説明

Fターム[4G075AA02]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 目的 (9,708) | 物質の製造、処理 (7,349) | 流体の製造、処理 (3,265)

Fターム[4G075AA02]の下位に属するFターム

Fターム[4G075AA02]に分類される特許

201 - 220 / 557


【課題】温度制御を高精度で行なうことができる反応処理装置を提供すること。
【解決手段】複数の反応領域と、該反応領域ごとに設けられた複数の加熱部と、を備え、前記加熱部は、熱源と、前記加熱部を選択するための走査線と、前記加熱実施時の加熱量情報を前記熱源へ伝達するデータ線と、前記データ線から伝達された前記加熱量情報を取得する書き込み部と、前記走査線が非選択となった後も加熱量情報を記憶しておく保持部と、前記加熱量情報に基づいて前記熱源の発熱を制御する発熱制御部と、を備える反応処理装置とすること。 (もっと読む)


【課題】二相反応において反応終了後に速やかに二相を分離して、副反応の進行を止めて副生成物の生成を抑制すること。
【解決手段】互いに混和しない第1の流体と第2の流体の一方を微小液滴化して混合するための混合流路を有するマイクロリアクタ10と、マイクロリアクタの下流側に接続される分離部12と、を備えたマイクロリアクタシステムであって、分離部12は、混合した流体を流通させる流通流路101と、混合した流体を分離して取り出す分岐流路102,103と、から構成され、流通流路101は、混合した流体を二相に分離するための湾曲部を形成し、分岐流路102,103は、湾曲部の半径方向に位置を異にして分岐していること。 (もっと読む)


【課題】 被熱交換物を徐冷することのできる蒸気冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に蒸気管15を接続する。蒸気管15を分岐して蒸気供給管14を接続する。反応釜1のジャケット部2の右側に、三方切換混合弁4を介在して熱交換流体供給管3を接続する。ジャケット部2の下方に排出管19を接続して蒸気凝縮器18を取り付ける。蒸気凝縮器18の下部に、エゼクタ6とタンク8と循環ポンプ10を順次に接続する。
反応釜1を冷却する場合に、ジャケット部2へ蒸気供給管14と三方切換混合弁4から冷却用の蒸気を供給することによって、反応釜1を徐冷することができる。 (もっと読む)


プロセス容器の2層構造を有した耐熱ライニングを支持するためのアンカーシステムが提供されている。この耐熱ライニングは、プロセス容器の内面に隣接する第一の層(耐熱層)と、この第一の層に隣接する第二の層(加熱層)とを有している。アンカーシステムは、プロセス容器の内面から第一の層を貫通して当該第一の層に隣接する2層構造のライニングのうちの第二の層の中へと延びている複数の二股に分かれたアンカーを備えており、これらの複数の二股に分かれたアンカーは第二の層内に位置する分岐点部を有している。
(もっと読む)


【課題】加熱効率が高く、加熱ムラが少ないマイクロ波化学反応装置および方法の提供。
【解決手段】導波管からのマイクロ波が照射されるマイクロ波透過材で構成された照射部を有する管状容器と、管状容器を所定の間隔で仕切る仕切部材と、前記仕切部材間に位置する1以上の撹拌翼を有し、前記管状容器を軸通する撹拌軸と、マイクロ波加熱手段と、を設け、前記管状容器内を流れる被加熱物を、撹拌翼で撹拌しながらマイクロ波加熱するマイクロ波化学反応方法および当該方法を実施するための装置。 (もっと読む)


【課題】 反応媒体を安定して反応させることができる反応装置を提供すること。
【解決手段】
高温部1aと低温部1bとを有する基体2と、前記高温部1aと前記低温部1bとを連通するとともに、前記低温部1bから前記高温部1aへ反応媒体が流動する第1流路2aと、前記高温部1aと前記低温部1bとの間に設けられ、冷媒が流動する第2流路3aと、を備えたものである。
また、好ましくは、前記反応媒体は、前記低温部1bで、複数の異なる媒体が合流することで構成されることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】流体に含まれる試料を濃縮させ、該試料を定量的にマイクロ流路に注出することができる試料濃縮装置を提供する。
【解決手段】試料を含む流体を濃縮する濃縮装置であって、試料を含む流体を注入する少なくとも2つの注入用流路と、前記流体を注出する本流路と、前記注入用流路と本流路が接続する位置に設けられた共有部と、前記注入用流路から共有部を通過して本流路へ流れる流体の流れを開閉するバルブと、前記バルブにより注入用流路の一部と共有部に保持された流体に振動波を付与する振動波発生手段とを有し、前記保持された流体に振動波を付与することにより流体に含まれる試料を濃縮し、濃縮した試料を共有部から本流路に注出する試料濃縮装置。 (もっと読む)


