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Fターム[4G070CA25]の内容

流体と固体粒子存在下でのプロセス及び装置 (4,666) | 装置上の特徴 (944) | 加熱又は冷却部材 (123)

Fターム[4G070CA25]に分類される特許

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通気底部(3)によって支持された微粒子材料床(2)であって、側壁(5)、端壁(6)および底部(7)を備えた下にある隔室(4)から前記通気底部(3)および前記材料床(2)に向けられてそれらを通って上へ流れる調整ガスを印加される微粒子材料床(2)を扱うための装置(1)の説明が示される。この装置は、隔室(4)の側壁(5)、端壁(6)または底部(7)から隔室(4)の中に延在する複数の検査経路(8)であって、複数の検査開口(9)が備わっている検査経路(8)を備えることが特徴的である。したがって、装置の動作中に、隔室の著しく拡張された領域の設備を検査することが可能になるはずである。これは、検査経路が、隔室の側壁にある窓からの視界の悪さのために見えない隔室の領域に配置された設備を検査することを可能にするという事実によるものである。 (もっと読む)


【課題】原料ガスをより効率良く加熱できる多管式反応器用伝熱管を提供する。
【解決手段】一端にガス流入口、他端にガス排出口、両端間に触媒が充填された触媒層Cを有する伝熱管Pであって、ガス流入口と触媒層Cとの間に、軸方向に長い内挿物10が設けられており、内挿物10は、棒状部11と、棒状部11の側面に設けられた螺旋状部12とからなる。内挿物10を伝熱管内に配置すれば、ガスは螺旋状部12に沿って流れるので、内挿物10を挿入したことによるガスの流動抵抗を抑えつつ、ガスと管壁との接触性を向上させることができる。よって、熱交換効率を大幅に上昇させることができ、短期間でガスの温度を上昇させることができる。そして、短期間でガスの温度を上昇させることができれば、ガス流入口から触媒層までの距離を短くすることができるから、伝熱管Pを短くしたり、充填する触媒の量を増加させたりすることができる。 (もっと読む)


【課題】塔内のガス流路がチューブの長手方向と交差していても塔内の温度分布がばらつかない吸着塔を提供することを課題とする。
【解決手段】ガスに含まれる特定の成分を吸着する吸着塔50であって、吸着剤59が内部に充填されるシェル51と、吸着剤59と熱交換を行う熱媒が流れる複数のチューブ56と、シェル51を上下に貫通するように設けられ、ガスの流通と吸着剤59の充填および回収とを可能にする開口部と、を備え、複数のチューブ56は、シェル51の内部を横断するように配設されており、シェル51の内部は、ガスが上または下へ流れると共に、ガスの流路の大きさが上から下まで略一定である。 (もっと読む)


放射状の管状反応器に挿入するための触媒キャリアであって、管を画定する有孔内壁、有孔外壁、環状容器を閉鎖する上面、および環状容器を閉鎖する底面を有する、使用時に触媒を保持するための環状容器;環状容器の内壁によって形成された前記管の底部を閉鎖する面;前記容器の底面の位置、または底面に近い位置から、シールの位置よりも下方の位置へ、環状容器の有孔外壁から上方に延在する覆い;および、上面、または上面の近くに配置され、前記覆いの外面を超える長さで前記容器から延在するシール、を含む触媒キャリア。 (もっと読む)


【課題】伝熱プレート間の隙間から触媒を容易に取り出すことができるプレート式反応器を提供する。
【解決手段】ケーシング1内に並列する複数の伝熱プレート3と、伝熱プレート3間の隙間の底部に配置されて前記隙間に投入される粒子状の充填物を保持するための穴あき部材4と、穴あき部材4が充填物を保持する方向へ穴あき部材4を前記隙間の底部で着脱自在に支持する支持用部材とを有するプレート式反応器を提供する。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化を防止し、目的反応生成物の収量を向上させ、反応器の生産性を最大限に向上させる製造方法を提供すること。
【解決手段】伝熱プレートの間に形成された触媒層を備えたプレート式反応器に、反応原料を供給し、反応原料を反応させて反応生成物を製造する製造方法であって、プレート式反応器は、複数の反応帯域、及び前記複数の反応帯域の各反応温度を制御するために用いられる熱媒体を供給するための熱媒体流路を備えたプレート式反応器であり、複数の反応帯域のうち、前記反応原料の入口に最も近接する反応帯域S1におけるQ(1)/A(1)をX(1)とし、反応帯域S1に隣接し、反応原料の流れの下流に位置する反応帯域S2におけるQ(2)/A(2)をX(2)としたときに、X(2)のX(1)に対する比[X(2)/X(1)]が0.3〜1.5であることを特徴とする、反応生成物を製造する製造方法。 (もっと読む)


