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Fターム[4G072DD07]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 粒径 (1,792) | 0.01−0.001μm(10−1mμ) (247)

Fターム[4G072DD07]に分類される特許

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【課題】優れた研磨性能を発揮し、かつ、長時間の研磨に供しても、研磨レートの低下が最小限に抑制された研磨用組成物を提供する。
【解決手段】水系分散媒に、真球度が0.9以上、1.0以下の範囲にある球状シリカ粒子と真球度が0.3以上、0.9未満の範囲にある非球状シリカ粒子とが分散してなり、非球状粒子に対する球状粒子の重量比が2/98〜35/65の範囲にある研磨用組成物である。球状粒子の平均粒子径が20〜150nmの範囲にあり、非球状粒子の平均粒子径が5〜100nmの範囲にある。 (もっと読む)



【課題】プラズマ拡散現象を最小化してシリコンナノ粒子の粒度及び品質を向上させることができるICPを用いたシリコンナノ粒子製造装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るシリコンナノ粒子製造装置は、外壁にICPコイルが巻き取られており、内部にクォーツチューブが挿入されたクォーツリアクタを含み、シリコンナノ粒子形成のためのシランガスなどの1次ガス及びシリコンナノ粒子の表面反応のための水素、ボロン化合物ガスなどの2次ガスがアルゴンガスと共に前記クォーツチューブの内側及び外側に分離供給されるようにする。 (もっと読む)


【課題】優れた流動性、帯電性、耐久性をトナーに付与できる疎水性無機微粒子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】個数基準での粒度分布における平均1次粒径が5乃至25nmであり、個数基準での粒度分布における最大ピーク粒子径が20nm以下である小粒径無機微粒子と、個数基準での粒度分布における平均1次粒径が、該小粒径無機微粒子の個数基準での粒度分布における平均1次粒径の1.5乃至100倍である大粒径無機微粒子とを、同一の処理槽内で撹拌しながら疎水化処理を行う工程を有することを特徴とする疎水性無機微粒子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】トナーへの分散性やトナーの流動性低下の原因となる粗大な凝集粒子を含まず、また、トナーからの脱離を抑制することができ、従って、トナーへの均一分散性と流動性の付与効果に優れ、印刷画像上の白点の発生を抑制できる、トナー外添剤として好適な微細な一次粒子径を有するシリカ微粒子を提供する。
【解決手段】気相法により得られた平均一次粒子径が20〜100nmの親水性シリカ微粒子を一般式(I)で表されるポリシロキサンで疎水化処理してなる疎水性シリカ微粒子であって、レーザー回折法による粒子の体積基準粒子径測定で粒子径1.5μm以上の凝集粒子の割合が12%未満であることを特徴とする疎水性シリカ微粒子。
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【課題】可視光線に対して透明性が高く、均質性に優れ、しかも簡易な工程で製造可能な透明セラミック成形体を提供する。
【解決手段】一次粒子径が1nm以上かつ10nm以下の結晶性金属酸化物粒子を多数個集合してなる成形体の可視光線透過率は80%以上であり、さらに、平均細孔径は1nm以上かつ10nm以下である。 (もっと読む)


【課題】ナノオーダーの微細な粒径を有していながら、高い疎水性を示し、透明樹脂に対しての分散性が著しく高められた表面処理シリカ系粒子を提供する。
【解決手段】電子顕微鏡で測定して平均粒子径が1〜50nmの範囲あるシリカ系粒子であって、個々の粒子が、疎水性シランカップリング剤により表面処理されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒子成長に必要な塩以外の金属成分を含まず、低粘度で安価であり、且つバインダー力や塗料等の補強効果に優れるシリカゾルを提供することにある。
【解決手段】分鎖状シリカ粒子が分散媒に分散してなるシリカゾルにおいて、
上記分鎖状シリカ粒子は、微粒子が、他の材質からなる接合部を介することなく、微粒子同士が直接結合し一定方向に伸長した主鎖部と、該主鎖部の途中から枝分かれした、少なくとも一箇所の枝分かれ部を有するシリカゾル。 (もっと読む)


