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Fターム[4G075AA02]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 目的 (9,708) | 物質の製造、処理 (7,349) | 流体の製造、処理 (3,265)

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【課題】ミクロ流体構造体を使用して、タンパク質の結晶化のハイスループットスクリーニングを可能にすることを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記課題を、1つの実施形態において、一体化された組み合わせ混合チップによって解決した。この混合チップにおいて、可能な結晶形成がチップ上で観察される、多数の潜在的な結晶化条件を迅速に作製するための、試薬の正確な計量供給を可能にする。代替の実施形態において、ミクロ流体構造体は、特定のタンパク質結晶化剤の組み合わせの位相空間条件を調査するために利用され得、これによって、確実な条件を同定し、そして引き続いて、結晶成長を得る集中した試みを可能にする。 (もっと読む)


【課題】
2相並流下降流容器において使用するための気液分配装置を提供する。
【解決手段】
下記:
支持ビームおよびトレイパネルとして作用しおよび設置した際に、構造の接合部および容器の形成されたトレイと内壁との間で本質的に漏れの無いトレイを形成する複数個の水平の自立構造を含み;
該水平の自立構造の各々は、少なくとも一列の等しいサイズの開口で穿孔された底板からなり、各々の開口に細長い下降流流路が取り付けられ、該流路は、該底板における開口と同じ幾何学的横断面形状を有する管または任意の他の幾何学的形状の形態でありそして下降流流路の各々は、並流2相流用の入口を備え、および該下降流流路の内の少なくとも2つに共通のライザーキャップが取り付けられ、共通のライザーキャップは、下降流流路の各々の少なくとも一つの壁部分に取り付けられおよびそれに沿いならびに下降流流路の各々の入口の上に装着されそして入口から離して間隔があけられる、下降流容器において並流2相流を分配するための気液分配装置。 (もっと読む)


連続的に流れる流体等の反応流体のための反応装置が開示されており、この反応装置は、成形体の第1端から第2端に向かう方向に平行に延びるセル群を有する多セル押出し成形体を備え、この成形体は、成形体の両端において開口する第1の複数のセルと、成形体の一端または両端において閉塞された第2の複数のセルとを有し、第2の複数のセルは隣接するセル群であり、かつ成形体を少なくとも部分的に抜けて延びる流体通路の少なくとも一部を画成するために協働する。上記流体通路は、第2の複数のセルに沿って往復する蛇行通路を有することが望ましく、かつこの通路は、成形体の両端またはそれらの近傍において、上記第2の複数のセルの内部でセルからセルを横方向に接続している。
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流体相互接続バックボーン(10)及び複数の流体微細構造体(20、30、40)を備えたマイクロリアクター組立体(100)が提供される。流体微細構造体(20、30、40)が流体相互接続バックボーン(10)のそれぞれの部分によって支持される。マイクロリアクター組立体(100)が、相互接続入出力ポート(12、14)に関係する複数の非ポリマー相互接続封止体(50)を備えている。流体相互接続バックボーン(10)の相互接続入力ポート(12)が、前記非ポリマー相互接続封止体(50)の1つにおいて、第1流体微細構造体(20)のマイクロチャンネル出力ポート(24)に連結される流体相互接続バックボーン(10)の相互接続出力ポート(14)が、別の非ポリマー相互接続封止体(50)において、第2流体微細構造体(30)のマイクロチャンネル入力ポート(32)に連結される。相互接続マイクロチャンネル(15)が流体相互接続バックボーン(10)によって完全に規定され、別の封止接合体が介在することなく、第1流体微細構造体(20)のマイクロチャンネル出力ポート(24)の非ポリマー相互接続封止体(50)から第2流体微細構造体(30)のマイクロチャンネル入力ポート(32)の非ポリマー相互接続封止体(50)に延びるよう構成されている。
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【課題】効率的に混合、分離作用を行わせることが可能なマイクロ流体コンポーネントの製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロ流体コンポーネント1のチャンネル2の内壁にナノ構造体13a〜13cを埋設する。このナノ構造体13a〜13cは、その場成長により形成され、それにより前記チャンネル2の側壁4,5上及び前記下部壁3上に堆積された金属触媒の層となる。さらにマイクロチャンネル2に前記ナノ構造体が形成される前に、基板7の前記表面上を保護カバー11で封止する。封止はカバー11の材料と前記触媒の金属との間に共晶化合物を形成することにより行われ、その触媒は、前記ナノ構造体13a〜13cのその場成長の目的で用いられ、かつ、前記カバー11と接触するように設計された前記基板7の表面上に堆積されている。 (もっと読む)


