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Fターム[4G070CA25]の内容

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Fターム[4G070CA25]に分類される特許

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本発明は、天然ガスまたはナフサの水蒸気改質等の高度に吸熱性の反応を行うことを目的とする、現場に設置された多孔性バーナを用いる新規な交換器−反応器に関する。
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【課題】グリセロール水溶液を気化すると同時に、この溶液中に存在するか蒸発中に生じる不純物を除去することができる一段階プロセス。
【解決手段】不活性固体を含む流動床中でグリセロール水溶液を気化する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各部材の熱膨張による破断を抑えることができ、長期間に渡って安定して稼動することができる燃料改質器を得ることを目的とするものである。
【解決手段】円筒状の外管1及び内管2は、互いに間隔をおいて同心状に設けられている。外管1及び内管2の下端部同士の間は、ドーナツ状の底板4によって塞がれている。外管1及び内管2の上端部同士の間は、上板5によって塞がれている。底板4は、上板5に対して剛性が高くなっており、上板5は、底板4に対して可撓性が高くなっている。また、上板5は、底板4に対して可撓性が高いことにより、内管2の軸方向及び径方向の伸縮を許容する。外管1及び内管2の間には、互いの間の空間を内側空間Aと外側空間Bとに仕切る円筒状の仕切管7が同心状に設けられている。 (もっと読む)


【課題】供給管に反応管を取り付ける際の、流動化素子による目詰まりを防止する。
【解決手段】下部にバイオマスの投入口を有し、投入口を介してバイオマスを供給する供給管と着脱自在に形成される第1乃至4の反応管6乃至9に、流動層を形成する固相であるアルミナ粒子18を充填し、第1乃至4の供給管14乃至17よりバイオマスを第1乃至4の反応管6乃至9に投入することによりアルミナ粒子18を攪拌させて流動層を形成し、流動層内で第1乃至4の反応管6乃至9に投入されたバイオマスを熱分解又は加水分解してガスを生成する超臨界水ガス化システム1であって、第1乃至4の供給管14乃至17に水溶性閉塞物20を充填する。 (もっと読む)


少なくとも1種の有機化合物を含有する供給ストリームを触媒的に処理するためのプロセスであって、蒸留反応システムであって、この蒸留反応システムの頂部に配置された反応区画と、リボイラおよび/またはガスストリッピング区画とを有する蒸留反応システムを準備するステップであって、このリボイラおよび/またはガスストリッピング区画は、残留物ストリームの少なくとも一部分を気化させて上記残留物ストリームの気化された部分を上記蒸留反応システムの底部に戻すためのものであるステップと、有機物供給ストリームを上記最上部の反応区画の下で蒸留反応システムに導入するステップと、必要に応じて、ガス状反応物質供給ストリームを上記反応区画の最上部の下で上記蒸留反応システムに導入するステップと、オーバーヘッド生成物ストリームの実質的な還流もしくは再循環なく、または所望の生成物を再循環させる可能性があるあらゆる他の液体ストリーム、もしくは還流させることが望ましくない任意の他の化合物を上記最上部の反応区画に供給することなく、オーバーヘッド生成物ストリームを上記最上部の反応区画の上の上記蒸留反応システムの一部から除去するステップとを含む、プロセスが提供される。 (もっと読む)


【課題】気相発熱反応に用いる流動層反応器について、従来よりも精細に温度を制御できる方法を提供する。
【解決手段】複数の温度検出部(12)、及び複数系列の除熱管(6,7)を有し、有効断面積が20平方メートル以上の流動層反応器(1)を用いて気相発熱反応を実施するにおいて、20平方メートルを超えない有効断面積範囲毎に温度を制御することを特徴とする、流動層反応器の温度制御方法。対象反応としては、プロパンおよび/またはプロピレンを原料とする気相アンモ酸化反応によってアクリロニトリルを製造する方法、でn−ブタン、1−ブテン、2−ブテン、ブタジエン、ベンゼンから選ばれる一つ以上を原料とする気相酸化反応によって無水マレイン酸を製造する方法が挙げられる。 (もっと読む)


流動床反応器中て塩素を製造する方法であって、流動床反応器中では、塩化水素と酸素とを含むガス状反応混合物が、下方から流動床を形成している不均一粒子状触媒を通して上向きに流れ、該流動床は内部構造物を有し、これにより流動床が、流動床反応器中に水平にならび流動床反応器中に垂直に配置された複数の反応室に分割され、該反応室が、ガスを通過させ、不均一粒子状触媒の垂直方向の交換値が、確実に反応器容量1リットル当たり1〜100リットル/時となるようにさせる開口部を有する反応室壁面を持つことを特徴とする方法が、提案されている。 (もっと読む)


