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Fターム[4G069BE06]の内容

触媒 (14,770) | 有機物質及び配位子 (430) | CとHとOのみからなるもの (119) | アルコール (49)

Fターム[4G069BE06]に分類される特許

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【課題】 エステル縮合物を副生成物の生成を抑制し収率よく大量に合成することを可能とし、使用する触媒として触媒効率がよく、少量の使用でしかも再利用を可能とし反復して利用することができ、グリーンケミストリーの点からも好ましい工業的方法に適用できるエステル縮合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ジルコニウム(IV)化合物からなる触媒及びハフニウム(IV)化合物からなる触媒から選ばれる少なくとも一つの触媒と、鉄(III)化合物からなる触媒、ガリウム(III)化合物からなる触媒、スズ(IV)化合物からなる触媒、及びアルミニウム(III)化合物からなる触媒から選ばれる少なくとも一つの触媒と、アンモニウム塩担持樹脂からなる触媒担持用樹脂とを用いてエステル化反応を行うエステル縮合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 短い時間で直ちにハロゲン化芳香族化合物を実質的に完全に分解するとともに、主溶剤の分解率を抑制することも可能な、化学的に安全なハロゲン化芳香族化合物の分解処理方法を確立すること。
【解決手段】 ハロゲン化芳香族化合物と、強アルカリ性物質と、アミド化合物と、耐熱耐アルカリ性極性溶剤とを、常温〜250℃で接触させることにより、前記ハロゲン化芳香族化合物を分解する方法。
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【課題】 複数の貴金属及び卑金属を含有する材料から、大量かつ安価に入手することができ、使用後に容易に再生可能な吸着剤及び溶離剤を用い、簡単な操作で効率よく各貴金属を純粋な状態で分離することができ、工業的な規模で実施するのに好適な新規な貴金属の分離回収方法を提供する。
【解決手段】
(イ)該材料を塩酸に溶解する工程、
(ロ)(イ)工程で得た塩酸溶液をセルロースカラムに通し、貴金属を吸着させる工程、
(ハ)貴金属を吸着したセルロ−スを、塩酸と2‐プロパノンとの混合物を展開及び溶離剤として用い、第一グループに属する貴金属を分別回収する工程、及び
(ニ)塩酸と1‐ブタノールとの混合物を展開及び溶離剤として用い、第二グループに属する貴金属を分別回収する工程
により、複数の貴金属及び卑金属を含有する材料から個々の貴金属を高純度で分別、単離する。 (もっと読む)


【課題】 高級アルコール、アルキルフェノール、脂肪酸、アルキルアミン等の活性水素含有化合物に、エチレンオキサイドその他のアルキレンオキサイドを付加するのに用いる触媒、及びこれを用いてアルキレンオキサイド付加物を製造する方法において、未反応物の比率、及びこれに起因する重合生成物の臭気を著しく小さくすることができるものを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)〜(3)で示される化合物種の少なくとも一つからなる金属アルコラートと、塩酸、硫酸、硝酸、リン酸、炭酸、ギ酸、酢酸、シュウ酸、酒石酸、安息香酸、及びパラトルエンスルホン酸からなる群より選ばれる少なくとも一つの酸化合物とを組み合わせたものを、アルキレンオキサイドを付加する反応の触媒とする。
【化1】
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【課題】 従来の(メタ)アクリル酸ポリオキシアルキレングリコールの重合物よりなるセメント混和剤に比べて、重合体の分子量が低下したり、未反応物が残存することがなく、セメント粒子の分散性安定性、減水効果に優れたセメント混和剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のセメント分散剤は、グルコール化合物と、(メタ)アクリル酸エステルとを、チタンアルコキシド及び/又はジルコニウムアルコキシドをエステル交換触媒として用いてエステル交換反応させた後、水で処理して不溶性分を分離除去して得た下記式(a)で示される水溶性(メタ)アクリル酸ポリオキシアルキレングリコールエステルの重合体よりなることを特徴とする。
【化1】
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【課題】中空状酸化物粉末と触媒金属とを含有する触媒の浄化性能を改善する。
【解決手段】中実状酸化物微粒子11が凝集して形成されている中空状酸化物粉末の殻壁に空孔12を形成する。 (もっと読む)