化学反応のための垂直等温リアクタ(1)であって、垂直等温リアクタは、入口分配チャンバ(17)および生成物収集チャンバ(19)を画定する内部ガス透過性壁(16,18)、前記ガス透過性壁の間のオープントップ触媒層、および、前記触媒層に埋め込まれるチューブ熱交換器(5)を有し、チューブ熱交換器(5)は、Uチューブの束を含み、入口(14)は、上部チャンバ(21)の新たな充填を、触媒層およびチューブの束のU形状上部より上に方向づけるために配置され、新たな充填の一部(F1)は、軸方向−横方向の混合流で触媒層を通過し、新たな充填の他の一部(F2)は、ガス分配チャンバ(17)の入口から入り、実質的に横断流で触媒層を通過する。 (もっと読む)


反応を多管シェルアンドチューブ反応器内で行う、フルオロオレフィンをフルオロカーボンへ接触水素化するための方法及び装置を開示する。フルオロオレフィンの水素化を伴う反応は通常は発熱性である。フルオロオレフィン:C(n)(2n−x)(x)をC(n)(2n−x+2)(x)へ(例えば、ヘキサフルオロプロピレンを236ea、1225yeを245ebへなど)水素化する商業的なプロセスにおいては、熱除去の不適切な管理又は制御によって、過剰の水素化、分解、及びホットスポットが誘発されて、収量の減少及び潜在的な安全性の問題が生じる可能性がある。したがって、フルオロオレフィンの水素化においては、反応温度を実施上精密に制御して、熱管理及び安全性に関係する問題を克服することが必要である。 (もっと読む)


チューブ式恒温化学反応器(1)は、中心軸(A-A)を有する容器(2)と、触媒反応スペースに内蔵された環状のチューブ式熱交換器(40)とを備え、前記交換器(40)はチューブパック(10a)の複数の同心円状の列(10、11)を備え、前記チューブパックのそれぞれが、平行なチューブ(30)と、それぞれの熱交換流体供給部(20)と、それぞれの熱交換流体収集部(21)とを備えている。
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【課題】流動層反応器を用いて気相発熱反応を実施する方法において、除熱管を長期間使用している場合に生ずる除熱管及び反応器の経年劣化を抑制する方法を提供する。
【解決手段】複数の除熱管を内部に有する流動層反応器に反応原料を供給して気相発熱反応させる気相反応方法であって、
前記複数の除熱管に、前記流動層反応器の中心に向けた方向で冷媒を導入して前記流動層反応器内を除熱した後、前記冷媒を前記流動層反応器から放射状に導出することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】猛毒なダイオキシン類の発生を抑制するために、PCBを一重項酸素などの活性酸素種を含んだ電子化空気によって、200℃前後の低温でガス化させることにより安全に処置できる構造と操作が簡単な処理法および処理装置を提供する。
【解決手段】攪拌機2と流動媒体を内装する反応器1にPCBトを供給し、放電針と電磁誘導コイルの組み合わせによって構成される空気の電子化装置9から発生する電子化空気ロに水蒸気ニを混合して200℃前後に加熱した活性空気ホを作り、それを反応器に吹き込んで、加熱された活性空気の酸化力によってPCBを加水分解して脱塩素化を図り、その加水分解物(ガス状物質)を800℃以上の高温度で焼却してダイオキシン類の発生が抑制されるようにした。 (もっと読む)


