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Fターム[4G069CA02]の内容

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Fターム[4G069CA02]に分類される特許

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【課題】DPF1を再生するときの該DPFの熱応力による損傷を防止する。
【解決手段】DPF1の排気ガスが通る通路壁面に、捕集したパティキュレートの燃焼を促進するための触媒層を形成するとともに、該触媒層に含まれる触媒金属、酸素吸蔵材又はアルカリ金属を、フィルタ中心側よりもフィルタ外周側に多く配分し、フィルタ外周側でのパティキュレートの燃焼を促進することにより、再生時におけるフィルタ中心部と外周部との温度差を小さくする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、流れ込む排気の圧力変動を可及的に抑制して、排気浄化のための還元剤等の反応をより効率的に行う。
【解決手段】 内燃機関1の排気通路2に設けられ、排気流れ方向に伸びる隔壁により区画された複数のセルを有し該隔壁に酸化能を有する触媒が担持された前段排気浄化手段4と、前段排気浄化手段4の下流側の排気通路2に設けられ、排気流れ方向に伸びる隔壁により区画された複数のセルを有し該隔壁に酸化能を有する触媒が担持された後段排気浄化手段6と、前段排気浄化手段4と後段排気浄化手段6とを連通する排気通路2に対して、連通管7を介して接続され且つ所定容量を有する拡張室8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】交差ハニカムの製造中に起る触媒溶液浸漬中の気泡の残留、乾燥時の触媒溶液の詰まり等による、触媒担持の不均一や製造上のトラブルを防止した排ガス浄化用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】交差ハニカムに触媒成分を担持する製造方法において、交差ハニカムを45°傾けた状態で触媒溶液を供給、及び熱風通風乾燥することにより、均一に触媒成分を担持させることができる。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤可溶分(SOF)除去性能を有し、特に優れた一酸化炭素、炭化水素の除去性能を有し、耐硫黄被毒性を有する、排ガス浄化用酸化触媒、該触媒を備えてなる排ガス浄化用触媒構造体、および該触媒構造体を用いた排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】チタニアとゼオライトとを含有する担体と、該担体に担持された貴金属とを有し、該ゼオライトの含有量を該触媒に対して35〜50重量%とする。支持体に担持し触媒構造体とし、該触媒構造体を用い排ガス浄化を行なう。 (もっと読む)


【課題】石炭や重油のような灰分の多い燃焼ガス中で使用した排煙脱硝触媒を再生する方法において、使用済触媒を洗浄しなくても、脱硝触媒被覆層の剥離を防ぎ、触媒の脱硝率を改善することにある。
【解決手段】使用済排煙脱硝触媒に、脱硝触媒成分粉末、アルキルベンゼンスルホン酸、水または希硫酸、およびコロイダル状酸化物を含む触媒スラリを付着させた後に、乾燥し、焼成することを特徴とする使用済脱硝触媒の再生方法である。 (もっと読む)


【課題】触媒貴金属の粒成長をさらに抑制し、耐久性に優れた排ガス浄化用触媒とする。
【解決手段】層間に隙間10をもつ多層構造を有する高耐熱性酸化物1と、層間の隙間10に形成され酸化雰囲気で貴金属を固溶し還元雰囲気で固溶した貴金属が析出する化合物からなる固溶析出層2と、固溶析出層2に含まれた触媒貴金属3と、を含む。
層間の隙間10に形成される固溶析出層2の厚さが薄いので、酸化雰囲気における触媒貴金属の固溶と、還元雰囲気における触媒貴金属の析出とのレスポンスが鋭くなる。 (もっと読む)