精製または化学プロセスを制御する方法が開発された。本方法は、フィード導管(206)をプロセスユニット(222)に流すステップと、エフルエントストリーム(242)を生成するように、フィードストリームに作用するステップと、エフルエントストリーム(242)をプロセスユニットから離して流すステップと、フィードストリームまたはエフルエントストリームの少なくとも一部分を、触媒合金水素センサ(212)を通過させ、フィードストリームまたはエフルエントストリーム内に存在する水素濃度に相当する信号を発生するステップと、信号をディスプレイユニットに渡すステップと、少なくとも触媒合金水素センサ(212)によって発生した信号に応答してプロセスの動作パラメータ(232)を調整するステップとを含む。ディスプレイユニットは、動作パラメータを自動的に調整するコンピュータ(230)の一部であってよい。触媒合金水素センサ(212)は、パラジウムニッケル触媒合金水素センサであってよい。
(もっと読む)


【課題】通常は開いている流体操作弁アセンブリ、およびシステム、ならびにこのアセンブリを閉鎖し、再開放し、そして再閉鎖するための方法を提供すること。
【解決手段】通常は開いている弁アセンブリは、第一の表面を備える基材22を備え得、この第一の表面に、第一の凹部および第二の凹部28が形成されている。陥凹したチャネル34が、第一の表面に形成され得る。この陥凹したチャネルは、第一の凹部から第二の凹部まで延び得、そして少なくとも部分的に、第一の弾性率を有する第一の変形可能な材料によって規定され得る。この弁アセンブリはまた、弾性変形可能なカバー、および第一の表面に接触する接着剤層44を備え得、この弾性変形可能なカバーは、第一の変形可能な材料の弾性率より大きい弾性率を有する材料から作製される。 (もっと読む)


本発明による充填物構造は、流体接触カラムのためのものである。充填物構造は、直径が5mmから50mmの間の範囲のチューブのバンドルが規則正しく配置された固まりを形成する。チューブの壁は、充填物構造内の流体の循環および混合を促進するように配置されたオリフィスを有する。オリフィスは、2mmから45mmの辺を有する矩形に形成され、各オリフィスは、2mm2を超える表面積に広がっている。
(もっと読む)


特に、チャンバ内の混合物中のキラル体の一方向の運動を引き起こすために、界をチャンバに対して回転させ、キラル体の回転を引き起こす方法を開示する。該キラル体の回転は、それらのキラリティーに基づいて、それらの一方向の動きを引き起こす。

(もっと読む)


例えば陽電子放出断層撮影法(PET)による、迅速、効率的かつ緻密な方法によるイメージングのための放射性化合物の全自動合成のための方法及び装置が開示される。詳細には、本発明の様々な実施形態は、反応器を通って無制限に気体流が流れるマイクロ流体デバイス上で、ターゲット水から出発して従来の化学システムより短い期間内に精製されたPET放射性トレーサを産生する、全放射合成サイクルの自動独立型ハンドフリー操作を提供する。従って、本発明の1つの態様は、反応室と、前記反応室に接続された1つ以上のフローチャネルと、前記反応室に接続された1つ以上のベントと、前記反応室の内外への流量制御を実行するための1つ以上の一体型バルブとを含んでなる、放射標識化化合物を放射合成するためのマイクロ流体チップに関する。 (もっと読む)


【課題】電子線をより高効率で窓箔部を介して照射対象物に照射可能とすること。
【解決手段】窓箔部12を内径側に有する二重筒体20内の内径側でかつ上記窓箔部周囲に陽極22を配置すると共にこの陽極よりも外径側でかつ上記窓箔部を臨む位置に電界放射用炭素膜付きの環状の冷陰極24を配置し、この冷陰極24の周囲には該冷陰極24と略同電位で該冷陰極24からの電子線を遮蔽する電子線遮蔽部材28を配置した構成。 (もっと読む)