【課題】ナノレベルのルチル型結晶の酸化チタン微粒子が分散している、透明性に優れた酸化チタン微粒子の有機溶媒分散液およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも混合有機溶媒および有機酸を含むルチル型結晶の酸化チタン微粒子の有機溶媒分散液であって、前記混合有機溶媒が親水性有機溶媒と疎水性有機溶媒のそれぞれ少なくとも1種類以上からなる酸化チタン微粒子の有機溶媒分散液。少なくとも混合有機溶媒および有機酸を含むルチル型結晶の酸化チタン微粒子の有機溶媒分散液の製造方法であって、親水性有機溶媒と疎水性有機溶媒のそれぞれ少なくとも1種類以上からなる混合有機溶媒に、水、有機酸、チタン塩およびドープ金属の塩を添加して撹拌する工程を有する酸化チタン微粒子の有機溶媒分散液の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、(a)リチウムと合金化が可能な(準)金属の酸化物からなる第1粒子相;及び(b)前記(準)金属と同一の(準)金属及びリチウムを同時に含有する酸化物からなる第2粒子相を含むことが特徴である電極活物質、及びこのような電極活物質を含む二次電池に関する。本発明に係る電極活物質は、アノード活物質に用いるとき、電池の初期充/放電以前に既に前記第2粒子相内にリチウムが含有されているので、電池の初期充/放電時にリチウム酸化物やリチウムメタル酸化物のような非可逆相がより少なく生成され、これによりカソード側のデッドボリューム(dead volume)が最小化できるので、高容量の電池が製造可能である。
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【課題】従来の中空粒子に比して小粒径な中空粒子、及び、前記中空粒子を得るに好適な複合粒子を提供すること。さらに、前記複合粒子及び中空粒子の安定的な製造方法を提供すること。
【解決手段】カーボン核粒子の外殻に、シリカを主成分とする薄膜が形成されていることを特徴とする複合粒子。前記複合粒子から、カーボン核粒子を除去して得られることを特徴とする中空粒子。カーボン核粒子となる原料を、液中で分散させてカーボン核粒子分散液を得る第1工程、及び、該カーボン核粒子を、シリカを主成分とする薄膜でコーティングする第2工程を含むことを特徴とする複合粒子の製造方法。さらに、カーボン核粒子を除去する第3工程を含むことを特徴とする中空粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】蛍光色素分子、吸光色素分子等のカルボキシル基を有する機能性有機分子のシリカナノ粒子への取り込み効率を向上させるシリカナノ粒子の製造方法、それにより製造されるシリカナノ粒子及び取り込む方法を提供する。また、測定結果の再現性に優れる、極微量標的物質の高感度定量分析が可能な標識試薬を提供する。
【解決手段】次の工程(a)及び(b)を含んでなる少なくとも1つのカルボキシル基を有する機能性有機分子を含有するシリカナノ粒子の製造方法。
(a)少なくとも1つのカルボキシル基及び少なくとも1つの活性エステル基を有する機能性有機分子を、少なくとも1つのアミノ基を有するオルガノアルコキシシランの前記アミノ基とアミド結合させる工程、及び
(b)前記工程(a)で得られたアミド結合化合物とテトラアルコキシシランとをそれぞれ加水分解させ、得られたオルガノシラノール及びシラノールを縮重合反応させ、前記機能性有機分子を含有するシリカナノ粒子を調製する工程。 (もっと読む)