【課題】 超臨界流体二酸化炭素中においても失活しない触媒、特に塩基性固体触媒、及び該触媒を有する超臨界流体二酸化炭素反応場、並びにこれらの製造方法の提供。
【解決手段】 硫酸イオンを保持するメソポーラスアルミナ(mesoAl)を有する触媒、及び該触媒及び超臨界流体二酸化炭素を有する反応場により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 濃硫酸の補給なし連続的にエタノールからジエチルエーテルを生成することができる燃料変換用触媒、及び、エンジンの効率的な燃焼状態を実現することが可能である燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクTに貯蔵されたエタノールをエンジンEに供給する第一供給路3と、燃料タンクTに貯蔵されたエタノールをエンジンEに供給する第二供給路5と、この第二供給路5上に配置されて燃料タンクTからエタノールが導入される低温部6L及びエンジンEからの排気ガスが導入される高温部6Hを具備した反応器6と、温度センサ8により検出された排気ガスの温度に基づいて第二供給路5上の反応器6の低温部6Lに導入するエタノールの供給量を制御する制御部9を備え、反応器6の低温部6Lに、ヘテロポリ酸を多孔質材料に固定化して成る燃料変換用触媒10を設けて、エタノールからジエチルエーテルを合成する。 (もっと読む)


【課題】 反応によって変性した有機スズアルコキシドを高純度で有機スズアルコキシドへ再生(製造)する方法、更に連続して繰り返して製造する方法を提供すること。
【解決手段】 出発物質としてジアルキル酸化スズおよび/またはアルキルジスタンオキサンからなるアルキルスズ化合物の群より選ばれる有機スズ化合物と反応物質としてアルコールとを金属容器中において80℃〜200℃の範囲に加熱して脱水反応させることによって有機スズアルコキシドを製造する。 (もっと読む)


【課題】 たとえばハイドロパーオキサイドとオレフィン型化合物からオキシラン化合物を得る反応に用いることができ、高い活性と選択性を発揮し得るチタン含有珪素酸化物触媒。
【解決手段】 (1)〜(4)を充足するチタン含有珪素酸化物触媒の製造方法であって、第一工程〜第二工程を含む製造方法。
(1):平均細孔径が10Å以上
(2):全細孔容量の90%以上が5〜200Åの細孔径を有する
(3):比細孔容量が0.2cm3/g以上
(4):原料として用いるシリカ源の一部又は全部が、炭化水素基が珪素原子に直接結合した珪素化合物である
第一工程:シリカ源、チタン源及び型剤(テンプレート)を溶媒中で混合・攪拌することにより触媒成分及び型剤を含有する固体を得る工程であって、該溶媒中の水の割合が50重量%以下である
第二工程:第一工程で得た固体から型剤を除去する (もっと読む)


【課題】 ハイドロパーオキサイドとオレフィン型化合物からオキシラン化合物を得る反応に用いることができ、高い活性と選択性を発揮し得る触媒。
【解決手段】 (1)〜(4)を充足する触媒の製造方法であって、第一工程〜第二工程を含む方法。
(1):平均細孔径が10Å以上
(2):全細孔容量の90%以上が5〜200Åの細孔径を有する
(3):比細孔容量が0.2cm3/g以上
(4):シリカ源として、炭化水素基が珪素原子に直接結合した珪素化合物(有機シリカ源)及び炭素−珪素結合を有さない無機シリカ源を用いる
第一工程:シリカ源、チタン源及び型剤(テンプレート)を溶媒中で混合・攪拌することにより触媒成分及び型剤を含有する固体を得る工程であって、型剤溶液へのシリカ源添加において以下の関係式を満たす
前半で添加した有機シリカ源量>後半で添加した有機シリカ源
第二工程:固体から型剤を除去する (もっと読む)


【課題】酸素の存在下で高いアルデヒドまたはアルコール転化率と高いカルボン酸エステル選択性を長期に渡り安定して実現するカルボン酸エステル製造用触媒を提供する。
【解決手段】アルコール同士またはアルデヒドとアルコールをパラジウムを含む触媒と反応させてカルボン酸エステルを連続的に製造するに際して、触媒中のパラジウムのうち、下記式(1)のPd−Hの割合が0.001モル%以上10モル%以下で含まれる状態に維持する方法が、反応器入口酸素分圧と出口酸素分圧を、両者の相乗平均で計算される平均酸素分圧に対して、10〜1/10倍の範囲に制御する方法であることを特徴とするカルボン酸エステル製造用触媒。
(Pd−Hの割合%)=(脱離した水素のモル数×2)×100/(触媒中のPdのモル数)・・・(1) (もっと読む)


【課題】排気ガス中に含まれる亜酸化窒素を効率的に、かつ、300℃以下という低温域でも効果的に分解除去できる触媒を提供する。
【解決手段】アルコキシドの加水分解により調製したアルミナに周期律表第VIII族の元素から選ばれる少なくとも1種類の元素を担持することを特徴とする亜酸化窒素の分解触媒及びその触媒を用いた亜酸化窒素の分解方法である。 (もっと読む)