反応器(1)の長手方向に相互に平行に配列されていてそれらの両端の各々で管板(tube plate)(3)内に溶接されている多数の触媒管(2)内に用意されている固体触媒の存在下での一酸化炭素および塩素の気相反応によりホスゲンを調製するための反応器(1)であって、いずれの場合にも1つのキャップを経由して前記触媒管(2)の上端での出発材料の導入および前記触媒管(2)の下端でのガス状反応混合物の放出、およびさらにシェル内の触媒管(2)間の空間(4)内の液体伝熱媒体(7)のための導入および放出設備を用いて、ここで前記シェル内の触媒管(2)間の空間(4)内の前記伝熱媒体(7)の流動は偏向板(5)の結果として蛇行しており、各交互偏向板(5)は前記反応器の内壁の反対側で円の1区間の形状を有する2つの開口部(6)を空けており、それにすぐ続く偏向板は相互および反応器直径に対して平行で等距離である2本の直線によって境界される1つの中央開口部(11)を空けており、前記反応器(1)は円の1区間の形状を有する前記開口部(6)の領域内および前記中央開口部(11)の領域内には管を有しておらず、このとき前記反応器(1)の長手方向に相互に平行に配列されている多数の前記触媒管(2)は、触媒管(2)を有していない、反応器直径に沿って両側へ伸長する領域によって相互から分離されている同一触媒管(2)の2つの束に配列されており、前記触媒管(2)と前記伝熱媒体(7)との界面での伝熱係数は、前記触媒管(2)の変化した配列によって相互に適応させられる前記伝熱媒体(7)の流動方向においていずれの場合にも最初の触媒管から最後の触媒管(2)までを測定すると、各反応器横断面における前記伝熱媒体(7)の流路毎に各反応器横断面にわたって均等化される反応器が提案されている。 (もっと読む)


【課題】効率よく生成物を生成させるために、多量の原料ガスを反応器に流入させても、反応器の差圧の上昇を抑制することができ、生成物の収率の低下を招かないような反応方法を提供する。
【解決手段】供給された原料ガスを反応させる触媒層を備え、その触媒層と熱交換を行い除熱及び加熱ができる反応器において、
触媒層を備えない状態において、常温の空気を、反応器出口圧力を常圧とし熱媒による加熱なしで、触媒層容積あたり標準状態換算で空間速度を7,200(1/hr)として前記反応器に流入させた場合の前記反応器の差圧が50Pa以下であり、
前記触媒層が、原料ガスの入口から出口に向かって複数の反応帯域に分割され、前記複数の反応帯域は原料ガスの入口から出口に向かって触媒充填時の空隙率を減少させるように配置されている反応器を用いる反応方法により課題を解決する。 (もっと読む)


反応器(1)の長手方向に相互に平行に配列されていてそれらの両端の各々で管板(tube plate)(3)内に溶接されている触媒管(2)の束の触媒管(2)内に用意されている固体触媒の存在下での一酸化炭素および塩素の気相反応によりホスゲンを調製するための反応器(1)であって、いずれの場合にも1つのキャップを経由して前記触媒管(2)の上端での出発材料の導入および前記触媒管(2)の下端でのガス状反応混合物の放出、およびさらに触媒管(2)間の中間空間(4)内の液体伝熱媒体(6)のための導入および放出設備を用いて、ここで前記触媒管(2)間の空間(4)内の前記伝熱媒体(6)の流動は前記反応器の内壁の反対側で交互開口部を空けている偏向板(5)によって誘導され、前記開口部では前記偏向板(5)は円の1区間の形状を有する切り欠きを有しており、前記反応器(1)は前記開口部(7)の領域内には管を有しておらず、このとき前記触媒管(2)と前記伝熱媒体(6)との界面での伝熱係数は、前記触媒管(2)の変化した配列によって相互に適応させられる前記伝熱媒体(6)の流動方向においていずれの場合にも最初の触媒管から最後の触媒管(2)までを測定すると、各反応器横断面における前記伝熱媒体(6)の流路毎に各反応器横断面にわたって均等化される反応器が提案されている。 (もっと読む)


