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Fターム[4G073GA01]の内容

Fターム[4G073GA01]に分類される特許

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【課題】凝集物の生成が抑制可能でかつ金属原子に対する配位子の数を制御可能な金属−珪素複合アルコキシドを提供する。
【解決手段】本発明に係る金属−珪素複合アルコキシドは下記一般式(1)で表される。


一般式(1)中、「M」は金属原子を表す。「R」はアルキル基を表し、互いに異なっていても互いに同一のものを含んでいても良い。「R’」は炭素数4以下のアルキル基を表し、互いに異なっていても互いに同一のものを含んでいても良い。「Q」は二価の炭化水素基またはイオウ原子を含有する二価の有機基を表し、互いに異なっていても互いに同一のものを含んでいても良い。「X」は一価の炭化水素基を表し、互いに異なっていても互いに同一のものを含んでいても良い。「a」は0〜3の整数を、「b」は1〜5の整数を、「n」はbを超えない整数を表す。 (もっと読む)


【課題】有機物中への分散性、配向性に優れ、粒子径及び粒子の厚さの制御が可能であり、粒子形態及び粒度分布が均一な薄片状酸化鉄微粒子及び薄片状Fe系金属微粒子並びにそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】珪素及びマグネシウムを含有し、粒子径が0.01〜100μm、アスペクト比が3〜200である薄片状酸化鉄微粒子及び薄片状Fe系金属微粒子。該薄片状酸化鉄微粒子は、珪素及びマグネシウムを添加した鉄水酸化物含有水溶液を水熱反応することによりに製造され、また該薄片状Fe系金属微粒子は、該薄片状酸化鉄微粒子をさらに還元することにより製造される。 (もっと読む)


貴金属を含有するチタノシリケート材料であって、該チタノシリケート材料は、酸化物表示でxTiO2・100SiO2・yE0m・zEと表され、xは0.001〜50.0の範囲であり;(y+z)は0.0001〜20.0の範囲であり、y/z<5であり;Eは、Ru、Rh、Pd、Re、Os、Ir、Pt、AgおよびAuからなる群より選ばれる一つ以上の貴金属を表し;mは、Eの酸化状態を充足させる数である。上記材料の結晶粒は、中空構造または垂下構造を含んでいる。上記材料では、上記貴金属および上記チタノシリケートとの間の相乗効果が増強される。酸化反応、例えば、プロピレンのエポキシ化による酸化プロピレンの製造のための反応における選択性、触媒活性および反応産物の安定性は、従来技術と比較して明らかに向上している。 (もっと読む)


【課題】従来のゼオライトに比べて著しく吸湿性を低下させた、疎水性に富んだシリカアルミナ系の吸着剤を提供する。
【解決手段】X型ゼオライトまたはY型ゼオライトをジカルボン酸水溶液に接触させることでX型ゼオライトまたはY型ゼオライトからアルミニウムを溶出させて、非晶質のシリカアルミナを得ることを含む、疎水性に富んだ吸着剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な製造法で、規則的なマイクロ孔(小さな細孔)を有し、かつ結晶構造を自由に選択することができ、さらに機械的強度や熱的安定性を有する新規なゼオライト様物質、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】層状シリケートを脱水縮合して製造され、ケイ素原子と酸素原子との共有結合からなるマイクロ孔を有するゼオライト様物質であって、当該層状シリケートに層間架橋剤、好ましくはシリル化剤を添加して脱水縮合することにより当該層状シリケートの層間距離が当該層間架橋剤により拡大されたマイクロ孔を有することを特徴とするシリケートからなるゼオライト様物質、及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


ITQ−34(INSTITUTO DE TECNOLOGIA QUIMICA No.34)は、四面体原子を架橋することができる原子によって結合された四面体原子の骨格を有する新規結晶性微細孔質物質であり、四面体原子の骨格は、その骨格内の四面体配位原子の間の相互結合によって定められる。ITQ−34は、有機構造規定剤を用いて、シリケート組成物として調製されることができる。それは、固有のX線回折パターンを有し、これにより、それが新規物質として確認される。ITQ−34は、空気焼成に安定であり、炭化水素を吸収し、炭化水素を転化するのに触媒活性がある。 (もっと読む)