【課題】酸素の存在下で高いアルデヒド又はアルコール転化率と高いカルボン酸エステル選択性を長期にわたり安定して実現するカルボン酸エステル製造用触媒を提供する。
【解決手段】触媒中のパラジウムのうち、下記式1の(Pd−H)の割合が0.001モル%以上10モル%以下で含まれる状態が維持されており、(Pd−H)の割合%=(脱離した水素のモル数×2)/(触媒中のPdのモル数)×100・・・(1)、(Pd−H)を生成させる方法が原料アルデヒドおよび/または原料アルコールと接触させることであり、(Pd−H)を(Pd−H)でないパラジウムにさせる方法が酸素と接触させる方法である。又原料アルデヒドまたはアルコールと接触しているパラジウムが全パラジウムに対して5質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】酸素の存在下でアルコール同士あるいはアルデヒドとアルコールをパラジウムを含む触媒と反応させてカルボン酸エステルを製造する触媒に関し、高いアルデヒドまたはアルコール転化率と高いカルボン酸エステル選択性を長期に渡り安定して実現するカルボン酸エステル製造用触媒として好適に利用できる。
【解決手段】酸素の存在下でアルコール同士あるいはアルデヒドとアルコールをパラジウムを含む触媒と反応させてカルボン酸エステルを製造するに際して、該触媒中のパラジウムのうち、下記式(1)のPd−Hの割合が0.001モル%以上10モル%以下で含まれる状態が維持されていることを特徴とするカルボン酸エステル製造用触媒。
(Pd−Hの割合%)=(脱離した水素のモル数×2)×100/(触媒中のPdのモル数)・・・(1) (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で、穏和な条件において、外観良く光触媒をコーティングでき、該コーティングによって可視光により光触媒活性及び/または親水性を発現する部材を提供する。
【解決手段】 ワックス性状を有する変性光触媒(A)と増感色素(D)を含有する光触媒組成物(C)、及び該光触媒組成物(C)で処理されてなる光触媒部材。 (もっと読む)


【課題】 400nm未満のスペクトル成分が少なく可視光が多い環境下、たとえば室内環境下や紫外線カットガラスを有する車室内、において十分な光触媒作用を示し、かつ透明性に優れた可視光光触媒層を有し、さらに有機基材の劣化を防止した積層体を提供すること。
【解決手段】 有機基材と、該有機基材上に設けた中間層と、該中間層上に設けた光触媒層とからなる積層体であって、前記光触媒層が、(a)窒素ドープ酸化チタンである可視光光触媒活性を有する酸化物半導体、(b)特定の構造を有するチタン化合物、および(c)特定の構造を有するシラン化合物を含有する可視光光触媒組成物から形成される層であることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】 400nm未満のスペクトル成分が少なく可視光が多い環境下、たとえば室内環境下や紫外線カットガラスを有する車室内において十分な光触媒作用を示し、かつ塗膜の透明性や酸化物半導体微粒子の分散性に優れた可視光光触媒組成物およびこの組成物から得られるコーティング膜、さらに、この可視光光触媒コーティング膜(光触媒層)を有し、有機基材の劣化を防止した積層体を提供すること。
【解決手段】 (a)窒素ドープ酸化チタンである可視光光触媒活性を有する酸化物半導体、(b)平均組成式R1aSiOb(OH)c(OR2d(Y)eで表されるポリシロ
キサン、および(d)Si−O結合を有し、重量平均分子量が300〜100,000であり、かつ、側鎖および/または末端に、−(R5O)p−(R6O)q−R7で表される構
造を含有するオルガノシロキサンオリゴマーを含有する可視光光触媒組成物。 (もっと読む)


【課題】貴金属そのものの活性を向上させるとともに、高温時における活性の低下を防止することにより、自動車始動時又はアイドリング時の低温(400℃以下)運転中においても十分な性能を発揮する排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】PdがLn1−aAl1−b(Ln:希土類元素、X:アルカリ土類金属、Z:2〜5族元素又は12〜14族元素、0.02≦a≦0.30、0.02≦b≦0.30)である示性式の複合酸化物上に担持されてなる。 (もっと読む)


500Torr以下の希ガス雰囲気で、50〜600℃の反応炉内予備加熱炉に、有機金属化合物を有機溶媒に溶解した溶液を、不活性ガスにより加圧して細孔ノズルより噴射し、予備加熱され気化した有機溶媒と有機金属化合物混合ガスが、この予備加熱炉に隣接した、500Torr以下の希ガス雰囲気で550〜1000℃に熱せられた主加熱炉内に供給され、有機金属化合物が熱分解されて金属微粒子を生じ、これを触媒として有機溶媒が熱分解されて炭素原子を生じ、主加熱炉の下流側に設けた成長部でグラフェンシートの成長が行われ、単層カーボンナノチューブが生成する。有機金属化合物としてはフェロセン、鉄カルボニール、有機溶媒としてはアルコール類、エーテル類が使用できる。
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