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Fターム[4G072JJ30]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 非珪素系反応剤、原料、処理剤 (2,734) | その他の金属塩 (134)

Fターム[4G072JJ30]に分類される特許

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【課題】 本発明は、赤外線吸収能が高く、樹脂に配合した場合に分散性が良く、該赤外線吸収剤を配合したフィルムが保温性に優れ、透明性が既存品に比べて著しく優れた農業用フィルム及び農業用フィルム用マスターバッチペレットに関するものである。
【解決手段】 [AlLi(1−x−y)M(II)M(IV)(OH)(Si2m+1z1(SOz2(COz3(OH)z4・nHO(式中、M(II)は2価の金属、M(IV)は4価の金属)で示されるAl−Li系層状複水酸化物粒子粉末であって、該粒子粉末の[002]配向度が1000cps以上であるAl−Li系複合層状複水酸化物粒子粉末を有効成分として含有するAl−Li系赤外線吸収剤、該赤外線吸収剤を配合した農業用フィルムである。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒中での分散性に優れたシリカ系中空粒子分散体およびその製造方法、ならびにシリカ系中空粒子を提供する。
【解決手段】シリカ系中空粒子分散体の製造方法は、下記工程(a)〜(d)を含む。
(a)炭酸カルシウム粒子および第1の有機溶媒を含有する分散体に、下記一般式(1)で表される少なくとも1種の化合物及び下記一般式(2)で表される少なくとも1種の化合物を加水分解縮合して、前記炭酸カルシウム粒子を被覆するシリカ系被覆層を形成する工程、
(b)前記シリカ系被覆層が形成された炭酸カルシウム粒子から炭酸カルシウムの一部または全部を除去する工程、
(c)前記シリカ系被覆層を緻密化してシリカ系中空粒子を得る工程、および
(d)前記第1の有機溶媒を第2の有機溶媒に置換する工程
Si(OR・・・・・(1)
(式中、Rは1価の有機基を示す。)
Si(OR4−d・・・・・(2)
(式中、R、Rは独立して1価の有機基を表し、dは1〜3の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】 軽カル−シリカ複合物スラリーの沈降、凝集によるハードケーキの形成を抑制すること。これにより、循環ポンプを装備していないローリーでの、軽カル−シリカ複合物の長距離輸送、スムーズな払い出しを可能とする。また、長期間の貯蔵後の再分散も容易とする。
【解決手段】 軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物及びアルミニウム系水溶性無機化合物を含むスラリーにおいて、固形分1〜50重量%を有し、pHが7以上であり、1週間以上静置した後もハードケーキを形成せず、低剪断下で再分散が可能な前記スラリー。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子を凝集させることなくシリコン酸化膜内に高密度に分散させた金属微粒子分散膜を製造する方法を提供する。
【解決手段】オルガノシランを、側鎖にヒドロキシル基もしくはアルコキシド基を残存させた加水分解および重縮合反応を行うことによりシリコン酸化膜を形成し、前記シリコン酸化膜を、酸性の塩化スズ水溶液と接触させ、次いで、前記シリコン酸化膜を金属キレートの水溶液と接触させることによって、シリコン酸化膜中に金属微粒子を分散させることを特徴とする金属微粒子分散膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】二次電池正極活物質として有用なオリビン型シリケート系化合物を簡便に合成することのできる技術を提供する。
【解決手段】一般式A2−aMSiO(式中、Aはアルカリ金属を表し、aは0≦a<2を表し、MはMn、Fe、Co、またはNiを表す)で表され二次電池用正極活物質に使用されるシリケート系化合物を製造する方法であって、前記一般式のA、MおよびSiの供給源と成る化合物を混合、加熱して溶融した後、徐冷する行程を含む方法。 (もっと読む)


本発明は混合されたリチウムケイ酸塩に関するものであり、混合されたケイ酸塩は次の式で表され、Li2III(1x)IIIxSiO4(OH)x (I)、0≦x≦1であり、MはFe、Co、Mn又はNiである。それらは実質的に球状の形で、合着していない粒子で、400〜600nmの大きさであり、その構造は空間群Pna21又は空間群Pccnに属することを特徴とする。ケイ酸塩は、前駆物質から、遠心分離によって、水溶液中に得られる。それらは電気化学的な装置の電極の活性物質として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】二次電池用正極に用いた場合、従来のリチウムマンガン複合酸化物より多くのLiイオンの脱離を行い、二次電池の初期放電容量をより高めることの可能なリチウムマンガン複合酸化物を提供する。
【解決手段】式Li2MnO3で表わされるリチウムマンガン酸化物におけるLiおよび/またはMnの一部が、ドーピング元素M(ここで、MはTi、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Si、Ge、Sn、P、SbおよびBiからなる群より選ばれる1種以上の元素である。)で置換されてなり、Li2MnO3型結晶構造を有するリチウムマンガン複合酸化物。ドーピング元素がPおよび/またはSiである前記のリチウムマンガン複合酸化物。前記のリチウムマンガン複合酸化物を有する非水電解質二次電池用正極。前記の非水電解質二次電池用正極を有する非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】凝集粗粒が少なく易分散性であり、色相や電気特性に優れているマグネタイト粒子粉末を提供すること。
【解決手段】ケイ素を含有しており、一次粒子平均径が0.10〜0.30μmであり、レーザー回折散乱式粒度分布測定によるD90値が0.40〜1.00μmであり、かつ粒子表面から10質量%中における総Fe量に対するFe(2価)の割合(A%)と、残りの90質量%中における総Fe量に対するFe(2価)の割合(B%)との比A/Bが0.70〜1.30であるマグネタイト粒子からなることを特徴とするマグネタイト粒子粉末。 (もっと読む)


