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Fターム[4G070AB01]の内容

流体と固体粒子存在下でのプロセス及び装置 (4,666) | 流体の状態 (548) | 静止しているもの (19)

Fターム[4G070AB01]に分類される特許

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【課題】複数の収容層に区分されているとともに各収容層の下部に貫通孔を有する容器内における各収容層に進入できる物品移動装置を提供する。
【解決手段】物品移動装置1は、長尺状の撹拌羽根4と、胴体部5と、胴体部5を吊り下げる索体6とを備える。胴体部5は、撹拌羽根4を回転する回転胴51と、胴体部5を貫通孔25に固定するための下部固定胴52とを有する。撹拌羽根4は、回転の軸Z方向と動径方向との間の所定の角度範囲で開閉可能に基端側が回転胴51に枢設され、物品を着脱自在に保持する保持部7を先端側に備える。撹拌羽根4及び胴体部5は、撹拌羽根4が閉じられたときに容器2の上部開口及び貫通孔25を通過可能な大きさである。これにより、物品移動装置1は、撹拌羽根4が閉じられたときに貫通孔25を通過可能となる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の改質器や、脱硫器等の反応器において、原料ガス等の気体2を反応器内部の各触媒に均一に流通させること。
【解決手段】 エレメント4を環状の溝状に形成し、それを多段に積層して最上段に上蓋6を配置する。そして、各エレメント4の底面4bに連通孔5を設け、それが隣接するエレメント4において互いに周方向に異なるように配置する。 (もっと読む)


【課題】塔体の底部が下方に膨出して膨出部となっている脱塩器において、偏流が防止され、しかも塔体内にデッドスペースを生じさせることがない脱塩器を提供する。
【解決手段】塔体内にイオン交換樹脂が充填された脱塩器であって、塔体の底部が下方に膨出した形状の膨出部1bとなっており、該膨出部1bに複数の集水用のストレーナ3が配置されている脱塩器において、該膨出部の内面のうち外周部を除いた中央領域にのみ前記ストレーナを配置する。 (もっと読む)


【課題】固体触媒を充填した反応器によってトリクルベッド式反応を実施するにあたり、簡便で除熱効果に優れ、かつ反応に悪影響を与えることの少ない安価な反応器を提供し、また、この反応器を用いて反応物を製造する方法を提供する。
【解決手段】固体触媒に灌液流条件下にて気体及び液体を接触させ気液固触媒反応を実施するトリクルベッド式反応の際に使用する固体触媒を充填する円筒状の反応器本体10と、反応器本体10の内壁面18に接し、かつ反応器本体10の中心軸Xに対して実質的に平行に設けられた伝熱板20とを備え、反応器本体10の固体触媒が充填される領域における、中心軸Xに垂直に交わる任意の異なる二つの断面の間の反応器区分での伝熱板20の表面積が、該反応器区分の容積に対し8.0〜100[m/m]となるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】反応管への触媒の供給作業時間を短縮し、且つ作業者の労力を軽減し、触媒層圧力損失のばらつきを抑制する、主に固定床多管式反応器で用いられる触媒の充填方法を提供する。
【解決手段】反応管10の上方から固体状の触媒3を反応管10に充填する方法であって、白画用紙を標準検出物として、90〜1000mmの範囲の検出距離を有する拡散反射型の光電センサ1を、反応管10内に挿入した状態で触媒3を充填し、前記光電センサ1が触媒3の充填高さを検出し、触媒3の充填高さが設定値に到達した時、触媒3の充填を停止させる。 (もっと読む)


【課題】反応槽モジュールの数を自由に変更でき、かつそれぞれの反応槽の中を視認可能とし、それぞれの反応槽の反応条件を個別に制御可能なコンビナトリアル固相合成装置およびそれに用いられる反応槽モジュールを提供することである。
【解決手段】反応槽モジュールMは、中心部に筒状の反応槽1、そのすぐ外周囲に温度調節層、その外周囲に断熱層の3層構造を有する。筒状の反応槽1、上内蓋2、下内蓋3、ガラス内管4、およびガラス外管5は、上中蓋8と下中蓋9により外側から押さえられている。筒状の反応槽1の側面の肉厚を光が透過する程度に選択すると、筒状の反応槽1内の様子を観察することができる。反応槽モジュールMはそれぞれ独立して構成されるため、1つ1つの反応槽モジュールをそれぞれの反応条件に応じて制御可能なコンビナトリアル固相合成装置を組むことができる。 (もっと読む)


