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Fターム[4G072CC14]の内容

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Fターム[4G072CC14]に分類される特許

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【課題】高純度のシリカを、簡易にかつ低コストで製造しうる方法を提供する。
【解決手段】(B)液分中のSi濃度が10.0質量%以上のケイ酸アルカリ水溶液と10.0体積%以上の濃度の鉱酸を混合して、液分中のSiを非ゲル状の沈降性シリカとして析出させるシリカ回収工程と、(C)工程(B)で得られたSiOを含む固形分と鉱酸を混合する酸洗浄工程と、(D)工程(C)で得られたSiOを含む固形分と水道水を混合する水道水洗浄工程と、(E)前工程で得られたSiOを含む固形分とイオン交換水を混合するイオン交換水洗浄工程と、を含む高純度シリカの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高純度のシリカを、簡易にかつ低コストで製造しうる方法を提供する。
【解決手段】(B)液分中のSi濃度が10.0質量%以上のケイ酸アルカリ水溶液と10.0体積%以上の濃度の鉱酸を混合して、液分中のSiを非ゲル状の沈降性シリカとして析出させた後、固液分離を行い、SiOを含む固形分と、不純物を含む液分を得るシリカ回収工程、を含み、前記工程(B)において、ケイ酸アルカリ水溶液、及び鉱酸の少なくともいずれか一方と過酸化水素を混合することを特徴とする高純度シリカの製造方法。 (もっと読む)



【課題】望ましい研磨及び清掃性だけでなく優れた増粘性を示す歯磨剤内への配合が容易なシリカ系歯科用研磨剤を提供する。
【解決手段】現場製造されたゲル/沈降シリカの複合材料であって、該複合材料は20〜85体積%のシリカゲルを含み、ここで該複合材料は150ml/100gより大きいアマニ油吸収を示し、そして該複合材料は約1.0〜5.0mg損失/100,000回転の範囲の10%Brass Einlehner硬度を示す複合材料。 (もっと読む)


【課題】増粘特性と研磨特性に優れたゲル/沈降シリカの複合材料、及び該複合材料を含有する歯磨配合物の提供。
【解決手段】5〜50体積%のシリカゲルを含み、該複合材料は40〜100ml/100gの範囲のアマニ油吸収を示し、そして該複合材料は5〜30mg損失/100,000回転の範囲の10%Brass−Einlehner硬度を示す複合材料、および該複合材料を含有する歯磨配合物。該複合材料は、3〜20μmのメジアン粒径を示す粒子の形態であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、沈降シリカ、特に粉体形状の沈降シリカの製造方法に関する。本発明はまた、得られる沈降シリカ、その使用、特にシリコーンエラストマーマトリックス又はシリコーンペーストをベースとするマトリックスを補強するためのその使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物の補強充填剤として混合する際に、硫黄によるゴム混合物の粘度増大を起こすことのない特殊シリカ及び該シリカを含有するゴム組成物、特に硫黄硬化ゴム組成物、及び該ゴム組成物の部材を有する製品の提供。
【解決手段】特定の式で定められた少なくとも一つのアリル基の置換基を含有し、(A)120〜300m2/gの範囲のBET窒素表面積、(B)100〜300m2/gの範囲のCTAB表面積、及び(C)0.8〜1.3の範囲の前記BET/CTAB表面積の比率を有するアリル官能化沈降シリカ。 (もっと読む)


【課題】無機酸化物粒子のスラリーが約3ミクロン以下の中央粒度を有する粒子を含み、かつ、そのスラリーが分散剤の補助なしに分散する分散液を提供する。
【解決手段】多孔質の無機酸化物粒子であるシリカゲルを含んで成る、紙またはフィルム上の光沢のあるインキ受理性コーティングで使用される分散液であって、該粒子が
a)0.05〜3ミクロンの範囲の中央粒度;および
b)該シリカゲル粒子の水性分散液が乾燥されたとき、BJH窒素ポロシメトリーで測定して少なくとも0.5cc/gの細孔容積が600Å以下の細孔サイズを有する細孔に由来するそのような多孔性を有し、
該シリカゲル粒子の細孔の80%以上、100%以下が、300Å以下の細孔サイズを有する上記の分散液。 (もっと読む)


【課題】PKW−タイヤ中で使用される珪酸をLKW−タイヤ、オートバイタイヤ及びPKW用の高速タイヤ中で使用することは、異なる仕様プロフィルに基づき不適当であるため、特別にこれらの車両に適合された特性プロフィルを有する沈降珪酸を提供する。
【解決手段】BET−表面積200〜300m/g、CTAB−表面積≧170m/g、DBP−数200〜300g/(100g)及びセアーズ−数V 23〜35ml/(5g)を有する沈降珪酸によって解決される。 (もっと読む)