【課題】安価なケイ酸ナトリウムを原料とし、噴霧乾燥法を利用した簡易な操作で、微細で均質な多孔性球状シリカゲル粒子を大量に製造する方法を提供すること。
【解決手段】ケイ酸ナトリウムにカルシウム、マグネシウム、アルミニウム等の2価又は3価の金属イオンを含む溶解度の低い塩の飽和水溶液又は過飽和水溶液を添加して混合溶液とし、これを噴霧乾燥することによってシリカゲル粒子を形成できる。さらに、このシリカゲル粒子を酸性溶液中で中和すれば、多孔性球状シリカゲル粒子とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 金平糖状という特異な形状をしたシリカ系微粒子が溶媒に分散してなる金平糖状シリカ系ゾルを提供する。
【解決手段】 球状シリカ系微粒子の表面に複数の疣状突起を有する微粒子であって、BET法またはシアーズ法により測定された比表面積を(SA1)とし、画像解析法により測定された平均粒子径(D2)から換算した比表面積を(SA2)としたときの表面粗度(SA1)/(SA2)の値が、1.7〜10の範囲にあり、画像解析法により測定された平均粒子径(D2)が7〜150nmの範囲にある金平糖状シリカ系微粒子が溶媒に分散してなる。 (もっと読む)


本発明は、陰極酸化アルミニウム(AAO)テンプレートを用いたリチウム添加シリカナノチューブの製造方法と製造されたリチウム−シリカナノチューブを用いたエネルギー貯蔵方法に関する。
本発明によるリチウム添加シリカナノチューブの製造方法は、従来における金属ナノチューブの製造方法とは異なり、穏やかな条件下でリチウム前駆体、シリカゾルと陰極酸化アルミニウムテンプレートを使用し、乾燥過程時に減圧乾燥することによりリチウム添加シリカゾルを陰極酸化アルミニウムテンプレートの表面に吸着させてナノチューブの形状を形成した後に維持し、これを乾燥することにより均一なサイズのナノチューブを容易に得ることができる。
本発明の製造方法により製作されたリチウム添加シリカナノチューブは、経済的な水素貯蔵体やリチウム2次電池の電極または自動車およびその他の移動エネルギーの貯蔵源として活用することができる。 (もっと読む)


コロイド状シリカ又はアルミノケイ酸塩粒子のような、高金属性ケイ質物質を生成するための変更したゾルゲル方法が開示されている。最初に、選択した金属塩がケイ酸溶液又はアルミニウム塩を含むケイ酸溶液に添加される。アルミニウムはシリカ基質内でAl−O−Si結合を形成するように、金属―担体間の相互作用を変えるために添加される。アルミニウムに加えて、M−O−Si(M=Ti、B等)結合を形成し、還元剤で処理される際に還元されない他の金属を添加できる。一度、金属、ケイ酸 及び/又はアルミニウム塩が生成された場合、塩基性ヒールへの添加によってコロイドの成長を受ける。コロイド合成後すぐに、コロイド粒子を含む金属塩はコロイド安定性を最大化できるように残され、ヒドラジンで還元されて、0価の金属含有性のコロイド粒子を生成する。使用前に粒子をコロイド状に保つことは、簡単に噴霧乾燥し、又は、押し出された触媒粒子のために他の物質と混合される場合に、触媒物質を形成する有効な方法になりうる。 (もっと読む)


【課題】微粒且つ球状化した複数の元素を含むガラス粉末およびその製法を提供する
【解決手段】Siのアルコキシ化合物を含むアルコール溶液、Bを含むアルコール溶液、Baのアルコキシ化合物を含むアルコール溶液およびCa塩を含む水溶液を混合して、前記Si、前記B、前記Baおよび前記Caを含む混合溶液を調製する工程と、該混合溶液にアンモニア水を添加して反応溶液を調製して該反応溶液中に前記Si、前記B、前記Baおよび前記Caを含有するガラス前駆体を調製する工程と、該反応溶液を遠心分離して前記ガラス前駆体を分離する工程と、遠心分離された前記ガラス前駆体を乾燥する工程とを経て得られ、Si、B、BaおよびCaの酸化物からなり、粒度分布における累積個数50%における粒径D50が20〜200nmであり、最長径をL、最短径をSとしたときに、L/Sが1〜1.5である。 (もっと読む)