本発明は、複数の接触管(1)から成る管束を備えた反応器における接触管(1)に対して複数の作業工程により触媒交換を自動的に行うための装置に関し、接触管は、反応器の長手方向で上方の管支持基部(2)と下方の管支持基部との間に溶接結合され、若しくはローリング加工によりかしめ結合されて密に溶接されており、器具支持装置(3)を有し、器具支持装置は、上方の管支持基部(2)の上側を管支持基部に対して平行に延びている1つの平面内に運動可能に配置され、かつ各作業工程のための交換可能な器具(4)を装備可能であり、交換可能な器具(4)は、器具支持装置(3)と一緒に、上方の管支持基部(2)の上側を管支持基部に対して平行に延びている平面内を運動可能であり、かつ鉛直に反応器の縦軸線の方向に運動可能であり、各接触管(1)は、1つの制御ユニットを介して制御に基づき作業開始されるようになっており、各接触管(1)の縦軸線の位置は、測定され若しくは算出されて制御ユニットの位置データバンクに格納されている。
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【課題】計測器を反応管の内壁に接触させずに、反応管の長さ方向の所定位置に位置させることができ、その状態で反応管への触媒の充填が円滑に行える、反応器への触媒の充填方法、及び計測器固定装置を提供する。
【解決手段】2本の糸条が取り付けられた計測器を、一方の糸条の一部が反応管の一方の開口よりも外側にあり、他方の糸条の一部が反応管の他方の開口よりも外側にあるように、反応管内に挿入し、前記計測器が反応管の長さ方向の所定位置に位置するように、かつ反応管の内壁に接触しないように、2本の糸条を緊張させた状態で、反応管内に触媒を充填する、反応器への触媒の充填方法。また、前記固定手段と、前記糸条の位置決め手段とを有する計測器固定装置20。 (もっと読む)


(a)固定床(101、102、103)形態の多孔質体をCOの昇華温度より低い温度に冷却して冷多孔質体を得る工程、(b)COを含有するガス原料流(120)及び1種以上の他のガス化合物を該冷多孔質体の表面と接触させて固体COを含有する多孔質体及びCOの枯渇した流出ガス(124)を得る工程、及び(c)該固体CO含有多孔質体をCOの昇華温度より高い温度を有する流体CO流(130)に曝して固体COを除去し、これにより流体CO(136)及び温多孔質体を得る工程を含むガス原料流からのCOの分離方法。 (もっと読む)


本発明は、−銀および、アルカリ金属またはアルカリ土類金属および、20m/gを超える表面積を有する担持材料を含む吸収剤を含む1つ以上の精製ゾーンと、−触媒を含み、1つ以上の精製ゾーンの下流に配置される反応ゾーンとを含む反応器系;吸収剤;1つ以上の供給材料成分を含む供給材料を反応させる方法;ならびに1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテル、1,2−カーボネート、またはアルカノールアミンの調製方法を提供する。
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本発明は、接触プロセスにおける温度制御のためのクエンチ装置に関する。より詳しくは、クエンチ装置は、接触反応器の床間混合域における床間温度制御のためのガスおよび液体スパージャーを含む。クエンチ装置には、第一のクエンチ流体を外側混合域に注入するための第一のインジェクター、および第二のクエンチ流体を内側混合域に注入するための第二のインジェクターが含まれる。クエンチ流体には、ガス状および液体の両クエンチ流体が含まれる。 (もっと読む)


オレフィンから不飽和酸を製造する方法を提供する。固定床接触部分酸化反応によりオレフィンから不飽和酸を製造する工程に使用可能なシェルアンドチューブ熱交換式反応器であって、前記反応器は1以上の各反応管を含み、それぞれの反応管は第1段階触媒によりオレフィンが酸化されて主として不飽和アルデヒドが形成される1以上の第1段階触媒層と、次いで、第2段階触媒により不飽和アルデヒドが酸化されて不飽和酸を生産する2以上の第2段階触媒層と、を備え、2以上の第2段階触媒層のうち第1段階触媒層に直ぐ隣接して配置された第2段階第1触媒層は最も高活性の第2段階触媒層の活性に比べて5ないし30%の活性を有することを特徴とする反応器、及びこの反応器を用いてオレフィンから不飽和酸を製造する方法。
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【課題】反応管の内面が結露するのを防止することができる固体触媒の充填方法を提供することである。
【解決手段】固定床多管式反応器1における複数の反応管2内に固体触媒を投入落下させて充填する際に、反応管2内の相対湿度を90%以下に保持し、かつ反応器1の上方空間10の相対湿度を90%以下に保持する固体触媒の充填方法である。前記反応器上方には覆い20を設け、該覆い20の中で固体触媒の充填を行なう。前記固体触媒を充填する際に、反応器1の下部から乾燥ガスを供給し、該乾燥ガスを反応管2内の下から上方向へ流しながら、反応管2内の相対湿度を90%以下に保持する。 (もっと読む)