【課題】より安価に得られ、充填時に触媒の割れを抑制することができるプレート式反応器を提供する。
【解決手段】ガス状の原料を反応させるための反応容器に並んで設けられる複数の伝熱プレート3を有し、伝熱プレート3は、断面形状の周縁又は端縁で鉛直方向に連結している複数の伝熱管2を含み、隣り合う伝熱プレート3間の隙間に触媒を落下させることによって触媒が充填されるプレート式反応器において、伝熱管2は、複数の直線と、複数の直線のうちの隣り合う二本の直線を結ぶ曲線とを含む断面形状を有し、前記曲線は、外側に凸の曲線であり、触媒の充填時に触媒が供給される方向から伝熱管を見たときに見える部分にあり、かつ前記曲線の曲率半径が0.5〜10.0mmであるプレート式反応器を構成し、これを(メタ)アクロレイン及び(メタ)アクリル酸の製造に用いる。 (もっと読む)


【課題】伝熱管間の熱媒の漏れを防止し、高い効率で安定的に目的物を得ることができる反応器を提供する。
【解決手段】ガス状の原料を反応させるための反応容器と、伝熱管を有し、前記反応容器内に並んで設けられる複数の伝熱プレートと、前記伝熱管に熱媒を供給する装置と、を有し、
前記反応容器は、供給されたガスが、隣り合う伝熱プレート間の隙間を通って排出される容器であり、
前記伝熱プレートは、複数の前記伝熱管及び前記伝熱管と連結する連結部を含み、前記伝熱管は断面形状の周縁又は端縁で前記連結部を介して連結することで、前記伝熱管と前記連結部が交互に配置され、
隣り合う伝熱プレート間の隙間に触媒が充填されるプレート式反応器において、
前記連結部は、隣り合う前記伝熱管間において熱媒が漏洩しないように構成され、かつ反応原料ガスの流れ方向の長さが0.05mm以上40mm未満であることを特徴とするプレート式反応器により、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】容器の内壁と伝熱プレートとの間の隙間に起因する問題を生じないプレート式反応器を提供する。
【解決手段】互いに対面して整列する複数の伝熱プレート2を、この整列する方向において挟持板3及び保持棒4によって挟持し、かつ伝熱プレート2の伝熱管1に接するように、伝熱管1の延出方向において熱媒供給部5を配置し、さらに伝熱プレート2間の隙間におけるガスの通気方向において、前記隙間を通るガスを供給、排出するためのガス分配部6を配置してプレート式反応器を構成する。 (もっと読む)


【課題】反応器を使用して吸熱反応を経て原料(通常は炭化水素原料)を化学転化させるための方法を提供する。
【解決手段】反応器を使用して吸熱反応を経て原料を化学転化させるための方法であって、原料を該反応器内に導入し、前記触媒床の上流側の部分に位置する触媒に対して下流側に位置する触媒をより早めにまたはより頻繁に流しかつ新しいものに取り替える。 (もっと読む)


【課題】原料化合物(A)の供給量が少なくても、最上流の領域(31)を所定の反応温度に維持しうる熱交換型反応器(1)を提供する。
【解決手段】熱交換型反応器(1)は、原料化合物(A)を通過させながら発熱反応により生成物(B)を得るための反応管(2)と、該反応管(2)の周囲を覆い、内部が前記原料化合物(A)の通過方向に沿って複数の領域(31…)に分割され、分割された領域(31…)ごとに熱媒体(C1…)が充填された反応器シェル(3)とを備え、前記分割された領域(31…)ごとに前記反応管(2)内部と前記熱媒体(C1…)との間で熱交換する反応器(1)であり、分割された領域の全て(31…)がそれぞれに充填された熱媒体(C1…)を他の領域に充填された熱媒体(C2…)から独立して加熱する加熱器(41…)を備え、各領域(31…)ごとに循環ポンプ(61〜64)および冷却器(81〜84)が設けられてなる。 (もっと読む)


反応器ベッドまたは吸収ベッド間の液体の収集および分配のための液体分配デバイスが提示される。デバイスは、液体収集トレイ(12)、液体収集トレイ(12)と流体連通している混合室(16)、混合室(16)と流体連通している液体分配トレイ(18)、および液体を反応器ベッドまたは吸収ベッドの上面一面に吐出するための複数のノズル(22)を含む。
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