【課題】密閉手段を設けなくても、マイクロチップに長期間保存された液体試薬Lの蒸発を抑制するマイクロチップを提供すること。
【解決手段】試薬保管部に保管されている液体試薬Lを、封止用の液体が充填されている第1液体保管部と、第2液体保管部とで挟むように配置することにより蒸発によって失われる試薬の水分補給の役割を担い、液体試薬Lの蒸発を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】微細な流路を詰まりにくくした流路構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】この流路構造体1は、上面(第1の接合面)2aに流路用溝20を有する流路基板(第1の板状部材)2と、上面2aに接合された下面(第2の接合面)3aを有する蓋基板(第2の板状部材)3とを備え、流路用溝20の開放側が蓋基板3で閉塞されることにより流路21が形成され、流路21の壁面に複数の親水性微粒子4を層状に担持している。 (もっと読む)


【課題】流路内の流体を外部から視認することのできる流体素子及び積層構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】このマイクロリアクタ1は、第2の基板として設けられるガラス基板10に対して、電鋳法により形成された複数の導電膜12A〜12Dを順次常温接合することにより形成されている。ガラス基板10と導電膜12Aは、ガラス基板10に接合膜として設けられるCr膜11を介して常温接合されており、導電膜12Aに形成された流路121がガラス基板10の上面10a側から視認できるようになっている。導電膜12A〜12Dは、それぞれ流体を通過させるための孔や溝等の形状の流路パターンを有しており、積層されることによって積層体内に流体の入口から出口にかけて連結された3次元的な流路を形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で混合または反応を効率良く行うことのできるマイクロリアクタを提供すること。
【解決手段】円筒形の母体の中心軸に対して180度対向する位置に、流体に時計方向の旋回を与える第1の微小流路と反時計方向の旋回を与える第2の微小流路を持ち、2つの微小流路を含み2つの微小流路に流体を分流或いは合流させる円筒或は円錐状空間の分流部及び合流部を両端に形成した混合ブロックを複数個同軸上にそれぞれの混合ブロックを90度の位相差で連結した混合器の本体と、前記混合器本体の終端部に接続し、混合及び/或いは反応の進んだ流体を排出する吐出孔を形成したエンドナットと、前記混合器本体の流入側の2つの微小流路と90度の位相差で流体の流入路を形成した供給ブロックとよりなり、それぞれが気密性を持って接続されるもの (もっと読む)


【課題】流路からの漏れを軽減し、コンタミネーションの発生を抑制できる簡素な構造のマイクロ流体装置を提供する。
【解決手段】マイクロ流体装置は、マイクロ流体チップ11と超音波ステータ14とを有し、マイクロ流体チップ11は超音波ステータ14に形成された保持部15に保持される。マイクロ流体チップ11は、微小な流路12を有する基板18からなる。流路12の内部には、弁体13が移動可能に設置されている。上流側の流路12の断面積は下流側の断面積よりも大きく、弁体13が流路12の下流側へ移動した場合、下流側の流路12が塞がれ、流路12が分断される。弁体13が流路12の上流側へ移動した場合、流路12が連結された状態となる。弁体13の移動は、超音波ステータ14が発振する進行波によって行われる。進行波は保持部15を介してマイクロ流体チップ11の基板18に伝えられ、弁体13はその進行波の進行方向に応じて移動する。 (もっと読む)


アンモニアを製造するためのシステム及び方法。該システムは、2つ又はより多い別個の触媒床を内部に配設した第1シェル、第1シェルの周りに配設された第2シェル、第1シェルの外部に配設され第1シェルと流体連通している第1熱交換器、第2シェルの外部に配設され第2シェルと流体連通している第2熱交換器、及び第1シェル内に配設された流路とを備えることができる。供給ガスの第1部分は触媒の存在下で反応してアンモニア流出物を提供することができる。アンモニアからの反応熱は第1と第2熱交換器内で熱交換することができる。供給ガスの加熱された第2部分は第1シェルに導かれて触媒の存在下で反応することができる。
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プロセス流体流路、柔軟シール及び冷却流体流路を有するマイクロリアクタ用集成流体ポート部品が提供される。柔軟シールはプロセス流体流出口近傍に配置され、プロセス流体流出口とマイクロリアクタの流体ポートの間の封緘インターフェースを定めるような形につくられる。冷却流体流路は冷却流体インターフェースで終端し、冷却流体インターフェースと封緘インターフェースの間に小出し間隙を定める。冷却流体流出口は、集成流体ポート部品の柔軟シールがマイクロリアクタの流体ポートに嵌合したときに、柔軟シールの周縁に冷却流体を流通させるような、また柔軟シールの周縁から小出し間隙を通して冷却流体を流し出すような、形状につくられる。冷却流体は流体ポート近傍のマイクロリアクタ領域及び柔軟シールから熱を取り去る。
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放射線支援化学処理に有用な放射線に対し透明な壁の第1面によって少なくとも一部が画成された流体経路と、透明壁の第1面に対向する第2面によって少なくとも一部が画成され、放射線支援化学処理に有用な放射線を生成するよう構成されたガス放電チャンバー又はプラズマ・チャンバーとを有する放射線支援化学処理を行うための装置の開示である。関連する光触媒反応装置の作製方法が、とりわけ流体経路をウォッシュコートして光触媒材料を堆積させるステップであって、光触媒材料を非円形断面経路の第1部分に堆積させ、透明材料から成る壁の第1面の少なくとも一部を含む非円形断面経路の第2部分には堆積させず、又は第2部分から光触媒材料を除去することを含むステップを有している。
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【課題】マイクロ流路構造の複雑化やマイクロ流路を延長することなく、マイクロ流路内を流れる流体の混合や反応を飛躍的に促進することができる。
【解決手段】複数の流体L1、L2をそれぞれの流体供給路18A,18Bを通して1本のマイクロ流路14に合流し、これらの流体L1、L2を薄片状の層流として流通させつつ混合反応を行わせるマイクロデバイスにおいて、マイクロ流路14内を流れる流体L1、L2に、振動周波数が50Hz以上、1kHz以下の超低周波振動を伝播することにより、流体L1、L2にマイクロ流路長手方向の流速変動を誘起させるようにした。 (もっと読む)


