に対する溶解度が1.0g/100mL以下の難溶性化合物の形態で前記アルカリ金属含有粉末に含有されることを特徴とする、一酸化炭素選択酸化触媒により、上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】タバコ煙含有被処理気体中の揮発性有機化合物及びタバコ臭を高効率で処理する方法及び装置を提供する。
【解決手段】処理方法は、タバコ煙含有被処理気体を、無声放電による低温プラズマで処理し、続いて、ホプカライト触媒で処理する。処理装置50は、タバコ煙含有被処理気体Gを取り入れる取入口51、前記取入口から取り入れた被処理気体を無声放電による低温プラズマで処理する低温プラズマ処理室10、前記低温プラズマ処理室で処理された気体をホプカライト触媒で処理するホプカライト触媒処理室20、及び前記ホプカライト触媒処理室で処理された気体を放出する放出口52を有する (もっと読む)


【課題】強度の低下を抑制しPMの捕集率を維持しつつ幾何表面積を増大させるとともに、圧損の増大を抑制しつつ触媒層を多く形成する。
【解決手段】少なくとも一つのセルの少なくとも一つのコーナ部に、軸方向に延びる凹部13を形成した。
凹部をもたない従来のフィルタに比べてガス通路の幾何表面積が増大し、セル開口面積も増大するため、圧損が低下する。また触媒層のコート量もその分多くなり、触媒金属をその分多く担持できるため浄化率が向上する。そして凹部を充填した触媒層によってコーナ部の強度が向上し、従来と同等以上の強度を維持することができる。さらに凹部に形成された厚い触媒層によって、NOx 吸蔵材の担持量を多くすることができる。またコーナ部はPMの捕集にほとんど寄与しないので、PMの捕集率は従来と同等に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】光触媒性を有する酸化チタンを水性媒体中に分散し、経時変化のない安定した分散性を有する分散液およびその分散液を使用した光触媒性能が優れているコーティング液を提供すること。
【解決手段】光触媒性を有する酸化チタンを、水溶性金属キレート化合物を含有する水性媒体中に分散してなることを特徴とする分散液。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス中のNOxの浄化のためにNOx吸蔵還元型触媒を用いるNOx浄化システムにおいて、触媒の組成及び配置(レイアウト)を工夫することにより、幅広いNOx活性温度ウィンドウを持つNOx浄化システムを提供する。
【解決手段】 排気ガスの空燃比が、リーン状態の場合にNOxを吸蔵し、かつ、リッチ状態の場合に吸蔵していたNOxを放出する吸蔵材と触媒金属を備えたNOx吸蔵還元型触媒2、3を備えたNOx浄化システム1において、上流側に高温型触媒2を、下流側に低温型触媒3を直列に配置すると共に、前記高温型触媒2が担持する白金とロジウムのモル比を2:1以上で1:2以下の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】金属をドープしたTiO膜を高速にて成膜する方法を提供する。
【解決手段】TiO(但し、xは0.5以上1.99以下)よりなる第1のターゲット21aと、金属をドープしたTiO(但し、xは0.5以上1.99以下)よりなる第2のターゲット21bに、交互にパルスパケット状の電圧を印加する。ターゲット21aのスパッタ時におけるTiの放電の発光波長と発光強度が、PEM31aによって検知される。また、ターゲット21bのスパッタ時におけるTi及びドープ金属の放電の発光波長と発光強度が、コリメータ30b、フィルタ及び光倍増幅管を介して電気信号となり、PEM31bによって検知される。各ターゲット21a,21bのスパッタ速度が算出され、この算出結果に基づき、各ターゲット21a,21bに付与されるパルス電力、パルス量及びパルス幅、カバー26内に導入する酸素量、並びにカバー内の圧力が制御される。 (もっと読む)


【課題】固体塩基性を適切な範囲に制御することで、酸化ロジウムの安定性と易還元性とを両立させる。
【解決手段】アルカリ金属、アルカリ土類金属、希土類元素、第3族元素及びZrを除く第4族元素から選ばれる少なくとも1種の金属元素(a)と、ZrO2と、を含み、1000℃で3時間以上熱処理された後の単位重量当たりのCO2吸着量を8.2〜29μmol/gとし、単位比表面積当たりのCO2吸着量を0.2〜2.3μmol/m2とした。
固体塩基性が適切な範囲となり酸化ロジウムの安定性と易還元性とが両立するので、低温域から浄化活性が高く、高温雰囲気に曝された後も高い浄化活性が維持され耐久性に優れている。 (もっと読む)


