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Fターム[4G069BC42]の内容

触媒 (14,770) | 金属元素 (3,630) | 遷移金属 (2,794) | 3(3A)族、希土類 (343) | ランタノイド (264) | La (73)

Fターム[4G069BC42]に分類される特許

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【課題】従来試みられることのなかった新規な方法で担体に触媒材料を担持してなる触媒構造体及び該触媒構造体を用いた固体高分子型燃料電池用膜電極接合体を提供する。
【解決手段】担体表面に反応性スパッタリング法により触媒材料をコーティングしてなる触媒構造体、並びに、固体高分子電解質膜と、該固体高分子電解質膜の両側に配置した触媒層と、該触媒層の両側に配置した拡散層とからなる固体高分子型燃料電池用膜電極接合体において、前記触媒層に上記の触媒構造体を用いたことを特徴とする固体高分子型燃料電池用膜電極接合体である。 (もっと読む)


【課題】 高温雰囲気下での耐久性に優れた貴金属含有耐熱性酸化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 配位元素を含む配位元素原料を配合して、得られた1次前駆体組成物を1次熱処理することにより、ペロブスカイト型複合酸化物やホタル石型複合酸化物などの1次熱処理組成物(結晶格子)を形成する。次いで、この1次熱処理組成物に、Pt、Rh、Pdなどの貴金属元素を含む貴金属元素原料を配合し、さらに、こうして得られた2次前駆体組成物を、1次熱処理温度よりも高温で、かつ、600℃以上で、2次熱処理(焼成)する。 (もっと読む)


【課題】 大流量の排気ガスを効果的に浄化することができ、同時にレイアウトの自由度が高い触媒コンバータを提供する。
【解決手段】 LnAlO(Ln:希土類元素)およびLnPdOを含む触媒材料を触媒コンバータ103に納めた構成とする。この触媒材料は、空間速度の増加に伴う浄化効率の低下が僅かである性能を有しているので、触媒コンバータ103を小型化できる。またこの触媒材料は、高い耐熱性を有している。そのため、触媒コンバータ103をエンジン101の直下に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】S再生制御を行わなくとも排気浄化能力が大きく低下しない排気浄化触媒を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排気浄化に用いられ、排気中のSOxをその内部に保持するSOx保持能を有する触媒担体が、ハニカム基材2dにコートされてなる排気浄化触媒であって、ハニカム基材2dのセル壁はその内部に気孔2bを有し、該気孔2bの内部には触媒担体が充填されることで該気孔2bはコートされ、更にセル壁の表面2cも触媒担体によってコートされ、且つセル壁内部の気孔2bにコートされた触媒担体の質量に対するセル壁の表面2cにコートされた触媒担体の質量の比である触媒担体コート比が、0.25から1.25の間の何れかの値である。 (もっと読む)


【課題】 低温度域での高い触媒活性と、温度変化に対する高い安定性を併せ持ち、かつ組成や合成法に融通を持たせ、容易に利用できる触媒を一酸化炭素選択酸化触媒として提供する。
【解決手段】 化学式ACu1−y4−δ(式中のAはランタノイドよりなる群から選ばれた、少なくとも1種類以上の元素を示し、BはCr、Mn、Fe、Coよりなる群から選ばれた少なくとも1種類以上の元素を示しており、yは0≦y≦0.2であり、δは酸素欠損量または酸素過剰量を表す。)で表され、単相の層状ペロブスカイト構造を有する複合酸化物を用いてなることを特徴とする、炭化水素、酸素および水蒸気を含むガスを改質して得られた水素富化ガス中に残存する一酸化炭素を、少なくとも選択酸化によって改質する、一酸化炭素選択酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】貴金属そのものの活性を向上させるとともに、高温時における活性の低下を防止することにより、自動車始動時又はアイドリング時の低温(400℃以下)運転中においても十分な性能を発揮する排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】PdがLn1−aAl1−b(Ln:希土類元素、X:アルカリ土類金属、Z:2〜5族元素又は12〜14族元素、0.02≦a≦0.30、0.02≦b≦0.30)である示性式の複合酸化物上に担持されてなる。 (もっと読む)


