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Fターム[4G072PP15]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | コロイド系操作 (409) | 有機溶媒留去 (15)

Fターム[4G072PP15]に分類される特許

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【課題】付着対象物の流動性を維持するシリカ粒子を提供する。
【解決手段】体積平均粒径が100nm以上500nm以下であり、平均円形度が0.5以上0.85以下であり、立体画像解析により求められる最大高さHに対する平面画像解析により求められる円相当径Daの比の平均値が、1.5を超え1.9未満であるシリカ粒子。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、トナーの流動性、耐ケーキング性、定着性、クリーニング性を高めるという外添剤の一般特性を有する上、特に高分散性、低凝集性を有し、トナー表面への吸着が良好な会合シリカ微粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 1次粒子が2個以上会合した会合シリカ微粒子の製造方法であって、(A)一般式(1):Si(ORで示される化合物を、加水分解、縮合反応させ、親水性シリカ微粒子の核粒子を生成させる工程と、(B)会合促進添加剤により、核粒子会合体を生成させる工程と、(C)上記一般式(1)で示される化合物を更に系内に添加し、加水分解、縮合反応させ、前記核粒子会合体を成長、会合させることで会合シリカ微粒子を生成させる工程からなることを特徴とする会合シリカ微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】下記一般式(1):
Si(OR14 (1)
(R1は同一又は異なり、炭素原子数1〜6の1価炭化水素基)
で示されるテトラヒドロカルビルオキシシラン化合物及びその部分加水分解縮合生成物からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を加水分解及び縮合することによって得られたSiO2単位からなる親水性球状シリカ微粒子の表面にR4SiO3/2単位(R4は炭素原子数1〜20の1価炭化水素基)を導入し、更にR63SiO1/2単位(R6は同一又は異なり、炭素原子数1〜20の1価炭化水素基)を導入する疎水化処理により得られた疎水性球状シリカ微粒子であって、炭素含量が2〜5質量%であり、ヒドロカルビルオキシ基含量が0.3〜5質量%であり、粒子径が0.01〜5μmである疎水性球状シリカ微粒子。
【効果】本発明の疎水性球状シリカ微粒子は、トナー外添剤として有用であり、トナーの帯電の環境安定性を改良することができる。 (もっと読む)


【課題】四塩化珪素の加水分解によって高純度シリカ粒子の製造する方法において、生産性がよく、平均粒径が100μm以上の高純度シリカ粒子を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 四塩化珪素の加水分解によって高純度のシリカ粒子を製造する方法において、塩酸を抽出する難水相溶性の有機溶媒を反応溶液に予め混合し、反応液中の塩酸を該有機溶媒中に抽出して加水分解を行うことを特徴とする高純度シリカ粒子の製造方法であり、好ましくは、四塩化珪素の導入量が純水1リットルに対して1.5モル以上であり、生成したゲル中のシリカ含有量が5.0重量%以上であって、100μm以上の平均粒子径を有する高純度シリカ粒子を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】含水湿潤ゲルを乾燥させる過程で、ゲルに手を加えず、かつ有機溶媒や気体など亀裂の発生を抑制するための試薬を使用することなく、ゲルの亀裂の発生を簡単、安価に抑制する方法を提供する。
【解決手段】含水湿潤ゲルを乾燥する際に、まず含水湿潤ゲルから水を除去して含水湿潤ゲルの水含有量を減少させ、次いで、残りの溶媒を除去することにより湿潤ゲルを乾燥する。例えば、湿潤ゲル3と溶媒を含有する含水湿潤ゲルが収容された湿潤ゲル容器1を加熱する。これにより、溶媒3は湿潤ゲル容器1の上部空間8に蒸気となって蒸発する。この溶媒含有気体は、湿潤ゲル容器に嵌合された脱水剤容器2内に孔7を通して拡散し、脱水剤により水が除去される。この状態を1〜2日保持することにより、溶媒3中の水はほぼ除去される。その後脱水剤容器2を取り外し、水の除去された湿潤ゲルを加熱することにより溶媒をほぼ完全に除去した後、さらに高温で加熱して溶媒を完全除去すれば、亀裂の無い乾燥ゲルが得られる。 (もっと読む)


【解決手段】画像解析法により測定される平均粒子径(D1)が10〜100nmの範囲にあり、比表面積が300〜700m2/gの範囲にあり、見掛け嵩密度(ABD)が0
.05〜0.15g/mlの範囲にあるシリカ微粒子が分散媒に分散してなるシリカゾルおよびその製造方法。
【効果】本発明に係るシリカゾルの分散質であるシリカ微粒子は、粒子径に比して、比表面積が大きく、多数の針状突起を有した特異な構造を有するものであり、触媒担体、研磨材、補強剤または充填材など各種用途に適用することが期待される。また、本発明に係るシリカゾルの製造方法は、このようなシリカ微粒子が分散してなるシリカゾルを効率的に製造することができる。 (もっと読む)


本発明の目的はナノスケールの二酸化ケイ素の製造方法であり、前記方法は以下の工程を含む:a)平均粒子寸法が1〜500nmであるコロイド状二酸化ケイ素の水性懸濁液を供給する工程;b)それを、非プロトン性環状エーテル中の有機シランまたは有機シロキサンと反応させて、コロイド状二酸化ケイ素をシラン化する工程;c)反応混合物の水相を有機相から分離する工程;d)有機相を、非プロトン性環状エーテル中の有機シランまたは有機シロキサンと再び反応させて、コロイド状二酸化ケイ素をシラン化する工程;e)反応混合物の水相を有機相から分離する工程。 (もっと読む)


