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【課題】均一性の高いメソ細孔構造を有し、粒子径分布のシャープな複合シリカ粒子及び中空シリカ粒子の製造方法、並びにそれらの方法により得られる複合シリカ粒子及び中空シリカ粒子を提供する。
【解決手段】[1]シリカを含む成分から構成されるメソ細孔構造を有する外殻部を備え、かつ該外殻部の内部に疎水性有機物を含む複合シリカ粒子の製造方法であって、疎水性有機物及び親水性有機溶媒を含む溶液(a)と水性媒体(b)とを合流させて混合し、疎水性有機物の乳化油滴を含む乳化液を得る工程(1)、得られた乳化液にシリカ源を添加、混合し、前記乳化油滴の表面にシリカを含むメソ細孔構造を有する外殻部を備え、その内部に疎水性有機物を含む複合シリカ粒子を含む懸濁液を得る工程(2)、得られた懸濁液から複合シリカ粒子を分離する複合シリカ粒子の製造方法、[2]前記方法により製造される複合シリカ粒子を焼成する中空シリカ粒子の製造方法、[3]前記方法により製造される複合シリカ粒子及び中空シリカ粒子である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、触媒や吸着剤等での用途が期待できる、六角板状の形状、及び、EMT構造を有する微結晶ゼオライトを提供するものである。また、当該EMT構造を有するゼオライトの製造方法を提供する。
【解決手段】
平均厚さが0.03μm以上0.3μm以下であり、EMT構造を有する六角板状ゼオライト。平均底面径が0.1μm以上1.0μm以下であることが好ましい。このようなゼオライトは、以下の組成の反応混合物を攪拌しながら結晶化させることで製造することができる。
Si/Alモル比=9〜11
O/Siモル比=12〜16
(18−クラウン−6)/Siモル比=0.06〜0.10
Na/Siモル比=0.43〜0.50
OH/Siモル比=0.43〜0.50 (もっと読む)


【課題】遷移金属にも適用することが可能な、新規なメソポーラス金属酸化物の作製方法を提供すること。
【解決手段】金属元素に配位可能な置換基を複数有し、複数のベンゼン環からなる環状オリゴマーの溶液中に、加水分解性の金属化合物を加え、次いで前記加水分解性の金属化合物を前記溶液中で加水分解させて、加水分解物を形成させる加水分解工程と、前記加水分解物を前記溶液中から分離して、得られた前記加水分解物を焼成する焼成工程と、を含むメソポーラス金属酸化物の作製方法を使用する。 (もっと読む)


【解決手段】表面に、溶解パラメーターが20.0(MPa)1/2以下である非イオン性モノマーの一種以上に由来する構成単位とアニオン性モノマーの一種以上に由来する構成単位とを有する共重合体が存在して複合化されている、アルカリ金属珪酸塩粒子。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、所定厚さの均一な薄膜を得ることが可能な薄膜を製造する薄膜の製造方法及び薄膜を提供する。
【解決手段】変性粘土を主要構成成分とする材料であって、自立膜として利用可能な機械的強度を有する薄膜を製造する方法であって、変性粘土のプレゲル溶媒を加え、変性粘土プレゲルを作製し、その後、極性溶媒を加え、その後、添加物を加えて粘土ペーストを作製し、粘土ペーストの脱気を行い、脱気した粘土ペーストを乾燥して薄膜とし、薄膜を加熱すると共に加圧し、加熱する温度と、加圧する圧力により膜厚を制御し、所定厚さの均一な薄膜を得る。 (もっと読む)