光触媒アパタイト膜の形成方法は、光触媒アパタイトを含むスパッタリング用のターゲットを作製するためのターゲット作製工程(S12)と、当該ターゲットを用いたスパッタリング法により基材に対して光触媒アパタイトを成膜するためのスパッタリング工程(S13)とを含む。スパッタリング工程(S13)より前に、光触媒アパタイトの結晶性が向上するように当該光触媒アパタイトを焼成するための焼成工程(S11)が行われる。
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【課題】 本発明は、低温度域での高い触媒活性、と温度変化に対する高い安定性を併せ持つ触媒を一酸化炭素シフト反応触媒として提供する。
【解決手段】 化学式La2−xCu1−y4−δ(式中のAはアルカリ土類金属元素、アルカリ金属元素よりなる群から選ばれた、少なくとも1種類以上の元素を示し、BはLi、Mgより選ばれた少なくとも1種類以上の元素を示しており、xは0≦x≦0.2であり、yは0≦y≦0.2であり、δは酸素欠損量または酸素過剰量を表す。)で表され、層状ペロブスカイト構造を有する複合酸化物を用いてなることを特徴とする、炭化水素、酸素および水蒸気を含むガスを改質して得られた水素燃料を中に残存する一酸化炭素を、少なくともシフト反応を用いて改質する、一酸化炭素シフト反応触媒。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増大を抑制しつつ、排ガスとの接触面積を増大させる。
【解決手段】軸方向に延びる複数の隔壁1で区画された多数のセル通路2を有するハニカム構造体であって、少なくとも一つの隔壁1の表面には、セル通路2の一端開口から他端開口まで均一に連続しセル通路2内に突出する突条部3を有する。
どの断面においてもセル通路2の内周長が長く、形成される触媒担持層5の表面積が増大する。また突条部3はどの断面においても均一に存在しているので、局部的に高さが高くなるようなことがなく、圧力損失の増大が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 タイトコンタクトTCはもとより、ルーズコンタクトLCでも高い浄化作用を発揮させることができる触媒を提供することを課題とする。
【解決手段】 実施例4の触媒はLaMnO/K(共沈法)であり、共沈法で触媒を調製するとともに、アルカリ金属の一種であるカリウム(K)を核とした触媒である。そして、実施例5の触媒はLaMnO/Cs(共沈法)であり、共沈法で触媒を調製するとともに、アルカリ金属の一種であるセシウム(Cs)を核とした触媒である。実施例4の燃焼ピーク温度は413℃、実施例5の燃焼ピーク温度は407℃であった。実施例4、5共にLCである。
【効果】 比較例中、最も低温であった比較例3は、TCであって、燃焼ピーク温度は428℃であった。実施例4及び実施例5はLCであるにも拘わらず、TCである比較例3よりも低温化が達成できた。 (もっと読む)


【課題】 接合性に優れ、触媒活性が高く、低コストであり、触媒粒子からの金属イオンの溶出が少なく、かつ、過酸化物のラジカル分解を抑制することが可能な電極触媒及びその製造方法、並びに、これを用いた燃料電池を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る電極触媒は、Pt及び金属M(但し、Mは、遷移金属元素、III族元素、及び、希土類元素から選ばれる少なくとも1以上)を含む合金と、前記合金表面に固定された、前記金属Mのリン酸塩及び/又はフッ化物とを備えている。この場合、その表面に含まれるリンの含有量は、0.05at%以上が好ましい。また、その表面に含まれるフッ素の含有量は、0.15at%以上が好ましい。また、本発明に係る燃料電池は、本発明に係る電極触媒を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル排ガス中のパティキュレートを燃焼浄化する排ガス浄化材において、加熱手段を別途設けることなく排ガス温度程度で燃焼でき、蓄積パティキュレートの燃焼で発生する高温による亀裂や溶損を起こさせない耐熱衝撃性に優れた排ガス浄化材を提供することを目的とする。
【解決手段】金属製フィルター1表面に無機酸化物及び希土類の酸化物とアルカリ金属の硫酸塩と貴金属からなる排ガス浄化触媒を担持することによって耐熱衝撃性が高く、パティキュレートに対する燃焼活性の高い排ガス浄化材が得られる。 (もっと読む)


【課題】少ない触媒貴金属量でも高い排気ガス浄化性能を長期間にわたって維持できるように触媒の耐熱性及び酸素吸蔵能を高め、コスト低減を図る。
【解決手段】ハニカム状担体のセル壁5の表面に、Ce、Zr、金属成分M及び触媒貴金属を含有する複酸化物と、活性アルミナとを含む触媒層6が形成された排気ガス浄化用触媒において、複酸化物のCeO2/ZrO2質量比を1未満にするとともに、上記金属成分Mの酸化物MOx/(CeO2+ZrO2+MOx)の比率を7質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を製造する際に用いられるメタクリル酸製造用触媒の製造方法において、メタクリル酸選択率の高い条件でもメタクロレイン転化率が高い触媒が得られる方法を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表される組成を有するメタクリル酸製造用触媒の製造方法において、少なくとも触媒原料を溶媒中で混合して触媒原料混合液を得る工程と、前記触媒原料混合液に含まれる固形分をろ別する工程と、ろ別した前記固形分を減圧乾燥する工程と、得られた乾燥物を焼成する工程と、を含むことを特徴とするメタクリル酸製造用触媒の製造方法。
aMobcCudefgh (1) (もっと読む)