【課題】 排ガス浄化において酸素吸放出材を用いる場合に、排ガス温度に関わらず効率良く排ガス浄化を行なう。
【解決手段】 貴金属および遷移金属のうちの少なくとも一種の金属から成る活性成分と、周囲の窒素酸化物濃度に応じて窒素酸化物を吸放出するNOx吸蔵材と、A22SO4および/またはA22S(Aは希土類元素)と表わされる化合物とを備える排ガス浄化用触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】安価な材料で構成し、目詰まりや灰分の閉塞に強いフィルタであって、逆洗や煤の加熱燃焼などの大掛かりな手段を必要としない新規な排ガス浄化用フィルタおよびこれを用いた排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】(1) 排ガス浄化触媒が担持された多孔質波板と多孔質平板の対を基本単位とし、該多孔質波板の波板稜線が交互に直交するように積層された成形体と、該成形体の前記波板稜線と直交する側面であって互いに隣接する2つの面をシールして前記多孔質平板を介して前記多孔質波板との間にそれぞれ排ガスの流入経路と流出経路を形成させる閉止弁とを備えたフィルタであって、該閉止弁が、前記排ガスの流入経路および/または流出経路を切り換える切替機能を有することを特徴とする排ガス浄化用フィルタ。 (もっと読む)


【課題】Pt及びRhのそれぞれの特性を十分に発揮させるとともに、それぞれの劣化を最大に抑制し、かつRhを効率よく活用する。
【解決手段】排ガス流入側端面から担体基材の全長の4/10以下の領域にRh及びPtを担持した共存領域20と、共存領域20から排ガス下流側に形成され排ガス流れ方向にRhを均一に担持したRh領域21と、を形成した。
排ガス下流側より高温になりやすい排ガス上流側にPtとRhが担持された共存領域20が形成されているため、共存領域20ではRhによってPtのシンタリングが抑制され活性の低下が抑制される。さらに、共存領域20においてPtとRhとが合金化してRhの特性が低下したとしても、Rh領域に担持されているRhが十分な特性を発揮し、また共存領域20は全長の4/10以下であるので合金化するRhが少なく、Rhを効率よく活用することができる。 (もっと読む)


【課題】 150℃以上200℃未満という低温度域にて、触媒の存在下に、排ガス中の窒素酸化物を還元剤を用いて還元除去する脱硝処理と排ガス中の臭気成分を分解除去する脱臭処理とを同時に、しかも効率よく行えるようにした排ガスの処理方法を提供する。
【課題を解決するための手段】 触媒として、(A)Ti−Si複合酸化物および/またはTi−Zr複合酸化物、および(B)マンガンの酸化物を含む触媒、あるいは上記成分(A)、(B)に加えて、(C)銅、クロム、鉄、バナジウム、タングステン、ニッケルおよびモリブデンから選ばれる少なくとも1種の元素の酸化物を含む触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中の窒素酸化物を、触媒の存在下に、アンモニア等を用い、排ガス温度が150℃以上200℃未満という低温度域で効率よく還元除去する方法を提供する。
【解決手段】 触媒として、(A)Ti−Si複合酸化物および/またはTi−Zr複合酸化物、および(B)Mnの酸化物を含む触媒、あるいは(A)Ti−Si複合酸化物および/またはTi−Zr複合酸化物、(B)Mnの酸化物、および(C)Cu、Cr、Fe、V、W、NiおよびMoから選ばれる少なくとも1種の元素の酸化物を含む触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】排ガスと流路内壁との接触を増大させて、浄化性能を向上させ、加えて、電磁波照射による予備加熱を可能とし、始動時の浄化性能を向上させた排ガス浄化構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】原料をスラリー化した後にシート化し、当該シート上に気孔形成剤あるいはスラリーを印刷した後、シートを巻きつけあるいは積層して成形し、脱脂、焼成を行うことによって、排ガスの流れ方向に対して、排ガス流路の断面形状あるいは断面積の少なくともいずれか一方が一様でない構造を実現して排ガス流路内に乱流を発生させ、かつ、排ガス流路内に窒化ケイ素ウィスカを生成させる。 (もっと読む)


