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Fターム[4G073GA01]の内容

Fターム[4G073GA01]に分類される特許

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吸着剤の製造方法、その方法によって製造された吸着剤、ならびに特に油および脂質の精製のための漂白土としての前記吸着剤の適用方法が開示されている。本発明に係る方法によれば、200m/g超の比表面積と、40meq/100g超のイオン交換容量と、ならびに0.5ml/g超の細孔容積を有する原料粘土が使用される。細孔容積の少なくとも40%が少なくとも14nmの細孔直径を有する細孔から形成され、細孔容積の最大で25%が7.5nm未満の細孔直径を有する細孔から形成される。酸を使用した表面活性化によって、強力な脱アルミニウムおよび強酸を用いた洗浄によって製造される高活性の漂白土を部分的に上回る程の漂白活性度を有する吸着剤が得られる。
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本発明は改質ゼオライトβを提供し、該改質ゼオライトβの無水化学式(酸化物のwt%基準)は、(0〜0.3)Na2O・(0.5〜10)Al2O3・(1.3〜10)P2O5・(0.7〜15)MO・(70〜97)SiO2[式中、遷移金属Mは、Fe、Co、Ni、Cu、Mn、ZnおよびSnから成る群から選択される1つまたはそれ以上の遷移金属であり;xは、該遷移金属の原子数を表し;yは、該遷移金属Mの酸化状態を満足させるために使用される数を表す。]で示されることを特徴とする。該改質ゼオライトβは、石油炭化水素接触分解におけるクラッキング触媒または補助剤の活性成分として使用し得る。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの単位球状粒子からなるメソ構造化材料であって、前記粒子のそれぞれは、酸化アルミニウムをベースとするメソ構造化マトリクスを含み、該メソ構造化マトリクスは、1.5〜30nmの細孔のサイズを有し、前記マトリクスの重量に基づいて46重量%超を示す酸化アルミニウム含有量を有し、該マトリクスは、1〜20nmの厚さの無定形壁を有し、前記単位球状粒子は、10μm最大径を有する、メソ構造化材料に関する。前記メソ構造化マトリクスはまた、酸化ケイ素を含有してもよい。メソ構造化材料の球状粒子のそれぞれはまた、メソ構造化された多孔度とゼオライト性の多孔度の両方の混合された多孔度を有する材料を形成するようにゼオライトナノ結晶を含有してもよい。本発明はまた、前記材料の調製に関する。 (もっと読む)


【課題】 ケイ酸亜鉛マンガン前駆体を水系の反応晶析法により形成する方法であって、高輝度のケイ酸亜鉛マンガン蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】 メタケイ酸ナトリウムと亜鉛イオン、Mnイオンを含む溶液から下記一般式(1)で表されるケイ酸亜鉛マンガン前駆体を形成する際に、混合前のメタケイ酸ナトリウム水溶液のpHが1以上3以下であることを特徴とするケイ酸亜鉛マンガン前駆体の製造方法。
一般式(1)
(Zn(2-x)Mnx)SiO4
式中、0<x≦0.3である。 (もっと読む)


X型ゼオライトを利用する水素ベースのガス混合物の精製方法であって、ここで、X型ゼオライトの粉末の粒度分布は、15%〜30%の変動係数を有する。 (もっと読む)


【課題】 酸素吸収性樹脂組成物に好適に含有させることができる一層効果的な吸着補足用ゼオライトを提供すること。
【解決手段】 交換カチオンとしてアルカリ金属及びアルカリ土類金属からなる群から選ばれる少なくとも1種を有し、シリカ/アルミナ比が20以上のハイシリカ型ゼオライトであって、イオン交換水を用いて調製した5重量%ゼオライト懸濁水溶液の5分間煮沸した後の該懸濁水溶液の電気伝導度が400μS/cm以下となっている吸着捕捉ゼオライト。 (もっと読む)