【課題】従来試みられることのなかった新規な方法で担体に触媒材料を担持してなる触媒構造体及び該触媒構造体を用いた固体高分子型燃料電池用膜電極接合体を提供する。
【解決手段】担体表面に反応性スパッタリング法により触媒材料をコーティングしてなる触媒構造体、並びに、固体高分子電解質膜と、該固体高分子電解質膜の両側に配置した触媒層と、該触媒層の両側に配置した拡散層とからなる固体高分子型燃料電池用膜電極接合体において、前記触媒層に上記の触媒構造体を用いたことを特徴とする固体高分子型燃料電池用膜電極接合体である。 (もっと読む)


【課題】従来試みられることのなかった新規な方法で担体に触媒材料を担持してなる水素貯蔵及び発生用触媒構造体、並びに該触媒構造体を用いた水素の貯蔵及び発生方法を提供する。
【解決手段】担体表面にガスフロースパッタリング法により触媒材料をコーティングしてなる水素貯蔵及び発生用触媒構造体、並びに、該触媒構造体と、芳香族炭化水素とを用いることを特徴とする水素の貯蔵方法、及び上記触媒構造体と、芳香族炭化水素の水素化誘導体とを用いることを特徴とする水素の発生方法である。 (もっと読む)


【課題】従来試みられることのなかった新規な方法で担体に触媒材料を担持してなる触媒構造体及び該触媒構造体を用いた固体高分子型燃料電池用膜電極接合体を提供する。
【解決手段】担体表面にガスフロースパッタリング法により触媒材料をコーティングしてなる触媒構造体、並びに、固体高分子電解質膜と、該固体高分子電解質膜の両側に配置した触媒層と、該触媒層の両側に配置した拡散層とからなる固体高分子型燃料電池用膜電極接合体において、前記触媒層に上記の触媒構造体を用いたことを特徴とする固体高分子型燃料電池用膜電極接合体である。 (もっと読む)


【課題】エチルベンゼンを二酸化炭素共存下で脱水素反応させることによりスチレンモノマーを製造する方法において、状来より更に高性能な触媒を提供する。
【解決手段】酸化鉄および酸化アルミニウムを主成分とする触媒に、カリウムを含有する、二酸化炭素共存下でのエチルベンゼン脱水素反応用触媒。触媒全体を100重量%とするとき、カリウム含有量を好ましくは1〜15重量%とする。 (もっと読む)


【課題】S再生制御を行わなくとも排気浄化能力が大きく低下しない排気浄化触媒を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排気浄化に用いられ、排気中のSOxをその内部に保持するSOx保持能を有する触媒担体が、ハニカム基材2dにコートされてなる排気浄化触媒であって、ハニカム基材2dのセル壁はその内部に気孔2bを有し、該気孔2bの内部には触媒担体が充填されることで該気孔2bはコートされ、更にセル壁の表面2cも触媒担体によってコートされ、且つセル壁内部の気孔2bにコートされた触媒担体の質量に対するセル壁の表面2cにコートされた触媒担体の質量の比である触媒担体コート比が、0.25から1.25の間の何れかの値である。 (もっと読む)


【課題】 タイトコンタクトTCはもとより、ルーズコンタクトLCでも高い浄化作用を発揮させることができる触媒を提供することを課題とする。
【解決手段】 実施例4の触媒はLaMnO/K(共沈法)であり、共沈法で触媒を調製するとともに、アルカリ金属の一種であるカリウム(K)を核とした触媒である。そして、実施例5の触媒はLaMnO/Cs(共沈法)であり、共沈法で触媒を調製するとともに、アルカリ金属の一種であるセシウム(Cs)を核とした触媒である。実施例4の燃焼ピーク温度は413℃、実施例5の燃焼ピーク温度は407℃であった。実施例4、5共にLCである。
【効果】 比較例中、最も低温であった比較例3は、TCであって、燃焼ピーク温度は428℃であった。実施例4及び実施例5はLCであるにも拘わらず、TCである比較例3よりも低温化が達成できた。 (もっと読む)


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