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Fターム[4G075AA02]の内容

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本発明は、高分子のような炭素発泡体及び炭素材発泡体から選択される多孔質発泡体と、前記多孔質発泡体に直接的に堆積又は前記多孔質発泡体に堆積された中間相の上に堆積された光触媒活性相と、を有する光触媒に関する。平均セル径は2500μm〜5000μmである。発泡体はナノチューブ又はナノファイバ(特にTiO)を含有することが可能である。 (もっと読む)


【課題】
それぞれ異種の物質を含んでいる複数の流体を混合して反応させた場合、円筒形状の混合流路内で半径方向に多層流れを形成し、乱流混合及び旋回流による攪拌効果を相乗することにより混合性能を向上させ、反応生成物を高収率,高効率で生産できる混合流路を有する反応装置を提供する。
【解決手段】
それぞれ異種の物質を含む複数の流体4と流体5を混合する混合流路1は円筒形状であり、流体4と流体5を混合流路1に導く入口流路2と入口流路3は、混合流路1の中心軸からオフセットして複数設置されている。 (もっと読む)


【課題】充填物ブロック同士を水平方向に隣接させた接合部で、接合部の隙間を通って液体が下方に流れ落ちてしまうことを防止し、気液接触を効率よく行うことができる気液接触装置を提供する。
【解決手段】複数の充填物ブロック21を水平方向に隣接させて形成した規則充填物12を有する気液接触装置において、前記複数の充填物ブロック21の側端部に開口した流路同士が対向する隣接面21aの鉛直方向に対して傾斜させる。隣接面21aの傾斜角度は、波形金属板の折曲線の傾斜角度と同じ角度であることが好ましく、30〜45度の範囲が好ましい。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストかつ省スペースで安定した任意の特性を有する流体分岐が行われる化学反応装置を実現すること。
【解決手段】流体に化学反応を生じさせる複数の化学反応部が形成されたリアクタ板と、前記流体を前記各化学反応部に分岐して注入するように複数の微細穴が形成され前記リアクタ板上に積層される流体分岐板と、前記複数の微細穴を共通に連結して前記流体を前記複数の微細穴に拡散させる拡散流路として機能する切り抜き溝が形成され前記流体分岐板上に積層される拡散板、を含むことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】反応室の閉塞をより確実に行う。
【解決手段】反応容器は互いに閉塞可能な本体2と蓋体3とを有する。本体2に反応試薬を設置する凹部形状のウェル6を形成する。所定間隔で各3個並べたウェル6の両側に導入口7と空気口8を形成し、外部に連通させる。導入口7から各ウェル6に連通する流路9を形成して空気口8に接続させる。導入口7から導入する反応試液を流路9を通して各ウェル6に供給する。蓋体3にもウェル6に対向する位置に凹部形状のウェル6′を形成する。本体2と蓋体3の間に弾性シート11を介在させる。弾性シート11はウェル6に対応する位置に孔部12を形成する。反応容器を加重部材の台と押さえ部材とで挟持させ、加圧状態で固定部材によって固定する。反応容器の弾性シート11は弾性変形して流路9を封止して各ウェル6、6′を独立して液密に封止させる。 (もっと読む)


【課題】ポート接着用の接着剤によって分析や測定等に誤差を生じさせないようにする。
【解決手段】プラスチック製のプレート2の裏面には液体の流路13と成り得る微細溝(凹部)6を形成し、プレート2の表面側と微細溝6とを連通する液体案内路7をプレート2に形成する。プレート2の表面側には液体案内路7を取り囲むリング状溝8を形成し、このリング状溝8にはプレート2と同一のプラスチック材料で形成された筒状のポート4の下端部を係合する。リング状溝8の溝底8aとポート4の下面4aとの間に溶剤型接着剤を毛細管現象で浸透させ、ポート4の下面4aとリング状溝8の溝底8aとを接着固定する。この際、溶剤型接着剤は、ポート4の下面4aとリング状溝8の溝底8aの表面を溶かして一体化した後に大気中に揮発し、接着部に殆ど残留することがない。プレート2の裏面側に蓋部材3を接着して、微細溝6及び液体案内路7の裏面側開口部を塞いである。 (もっと読む)