【課題】 触媒担体の製造や取り扱いが容易で、更に割れや欠けを生じにくい触媒反応装置を提供する。
【解決手段】 高圧発生用電源7からパルス高電圧を印加して、放電電極5と対極6との間の放電により光触媒を励起させる。また、光触媒を担持する繊維12と、この繊維12を挟み込む保持体11とを備え、保持体11は電極の一方である放電電極5を構成している。光触媒を担持する担体が繊維12であるので、多孔質材料を形成するよりも簡単で且つ製造や取り扱いが容易である。また割れや欠けを生じてその欠片で管2が詰まったりすることがないため、故障やメンテナンスの必要性が少なく、水中における有機物の分解を効果的に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】少ない触媒貴金属量でも高い排ガス浄化性能を長期間にわたって維持できるように触媒の耐熱性を高め、コスト低減を図る。
【解決手段】ハニカム状担体のセル壁5の表面に、Ce、Zr、Nd及び触媒貴金属を含有する複酸化物と、活性アルミナとを含む触媒層6が形成された排ガス浄化触媒において、複酸化物のCeO2/ZrO2質量比を1.4以上にするとともに、Nd23/(CeO2+ZrO2+Nd23)の比率を20質量%以下とする。 (もっと読む)


本発明は、銅と、ZSM−5と、β型ゼオライトとを含む触媒成分を有する排ガス浄化用触媒、及びかかる触媒を用いてディーゼルエンジンからの排ガスを浄化する方法である。
本発明の触媒を使用することにより、ディーゼル内燃機関などの内燃機関からの排ガスを浄化する際に、排温の低い温度域からでも窒素酸化物を減少させ、同時に高温の熱負荷でも比較的劣化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 貴金属を選択的に担持できる排ガス浄化触媒の製造方法、及びこの方法によって得ることができる排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】 下記の工程(a)〜(c)を含む、第1の金属酸化物に貴金属を選択的に担持する方法、及びこの方法によって得ることができる排ガス浄化触媒とする:(a)pH値の変動によるゼータ電位の変動の変動の様式が互いに異なる第1及び第2の金属酸化物担体を含有する溶液を提供すること、(b)第1と第2の金属酸化物担体のゼータ電位が異なるように溶液のpHに調節しながら、この溶液を、貴金属イオン又は錯イオンを含有する貴金属溶液と混合して、第1の金属酸化物担体に選択的に、貴金属を担持させること:(c)得られた金属酸化物担体を乾燥及び焼成すること。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中の臭気成分を、触媒の存在下に、排ガス温度が150℃以上200℃未満という低温度域で、効率よく分解除去する排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】 触媒として、(A)Ti−Si複合酸化物および/またはTi−Zr複合酸化物、および(B)Mn、Cu、Cr、FeおよびNiから選ばれる少なくとも1種の元素の酸化物を含む触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス処理装置の、柱体と緩衝マットの移動を確実に阻止する。
【解決手段】外筒1と一体的に内方へ膨出するストッパ部を形成し、ストッパ部は緩衝マットと離間させるとともに、膨出高さが緩衝マット厚さを超えないよう設定する。 (もっと読む)


【課題】 ロジウムを担持した後に、弱塩基性の有機白金水溶液を使用して白金を担持させる方法において、ロジウムの活性を白金が阻害することを防止する。
【解決手段】 ロジウムを担体に担持した後に白金をその担体に担持させる排ガス浄化用触媒の製造方法において、ロジウムを担持した前記担体に還元処理を施してロジウムを金属化し、ついで白金を、電気陰性度の高い部位に担持される弱塩基性有機白金水溶液を使用して前記担体に担持させることを特徴とする方法。ロジウムが還元されて金属化し、その電気陰性度が低下するので、電気陰性度の小さい白金を、担体上の電気陰性度の大きい部位に担持させるにあたり、白金がロジウム上に担持されることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】低温域におけるHC浄化性能と、高負荷域におけるNOx 浄化性能との両方を満足させる。
【解決手段】外周部にPdを高濃度担持したPd領域31と、Pd領域の内周部にPtを高濃度担持したPt領域30と、をもつ偏在部3を、少なくとも排ガス上流側に形成した。
低温域では、外周部のPd領域31に流入したHC及びCOがPdによって酸化され、その反応熱が内周部に伝わる。したがってPt領域30における活性も早期に発現され、全体として低温域におけるHC浄化性能が向上する。一方、高速走行時などの高負荷域では、排ガスは主に触媒の内周部に存在するPt領域30に流入するので、NOx はPt領域30に高濃度で担持されているPtによって効率よく還元浄化される。 (もっと読む)


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