【課題】 アルミノシリケートのAlを他の金属元素で置換したメタロシリケートを低温かつ大気圧下において比較的短時間で製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 B、Mo、As、Sc、Ti、V、Cr、Mn、Co、Ni、Cu、Znおよびランタノイド元素からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属元素を金属成分とするメタロシリケートの製造方法であって、
該金属元素の金属元素源とケイ素源とをテンプレートの存在下において水熱合成反応させること
を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アルカリ金属の吸着性に優れた珪酸アルミニウムおよびそれを用いたポリオキシアルキレンポリオールの精製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、(1)下記式(I)で表され、
(Na+)v・(H+)w・(Mg2+)x・(Al3+)y・(Al2O3)z・SiO2・mH2O (I)
但し式(I)中、v、w、x、y、z、mはそれぞれ下記範囲を満足する。
v≦0.02、 0≦w≦0.5、 0≦x≦0.25、
0≦y≦0.17、 0.06≦z≦0.25、 0.1≦m≦1.5
(2)アルカリ金属の含有量が0.5重量%以下で、
(3)BET法比表面積が200〜600m/gである、
珪酸アルミニウムおよびそれを用いたポリオキシアルキレンポリオールの精製方法である。 (もっと読む)


【課題】BET比表面積および細孔容積の大きな珪酸アルミニウムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】BET比表面積が450〜600m/gで、かつ細孔容積が0.6〜1.2ml/gである珪酸アルミニウムおよびその製造方法である。製造方法は硫酸アルミニウムと珪酸ナトリウムをSi/Alが4〜8.5となる割合で反応させ、pH3.0〜5.0の反応液を得た後、80〜120℃で、5分間〜3時間熟成し、反応液から珪酸アルミニウムを固液分離し乾燥するものである。 (もっと読む)


この発明は、粒質材の製造方法とその方法によって製造された粒質材に関する。この方法においては、150m/g超の比表面積と、0.45ml/g超の細孔容積と;15meq/100g超の陽イオン交換能力を有する粘土材料が使用される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ナノポーラスでかつゼオライトの特質を備えた触媒表面を持つゼオライト、その製造方法、及びそれを用いたゼオライト触媒を提供する。
【解決手段】
本発明は、合成ゼオライトを脱アルミ処理して脱アルミさせたゼオライトと、焼成によりナノポアーが形成される金属酸化物前駆体とを水の存在下で混合し、これを焼成してなる少なくとも表面にナノポアーを有する複合ゼオライト、より詳細には当該複合ゼオライトの表面の少なくとも一部が、ナノポアーな金属酸化物で覆われている前記複合ゼオライト、それらの製造方法、及びそれを用いた触媒に関する。 (もっと読む)


【課題】吸着剤、分離剤、触媒または導電性ミクロポーラス材料、光機能材料等として優れた基材であり、耐熱性に優れたルビジウムイオン含有アルミノシリケートゼオライトを提供する。
【解決手段】酸化物のモル比で表して下記の組成:
x(RbO+M2/nO)・Al・ySiO・zHO(ここでMはRb以外の原子、nはMの原子価、M/(Rb+M)=0〜0.3、xは0.8〜1.2、yは6〜10、zは0以上の数を表す)を有し、且つX線回折パターンを有することを特徴とするゼオライト。 (もっと読む)


