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Fターム[4G075AA32]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 目的 (9,708) | 物質の製造、処理 (7,349) | 重合体の製造、処理 (184)

Fターム[4G075AA32]に分類される特許

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【課題】
外部電極を不要にしてランプ構造の簡素化を図った誘電体バリア放電ランプ装置およびこれを備えた紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】
誘電体バリア放電ランプ装置は、紫外線透過性の材料からなる細長い管状をなす気密容器1、気密容器内に封入したエキシマ生成ガス、気密容器内にその管軸方向のほぼ全長にわたって配設された長い内部電極2を備え、互いに密接して隣接する複数の誘電体バリヤ放電ランプ10A、10Bと、複数の誘電体バリヤ放電ランプの内部電極間に電圧を印加する高周波点灯回路11とを具備し、互いに密接して隣接する複数の誘電体バリヤ放電ランプの内部電極間に印加された電圧によってそれぞれ一方の誘電体バリヤ放電ランプから見て他方の誘電体バリヤ放電ランプの内部電極が外部電極として機能して気密容器内に誘電体バリヤ放電が生起する。 (もっと読む)


【課題】 空冷制御方式の紫外線照射装置において、光源収納室外の空気だけを利用した空冷とヒーターを利用した加熱とによって紫外線ランプのランプベースの温度を効率的に制御する。
【解決手段】 ランプベースの温度調整を行う温調機構は、光源収納室内でランプベースに接触する熱伝達部と、光源収納室を構成する外壁を貫通し光源収納室外に突き出して形成された突出部とを有する金属製温調ブロックと、光源収納室外に配置され該温調ブロックの突出部に光源収納室外の空気を吹き付ける冷却ファンと、該温調ブロック内部に設置されその部位の温度を検出する温度センサと、温度センサの検出温度に基づいて冷却ファンを駆動させる温度制御回路とから構成する。 (もっと読む)


【課題】弁閉鎖ユニット及びそれを備えた反応装置を提供する。
【解決手段】常温で固体の相転移物質及び相転移物質内に分散され、外部からの電磁波の照射による電磁気波エネルギーを吸収して発熱する複数の微細発熱粒子を含んでなる充填物が充填された充填物チャンバと、充填物チャンバとチャンネルを連結する連結通路と、充填物に電磁波を照射するための外部エネルギー源と、を備えており、外部エネルギー源からの電磁波の照射によって発熱した複数の微細発熱粒子は、相転移物質を溶融及び膨脹させることによって充填物を膨張させ、膨張した充填物は、連結通路を通ってチャンネルに流入してチャンネルを閉鎖することを特徴とする弁閉鎖ユニット及びそれを備えた反応装置である。 (もっと読む)


プロセス流体のための流体入口と流体出口とを備えるハウジングと、流体入口と流体出口との間に配置される照射ゾーンと、外壁と内壁とを備える放電管を含む少なくとも1つの放射線源を含む少なくとも1つの放射線源モジュールとを含む流体処理システムにおいて、内壁は、少なくとも1つの開口を備える内部容積と、放電を点火し且つ維持するための手段とを取り囲み、放射線源モジュールは、内部容積へのプロセス流体の出入れを案内する案内手段を備える浸水可能なフレームも含む。ランプの内部容積内の流体流を介して並びに内部電極と接触して放電間隙内の放電によって生成される熱の放散は、内部電極から分離される冷却通路を介しての放散に比べ実質的により効果的である。従って、ほぼ最適な温度に放電を維持することは実質的により容易である。
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【課題】 照射距離に応じて容易に焦点の調節を行うことができる紫外線照射装置を提供すること。
【解決手段】 ヘッド部4と、ヘッド部4を点灯制御するための電源制御部と、を備えた紫外線照射装置2。ヘッド部4は、紫外線を照射する発光ダイオード8と、発光ダイオード8が取り付けられる第1取付手段10と、発光ダイオード8から照射される紫外線を集光するための集光レンズ12と、集光レンズ12が取り付けられる第2取付手段14と、第1取付手段10及び第2取付手段14を保持する筒状外装体16と、発光ダイオード8と集光レンズ12との離間距離を調節するための離間距離調節手段18と、を有し、離間距離調節手段18は、第1取付手段10を筒状外装体16の内部においてその軸方向に移動させる。 (もっと読む)