【課題】固相反応法による新規層状珪酸塩の合成とそれを前駆体に用いて合成した高シリカゼオライト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性層状珪酸塩カネマイト(kanemite)を酸処理したH型カネマイト(H−kanemite)に、有機結晶化調整剤を加えて、圧力容器(オートクレーブ)中で、水蒸気雰囲気下で固相反応させて、結晶性層状珪酸塩を合成することを特徴とする結晶性層状珪酸塩PLS−3の製造方法、上記原料に、Al源として、アルミン酸塩結晶を加えて、圧力容器中で、水蒸気雰囲気下で固相反応させて、Al含有結晶性層状珪酸塩を合成する方法、上記結晶性層状珪酸塩PLS−3を、脱水重縮合させることを特徴とする高シリカゼオライトCDS−3又はAl含有型FER型ゼオライトの製造方法、及びそれらの製品。 (もっと読む)


【課題】新規な結晶構造を有し、結晶化固体IM−15と呼ばれる新規結晶化固体を提供する。
【解決手段】特定のスペクトル線を含むX線回折図を示し、一般式:mXO:nGeO:pZ:qR:sF:wHO[式中、Rは1種または2種以上の有機種を表わし、Xはゲルマニウム以外の1種または2種以上の四価元素を表わし、Zは少なくとも1種の三価元素を表わし、Fはフッ素であり、m、n、p、q、sおよびwはそれぞれXO、GeO、Z、R、FおよびHOのモル数を表わし、mは0.01と0.5との間にあり、nは0.5と0.99との間にあり、pは0と0.5との間にあり、qは0と1との間にあり、sは0と0.5との間にあり、wは0と5との間にある]で表わされる化学組成を有する結晶化固体IM−15である。 (もっと読む)


本発明は、吸着剤、特に漂白土を作製する方法に関し、ここで、180乃至300m/gの表面積を有し;0.5乃至0.7ml/lの全細孔容積を有し;ここで、全細孔容積の少なくとも60%が、少なくとも140Åの細孔径を持つ細孔によって提供され、全細孔容積の少なくとも40%が、250Å未満の細孔径を持つ細孔によって提供され、全細孔容積の少なくとも15%が、140乃至250Åの細孔径を持つ細孔によって提供され;XRDデータに基づいてアモルファス構造を有するクレイ物質が、活性化手順によって活性化される。さらに、本発明は、その方法によって得られた吸着剤、及び油、油脂、及びバイオ燃料の精製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】安価なテンプレートを用いて比較的短時間の合成時間で所望のSi含有量を有するゼオライトを提供する。
【解決手段】40℃の水蒸気吸着等温線において相対蒸気圧0.05での吸着量が0.1g/g以下であり、かつ相対蒸気圧0.05以上、0.10以下の範囲で相対蒸気圧が0.05変化したときに水の吸着量変化が0.15g/g以上の相対蒸気圧域を有するか、55℃の水蒸気吸着等温線において相対蒸気圧0.03での吸着量が0.1g/g以下であり、かつ相対蒸気圧0.03以上、0.20以下の範囲で相対蒸気圧が0.07変化したときに水の吸着量変化が0.15g/g以上の相対蒸気圧域を有するゼオライトとすることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】SiO/Al比が300以上で、高温までのHC(炭化水素)吸着保持力が高く、なおかつ耐熱性の高いβ型ゼオライトからなるHC吸着剤を提供する。
【解決手段】SiO/Al比が300以上のβ型ゼオライトからなり、なおかつ炭化水素の脱着温度が185℃以上である炭化水素吸着剤を提供する。700℃以上、特に900℃以上の温度で熱処理したSiO/Al比が300以上のH型のβ型ゼオライトをHC吸着剤として用いる。SiO/Al比は400以上であることが好ましい。当該HC吸着剤は、耐熱性が高く耐熱耐久処理後におけるXRD回折強度が高く維持される。 (もっと読む)