本発明は、焼成状態で以下の化学組成物:X:n YO:m GeOを有し、式中、(n+m)は、少なくとも5に等しく、Xは、三価の元素であり、Yは、Ge以外の1種または複数種の四価の元素に相当し、Y/Ge比は、1超であることを特徴とする多孔質結晶性材料に関する。さらに、焼成なしの合成形態で、前記材料はX線回折図形を有し、その主要線は以下のとおりであり:(I)、最大強度ピークに関するパーセンテージとして算出され、(mf)は、80と100との間の相対強度を示し、「d」は、20と40との間の相対強度を示し、「md」は、0と20との間の相対強度を示す。本発明はまた、有機化合物を含んでなる食品の変換における前記材料の調製法およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 TS−1の触媒特性は格子内のTiの含有量に依存するが、本発明はTi含有量を増やすことのできるTS−1の製法を提供する。
【解決手段】 TS−1の結晶化をpKaが5〜10の酸のアンモニウム塩又は4級アンモニウム塩を含有する水溶液中で行うことにより、TS−1結晶中のTi含有量を増やすことができる。本発明の方法により製造されるTi含量の高いチタンシリカライトTS−1は触媒として有機化合物を酸化する方法に用いることができる。液相にて本発明のTS-1触媒の存在下で種々の有機基質を過酸化水素又は過酸化水素を生成しうるような化合物を反応させて行うと、酸化物への高い転化率を与える。
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シリコンウエハーなどの基板上に、ゼオライトベータ誘電体層を形成するためのプロセスが開発された。このゼオライトベータは、Si/Al比が少なくとも25であって、5〜40 nmの微結晶を有しているという点で特徴付けられる。このプロセスは、まず出発ゼオライトベータを脱アルミニウム化し、次にこの脱アルミニウム化ゼオライトベータのスラリーを調製し、続いてこのスラリーで例えばシリコンウエハーなどの基板を被覆し、加熱してゼオライトベータ膜を形成し、そしてシリル化剤でこのゼオライベータを処理するといった各ステップによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】アルミナなどの多孔質基板上に製膜した、Merlinoite (MER)ゼオライト膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に製膜されたゼオライト膜において、その構造が支持体上に形成されたマーリノアイト(MER)膜であり、高親水性及び高耐酸性の特性を有することを特徴とするゼオライト膜、及びその製造方法。
【効果】従来にはなかった、Merlinoite膜が合成可能であるため、気体及び液体の分離濃縮のみならず、同時に触媒反応を行えるメンブレンリアクターや触媒膜として、工業的にも好適に使用でき得るゼオライト膜を合成し、提供することが可能である。 (もっと読む)


CHA結晶構造を有する高シリカモレキュラシーブを、1−アダマンタンアミン、3−キヌクリジノール又は2−エキソ−アミノノルボルナンから誘導されたカチオンを有する構造規定剤を用いて合成するための方法を開示する。合成は、フッ素が存在しない状態で実施する。 (もっと読む)


ZMS−5ゼオライトの合成方法であって、(a)アルミン酸ナトリウム水溶液と珪酸ナトリウム水溶液の2種を調製する工程と、(b)前記2種の溶液を、攪拌下、室温で相互に接触させる工程と、(c)OH-/H2Oモル比が0.02〜0.03となるような量の無機酸の溶液を、溶液(a)もしくは溶液(b)又は溶液(a)+(b)に添加する工程と、(d)反応混合物の流動性を保ち、OH-/H2Oモル比が0.017〜0.022となるのに十分な量の水を添加する工程と、(e)前記工程(a)〜(d)の最後に得られた最終混合物を20〜60℃で予熱する工程と、(f)混合物を攪拌下、温度100〜200℃で加熱する工程とから本質的になる方法。
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本発明は、有機テンプレートとして、1−[1−(4−クロロフェニル)−シクロプロピルメチル]−1−エチル−ピロリジニウム又は1−エチル−1−(1−フェニル−シクロプロピルメチル)−ピロリジニウムカチオンを使用して調製される新しい結晶性モレキュラーシーブSSZ−65、SSZ−65の合成方法及び触媒においてSSZ−65を使用する方法に関する。 (もっと読む)


有機テンプレート不存在下で可変温度を用いて実質的に100%の結晶化度を有するZSM−5を製造する方法であって、M2O/SiO2(M:アルカリ金属イオン) 0.07〜0.14、H2O/SiO2 15〜42、およびSiO2/Al23 20〜100のモル組成を有する反応混合物を、相対的に高温(180〜210℃)で核生成させ、次いで相対的に低温(130〜170℃)で結晶化させることにより、ZSM−5の結晶サイズおよび粒度分布を容易に制御する方法を開示する。
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