【課題】バインダー成分として無機系物質を用いて、難燃性を有する基材を得る。
【解決手段】下記(a)、(b)、(c)成分と適量の水とからなるスラリーを、無機質系繊維シートに含浸、乾燥する。
(a)アルカリ金属珪酸塩
(b)金属酸化物及び/又は金属水酸化物
(c)無機質充填材
前記(a)成分の((a)+(b)+(c))の総重量に対する割合は、3〜15重量%とする。(a)成分としては珪酸ナトリウム、(b)成分としては、酸化亜鉛、水酸化アルミニウム(c)成分としては炭酸カルシウムを用いる。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比を0.1〜1未満に制御したロッド状多孔質シリカ粒子の工業的な製造技術を提供すると共に、シリカ純成分からなる単分散性に優れた新規なロッド状多孔質シリカ粒子を提供し、それを用いた生体に安全な生体内埋入材料や珪素徐放性薬剤を提供する。
【解決手段】透過型及び走査型顕微鏡観察により、ハニカム状に規則配列したメソ孔径3nm以上の一次元チャンネル状細孔が貫通する方向の粒子の長さが0.5μm以下で、この粒子伸張方向に垂直な粒子断面の長さとの比をアスペクト比とする時、アスペクト比が0.1〜1未満のロッド状の形態を有する粒子であって、水分散系における粒度分布ピーク(体積基準)の最大値が10μm以下の範囲に認められる緩い集合体を形成している、シリカ骨格中のSi元素が他金属で置換されていないロッド状シリカ多孔質粒子。上記ロッド状多孔質シリカ粒子を含有する生体内埋入材料及び珪素徐放性薬剤。 (もっと読む)


【課題】可燃性溶媒を用いることなく、基板上に無機膜を安全かつ低時間、超低電力で製膜できる、工業的に極めて有利な無機膜の製膜方法を提供する。
【解決手段】泳動電着法により基板表面に無機膜を製膜する方法において、電着浴の溶媒としてハイドロフルオロエーテルを用いた無機膜を製膜する。
ハイドロフルオロエーテルとしては、好ましくは下記一般式(I)で示されるフルオロエーテルを用いる。
R1−O−R2 (I)
(R1およびR2は、炭素数1〜6のアルキル基または炭素数1〜6のフルオロアルキル基であり、かつR1およびR2の少なくとも一方は炭素数1〜6のフルオロアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】基板表面に対し、孔の配向方向が傾斜しているメソポーラス酸化チタン膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に形成されたメソポーラス酸化チタン膜であって、傾斜して配向しているシリンダー状の孔を有し、前記孔の配向方向のなす配向角度が基板面に対して10度以上80度以下の範囲であり、かつ前記孔の配向方向を基板上に射影した射影方向が基板面内にわたって一定方向に配向しているメソポーラス酸化チタン膜。両親媒性物質の集合体を所定の方向に配向させる機能を有する基板を準備する工程と、酸化チタンの前駆体物質と両親媒性物質と水とを含有する反応溶液を準備する工程と、前記基板上に前記反応溶液を塗布して上記のメソポーラス酸化チタン膜を形成する工程とを有するメソポーラス酸化チタン膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成されたメソポーラスシリカ膜の細孔の膜面内での配列の均一性を向上させ、また曲面状の基板に対しても膜面内での配向の均一性の高いメソポーラスシリカ膜を提供する。
【解決手段】基板上の、構造異方性を有する非単結晶性のカーボン膜上に形成されたメソポーラスシリカ膜であって、前記メソポーラスシリカ膜の細孔の膜面内での配列方向が基板全体にわたって、前記カーボン膜の構造異方性によって規定されている方向に対して、一定の方向に制御されているメソポーラスシリカ膜。 (もっと読む)


【目的】ポリオレフィンを生産性よく製造することが可能なオレフィン重合触媒に利用可能な変性粘土鉱物およびこれを用いたオレフィン重合触媒並びにこの重合触媒を用いたポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】粘土鉱物を、粘土鉱物の層間カチオンと交換可能なカチオンを有するイオン性化合物(A)および粘土鉱物の表面と反応可能なアニオンを有するイオン性化合物(B)で処理することで得られる変性粘土鉱物および遷移金属化合物からなる触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】香料の徐放性に優れた複合メソポーラスシリカ粒子を提供する。
【解決手段】外殻部がメソ細孔構造を有する中空シリカ粒子からなり、該メソ細孔の平均細孔径が1〜10nmであり、該中空シリカ粒子の内部に香料を保持してなる複合メソポーラスシリカ粒子である。 (もっと読む)