本開示発明は、プロセスマイクロチャネルの中の少なくとも2つのプロセス区域の中で単位操作を行って非ニュートン流体を処理し、および/または形成させることであって、各プロセス区域の中で異なる単位操作を行うこと、および有効量のせん断応力を非ニュートン流体に作用させて各プロセス区域の中の非ニュートン流体の粘度を低下させることであって、1つのプロセス区域の中の平均せん断速度は別のプロセス区域の中の平均せん断速度と少なくとも約1.2倍異なること、を含むプロセスに関する。
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【課題】微小粒子の生成を可能とすると共に、工業的な量産にも対応でき、また、生成した微小粒子の形状を崩さずに微小粒子を生成した直後に微小粒子を硬化させ、微小粒子を媒体から分離することができる微小流路構造体、これを用いた微小粒子製造方法及び微小流路構造体による溶媒抽出方法を提供する。
【解決の手段】分散相を導入するための導入口及び導入流路と、連続相を導入するための導入口及び導入流路と、分散相及び連続相により生成された微小粒子を排出させるための排出流路及び排出口とを備えた微小流路からなることを特徴とする微小流路構造体であって、分散相を導入するための導入流路と連続相を導入するための導入流路とが任意の角度で交わると共に、2つの導入流路が任意の角度で排出流路へと繋がる構造である微小流路構造体、微小粒子製造方法及び溶媒抽出方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、反応器における発泡に伴うトラブルを未然に防止することである。特に、リフラックスコンデンサーを付設した反応器において、リフラックスコンデンサーによる除熱割合を高くした場合にも効果的に発泡を抑制し、安定的な運転を可能にすることである。
【解決手段】 反応器において、反応内容液を攪拌混合するための攪拌翼とは別に、反応内容液の内部を周期的に上下動する攪拌翼を設けることにある。 (もっと読む)


【課題】UV−LEDの温度上昇を抑えて安定した出力を可能とした紫外線照射装置を提供すること。
【解決手段】片手で保持可能な細長のペン形状をした筒体内部を通して先端付近にUV−LEDを設け、このUV−LEDに筒体の他端から挿入接続されたケーブルからの電力を供給して筒体の先端から紫外線を照射する紫外線照射装置であって、前記筒体は、熱伝導性に優れた材料で形成され、その内部に少なくとも2つの筒孔を有してなり、他端側に近い位置において各筒孔と外部との間をそれぞれ貫通させたエア流通孔を設け、先端のUV−LEDに近い位置にそれぞれの筒孔の間を連通させたエア流路を設け、前記エア流通孔のうち何れかのエア流通孔から流入してその他何れかのエア流通孔から流出するように強制的に筒体内部に冷却用気体を流通させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの粉末入口と少なくとも一つの気体出口とを第1端に有し、少なくとも一つの粉末出口と少なくとも一つの気体入口とを第2端に有する、第1端および第2端を互いの反対側に有すチャンバと、このチャンバの粉末出口に配置された、粉末出口および粉末出口を有する弁とを有するポリマー粉末の脱気装置。
【解決手段】チャンバが、上記弁の気体出口を上記第1端(20)から距離h2の位置で且つチャンバの壁からの距離l1の位置で、チャンバの内部と連通するガスラインを備え、上記距離h2がチャンバの高さHの20〜70%であり、上記距離l1がチャンバの最大直径Lの5〜50%である。本発明のチャンバナ中でフラッシングガス流でポリマー粉末をフラッシングして脱気する方法では、粉末出口を介してチャンバから出るフラッシングガスの少なくとも一部をチャンバに再導入する。 (もっと読む)


【課題】
所定実効長の光源から放射される光を光源の長手方向に平行で、かつ光源から比較的接近して配置され、しかも光源の実効長より長さが小さい被照射部を光照射するのに好適な光収束照射装置およびこれを備えた紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】
光収束照射装置LCは、所定の実効長を有する光源LSと、光源の実効長部分に対向して配置され光源の実効長以上の長さを有する光入射部LI、光源の実効長より短い被照射部IPに対向して配置され被照射部にほぼ等しい長さを有する光出射部LO、ならびに光源の両端側において光入射部および光出射部の間を、互いに対面するように連続的な凸状カーブを形成して連絡し、光源から放射されて入射した光を主として被照射部側へ反射させる一対の凸状鏡面反射面CM1、CM2を備えた光収束反射体CRと、を具備している。 (もっと読む)


【課題】ダブルループ反応装置の第1の反応装置と第2の反応装置との間の移送システム。
【解決手段】各移送ライン中で当量のフラッシングを行わせるための調節機構を設けることで移送ライン中の閉塞を減らす。
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【課題】ガスの消費量を低減できる紫外線塗料硬化設備及び塗料硬化方法を提供すること。
【解決手段】紫外線塗料硬化設備11は、ワークWに紫外線を照射して紫外線硬化型塗料を硬化させる。紫外線塗料硬化設備11は、搬送手段14、光源13、供給手段40及び整流手段51を備える。搬送手段14は、ワーク出入口12cを介してワークWを処理槽12内に搬入し、ワーク出入口12dを介して処理槽12外にワークWを搬出する。光源13は、処理槽12内のワークWに紫外線を照射する。供給手段40は、ヘリウムガスを処理槽12内に供給するガス供給口41を有する。整流手段51は、ガス供給口41よりも下方に配置され、ヘリウムガスの通過時に流れを整えて微小風速のダウンフローを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】速やかに成膜でき、しかも不純物が少なく、フッ素系薄膜を基材表面に安定に形成可能なフッ素系薄膜製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも1以上の加水分解性基を有するフッ素含有シラン系界面活性剤と、該界面活性剤と相互作用し得る触媒と、該界面活性剤、触媒、及び該界面活性剤と触媒との反応物を溶解しうるフッ素系溶媒との混合物を、水分の存在下に加水分解反応をさせて触媒溶液を調製する工程と、該界面活性剤と該溶媒との混合物に該触媒溶液を添加・攪拌しフッ素系薄膜形成溶液を調整する工程と、該形成溶液中に基材を浸漬する工程と浸漬した基材を乾燥し基材表面にフッ素系薄膜を形成する工程とを備えたフッ素系薄膜基材の製造方法である。 (もっと読む)