シリカ粒子、及びシリカ粒子を含む組成物を開示する。シリカ粒子の製造方法、及びシリカ粒子の使用方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】100〜500℃にて保水力を有してプロトン伝導性能に優れる、固体電解質物質として有用な物質を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の複合粒子は、酸化物粒子塊の表面に、吸湿性化合物から成る層を連続的に形成して成ることを特徴とする。本発明の複合粒子凝集体は、前記本発明の複合粒子が凝集して成ることを特徴とする。本発明の前記複合粒子または複合粒子凝集体の製造方法は、アルコールとアンモニアの水溶液の混合液に、アルコールと前記金属または半金属のアルコキシドの混合液を添加して攪拌するステップ1と、ステップ1で得られた混合液に水を添加して攪拌するステップ2と、ステップ2で得られた混合液に、前記化合物のアルコキシドを添加して攪拌するステップ3と、ステップ3で得られた混合液から前記アルコールを除去し、乾燥するステップ4と、から成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸処理やイオン交換処理等の特別な後処理をする必要がなく、また、アルカリ金属を始めとして金属不純物含有量が極めて少ないpH5〜8の中性コロイダルシリカを容易に製造することができる中性コロイダルシリカの製造方法を提供する。
【解決手段】オルガノシリケートとして易加水分解性オルガノシリケートを用い、また、加水分解触媒として特定の加水分解触媒を用い、この加水分解触媒を、少なくとも反応終了時の反応混合物中におけるシリカ(B)に対する加水分解触媒(A)の割合{触媒残存モル比(A/B)}が0.012以下となるように、添加して反応させ、酸処理及びイオン交換処理を行うことなくpH5〜8の中性コロイダルシリカを製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】 コロイダルシリカ粒子表面の固体酸性の作用により、経時的に樹脂の変質や分解等を引き起こし、変色やクラックが発生することがある。また、シリカゾルをケトンやエステル、アミド等の溶媒に分散させた場合、シリカの固体酸性の触媒作用によってゾルの分散媒である溶媒の分解や着色が起こり経時的に樹脂の変質や分解等を引き起こす。
よって、経時的に樹脂の変質や分解等を引き起こさず、また、分散媒である有機溶媒の分解や着色が起きない有機溶媒分散シリカゾルを提供する。
【解決手段】 アルカリ土類金属イオンが表面に結合したコロイダルシリカ粒子を含む有機溶媒分散シリカゾルによる。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒への分散性、および薄膜形成用の有機高分子との親和性が高い無機酸化物微粒子を製造する。
【解決手段】 油相中に水相が乳化し、油相中に陽イオン性界面活性剤が溶解しているW/O型乳化物中で、無機酸化物前駆体を加水分解および縮合させる反応により、粒径が5nm乃至1μmの無機酸化物微粒子を製造する。 (もっと読む)


砥粒として優れた繭型形状と優れた性能を維持しながら、耐アルカリ性に優れたコロイダルシリカ及びその製造方法を提供する。 アルコキシシランの縮合体をアンモニア又はアンモニウム塩触媒の存在下に加水分解させることによって得られる繭型コロイダルシリカである。また、アルコキシシランの縮合体又はそれらの水性溶媒溶液をアンモニア若しくはアンモニウム塩の水溶液又はアンモニア若しくはアンモニウム塩と水性溶媒を含む水溶液中に滴下しながらアルコキシシランを加水分解し、更に、加圧下に加熱して得られる繭型コロイダルシリカである。前記コロイダルシリカを加圧下に加熱する温度は105〜374.1℃が好ましく、前記アルコキシシランの縮合体は、平均縮合度が2〜8が好ましい。 (もっと読む)


部分凝集疎水性コロイドシリカを調製する方法であって、該方法が:
(a)少なくとも1つの部分凝集親水性コロイドシリカを含むシリカゾルを
(b)(i)式RSiX4−a−bを持つ少なくとも1つの有機シラン;
(ii)式(RSiO)を持つ少なくとも1つの有機シクロシロキサン;
(iii)式RSiO(RSiO)SiRを持つ少なくとも1つの有機シロキサン;および
(iv)(i)〜(iii)の内の少なくとも2つを含む混合物
から選択される有機シリコン化合物と
(c)水;
(d)有効量の水混和性有機溶媒;および
(e)酸触媒
の存在下に反応させ、該部分凝集疎水性コロイドシリカおよび水相を生成させることを含み、式中、
が、ヒドロカルビルもしくは置換ヒドロカルビル;
Xが、加水分解可能な基;
aが、0、1、2、もしくは3;
bが、0もしくは1;
a+b=1、2、もしくは3、但し、b=1の場合a+b=2もしくは3;
mが、3〜10の平均値を持ち;
nが、0〜10の平均値を持つ
方法、ならびに該方法により生成された部分凝集疎水性コロイドシリカ。本発明はまた、
(A)硬化可能なシリコーン組成物;および
(B)部分凝集疎水性コロイドシリカ5〜60重量/重量%
を含む充填シリコーン組成物、ならびに該充填シリコーン組成物の反応生成物を含む硬化シリコーン生成物をも提供する。 (もっと読む)


次の工程:a)最初に金属酸化物分散液を容器中に導入し、この場合この分散液中の金属酸化物粉末は、200nm未満の数に関連した凝集体の平均直径を有する工程、b1)金属アルコラートM(OR)xおよび場合によっては加水分解触媒を添加する工程、またはb2)金属アルコラートM(OR)xを加水分解触媒を用いて加水分解することによって得られる出発ゾルを添加する工程を有し、この場合加水分解による金属酸化物と分散液中の金属酸化物との質量比は、0.01〜1であることを特徴とする、結合剤を含まない金属酸化物ゾルの製造法。この方法によって得ることができる金属酸化物ゾル。金属酸化物ゾルにより製造することができるコーテッドウェブ、および造形品。 (もっと読む)


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