説明

Fターム[4G073FB42]の内容

珪酸塩及びゼオライト、モレキュラーシーブ (22,942) | 出発及び中間原料 (1,637) | Si、金属含有有機化合物 (167) | M(OR)x(M=Al、Si、Zr、Ti、Ge等) (129)

Fターム[4G073FB42]に分類される特許

81 - 100 / 129


【課題】高い機械抵抗を有する、ゼオライトとオリゴマーシリカとを含んでなる触媒を製造する方法であって、合成の終わりにおいて得られた懸濁液からのゼオライト結晶相の分離工程をもはや必要としない方法を提供すること。
【解決手段】テンプレートとして水酸化テトラ−アルキルアンモニウムを含有する試薬混合物の自発生圧力における水熱処理によるゼオライトの合成から生ずる懸濁液に、必要に応じてテトラ−アルキルオルトシリケートを添加して、急速乾燥させ、そして前記乾燥により生ずる生成物を焼成することからなる、機械抵抗が高く、ゼオライトとオリゴマーシリカとを含んでなる、微小球形態のゼオライト触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒や吸着材として用いた場合に、基質や吸着物質に対して高い選択性を発揮することができ、十分に高い触媒性能又は吸着性能を発揮することが可能な球状シリカ系メソ多孔体を提供すること。
【解決手段】平均粒径が0.01〜3μmであり、中心細孔直径が1〜10nmの放射状細孔を有し、且つ、
スルホン酸基、カルボン酸基及びアミノ基からなる群から選択される少なくとも1種の官能基を有する第一の有機基、並びに、脂肪族化合物系有機基及び環式化合物系有機基からなる群から選択される少なくとも1種の第二の有機基が導入されていることを特徴とする球状シリカ系メソ多孔体。 (もっと読む)


【課題】ナノメートルサイズの孔径を有し、細孔配列が三次元高規則性を有するヘキサゴナル構造のメソポーラス無機材料と、そのメソポーラス無機材料を担持した吸着フィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】細孔配列が三次元高規則性を有するメソポーラス無機材料を担持した吸着フィルタの製造方法において、溶媒中に原料を溶解して原料混合溶液を作製する工程と、原料混合溶液中の溶媒を揮発させて無機有機複合ナノ構造体の前駆体溶液を作製する工程と、前駆体溶液をフィルタ基材に添着する工程と、フィルタ基材に添着した前駆体溶液中の有機高分子成分を除去する工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】階層状に異なる有機基で修飾されたメソ細孔を有し、同一粒子内における細孔の部位によって異なる性質を発揮させることが可能なコアシェル型球状シリカ系メソ多孔体を提供すること。
【解決手段】スルホン酸基、カルボン酸基及びアミノ基からなる群から選択される少なくとも1種の官能基を有する第一の有機基が導入された第一のシリカからなるコア粒子と、
脂肪族化合物系有機基及び環式化合物系有機基からなる群から選択される少なくとも1種の第二の有機基が導入された第二のシリカからなり、前記コア粒子の外側に積層されているシェル層と、
を備えることを特徴とするコアシェル型球状シリカ系メソ多孔体。 (もっと読む)


【課題】ナノメートルサイズの孔径を有し、細孔配列が三次元高規則性を有するヘキサゴナル構造のメソポーラス無機材料と、そのメソポーラス無機材料を迅速に製造するとともに、かつ、高い再現性を有するメソポーラス無機材料の製造方法を提供する。
【解決手段】ナノメートルサイズの孔径を有し、細孔配列が三次元高規則性を有するヘキサゴナル構造のメソポーラス無機材料の製造方法において、溶媒中に原料を溶解して原料混合溶液を作製する工程1、前記原料混合溶液中の溶媒を揮発させて無機有機複合ナノ構造体の前駆体溶液を形成する工程2、前記前駆体溶液中の有機高分子成分を減圧発泡処理により揮発除去して無機有機複合ナノ構造体を得る工程3、無機有機複合ナノ構造体から有機物質を除去してメソポーラス無機多孔材料を得る工程4、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


ナノサイズの結晶を有する様々なゼオライトを合成する方法を開発した。本方法は、チンダル効果を示すアルミノシリケート開始剤を作る工程を含む。次いで、その開始剤を、Al、Si、MおよびRの反応源と水とを含む明澄な溶液と混合する。Mはアルカリ金属またはアルカリ土類金属であり、Rは有機アンモニウム化合物である。得られた反応混合物を、例えば500nm未満の平均晶子サイズを有するゼオライトYのようなゼオライトを製造するのに充分な温度で且つ充分な時間反応させる。 (もっと読む)