実験用消耗品を式(I) [式中R1、R2及びR3は独立に水素、アルキル、ハロアルキル又は場合によりハロ置換されたアリールより選択され、またR4はX-R5基であるが、式中R5はアルキル又はハロアルキル基であり、またXは結合、式-C(O)O(CH2)nY-で示される基(式中nは1ないし10の整数であり、Yは結合又はスルホンアミド基である)、又は-(O)pR6(O)q(CH2)t-基(式中R6は場合によりハロ置換されたアリールであり、pは0又は1、qは0又は1であり、またtは0であるか又は1ないし10の整数であり、ただしqが1ならばtは0以外である)である。] で示される化合物を含んでなるパルスプラズマに、該消耗品の表面上に高分子層を堆積させるに足る時間にわたり暴露することによって形成されることを特徴とする高分子被膜を有する実験用消耗品。この種の消耗品は液体サンプルの残留を減らし、サンプルの回収を最大限に高め、超非付着性であり、また撥油撥水性である。
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【課題】 一時的に貯蔵され、吐出される物質量が吐出室の容量に依存しない物質を生成する装置及び方法を提供する。
【解決手段】 第1及び第2試薬の間の化学反応により物質を生成する装置(101)が、化学混合アレンジメントと、混合室から反応混合物を受容する入り口と反応混合物を吐出する出口とを有する吐出室(317)と、吐出室から反応混合物を吐出するべく設けられた吐出ピストン(312)と、吐出ピストンの移動と化学混合アレンジメントの動作を制御する手段(501)とを具備する。化学混合アレンジメントは、混合室(305)と各試薬のジェットを生成するべく設けられた射出手段を有する。吐出ピストンの移動が化学混合アレンジメントの作動と連携するべく制御手段が設けられているので、化学混合アレンジメントが2つの試薬を混合する一方吐出ピストンが制御された速度で移動する。 (もっと読む)


【課題】ダブルループ反応装置の動圧制御。
【解決手段】直列に連結された少なくとも2つのループ反応装置を有し、2つのループ反応装置を連結するラインが動圧差を受けるスラリーループ反応装置。
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【課題】化学プロセスを制御するための機器及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、化学プロセスを制御する方法であって、該方法は、(i)第一試薬(或いは一種又はそれより多くのその前躯体)を供給する、第一流体の層流、第二試薬(或いは一種又はそれより多くのその前躯体)を供給する、第二流体の層流、及びバリア流体の層流、を供給する工程、並びに(ii)前記バリア流体が、前記第一試薬(或いは一種又はそれより多くのその前躯体)と前記第二試薬(或いは一種又はそれより多くのその前躯体)との間にバリアを形成するように、前記第一流体と前記バリア流体とを互いに接触させる工程を含み、ここで前記工程(ii)が、前記バリア流体により包み込まれたか又は挟まれた前記第一流体のセグメントを形成することを含み、該セグメントが、前記第二流体により取り囲まれており、そして該バリア流体が、前記第一試薬及び前記第二試薬の一方又は両方に対して浸透性である、化学プロセスを制御する方法を提供する。本発明の方法を実施するための装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】冷却風路が形成された光照射器を具え、被処理対象物に対する光照射量を大きくして処理効率の向上を図ることができ、しかも、冷却風の風量を大幅に増加させることなしに十分な冷却機能を得ることのできる光照射装置およびこの光照射装置において好適に用いられる光源ランプを提供すること。
【解決手段】断面が円形状の棒状の光源ランプがその管軸が反射面を有する樋状の反射ミラーの第1焦点の位置と一致する状態で配設されてなる光照射器を具えてなり、光源ランプの点灯時において、光源ランプおよび反射ミラーが冷却風により冷却される光照射装置であって、光照射方向に対して光源ランプの後方側に、反射ミラーによって囲まれた空間と連通する冷却風路が形成されており、光源ランプにおける冷却風路の開口と対向する外表面領域には、当該光源ランプから放射される光を反射する反射膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】シート上に塗布された紫外線硬化樹脂層を効率良く硬化し、平面性に優れた紫外線硬化樹脂層付きシートを得る紫外線硬化樹脂層の硬化方法及び紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線硬化樹脂層が塗布されたシートFをバックロール13に巻き回し、該巻き回した部分にバックロール表面近傍に設置された窒素ガスパージボックス1より窒素ガスパージしながら紫外線を照射し硬化する紫外線硬化樹脂層の硬化方法において、該窒素ガスパージボックス1のサイドプレートの縁の形状がバックロール13の中心に対して円弧状と非円弧状とで形成する。 (もっと読む)


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