【課題】気相発熱反応に用いる流動層反応器について、従来よりも精細に温度を制御できる方法を提供する。
【解決手段】(1)少なくとも一つの温度検出部15、(2)少なくとも一つの定常的に使用する除熱管6,7、(3)少なくとも一つの温度調整用の除熱管8を有している流動層反応器1を用いて気相発熱反応を実施するにおいて、温度検出部の温度と設定温度の差に応じて温度微調整用の除熱管の除熱能力を調節して温度を制御するに際し、実質的な調整範囲(0.0FS〜1.0FS)のうち能力10%(0.1FS)から能力90%(0.9FS)まで変化する間の平均変化速度を、0.1FS/分以上とすることを特徴とする流動層反応器の温度制御方法 (もっと読む)


【課題】始動および停止時の触媒気相反応に対する多管式反応器の温度変化方法において、許容されない熱応力が広範囲に回避され、その際に加熱および冷却が可能な限り迅速に行われるように温度差を制限する方法を提供する。
【解決手段】反応管の外側が通常運転で100℃〜450℃の範囲の溶融温度を有し、かつ1つの循環系内で反応器主部を通過して循環される熱媒によって洗浄され、a)熱媒の循環時に熱媒温度を変化させるステップと、b)少なくとも熱媒がまだ循環されずもしくはそれ以上循環されない場合に反応管を通る調温ガスを導通させるステップとを有する方法であって、調温ガスの温度の時間平均変化速度が反応管からの前記ガスの流出時に30℃/hを超えないように、上方への始動時および下方への停止時に反応管内への調温ガスの流入時の前記ガスの温度および/または上方への調温ガスの体積流量が制限される方法。 (もっと読む)


【課題】多量の粒状物を均一に加熱することができる通気回転装置を提供する。
【解決手段】本発明の通気回転装置1は、筒状の収容容器2の内部に収容される粒状物に対して、収容容器2の内部に導入される接触用気体を接触させるものであり、前記粒状物を収容容器2を介して加熱するヒーター8と、収容容器2の長さ方向に沿った軸を回転軸として収容容器2を回転させる駆動装置9とを備え、収容容器2の内部は、ヒーター8からの熱を伝導することにより前記粒状物を加熱する仕切り板2a…が、収容容器2の長さ方向に沿って設けられることにより複数の領域2b…に仕切られており、各領域2b…に前記粒状物が収容される。 (もっと読む)


【課題】反応に必要な熱を効率よく原料に供給できると共に、装置の構成が簡素であり、小さなスペースに設置できるコンパクトな反応装置を提供する。
【解決手段】反応管20が設けられた反応容器4内は隔壁12により予熱領域13と反応領域14に区画される。原料等の流れ方向を基準として熱媒体は供給管30により反応領域の上流に供給され、原料等と並流して反応領域の下流から連絡管33により予熱領域の下流に送られ、原料等と向流して原料を予熱し、予熱領域の上流から排出管34で排出される。吸熱反応において原料は反応初期から高温の熱媒体により効率的に熱の供給を受けるので反応効率が向上し、反応領域に入る直前で効率的に予熱される。 (もっと読む)