【課題】外殻部がメソ細孔構造を有し、かつ有機基を有するケイ素化合物により構成され、親油性が付与された中空シリカ粒子、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】外殻部がメソ細孔構造を有する中空シリカ粒子であって、該外殻部が有機基を有するケイ素化合物により構成され、かつ該メソ細孔の平均細孔径が1〜10nmである中空シリカ粒子、及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 高機械特性を有するとともに、加熱による変色を改善することのできる樹脂添加剤、及びこれを配合した樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記(A)及び(B)の成分から誘導されるメソポーラスシリカからなることを特徴とする樹脂添加剤。
(A)ノニオン界面活性剤
(B)下記一般式(1)で表される水溶性シリケートモノマー
Si−(OR (1)
(式中、Rは多価アルコール残基である。)
上記樹脂添加剤と、樹脂とを含むことを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 新規な細孔構造を有する真球状のメソポーラスシリカ及びその製造法を提供する。
【解決手段】 非イオン性界面活性剤を含む水溶液中に、特定構造の水溶性シラン誘導体を添加し、静置することによって、沈降物として、細孔構造がL相構造であり、且つ粒子形状が真球状のメソポーラスシリカが得られる。 (もっと読む)


【課題】シアノ基を含有する有機官能基で修飾されており、カルボキシル基を含有する球状シリカメソ多孔体を製造する際に好適に用いることができ、金属配位体や誘電材料として好適に利用することが可能な球状シリカメソ多孔体及びその製造方法を提供すること、並びに、カルボキシル基を含有する有機官能基で修飾されており、塩基性色素、タンパク質、金属等に対して高度な吸着特性を発揮することが可能な球状シリカメソ多孔体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】平均粒径が0.01〜3μmであり、中心細孔直径が1nm以上の放射状細孔を有する球状シリカ系メソ多孔体であって、前記球状シリカ系メソ多孔体がシアノ基又はカルボキシル基を含有する有機官能基で修飾されていることを特徴とする球状シリカ系メソ多孔体。 (もっと読む)


本発明は、その合成されたままの形態において、12.33±0.23オングストロームの格子面最大間隔におけるピークを含むX線回折パターン、12.57乃至約4.17オングストロームの間のおける区別可能な一つのピーク、及び8.8乃至11オングストロームにおける充分分離していない1つのピークを有し、12.57乃至約14.17オングストロームの間における区別可能な一つのピークが12.33±0.23オングストロームの格子面最大間隔におけるピーク強度の90%未満であることを特徴とする、結晶性MCM−22ファミリーのモレキュラーシーブに関する。本発明は、この結晶性MCM−22ファミリーのモレキュラーシーブを製造する方法にも関係する。 (もっと読む)


【課題】高度な酸触媒性能を発揮できる球状シリカ系メソ多孔体を提供すること。
【解決手段】平均粒径が0.01〜3μmであり、中心細孔直径が1nm以上の放射状細孔を有する球状シリカ系メソ多孔体であって、前記球状シリカ系メソ多孔体がスルホン酸基を含有する有機官能基で修飾されていることを特徴とする球状シリカ系メソ多孔体。 (もっと読む)


【課題】 簡便で低コストである繊維状金属酸化物の製造方法を提供することである。
【解決手段】 クレイ(A)の層間(a)にアルミナゾル等の金属酸化物ゾル(B)が挿入(b)されたクレイ−金属酸化物ゾル複合体(C)の層間(c)中の空隙(d)に、さらにアルミニウムアルコキシド等の金属アルコキシド(D’)を充填して得られたクレイ−金属酸化物ゾル複合体(C’)を焼成し、焼成後、さらにクレイ(A)をクレイ−金属酸化物ゾル複合体焼成物(E)から剥離(e)させることを特徴とする繊維状金属酸化物(F)の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 簡便、かつ容易に、効率的に所定の3D(三次元)立方晶系メソ構造のシリカ、そしてその薄膜を形成することのできる新しい技術手段を提供する。
【解決手段】
シリカ前駆物質とカチオン界面活性剤並びに疎水性有機化合物とを混合して調製したゾルを乾燥し、次いで焼成することで3次元立方晶系メソポーラスシリカモノリスを形成し、さらには、シリカ前駆物質とカチオン界面活性剤並びに疎水性有機化合物とを混合して調製したゾルを固体基板上に薄層に塗布または展開して乾燥し、次いで焼成することで3次元立方晶系メソポーラスシリカ薄膜を生成させる。 (もっと読む)