【課題】 界面活性剤分子集合体が三次元的に規則配列した構造を有する新規構造体を提供する。
【解決手段】 新規構造体は、両親媒性分子の球状の集合体と前記集合体の周囲に形成された無機物を含む化合物とを備える構造体であって、前記両親媒性分子の集合体が前記構造体全域に規則的に配置され、前記両親媒性分子の集合体の配置が、6回対称軸を有すること構造体である。 (もっと読む)


【課題】層状物質に機能性有機化合物を層間挿入した有機処理フィラー(層間化合物)を簡単な工程で製造することができる有機処理フィラーの製造方法を提供する。
【解決手段】層状物質(a)と、有機物電子供与体とプロトン供与体とからなるルイス酸または酸付加物(b)と、機能性有機化合物(c)とを接触混合して、層状物質(a)に機能性有機化合物(c)を層間挿入する。 (もっと読む)


【課題】 新規な細孔構造を有する真球状のメソポーラスシリカ及びその製造法を提供する。
【解決手段】 非イオン性界面活性剤を含む水溶液中に、特定構造の水溶性シラン誘導体を添加し、静置することによって、沈降物として、細孔構造がL相構造であり、且つ粒子形状が真球状のメソポーラスシリカが得られる。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒を実質的に含まないメソ多孔体の製造方法及びこれを使用したフィルタを提供する。
【解決手段】 珪酸アルカリと水とを混合した第一溶液を、界面活性剤と水と酸性物質を加えた第二溶液に加えた溶液から沈殿物としてメソ多孔体を得る。この場合、上記第一溶液と第二溶液との混合溶液は、シリカ分が1〜10重量%、界面活性剤が5〜35重量%、水が55〜80重量%の含有率であり、pHが4以下で、有機溶媒を実質的に含まない。 (もっと読む)


【課題】メソポーラスシリカの合成反応が安定しており、基材への塗布作業が容易なメソポーラスシリカ前駆体溶液、その製造方法及びこのメソポーラスシリカ前駆体溶液から得られるメソポーラスシリカを提供する。
【解決手段】水と界面活性剤とを混合し、アルコキシシランを加えた後、酸を加えて酸性とした溶液であって、界面活性剤と水との重量比が1:1〜1:5、界面活性剤とアルコキシシランとのモル比が1:1〜1:10であることを特徴とするメソポーラスシリカ前駆体溶液である。このメソポーラスシリカ前駆体溶液は、アルコキシシランが加水分解し、メソポーラスシリカを生じる。 (もっと読む)


【課題】従来得ることのできなかった新規な形状のメソポーラスシリカを提供する。
【解決手段】水に溶解させた場合に適当な温度範囲および濃度範囲においてリボン相あるいはネマチック相を形成し得る界面活性剤と、シリケートモノマーと、水及び/又は水溶性溶媒を混合することにより、シート状のメソポーラスシリカを調整する。 (もっと読む)


チタン−またはバナジウムゼオライト触媒は、チタン−またはバナジウム化合物、シリコン源、鋳型剤、炭化水素、および界面活性剤をモレキュラーシーブの形成にとって十分な温度と時間で反応させることにより調製される。この触媒は過酸化水素を用いたオレフィンのエポキシ化に有用である。 (もっと読む)


25kg/m3未満の密度を有し、20:1より大きいSiO2:Al23モル比を有し、さらに50:1より大きいSiO2:Me2Oモル比を有する珪酸塩フォームであって、Meがアルカリ金属である珪酸塩フォームを主要な特徴とし、これらは主に断熱材または防音材として使用され、50℃未満の温度で界面活性剤および発泡剤を用いて平均直径が1−100nmのSiO2分散粒子を混合し、かつ60−100℃の範囲の温度への加熱または減圧により混合物を泡立たせる工程からなる珪酸塩フォームの製造方法を要旨とする。 (もっと読む)


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