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Fターム[4G075AA02]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 目的 (9,708) | 物質の製造、処理 (7,349) | 流体の製造、処理 (3,265)

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【課題】コストアップを回避でき、かつ弁の誤動作を防止できる弁ユニットと、この弁ユニットを備えた微細流動装置と、この弁ユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】下部基板15に形成された第1領域と、下部基板15に第1領域よりさらに深く形成され、第1領域の一側に接した第2領域と、下部基板15に付着する上部基板20に形成された、第1領域の一部分である重畳部とは重なり、第1領域の残りの部分である非重畳部とは重ならないように位置する弁物質チャンバと、弁物質チャンバに配さ、加熱されることで、弁物質チャンバから非重畳部に流れて第1領域を閉鎖する弁物質と、を備える弁ユニット100,150である。 (もっと読む)


【課題】反応装置本体から輻射される輻射のうち適切な波長領域を断熱容器の外部へ放出させる。
【解決手段】反応装置本体11と、反応装置本体11を収容する断熱容器20とを備え、断熱容器20は輻射線を透過する輻射透過領域23,25を有し、輻射透過領域23,25には可視光を反射する誘電体多層膜23b,25bが設けられている反応装置10である。 (もっと読む)


【課題】1つまたはそれ以上の物質を流体から分離するなどのプロセスにおいて使用される流体処理装置ならびに処理方法の提供。
【解決手段】流体処理装置は螺旋状に巻き付けられた流体処理パック12を含み、流体処理パック12は流体処理媒体と供給側領域と透過側領域とからなり、供給側領域は流体処理媒体の供給側表面に沿って延び、透過側領域は流体処理媒体の透過側表面に沿って延び、流体処理パック12はコアアセンブリ11の周りに螺旋状に巻き付けられて、供給側領域の複数の螺旋巻層、流体処理媒体の複数の螺旋巻層および透過側領域の複数の螺旋巻層を形成する。 (もっと読む)


【課題】マイクロデバイス等の微小空間内で物質を反応させる装置においては、反応温度の制御といった目的で、流路を流れる流体の正確な温度測定が必要となるが、温度センサを流路内に配置すると流体の流れを乱し、流路の外に配置すると流路内の温度が正確に測定できないといった課題があった。
【解決手段】本発明の温度センサ付流路形成体(1)は、シール金具(11)と、前記シール金具に測温部(37)が接合された温度センサ(12)と、前記シール金具と前記温度センサ(12)を被覆する断熱部材(13)を有することで、流路(21)内で生じた熱を流体の流れを乱すことなく正確に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】電子ビーム装置の保守が容易で、連続排気用の真空ポンプを作動させないで真空チャンバ内の真空度を上げる電子加速方法を提供する。
【解決手段】電子ビーム放射窓24を清浄な空気環境に制御された場所内で真空チャンバ46に気密にろう付け、溶接または接着結合して密封して連続排気用の真空ポンプを作動させないで持続的に真空を維持する真空チャンバ46を設け、真空チャンバ内に配置した電子発生器31で電子を発生し、電子発生器をハウジング30により囲み、このハウジングは、電子発生器と電子ビーム放射窓間に開口が形成され、ハウジングと電子ビーム放射窓24間に電圧が供給されたときに、電子を電子発生器31から電子ビームにして電子ビーム放射窓24の外に加速し、真空チャンバ内の分子をイオン化し、真空チャンバ内にイオン化された分子を捕獲して真空チャンバ内の真空度を上げる電子加速方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路内の気体を除去し、マイクロ流路内において均一な反応を行い、所望の生成物を得る。
【解決手段】2種類の原料流体A、Bを、それぞれの流体供給路34A、34Bを通して、等価直径が1mm以下である1本のマイクロ流路32に合流させて反応操作又は単位操作を行うマイクロ化学装置30の運転方法において、運転開始前に、マイクロ流路32へ原料流体A、Bのいずれか一よりも表面張力が小さい置換流体を一以上流通させて、マイクロ流路32内の気体を除去する。 (もっと読む)


【課題】 コンパクト反応炉において、装入されるガス状又は液状の媒体中に含有される反応物質の炉内における混和状態を改善する。
【解決手段】 積み重ね配置された複数のプレートがそれぞれスペーサで隔てられて互いに気密シールされ、各プレートには波形の溝が設けられていて波形の谷部分により形成された複数の流路が波形の山部分で互いに隔離されており、各流路は互いに且つプレート側縁と平行に延在し、これら流路にはガス状又は液状媒体が流路を貫流できるように一種以上の触媒が少なくとも部分的に配置され、流路には少なくとも二種のガス状又は液状媒体を供給・排出するための複数のヘッダが設けられている。本発明によるコンパクト反応炉では、個々のプレートで流路同士の間に存在する波形の山部分が流路内を流れるガス状又は液状媒体に対して透過性に構成されている。 (もっと読む)