【課題】反応の高速均一化を可能とし、かつ、大量生産に適した流体処理装置を提供する。
【解決手段】断面形状が円形である内周面を有する攪拌槽と、該攪拌槽の内周面と僅かな間隙を在して付設される攪拌具とを有し、撹拌槽には、少なくとも二箇所の流体入口と、少なくとも一箇所の流体出口とを備え、流体入口のうち一箇所からは、被処理流体のうち、反応物の一つを含む第一の被処理流体を攪拌槽内に導入し、流体入口のうちで上記以外の一箇所からは、前記反応物とは異なる反応物の一つを含む第二の被処理流体を、上記第一の被処理流体とは異なる流路より攪拌槽内に導入するものであり、攪拌槽と攪拌具の少なくとも一方が他方に対し高速回転することにより被処理流体を薄膜状態とし、この薄膜中で少なくとも上記第一の被処理流体と第二の被処理流体とに含まれる反応物同士を反応させる。 (もっと読む)


【課題】流路が詰まることなく、効率よく繰り返し利用が可能な流路構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】この流路構造体1は、流路用溝20を有する流路基板2と、流路基板2の上面(第1の接合面)2aおよび流路用溝20の側面20a,20bおよび底面20cに成膜された光触媒膜(第1の光触媒膜)4Aと、流路基板2上に接合された蓋基板3と、蓋基板3の下面(第1の接合面)3aに成膜された光触媒膜(第2の光触媒膜)4Bとを備え、流路基板2の上面2aおよび蓋基板3の下面3aを常温接合により接合して形成したものである。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路内において、低粘度流体だけではなく、高粘度の流体や半固形物、固形物分散物なども輸送が可能となる輸送システム、及び、輸送方法を提供すること。
【解決手段】刺激付与により体積変化を生じる刺激応答性高分子又は架橋体により内壁面の少なくとも一部が形成されているマイクロ流路と、前記体積変化を生じさせ、かつ前記体積変化を伝播させることができる刺激付与手段とを少なくとも備えることを特徴とする輸送システム、並びに、前記輸送システムを準備する工程、前記マイクロ流路内を流体で満たす工程、及び、前記刺激付与手段により刺激応答性高分子又は架橋体に刺激を付与し、体積変化を生じさせ、さらに体積変化を伝播させることにより、マイクロ流路内の物質を輸送する工程を含むことを特徴とする輸送方法。 (もっと読む)


【課題】外形形状が対称面や対称中心を有しておらず、遠心力印加装置に嵌め込む際や基板の貼合時に、マイクロチップやこれを構成する基板の向きを間違えることがないマイクロチップを提供する。
【解決手段】少なくとも2つの基板を貼り合わせてなるマイクロチップ100であって、マイクロチップ外縁のいずれかの角部に切り欠き部104を有するマイクロチップである。切り欠き部104は、マイクロチップの一方の表面から他方の表面にわたって形成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜の絶縁耐圧の向上を図ることのできる絶縁膜の製造方法、反応装置、発電装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】反応物の反応を起こすマイクロリアクタ1は、金属基板である上板2及び底板3等から構成されてなり、底板3とその表面に設けられる薄膜ヒータ32との間に絶縁膜31として、希土類元素Rの結晶構造を有するR膜(Y膜)が形成されている。R膜は、底板3の表面にR膜を成膜した後、水素化してRH膜を形成し、さらに酸化することによって形成される。 (もっと読む)


【課題】反応装置における省エネルギーを図りエクセルギー損失を低減する。
【解決手段】反応装置10は、原料としてのナフサ22と、ナフサ22と反応する水素24とが混合された混合流体30の供給を受け、ナフサ22と水素24とを反応させて反応済流体40を出力する反応器12と、反応器12からの反応済流体40と、混合流体30との間で熱交換を行う熱交換器14と、反応器12と熱交換器14との間に設けられ、混合流体30を昇圧する圧縮機を備える。 (もっと読む)


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