【課題】 排ガス浄化において酸素吸放出材を用いる場合に、排ガス温度に関わらず効率良く排ガス浄化を行なう。
【解決手段】 貴金属および遷移金属のうちの少なくとも一種の金属から成る活性成分と、周囲の窒素酸化物濃度に応じて窒素酸化物を吸放出するNOx吸蔵材と、A22SO4および/またはA22S(Aは希土類元素)と表わされる化合物とを備える排ガス浄化用触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】触媒貴金属の粒成長をさらに抑制し、耐久性に優れた排ガス浄化用触媒とする。
【解決手段】層間に隙間10をもつ多層構造を有する高耐熱性酸化物1と、層間の隙間10に形成され酸化雰囲気で貴金属を固溶し還元雰囲気で固溶した貴金属が析出する化合物からなる固溶析出層2と、固溶析出層2に含まれた触媒貴金属3と、を含む。
層間の隙間10に形成される固溶析出層2の厚さが薄いので、酸化雰囲気における触媒貴金属の固溶と、還元雰囲気における触媒貴金属の析出とのレスポンスが鋭くなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、メタンを主成分とする低級炭化水素と水蒸気を混合して反応させるスチーム改質において、優れた耐酸化性を有するとともに、低温における反応においても優れた触媒活性を有し、低スチーム下においても耐コーキング性に優れる炭化水素分解用触媒の提供を目的とする。
【解決手段】 マグネシウム、アルミニウム、ニッケルを構成元素とし、且つ、アルカリ金属(Naを除く)、アルカリ土類金属(Mgを除く)、Zn、Co、Ce、Cr、Fe、Laから選ばれる一種又は二種以上の元素を含有する炭化水素分解用触媒であって、金属ニッケル微粒子の平均粒子径が1〜10nmであって金属ニッケルの含有量が炭化水素分解用触媒に対して0.1〜40wt%であって金属ニッケルの含有量が炭化水素分解用触媒を構成する全金属イオンの合計モル数に対して0.0007〜0.342である炭化水素分解用触媒である。 (もっと読む)


相当量のオレフィンおよび有機結合した硫黄を含むナフサ・ストリームの選択的水素化脱硫方法。ナフサ・ストリームを、第1の水素化脱硫触媒の床を含む第1の反応域を経由して通過させ、次に、得られた生成物ストリームを、第2の水素化脱硫触媒の床を含む第2の反応域を経由して通過させることにより、ナフサ・ストリームが選択的に水素化脱硫される。その第2の水素化脱硫触媒は、第1の水素化脱硫触媒に比べて、低レベルの触媒金属を含む。 (もっと読む)


【課題】自動車排ガス浄化触媒の担体に好適な低温域で高い触媒活性を与える物質を提供する。
【解決手段】細孔半径10〜50nmの細孔の占める細孔容積の合計が0.05cc/g以上である、例えば希土類元素類の1種以上と遷移金属元素の1種以上を含むペロブスカイト型複合酸化物。特に構造式RTO3において、Rは希土類元素類の1種以上で構成され、Tは遷移金属元素の1種以上で構成されるもの、あるいはまた、Rは希土類元素類の1種以上と、アルカリ金属元素およびアルカリ土類金属元素の中から選ばれる1種以上とで構成され、Tは遷移金属元素の1種以上で構成されるものが好適に採用できる。ここで「希土類元素類」とは希土類元素にYを加えた元素群をいう。 (もっと読む)


【課題】 燃料を液体の状態でプラズマ放電することによって水素を含有する改質ガスを生成させて、機動性、応答性、耐久性に優れた燃料改質装置を提供する。
【解決手段】燃料から水素を含有する改質ガスを生成する燃料改質装置1であって、燃料改質装置1は、反応器2と、反応器2内に対向するように配置され、燃料中にてパルス放電を行う一対の電極3,4と、一対の電極3,4間に電圧を印加する電圧印加装置5と、反応器2内に配置された酸化物触媒6と、酸化物触媒6を反応器2内で支持する触媒支持手段7と、を備える。 (もっと読む)


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