【課題】処理を行う流体の条件によって、各放電空間内のプラズマ密度をり最適化し、消費電力を低減することが可能なプラズマ発生体を提供する。
【解決手段】一方向に配列された複数の誘電体と、該各誘電体の内部に配設された導電体とを有し、導電体間に電圧を印加することにより誘電体間にプラズマを発生可能なプラズマ発生体であって、誘電体は、3つ以上であり、導電体は、所定の間隔で配置されており、互いに隣接する少なくとも1組の誘電体対における誘電体間の距離が、他の組の誘電体対における誘電体間の距離と異なる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系燃料から水素を生成する改質反応の効率が高いマイクロリアクターの製造を可能とする製造方法を提供する。
【解決手段】溝部形成工程にて、1組の金属基板の少なくとも一方の金属基板の片面に微細溝部を形成し、触媒担持層形成工程にて、微細溝部内に触媒担持層を形成し、接合工程にて、1組の金属基板を接合して、微細溝部で構成されたトンネル状流路を内部に備えるとともにトンネル状流路に連通された原料導入口およびガス排出口を備えた接合体を形成し、触媒担持工程にて、Cu前駆体を10〜200mmol/Lの濃度範囲で、Zn前駆体を5〜100mmol/Lの濃度範囲で、還元剤を20〜400mmol/Lの濃度で含有する前駆体溶液をトンネル状流路内に充填し、この状態で前駆体溶液に熱処理を施してトンネル状流路内の触媒担持層にCu−Zn系の触媒を担持させ、その後、トンネル状流路内から前駆体溶液を除去する。 (もっと読む)


【課題】流体処理路に存在する流体にマイクロ波及び紫外線を同時に照射して当該流体の処理を促進するとともに、処理能力の向上及び装置構成のコンパクト化を実現する。
【解決手段】筒状の外筒1と、外筒1の内側に収納された筒状の内筒2と、外筒1と内筒2との間に形成される筒状の流体処理路3と、外筒1に接続され流体処理路3に流体Fを流入可能な流入路4と、外筒1に接続され流体処理路3から流体Fを排出可能な排出路5とを備え、内筒2が、流体処理路3内の流体Fに紫外線UVを照射可能な紫外線照射手段6からなり、紫外線照射手段6がマイクロ波MWを透過可能に構成され、紫外線照射手段6の軸方向の一端から紫外線照射手段6の内径側にマイクロ波MWを照射して、マイクロ波MWを紫外線照射手段6を介して流体処理路3内の流体Fに照射するマイクロ波照射手段7とを備えた。 (もっと読む)


化学的及び物理的な材料変態を行うための反応器であって、この反応器が、反応器ハウジングによって包囲された反応スペースを有しており、反応器ハウジングが、約20〜160度の角度を有する調節可能に取り付けられたノズルを有する少なくとも2つの横方向流体入口を有しており、好適には1つの平面に配置された流体ジェットが、ノズルを通過させられ、反応スペース内の共通の衝突箇所において互いに衝突し、反応器が、反応スペースの底部に流体出口を有しており、交換可能な底板が反応スペースの底部に載置されており、この底板が流体出口としての孔を有しており、底板に、不整合状態において個々の流体ジェットの元々の経路を遮断するために、可動に支持された球体が配置されており、反応スペースの底部に直立したシェル半部が、可動に支持された球体のそれぞれと反応器スペースの壁部との間に配置されており、底板と、シェル半部と、可動に支持された球体とが、1つ又は2つ以上の硬い材料を含む。
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【課題】固体を含む流体を用いるフロー反応において閉塞を回避して連続的に反応を実施させる。
【解決手段】本フロー反応装置は、固体を含む液体の流路となり、上記液体中で反応を行わせるためのチューブと、上記チューブに、上記液体を連続的に供給する手段と、上記チューブに対して振動を与える振動手段又は/及びチューブに上記液体中での反応及び反応生成物に影響を与えない気体を間欠的に注入して、上記チューブ内上記液体の進行方向に、上記気体と上記液体の交互層を形成する手段とを有する。このように、振動を与えたり、液体内の固体を気体により押し出すことによって、固体が流れやすくなり、チューブ内における液体の進行と共に押し出されるようになる。 (もっと読む)


本発明は、 物質及び/又は熱移動モジュール、即ち、プレートの表面の濡れ性が、モジュールのゾーン(A,B,B’)の少なくとも1つにおいて減少する、クロス-波形プレートの積層を含むデバイスを処理する方法であって、濡れ性が、前記モジュールの底部及び頂部の接触面ゾーン(B,B’)の少なくとも1つにおいてのみ減少することを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、エネルギー効率の改善と最適化を図った液流体の電磁処理装置に関する。
【解決手段】本発明にかかる電磁処理装置は、液体の流路を構成する配管の外側に設けた作動コイルと、該作動コイルに電流を供給する電源部と、該電源部の供給する電流の基本周波数を前記作動コイルの共振周波数とし、断続駆動の周期を調整可能として、前記作動コイルに高調波のビート波形を発生させる電流制御部とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