本発明は、接触酸化反応の生成物ガス流を、反応器の反応帯域からの排出後に直接、少なくとも1の供給装置によって下部反応床と生成物ガス流の出口との間の領域で供給される温度調整されたガス流の供給によって冷却することを特徴とする、反応器内に設置された触媒を用いた、炭化水素の接触酸化反応を実施するための方法に関する。
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流動層反応器が、反応物質を処理し1つ以上の生産物を形成するように構成されるコンパートメントを有する反応槽を有する。反応槽に取り付けられる少なくとも1つの熱伝達モジュールが、パルス燃焼器、および、関連する吸音室を含む。パルス燃焼器は、その関連する吸音室内で終端する少なくとも1つのテールパイプを有する。そのテールパイプを出る煙道ガスは、吸音室を反応槽から分離する壁を通過し、反応槽のコンパートメント内に突出する熱伝達管内に送られる。供給材料用入口が、熱伝達管の第1のクラスタと第2のクラスタとの間に垂直方向にある領域内に反応物質を導入するように構成される。その熱伝達管は、煙道ガスが、壁から離れる方向で内部シールド管を通過し、折り返し、壁に向かう方向で戻り、そこでマニフォルドへ導かれるような環構造を有する。加熱用導管の第1のクラスタが、コンパートメントを少なくとも部分的に占有し、コンパートメント内の第1の垂直長さにわたって延在する。加熱用導管の第2のクラスタが、コンパートメントを部分的に占有し、コンパートメント内の第2の垂直長さにわたって延在する。加熱用導管の第1のクラスタは、加熱用導管の第2のクラスタの鉛直下方にあり、第1の離隔距離だけ第2のクラスタから離隔される。
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【課題】取り扱い操作を簡素化し、監査およびメンテナンス段階を最適化する。
【解決手段】ジャケットからなる三相流動床リアクタの内部に含まれ、反応流体の導入手段と、冷却流体の導入手段と、部分的に蒸発した前記冷却流体の排出手段とを備えた、熱交換器の管群は、少なくとも2段の同一モジュールを含み、各モジュールが、考慮されたモジュールと、各段の管群で当該モジュールと垂直に並べられるモジュール集合とに共通する中央管の周囲に配分された、同一ピンの集合を含み、前記中央管が、モジュールのピンに冷却流体を供給すると同時に、これらのピンから出る部分的に蒸発した冷却流体を回収する役割を果たすものである。 (もっと読む)


【課題】固体触媒の存在下、発熱または吸熱を伴う液相反応であり、外部循環により反応液の除熱または加熱をする反応において、反応槽底部への固体触媒の堆積を、効率よく低減、抑制することができる反応方法、および、その反応方法を実施するための反応装置を提供すること。
【解決手段】固体触媒の存在下で液相において発熱または吸熱を伴う反応をさせるための反応槽2から、循環ライン6(オーバーフローライン13)を通じて反応液を排出する。次いで、排出された反応液を、熱交換器8で除熱または加熱後、反応槽2に再度供給させるときに、供給される反応液を、反応液噴出器14により、反応槽2内の底面に向けて噴出させる。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガス吸収性能が高く、かつ炭酸ガスの吸収・放出による繰返し使用においても十分な炭酸ガス吸収性能を維持することが可能な炭酸ガス吸収材を提供する。
【解決手段】リチウム複合酸化物と、少なくとも1種のアルカリハロゲン化物とを有することを特徴とする炭酸ガス吸収材。 (もっと読む)


【課題】 気液反応を効率良く行うマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】 この気液反応装置は、径が1μm〜1mmである微粒子12を充填した反応容器10と、反応容器10に液体を導入する液体導入口18と、反応容器10に気体を導入する気体導入口20と、反応生成物を導出する導出口16とを有する。これにより、微粒子12の隙間に微細かつ曲線的な流路が形成され、液体への気体の溶解が促進されることで、マイクロチップ等と組み合わせて、気液反応を含む連続的な反応装置を実用化することができる。 (もっと読む)


本発明は、(a)反応管と、(b)反応管を取り囲む反応器シェルと、(c)シリコン粒子層が形成されシリコン析出が起きる反応管内に形成される内部領域、及び不活性ガス雰囲気下に維持される反応器シェルと反応管の間に形成される外部領域と、並びに(d)内部領域と外部領域との間の圧力差が0バール(bar)以上1バール以下の範囲内に維持される制御手段と、を備え、それによって、比較的高反応圧力下であっても反応管の物理的安定性を維持でき、粒状多結晶シリコンを効率的に製造することができる、流動層反応器中での粒状多結晶シリコンの大量製造方法に関する。
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本発明は、(a)反応管と、(b)反応管を取り囲む反応器シェルと、(c)シリコン粒子層が形成されシリコン析出が起きる反応管内に形成される内部領域、及び不活性ガス雰囲気下に維持される反応器シェルと反応管の間に形成される外部領域と、並びに(d)内部領域と外部領域との間の圧力差が0バール(bar)以上1バール以下の範囲内に維持される制御手段と、を備え、それによって、比較的高反応圧力下であっても反応管の物理的安定性を維持し、粒状多結晶シリコンを効率的に製造可能とする粒状多結晶シリコン製造用高圧流動層反応器に関する。
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クエンチチューブ及び上記クエンチチューブを有する装置
本発明は長さL、直径D及び1チューブあたり少なくとも1個の冷却剤インレットを有するクエンチチューブに関し、前記インレットは前述のチューブの側面からチューブの中に冷却剤を通す。Dは0.04〜0.10mであり、L/Dは少なくとも5である。本発明はまた前記クエンチチューブを有する装置及び前記チューブ及び/又は前記装置の使用にも関する。
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