【課題】超音波の利用効率を高めて、処理時間の短縮、装置の小型化、運転コストの削減、及び省エネルギー化を図る。
【解決手段】処理すべき流体が流通するケーシング2の直管部21の中心部に棒状の超音波放射体3が同軸的に配置されると共に、この超音波放射体と直管部21との間の間隙に流体を攪拌するための乱流を発生させる複数の抵抗体41・42が配設され、この複数の抵抗体が、共に外周側から中心部に向けて板状に突出され、下流側に傾斜した状態で互いに接触しないように軸線方向に所定の間隔をおき、かつ周方向に順次所定角度ずつずらして設けられたものとする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易、且つ反応や分析の工程数や量を制限しないマイクロ流体システム用支持ユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】第一の支持体2の表面に、第一の接着剤層1aを形成するステップと、該第一の接着剤層1aの表面に中空フィラメント501〜508を敷設するステップと、第一の接着剤層1aと中空フィラメント501〜508の上に第二の接着剤層1bを形成するステップと、真空状態において、第二の接着剤層1bの表面に第二の支持体6を接着するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】ベースプレート3は、反応容器5、反応容器5に接続された各流路13,15,17,19、サンプル容器35に接続されるサンプル容器流路35aを備え、各流路の一端が下面に引き出されている。ベースプレート3の下面に流路引出しプレート55がシールプレート54を介して取り付けられている。流路引出しプレート55の下面には各流路13,15,17,19、35aに繋がる各流路ポートが設けられている。反応容器5、流路13,15,17,19、サンプル容器35及びサンプル容器流路35aは密閉系となっている。反応容器プレート1にロータリー式切替えバルブ87が装着されている。ロータリー式切替えバルブ87は液体又は気体の吸引・吐出を行なうシリンジを内部に備えている。 (もっと読む)


【課題】マイクロリアクタのメンテナンスに費やす作業コスト及び時間コストが少なくて済み、以って生産性を向上させることのできるマイクロ流路の閉塞防止装置及び閉塞防止方法を提供すること。
【解決手段】被反応流体(L3)の反応を進行させるためのマイクロ流路(R)を形成する流路形成体(11)と、流路形成体(11)に超音波振動を付与する超音波振動付与手段(13)とを備える。超音波振動付与手段(13)が発した超音波振動は、流路形成体(11)を介してマイクロ流路(R)内を流れる被反応流体(L3)に伝わる。この振動特性は、マイクロ流路(R)内の被反応流体(L3)の分子が微少振動を発生して、分子間の結合を阻止する振動数及び振幅に設定される。これにより反応進行中に生じ得る高粘性流体または顆粒や結晶の析出の蓄積が回避され、その結果、マイクロ流路(R)の閉塞が防止される。 (もっと読む)


【課題】製造が容易、且つ反応や分析の工程数や量を制限しないマイクロ流体システム用支持ユニットを提供する。
【解決手段】フレキシブル回路基板又はプリント回路基板である第一の支持体2と、この第一の支持体2の表面に設けられた第一の接着剤層1aと、この第一の接着剤層1aの表面に任意の形状に敷設されたマイクロ流体システムの流路層として機能する中空フィラメント501〜508とを備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体システムにおける、流体種の制御及び操作を提供すること。
【解決手段】
1つの様態において、本発明は、例えば、電界、機械的変形、介在流体の添加等を用いて、液体に囲まれた流体の小滴を生成するシステム及び方法に関する。特定の例において、小滴の各々にほぼ均一の数の成分を含有させることができる。例えば、小滴各々の95%以上に同一数の特定種成分を含有させることができる。別の様態において、本発明は、例えば電荷及び/又は双極子と、電界との相互作用を通して、流体小滴を2つの小滴に分割するためのシステム及び方法に関する。また、本発明は、本発明の別の様態において、例えば電荷及び/又は双極子と電界との相互作用を通して、小滴を融合させるためのシステム及び方法に関する。特定の例において、小滴の融合によって、反応を開始させ又はこれを判別することができる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易、且つ反応や分析の工程数や量を制限しないマイクロ流体システム用支持ユニットを提供する。
【解決手段】有機材料の板又は金属製の板である第一の支持体2と、この第一の支持体2の表面に設けられた第一の接着剤層1aと、この第一の接着剤層1aの表面に任意の形状に敷設されたマイクロ流体システムの流路層として機能する中空フィラメント501〜508とを備える。 (もっと読む)


マイクロチャネル内で流体流れを制御するためのシステムおよび方法は、すべてがマイクロチャネルと連通する、流体出口ウェルと1つまたは複数の流体入口ウェルとを備える流体回路を含む。負圧の差が出口ウェルに加えられ、入口ウェルからマイクロチャネルへの流体流れは、入口ウェルを大気圧に開放するまたは閉じることによって制御される。入口ウェルからの流体流れを停止するために、負圧の差を入口ウェルに加えて入口ウェルと出口ウェルの圧力を等しくすることができる。異なる入口ウェルを順次大気に開放して閉じることによって、制御された量の異なる試薬を連続的にマイクロチャネルに導入することができる。
(もっと読む)