【課題】 孔径の分散が小さい多孔質体およびその製造方法の提供を目的とする。また、同一組成の溶液を用いても、膜と粉体の両方の形状で多孔質体を製造できる方法を提供する。
【解決手段】 メソ孔を有する多孔質体であって、Barrett-Joyner-Halenda法を用いて求められる孔径に対する孔の個数分布で、孔径範囲2nm〜10nmにある孔数が全孔数の90%以上を占め、前記孔の個数分布の標準偏差が、孔の個数分布のピークとなる孔径に対して、10%以下であることを特徴とする多孔質体である。
また、シリコンアルコキシドと触媒とを含む前駆体溶液と、非イオン性界面活性剤溶液とを含んでなる形成溶液を、基材に塗布した後焼成する多孔質体の製造方法において、前記非イオン性界面活性剤として特定のトリブロックコポリマーを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 Segregationを生じさせることなく、層状ケイ酸塩の同一の層間のナノレベル
二次元空間に異なる物質を導入した新しい層状ケイ酸塩複合体とその製造方法を提供する。
【解決手段】 ケイ酸塩層状部が次式
n(M3-nLiq)Si410(OH)2
(式中のLはアルカリ金属元素の少くとも1種を、MはMg、AlおよびFeのうちの少くとも1種を示し、0<n<0.6、0<q<0.6を示す。)の組成で表わされる層状ケイ酸塩の同一のケイ酸塩層状部層間に、複数の色素構成の有機基もしくは有機分子が共存している層状ケイ酸塩複合体とする。 (もっと読む)


【課題】熱的安定性及び機械的強度等の特性を変えることなく、ゼオライトフィルムの疎水性を高める効率的な方法を提供すること。
【解決手段】純粋シリカゼオライトフィルムを低k材料、具体的には、より疎水化、均一化され、クラックが存在しない材料としてより実装可能とする方法が開示されている。当該方法は、UV硬化であり、好ましくは当該UV硬化は、析出温度より高い温度で実行される。UVアシストされた硬化により、有機テンプレートが取り除かれ、それにより有機機能化が促進され、シラノール濃縮によりシリカゼオライトフィルムが疎水性とされる。さらに、上記ゼオライトフィルムは、機械的により強固になり、クラックが無くなる。全ての事項により純粋シリカゼオライトフィルムは、半導体プロセスにおける低k材料としてより安定化する。 (もっと読む)


【課題】触媒や吸着剤用途等に好適に用いることができる耐熱性及び耐水熱性に優れた、新規な構造を持つ多孔体を提供すること。
【解決手段】QSi原子の量がSi原子全体の量の90%より多いSi含有物質からなり、d間隔が40Åから80Åの位置に少なくとも1つのピークを有する多孔体。 (もっと読む)


【課題】合成ガスから1段で、メタン選択性とCO選択性をより低くし、かつイソパラフィン収率をより高くした液体燃料を製造することができる触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)粒子状固体をベータゼオライトの水熱合成反応時に用いるテンプレートを含んだ水溶液で還流処理を行う工程、(B)還流処理された粒子状固体を、ベータゼオライトの前駆溶液と共にリアクターに入れ、水熱合成反応を行う工程、及び(C)水熱合成反応後に、洗浄、乾燥および焼成処理を行う工程、を包含する粒子状固体の表面をベータゼオライトからなる膜でコーティングしてなる触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】メソポーラスシリカの合成反応が安定しており、基材への塗布作業が容易なメソポーラスシリカ前駆体溶液、その製造方法及びこのメソポーラスシリカ前駆体溶液から得られるメソポーラスシリカを提供する。
【解決手段】水と界面活性剤とを混合し、アルコキシシランを加えた後、酸を加えて酸性とした溶液であって、界面活性剤と水との重量比が1:1〜1:5、界面活性剤とアルコキシシランとのモル比が1:1〜1:10であることを特徴とするメソポーラスシリカ前駆体溶液である。このメソポーラスシリカ前駆体溶液は、アルコキシシランが加水分解し、メソポーラスシリカを生じる。 (もっと読む)


81 - 100 / 129