反応が固体触媒によって触媒される、相間物質移動および多数の位相、すなわち気体、液体および固体の混合に特に適した反応器構成は、固体触媒粒子が、触媒床の下流側と、所望によりその上流側にも配置されたフィルターエレメント(26、27)によって、反応器のドラフトチューブ(21)と環状部形成壁との間の環状空隙(25)内に保持されるドラフトチューブ型反応器を備える。
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成形粒子を充填して管内に充填床を形成することができる管内において使用するための成形粒子を選択するプロセス。充填床の1つ以上の特性の所望の値が定義される。成形粒子の寸法は、計算された寸法を有する成形粒子の管内の充填床が、所望の値の条件を満たすか、または実質的に満たすように計算され、成形粒子は、計算された寸法に従って選択される。充填床の特性は、成形粒子により占有される体積分率、充填密度、および充填床を貫流する気体の抵抗とすることができる。
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本発明は、触媒の存在で、少なくとも1個の比較的高度に塩素化されたシランの不均化により一般式HSiCl4−n(nは1,2,3および/または4である)のシランを製造する装置に関し、前記装置は塔底部(1.1)および塔頭部(1.2)を有する少なくとも1つの蒸留塔(1)、触媒床(3)を有する少なくとも1つの側面反応器(2)、少なくとも1つの供給物入口(1.3)、生成物取り出し口(1.4)および少なくとも1つの他の生成物取り出し口(1.5または1.8)をベースとする装置であり、蒸留塔(1)が少なくとも1つの煙突トレー(4)を備えており、少なくとも1つの側面反応器(2)が少なくとも3個の管(5,6,7)により蒸留塔(1)に接続され、煙突トレー(4、4.1)からの凝縮物を排出するための蒸留塔(1)への管(5)の接続位置が触媒床(3、3.1または3.2)の上側端部より高い位置にあり、側面反応器(2)から液相を排出するための管(6)が蒸留塔(1)に煙突トレー(4)より下で開口し、この開口(6、6.1)が触媒床(3、3.1または3.2)の上側端部より低い位置にあり、結合した側面反応器(2)から気相を排出するための管(7)が蒸留塔(1)に、煙突トレー(4)の高さ(4.1)より高い位置で開口する(7.1)。本発明は更に本発明による装置で前記シランを製造する方法を提供する。
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本発明は、液体原料および気体状反応物が、反応器中の固定触媒床を通して向流で流れる、ガス/液体を向流接触させる処理方法であって、触媒床が2個以上の触媒層を包含し、2個の隣接する触媒層の空間率の差tが少なくとも0.05であり、液相の流れ方向に沿って減少または増加することを特徴とする方法に関する。本発明の方法は、向流製法の操作可能な気体/液体比、ならびに安定性および融通性を改善する。 (もっと読む)


【課題】熱交換領域及び/又は熱交換領域に設けられた充填材料のコークス化を減少させること。
【解決手段】流体を輸送するように接続された、少なくとも1種の固体触媒を含む反応領域と、少なくとも1つのハウジングを含み、ハウジングが少なくとも部分的にインサートを収容し、インサートが複数の部材を含む冷却可能な熱交換領域と、を少なくとも含む反応器、前記反応器を使用して炭化水素を酸化するための方法、前記方法によって得られる酸化炭化水素生成物、前記酸化炭化水素生成物からなる糸、シート、成形体等の化学製品、この種の化学製品における前記酸化炭化水素生成物の使用。 (もっと読む)


互いに間隔の開いており、熱媒体により貫流されている、反応器(1)の長軸方向に配置される熱金属板プレート(2)、熱金属板プレート(2)への熱媒体のための導入装置及び導出装置(3,4)並びに固定床触媒が充填されており、かつメタノール蒸気並びに分子酸素を含有しているガス流が導通される熱金属板プレート(2)の間のスリット(5)を有する反応器(1)中で方法が実施されることにより特徴付けられる、鉄及びモリブデンを含有している固定床触媒の存在での分子酸素を含有しているガス流を用いるメタノール蒸気の気相酸化によるホルムアルデヒドの製造方法が提案される。
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