【課題】ホットメルト接着剤によるスクリーン印刷でパターンを形成することによって、一方のプラスチック基板上に微細流路を形成すると共に、他方のプラスチック基板上に電極を形成して、両者を熱圧着することによって、安価なディスポーザブルタイプに適したマイクロチップを簡便に歩留まりが良好に作成する。
【解決手段】一方の基板1上にホットメルト接着剤をスクリーン印刷でパターンニングして、前記ホットメルト接着剤5の存在しない部分である微細流路2を形成する工程と、他方の基板4上にイオンプレーティングにより前記微細流路に対応する電極3を成膜する工程と、前記一方の基板と他方の基板とに形成された前記微細流路と前記電極とが対向するように位置を合わせて重ね合わせる工程と、前記両基板を熱圧着して接合する工程とを含むマイクロチップの製造方法。 (もっと読む)


【課題】微細流路の高さ調整を高精度且つ簡便に行うことができ、安価で定量性のあるマイクロ化学チップを提供する。
【解決手段】親水性の流体が流通する少なくとも1以上の微細流路12を有するマイクロ化学チップ10において、プレート表面に微細流路12となる親水性部分を有する基盤プレート14と、基盤プレート14の微細流路側に、基盤プレート14に対して平行に対向配置された蓋プレート16と、基盤プレート14と蓋プレート16との間隔を調整して微細流路12の流路高さを調整する流路高さ調整手段18と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】少ない消費電力で容器内部の真空度を良好に維持することが可能な発熱体収納用容器およびそれを用いた発熱体収納構造体を提供すること。
【解決手段】発熱体7が収納される収納容器1と、金属板の表面に金属粉末を被着して成り収納容器1内のガスを吸着するガス吸着材8とを具備した発熱体収納用容器9において、ガス吸着材8は、その両端部に一対のリード端子10が接続されているとともに、リード端子10との接続部における断面積が一対のリード端子10間の部位の断面積よりも小さくなっている。 (もっと読む)


本発明は、化学物質を、所定の進入温度及び排出温度でヒーター中で段階的な温度制御するための方法であって、該化学物質は、ヒーターを導通する際に特定の所定の圧力範囲に保持される方法、並びに、該方法を実施するための装置に関する。本発明は、特に装置の始動プロセスの際に、経済的に有利で、安全でかつ環境に配慮した運転を可能にする、好適な方法並びに該方法の実施に好適な装置を提供することを課題としている。本発明によれば、前記課題は、請求項1;11及び19;22に記載された本発明による特徴により解決される。
(もっと読む)


流体を処理するための装置であって、この装置がその中に多数の細長いセルを有する押出体を備え、この押出体は、それらのセルの内の主に少なくともいくつかの中に画成されてそこを通る第1の流体流路を有し、第1の流体流路は、それらのセルの内の少なくともいくつかに沿って長手方向に前後に蛇行する通路を有するものである装置が開示されている。
(もっと読む)


【課題】対流の発生を抑制し、意図しない流体同士の混合や、流体内の粒子の偏在が生じにくいマイクロ流路デバイスを提供すること。さらに、前記マイクロ流路デバイスの好適な製造方法を提供すること。
【解決手段】複数の流体が層流を形成して送流されるマイクロ流路を有し、該マイクロ流路の内壁に、流体の流れと略平行であり、かつ、前記複数の流体が形成する界面に対して略垂直方向に突出する凸部を有することを特徴とするマイクロ流路デバイス。前記マイクロ流路は湾曲部を有し、前記凸部は、マイクロ流路の湾曲部に設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 流路内を流れる流体を所定の温度に加熱できるマイクロ流路体を提供すること。
【解決手段】 マイクロ流路体1は、基体2内部に設けられた流体が流通される流路2aと、流路2aに隣接する第1領域に設けられた第1のヒーター3aと、第1領域を介して流路2aに隣接し、第1領域よりも広い第2領域に設けられた第2のヒーター3bとを具備している。流路2a内に流通される流体を所定の温度に加熱できるとともに、ヒーター形成領域とヒーター非形成領域との間において熱膨張差による大きな熱応力が発生し難く、基体2にクラック等の破損が生じ難い。 (もっと読む)


201 - 220 / 557