【課題】Nox還元性が高く、処理排ガス中にアンモニアの残存を抑制可能なSCR触媒及び、それに用いるβ型ゼオライトを提供する。
【解決手段】SiO/Alのモル比が20以上40未満、SEM粒径が0.35μm以上、X線結晶回折(302)面の半値幅(FWHM)が0.30°未満、なおかつNH吸着量が1mmol/g以上のSCR触媒用β型ゼオライト、或いはそれに加えて水熱耐久処理後のNH吸着量が0.4mmol/g以上のSCR触媒用β型ゼオライトを用いたSCR触媒。水熱耐久処理後における低温NOx還元性が高く、排ガスへの刺激性のアンモニア排出を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】SiO/Al比が80未満で、高温までのHC(炭化水素)吸着保持力が高く、なおかつ耐熱性の高いβ型ゼオライトからなるHC吸着剤を提供する。
【解決手段】SiO/Al比が80未満のβ型ゼオライトからなり、なおかつ炭化水素の脱着温度が185℃以上である炭化水素吸着剤を提供する。700℃以上、特に800℃以下の温度で熱処理したSiO/Al比が80未満のH型のβ型ゼオライトをHC吸着剤として用いる。SiO/Al比は48未満であることが好ましい。当該HC吸着剤は、クラッキング性能が高く、HC脱離温度が高く、なおかつ耐熱性が高い。 (もっと読む)


結晶性モレキュラーシーブが、前記モレキュラーシーブを生成することができる有機構造指向剤およびN,N,N−トリアルキルベンジル4級アンモニウムカチオンを含む混合物を用いて調製される。 (もっと読む)


本発明は、その合成時の形態で、表1に記載したラインを含むX線回折パターンを有する、新規な微孔質結晶性シリコアルミノ/(メタロ)アルミノリン酸塩分子篩骨格(BPC-1と表示)、およびマイクロ波-水熱条件下のフッ化物媒体中で有機鋳型剤として4-ジメチルアミノピリジンを用いるその合成方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】ゼオライトMCM−68のトポロジーを有し、Alを全く含まない結晶性多孔質シリケート及びその製法を提供する。
【解決手段】MCM−68製造時に用いる鋳型分子及びドライゲル法を改良することにより、ゼオライトMCM−68のトポロジーを有し、Alを含まない結晶性多孔質シリケートを合成した。組成式はRSi112−n232−m8+4n−2m(式中、n=0〜12、m=0〜n、RはN,N,N',N'−テトラアルキルビシクロ[2.2.2]オクト−7−エン−2,3:5,6−ジピロリジニウム(但し、アルキル基は、その炭素数が4以下であり、同じであっても異なってもよい。)で表され、下記の値を含むX線回折パターンをもつ結晶性多孔質シリケートである。2θ(単位:度)=6.88±0.10、8.16±0.10、8.84±0.10、9.72±0.10、19.48±0.10、21.82±0.10、22.70±0.10、23.24±0.10。 (もっと読む)


【課題】珪酸アルカリ水溶液を原料として使用する場合において、触媒活性の高い二元細孔シリカ−アルミナ複合酸化物を製造する方法を提供する。
【解決手段】珪酸アルカリ水溶液、水溶性高分子、および酸を含んでなるゾル液を相分離が過渡の状態でゲル化させた後、得られた湿潤シリカゲルに、アルミニウム塩を溶解させた溶液を接触させ、次いで、該溶液を接触させたゲル体を焼成することを特徴とする二元細孔シリカ−アルミナ複合酸化物の製造方法である。 (もっと読む)


新規な一群の結晶性アルミノケイ酸塩ゼオライトを合成した。これらのゼオライトは、実験式(I):Mn+Al(1−x)Si
[式中、Mは、リチウムおよびストロンチウムなどの、アルカリ金属、アルカリ土類金属、または希土類金属であり、Rは、コリンカチオンなどの一価の有機アンモニウムカチオンであり、Eは、ガリウムなどの骨格元素である]で表される。これらのゼオライトは、ZSM−18に類似しているが、特有のX線回折パターンおよび組成によって特徴付けられ、様々な炭化水素変換プロセスの実施に関して触媒特性を有する。
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本発明は、テトラメチレン−1,4−ビス−(N−メチルピロリジニウム)ジカチオンを構造指向剤として使用して調製されるSTIトポロジーを有する新しい結晶質分子篩SSZ−75、SSZ−75を合成する方法、及びSSZ−7の利用法に関する。 (もっと読む)


【課題】 チューブ状アルミニウムケイ酸塩を用いて、弱アルカリ領域において高粘性のゲル状物質とすることにより、成形性に優れた機能性材料を調製し、提供する。
【解決手段】 チューブ状アルミニウムケイ酸塩の合成が完了した後、さらに加熱時間を長くすることでそれらを重合させ、その後反応液を冷却し、その中にアルカリ性溶液を添加して反応液を弱アルカリ性にすることにより、10000Pa・s以上の高粘性を有するゲル状物質とする。 (もっと読む)


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