【課題】従来の中空粒子に比較して小粒径の中空粒子を得るのに好適な粒子(中空粒子前駆体)の安定な製造方法、及び、従来の中空粒子に比較して小粒径の中空粒子の安定な製造方法を提供すること。
【解決手段】溶解性核粒子原料を分散剤の共存下で媒体分散手段により粉砕・分散させて、50%積算粒子径が90nm以下の溶解性核粒子を得る第1工程、及び、シリカを主成分とする薄膜で前記溶解性核粒子を被覆して被覆粒子を得る第2工程、を含むことを特徴とする粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】20%を超える光量子効率を有する、ナノ結晶性ケイ素含有SiO薄膜フィルムを提供する。
【解決手段】本発明に係る製造方法は、発光用途に関する、高量子効率のシリコン(Si)ナノ粒子含有SiOフィルムを備える発光素子の製造方法において:底部電極を供給する工程と;底部電極上に、シリコンナノ粒子を含有する不定比のSiOフィルム(X+Y<2であり、Y>0である)を堆積する工程と;シリコンナノ粒子を含有するSiOフィルムをアニール処理する工程と;632nmにて測定された0.001未満の消衰係数(k)および20%を超えるPL量子効率(PLQE)を有する、アニール処理されたシリコンナノ粒子含有SiOフィルムを形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】高収率で高純度の有機無機ハイブリッド材料として有用なかご型有機基修飾金属酸化物を効率良く得る製造方法を提供する。また、上記のかご型有機基修飾金属酸化物を必要によりナノメートルサイズでしかも単分散な微粒子として連続的かつ短時間で製造する方法を提供する。
【解決手段】有機基修飾金属酸化物前駆体液と水性媒体とを流路に導入し、該流路中で加熱加圧下において前記両液を混合して、かご型有機基修飾金属酸化物を生成させる、かご型有機基修飾金属酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】緻密な外部および複数の孔を有する内部から構成された低屈折率のシリカ粒子を提供することを課題とする。また、従来よりも簡便な低屈折率のシリカ粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るシリカ粒子分散液は、(ア)5nm〜200nmのメジアン径(d50)を有するシリカ粒子であって、JIS−K−7142B法により測定した屈折率が、1.35〜1.42であるシリカ粒子と、(イ)分散媒と、を含むことを特徴とする。本発明に係るシリカ粒子分散液の製造方法は、29Si−NMRスペクトル法により測定されたスペクトルにおいて、化学シフト−94ppm〜−103ppmに発現するピークのシグナル面積をQ3とし、化学シフト−103ppm〜−115ppmに発現するピークのシグナル面積をQ4とした場合、Q4/Q3の値が0.5〜5.0であるシリカ粒子未処理体を水熱処理する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コラーゲン線維を鋳型として用いて、比表面積の大きい多孔質シリカを製造する方法を提供すること。
【解決手段】コラーゲン線維及びアルコキシシランをpH0.1〜5の水溶液中で攪拌してコラーゲン線維とシリカとの複合体を形成する工程、及び該工程で得られたコラーゲン線維とシリカとの複合体を焼成又は酸処理してコラーゲン線維を除去する工程を含む多孔質シリカの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 大細孔径シリカゲルの当該大細孔内に、大細孔を閉塞することなく、微細シリカ粒子等からなる微細孔構造の層を更に形成し、当該微細孔構造により、処理液中の物質の吸着層や分離層、または、光触媒等の担持層、反応点等の機能を奏させて、当該大細孔シリカゲルの機能を一層高める。
【解決手段】 50−3500nmの細孔直径を有する大細孔径シリカゲル原体を準備する工程、当該大細孔シリカゲルを粒子径1−50nmの微細粒子を含むスラリーまたはゾル液で処理し、少なくとも当該微細粒子を含むスラリーまたはゾル液を、当該大細孔径シリカゲルの当該大細孔内に注入する工程、当該処理したシリカゲルを乾燥して当該微細粒子を当該大細孔内壁に固着させる工程を実施することにより、微細粒子が厚さ5−100nmで積層し、当該シリカゲル内に更なる微細孔構造を形成した二重細孔構造を有するシリカゲルが得られる。 (もっと読む)


本発明は、ナノ粒子の合成のための低圧超高周波パルス・プラズマ反応器システムを提供する。このシステムには、少なくとも1つの基板を受け取るように構成され、選択した圧力まで排気することができるチャンバが含まれる。このシステムには、少なくとも1つの前駆体ガスからプラズマを生成するためのプラズマ源と、選択した周波数でプラズマに連続又はパルスの無線周波数電力を供給するための超高周波無線周波数電力源とがさらに含まれる。この周波数は、パルス無線周波数電力とプラズマとの間の結合効率に基づいて選択される。VHF放電及びガス前駆体のパラメータはナノ粒子の特性に基づいて選択される。ナノ粒子の平均サイズ及び粒子サイズ分布は、放電を通るガス分子滞留時間に対するグロー放電の滞留時間(パルシング・プラズマ)と、1つのナノ粒子前駆体ガス(又は複数のガス)の質量流量とを制御することによって操作される。
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本方法は、少なくとも1つのケイ素原子を有するケイ素組成物を電界紡糸することによってナノ粒子を製造する。ケイ素組成物を電界紡糸することにより繊維を形成する。繊維を熱分解してナノ粒子を製造する。ナノ粒子は優れたフォトルミネセント特性を有し、多くの様々な用途における使用に好適である。
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