そのセルがその第1端部から第2端部に向けて、垂直下方に平行に延在する方向を向く第1のマルチセルラー押出体を備えたリアクタを提供することにより、気体反応物流および流下薄膜液体反応物流を含む反応を行う方法を開示する。押出体は、押出体の両端において開放する第1の複数のセルおよび押出体の一端または両端において閉鎖する第2の複数のセルを有し、第2の複数のセルは、隣接するセルの1以上のグループに配列され、押出体を通って延在する少なくとも1つの流体通路の少なくとも一部を画成するよう協働する。方法は、少なくとも1つの流体通路において第1の熱交換液を流している間に、第1の複数のセルの中心の上方または下方に気体反応物流を流し、さらにその間に第1の複数のセルの内面下方に、液体反応物薄膜を流すステップを有する。方法を実行する様々な代替装置も開示する。
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【課題】 ヒータなどの加熱装置の発熱量を小さくすることができる反応装置を提供する。
【解決手段】 反応前の原料流体は、供給路3を介して反応装置1外部から反応器2内へと供給された後、反応器2内部にて反応し、原料流体よりも高温の生成物流体となる。高温の生成物流体は、排出路4から反応装置1の外部へと排出される際に排出路4の温度を上げることになる。排出路4は、その少なくとも一部を反応器2の外表面における少なくとも一平面または外周面に接するように設けることにより、一定の発熱量では、反応器2内部の温度を高くすることができ、また、反応器2内部を一定の温度に保持する場合に、発熱量を小さくすることができる。 (もっと読む)


押出モノリスの端面においてモノリスの選択されたセルをシールする方法を開示する。方法は、同一方向に延在する複数のセルと、そこにおいて1以上のセルが開放する端面であって、開放セルの一部がシールされ、一部が開放された状態が維持される端面を有する押出モノリスを提供し、シールされる少なくとも1つのセルの開放端を、ガラスフリットからなるプラグにより、プラグの外部分がセルの端部を越えて延在し、かつプラグの外部分がセルの幅より広がるように充填し、各セルをシールするために、ガラスフリットが十分強固になりかつ流動するように、プラグとともに押出モノリスを十分に加熱する各工程を含む。
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【課題】コンパクトな構成で混合または反応を効率良く行うことのできるマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】流体用の筒状反応器であって、同心円上に、中心軸に平行に端面より流入する導入流路1Bと三路微小流路を少なくとも1つ以上形成し、さらに前記三路微小流路の外周方向に延びる微小流路1Cと繋がり外周に形成した溝状の合流部1Dに連通する排出流路を形成した反応器本体1と、前記反応器本体の外周に嵌め合わせ前記環状の合流部からの混合及び/或いは反応した流体を取り出す吐出口を備えた外リング2と、前記反応器本体の端面に同軸に接合され、外部との流体配管接続部を備え前記導入流路に流体を供給する1組のエンドプレート3とよりなり、それぞれを機密性を保ち組み上げる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で製造が容易であり、かつ従来のマイクロバルブと同程度に機能し得るマイクロバルブを有する微細流路を提供する。
【解決手段】微細流路1aのマイクロチャンネル3が備える第1の反応流体Aの流路6および第2の反応流体Bの流路7の所定位置に、マイクロバルブ10,11をそれぞれ備える。マイクロバルブ10,11は、微粒子状磁性体の滞留領域12,14と、これに対応して磁界の作用をおよぼし得る位置にそれぞれ付設した磁石機構13,15とをそれぞれ有する。これにより、磁石機構13,15による磁界の作用時には、凝集した微粒子状磁性体が滞留領域12,14に密着して流路を閉塞する。また、磁界の非作用時には、凝集した微粒子状磁性体が、滞留領域12,14内で移動するか第1の反応流体Aおよび第2の反応流体B中にそれぞれ分散して流路6,7を開放する。 (もっと読む)


【課題】ミクロ流体構造体を使用して、タンパク質の結晶化のハイスループットスクリーニングを可能にすることを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記課題を、1つの実施形態において、一体化された組み合わせ混合チップによって解決した。この混合チップにおいて、可能な結晶形成がチップ上で観察される、多数の潜在的な結晶化条件を迅速に作製するための、試薬の正確な計量供給を可能にする。代替の実施形態において、ミクロ流体構造体は、特定のタンパク質結晶化剤の組み合わせの位相空間条件を調査するために利用され得、これによって、確実な条件を同定し、そして引き続いて、結晶成長を得る集中した試みを可能にする。 (もっと読む)


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