シリコーンゴム配合物(RTV−1、RTV−2、HTV、およびLSR)中での使用に適し、とりわけHTVシリコーンゴム配合物中での使用に適した、親水性沈降シリカが提供される。これは、BET表面積185〜260m2/g、CTAB表面積100〜160m2/g、BET/CTAB比1.2〜2.6、および導電率<250μS/cmを有する。また、当該沈降シリカを製造するための方法、およびシリコーンゴム配合物の増粘および補強のための当該沈降シリカの使用も提供される。 (もっと読む)


【課題】PKW−タイヤ中で使用される珪酸をLKW−タイヤ、オートバイタイヤ及びPKW用の高速タイヤ中で使用することは、異なる仕様プロフィルに基づき不適当であるため、特別にこれらの車両に適合された特性プロフィルを有する沈降珪酸を提供する。
【解決手段】178〜302m/gのBET−表面積、≧170m/gのCTAB―表面積、200〜300g/(100g)有利に207〜276g/(100g)のDBP−数及び10〜25ml/(5g)、10〜20ml/(5g)、10〜16ml/(5g)のシェアズ(Sears)−数Vを有する沈降珪酸によって解決される。 (もっと読む)


本発明は、非常に低い塩含量を有し且つ少なくとも1種の沈降シリカを含有する懸濁液、その製造方法、更にその使用に関する。 (もっと読む)


70g/l以下の修正タップ密度を有する、沈降シリカを含む断熱材料。 (もっと読む)


本発明は、キャリヤー材料として使用するための新種の沈降シリカ、その製造および用途に関する。 (もっと読む)


本発明は、メタ重亜硫酸ナトリウム又は亜硫酸ナトリウムと砂との反応によって沈降シリカを調製する方法に関し、この方法は、(a)砂とメタ重亜硫酸ナトリウム又は亜硫酸ナトリウムとを混合し;(b)得られた混合物を溶融させて固体状ケイ酸ナトリウム及び二酸化硫黄を生成させ;(c)この固体状ケイ酸ナトリウムを水中に溶解させてケイ酸ナトリウム水溶液を得て;(d)このケイ酸ナトリウム水溶液に二酸化硫黄を反応させて沈降シリカを含有する混合物を得て;そして(e)沈降シリカを混合物から分離する:ことを含むものである。 (もっと読む)


【課題】珪酸は、しばしば極性化合物、例えば塩化コリン、プロピオン酸または蟻酸のための担持材料として使用されるので、極性化合物に関連して特に良好な吸収挙動を有する珪酸を提供する。
【解決手段】少なくとも15〜60の一定のアルカリ数の維持下に珪酸塩水溶液を酸により沈殿させることによって得ることができる沈降珪酸または珪酸塩。 (もっと読む)


本発明は、水性懸濁液(S)を濾過して洗浄するための工程を含む沈降シリカの調製方法に関するものであり、この方法は次の工程を含む:
(a)沈降シリカの懸濁液(S)の第1の部分(S1)を濾過し、それによってケーク(G1)を形成させ、次いでこのケーク(G1)を洗浄し、それによって得られた洗浄されたケーク(G1)を特に水で希釈することによって懸濁させることによって、懸濁液(S'1)を形成させる工程;
(b)前記懸濁液(S)の第2の部分(S2)を濾過し、それによってケーク(G2)を得る工程;並びに
(c)工程(a)から得られた前記懸濁液(S'1)を、工程(b)の終わりに得られて濾過プレコート層として用いられるケーク(G2)を通して濾過する工程:
を含む。
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【課題】不均一な構造及び構成を有する珪酸、その製法及びエラストマー混合物中での充填剤としてのその使用
【解決手段】少なくとも二つの珪酸フラクシヨンを含有し、これらの少なくとも二つの珪酸フラクシヨンは、BET−表面積、CTAB−表面積及びDBP−吸収能の少なくとも1つの測定値において少なくとも10%異なっていることを特徴とする不均一な構造及び構成を有する珪酸。 (もっと読む)


150〜2000nmのd50−値、500〜7000nmのd90−値、2.5〜8 OH/nm2のシラノール基密度及び70g/l以下の改変タップ密度を有している沈降珪酸は、液体系中での増粘化のため及びチキソトロピーの提供のために好適であり、沈降珪酸の現存品質に比べて増粘化及びチキソトロピー取得の場合に優れた作用効果を示す。この沈降珪酸は、非極性又は中程度極性の液体系、例えば不飽和ポリエステル樹脂系(UPE−樹脂系)中でのチキソトロピー剤として最良に機能する。
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【課題】 本発明は、沈降シリカの新規な製造方法を提供するものである。更に詳しくは、製紙用填料、塗工紙製造用顔料、エラストマー補強用充填剤、薬品担体などの広範囲の用途に用いられている沈降シリカの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属珪酸塩に酸性化剤を反応させて沈降シリカを製造する方法であって、反応釜に水又は沈降珪酸のスラリーを仕込み、攪拌しながら、pH緩衝剤およびアルカリ金属珪酸塩を含む水溶液と、酸性化剤を含む水溶液とを同時に添加し、混合物のpHを6〜8に維持しながら反応させてシリカを沈降させることを特徴とする沈降シリカの製造方法である。 (もっと読む)


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