【課題】あるチャンネルにおいて抵抗値(配管抵抗値)が変化しても、他のチャンネルに流れる流体の流量を一定に保つ化学反応装置を実現すること。
【解決手段】マイクロリアクタを含み流体を供給する送液部と並列に接続される複数のチャンネルを有し、これらのマイクロリアクタで流体に化学反応を生じさせる化学反応装置において、前記送液部とバイパス流路を介して接続され、このバイパス流路の圧力を一定に保つ圧力制御部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微少量の流体(おもに液体)をマイクロポンプなどの送液手段を必要としないで、効率的に安定して供給でき、小型で一体構造内に複雑な3次元流路を簡便に作製できるマイクロ流体デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】このマイクロ流体デバイス1は、積層されたシート状部材2〜5で構成され、各シート状部材2〜5は多孔質材に充填材が充填されて流体が透過できない流体非透過部2A,2B,2C,3A,3B,3C,4A,4B,5A,5Bと、多孔質材からなり流体が通過可能な領域である流路6〜11とを有する。流路6〜11が多孔質材で形成されているので、この流路の多孔質構造内の毛管流動によって流体が移動する。よって、気泡などによって流路が閉塞することなく、微少量の流体に対してもマイクロポンプなどの送液手段を必要としないで、効率的に安定して流体を搬送,供給することができる。 (もっと読む)


【課題】無電極ランプ取り付けや破損等の不具合発生時における無電極ランプの点灯防止を可能とする。
【解決手段】筐体11内に、マイクロ波を発生するマグネトロン131,132および導波管151,152を介してマイクロ波に基づき紫外線を発光することが可能な放電媒体が封入された無電極ランプ12が配置される。筐体11内のマグネトロン131,132および無電極ランプ12は、ファンを主体とする冷却機構20を用いて冷却を行い、安定した紫外線特性が得られるようにしている。無電極ランプ12から照射される前記ランプの紫外線は、反射板21を用いて被照射物に対する集光または拡散を行う。無電極ランプ12が筐体11内の一部に通常状態で支持された位置から外れたことを、板バネ271,272の作用で、プッシュスイッチ28,29により検出し、この検出結果に基づいて電源14を制御し、マグネトロン151,152からマイクロ波の発生を停止するようにした。 (もっと読む)


【課題】特に耐薬品性に優れると共に、通路用空間部を高精度、しかも製造も容易で量産性に優れている構成を提供する。
【解決手段】耐薬品性に優れた基材に設けられた流路を有しているマイクロ化学プラントの製造方法において、前記基材として樹脂粉末を用い、該樹脂粉末中に前記流路形成用中子11を配置した状態で圧縮する予備成形工程と、前記予備成形工程で得られた圧縮体1を焼成すると共に、得られる焼結体1Aから前記中子を焼成時の熱で分解除去して前記通路11aを形成する焼結・中子除去工程とを経ることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】水などの液体と空気などの気体とを接触させるために用いる液体保持材において、十分な液体保持量を得ても圧力損失が低く、かつ液体と気体との接触面積が大きく、かつ接触効率の良い液体保持材を提供することを目的とする。
【解決手段】液体保持材11は、略六角形状の複数の開口12を有する2枚の編地13、14と、間隔をあけて2枚の編地を連結する複数の連結繊維15とを備え、編地および連結繊維間に液体を保持する立体編物により構成され、一方の編地13において一の開口12を画定する開口形成部21が有する複数の編目23のうちの少なくとも1つの編目から、他方の編地14において相対する一の開口12を画定する開口形成部22が有する編目24に、4本以上の連結繊維15が延在して、互いの開口を画定する編地が連結された構成を有する。 (もっと読む)


【課題】特に耐薬品性に優れると共に、通路用空間部を高精度、しかも製造も容易で量産性に優れている構成を提供する。
【解決手段】耐薬品性に優れた基材に設けられた流路又は該流路を形成する空間部11aを有しているマイクロ化学プラント10の製造方法において、前記基材として樹脂粉末を用いて、該樹脂粉末中に前記流路又は前記空間部形成用中子21を配置した状態で圧縮する予備成形工程と、前記予備成形工程で得られた圧縮体を焼成する焼結工程と、前記焼結工程で得られた焼結体1を所定厚さの板状に切断する切断工程を経ることを特徴としている。 (もっと読む)


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