【課題】飲料から特定の成分を除去する際に使用するための、低い飲料可溶性鉄(BSI)含有量を有する吸着剤を提供すること。
【解決手段】吸着剤が、飲料(例えば、ビール)から特定の望ましくない成分を除去し、低い飲料可溶性鉄(BSI)含有量を有する。これらの望ましくない成分は、寒冷混濁を引き起こす混入物を含む。この吸着剤は、2つの成分、シリカ成分およびポリホスフェート金属イオン封鎖剤成分(例えば、トリポリリン酸ナトリウム(STPP))を含む。この吸着剤を使用するためのプロセスは、最初に、飲料を吸着剤と接触させて、望ましくない成分の少なくとも一部を吸着させ、次いで、この飲料から吸着剤を分離する工程を包含する。 (もっと読む)


本発明は、(1)約0.4以上のT2:T3比(ここで、T2は−56ppm〜−59ppmの範囲に中心があるCP/MAS29Si NMRスペクトルにおける化学シフトを有するピークの強度であり、T3は−65ppm〜−69ppmの範囲に中心があるCP/MAS29Si NMRスペクトルにおける化学シフトを有するピークの強度である)、及び(2)約0.05超の(T2+T3)/(T2+T3+M)比(ここで、Mは+7ppm〜+18ppmの範囲に中心があるCP/MAS29Si NMRスペクトルにおける化学シフトを有するピークの強度である)を有する疎水性の表面処理されたシリカ粒子を提供する。本発明は、疎水性の表面処理されたシリカ粒子の調製方法をさらに提供する。
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【課題】水垢固定防止効果が高くかつその持続性が高く、付着した水垢を容易に除去できるコーティング膜を有する製品及びその製造方法の提供。
【解決手段】製品基体の表面に、Si含有成分とZr含有成分を含む塗布液を塗布し、熱処理してSi酸化物成分及びZr酸化物成分を有する被膜形成物質からなる第1層を形成し、その上にSi含有成分と、水に溶解若しくは分散するポリマー及び/又はモノマーから選ばれる有機物成分を含む塗布液を塗布し熱処理して、Si酸化物成分と前記有機物成分とを含む第2層を形成して、水垢固着防止コーティング層を有する製品を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸性金属酸化物と塩基性金属酸化物との複合金属酸化物を容易に且つ低コストで得ることができる複合金属酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)酸性金属酸化物のコロイド粒子と塩基性金属の塩とを含有する水溶液を提供すること、(b)この水溶液のpHを、塩基性金属の一部が水溶液に溶解し、塩基性金属の残部が水酸化物として析出して正のゼータ電位を有し、且つ酸性金属酸化物のコロイド粒子が溶解せずに負の表面電位を有するpHにし、このpHを所定時間にわたって維持して、複合金属酸化物の前駆体を得ること、そして(c)得られた複合金属酸化物の前駆体を乾燥及び焼成することを含む、酸性金属酸化物と塩基性金属酸化物との複合金属酸化物の製造方法とする。 (もっと読む)


本発明は、ナノ粒子、とくに、粒子相関分光法(PCS)または透過型電子顕微鏡により決定される3〜50nmの範囲の平均粒子サイズを有し、有機溶媒中に分散した表面修飾ナノ粒子であって、該ナノ粒子の1つまたは2つ以上の前駆体をM3−x[O3−xSiR1+x](式中xは0、1または2から選択される整数を表わし、MはH、Li、NaまたはKを表わし、そして全てのRは、それぞれ互いに独立して、分枝または非分枝、飽和または不飽和の1〜28のC原子を有する炭化水素ラジカルを表わし、そこにおいて、1つまたは2つ以上のC原子はOによって置換されていてもよい)で表わされる化合物と有機溶媒中で反応させ、該ナノ粒子を得ることを特徴とする、前記ナノ粒子に関し、およびポリマー中のUV防護のためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸素存在下でアルデヒドとアルコールやアルコール類からカルボン酸エステルを製造する際等に触媒として用いられる金担持微粒子であって、触媒成分である金の耐剥離性や耐磨耗性の点で優れ、高い反応性を安定して維持することができる粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、粒子径が20〜150μmのシリカを含む担体に金が担持された粒子であって、粒子最外表面から5μm以内の厚さで実質的に金を含まない層が形成されている、金担持粒子を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】高濃度かつ低粘度の気相法シリカ分散液を提供する。
【解決手段】アルミナドープシリカと、環状アンモニウム塩型カチオン性樹脂と、水溶性多価金属塩と、水性媒体とを含み、有機溶剤含有量を前記アルミナドープシリカに対して1質量%未満とし、かつ、前記アルミナドープシリカ含有量を全質量に対して25質量%以上とする。 (もっと読む)


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