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Fターム[4G075AA32]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 目的 (9,708) | 物質の製造、処理 (7,349) | 重合体の製造、処理 (184)

Fターム[4G075AA32]に分類される特許

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【課題】 効率的に紫外線発光ダイオードに生じる熱を放熱することが可能な紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】 紫外線照射装置の照射ヘッド部120は、内部に収容空間が形成されたハウジングと、上記収容空間に配置され、紫外線照射口120aを介して紫外線を照射する紫外線発光ダイオード127とを備える。ハウジングは、基板ホルダ121、レンズホルダ124,125を含む。基板ホルダ121は、アルミニウムからなる基材部と、この基材部の収容空間に面する部分に形成された被覆層とを有する。被覆層は、黒色アルマイト処理にて形成された黒色の酸化被膜である。また、基板ホルダ121の外表面には、フィン121dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 基板が回転してしまうことのない紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】 紫外線を発光する発光ダイオード23と、この発光ダイオード23を取り付けたアルミ基板21と、発光ダイオード23から射出される紫外線を収束させて硬化すべき樹脂に向けて照射するレンズとを円筒状のハウジング11に設けた紫外線照射装置10であって、アルミ基板21に位置決用の突部24T,25Tを設け、ハウジング11にその突部24T,25Tに係合する凹部15,16を設けた。 (もっと読む)


【課題】ラテックスの製造上問題となるCGの発生や、ラテックスの品質上重要な特性となる粗大粒子の量を極力減らすことができる撹拌翼および重合反応方法を提供する。
【解決手段】竪形円筒状の撹拌槽1内中心部に撹拌軸2を設け、該撹拌軸に幅広パドル翼3を槽底部に近接するように配置し、さらに該幅広パドル翼上部の該撹拌軸上に1段以上のH型パドル翼4を配置し、該H型パドル翼を回転方向に対し上下に隣接する下段の撹拌翼よりも0.1〜90°の交差角で先行させ、かつ、上下に隣接する撹拌翼の一部に重なりを持たせて攪拌を行う、重合反応方法、攪拌装置、攪拌翼。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路内の気体を除去し、マイクロ流路内において均一な反応を行い、所望の生成物を得る。
【解決手段】2種類の原料流体A、Bを、それぞれの流体供給路34A、34Bを通して、等価直径が1mm以下である1本のマイクロ流路32に合流させて反応操作又は単位操作を行うマイクロ化学装置30の運転方法において、運転開始前に、マイクロ流路32へ原料流体A、Bのいずれか一よりも表面張力が小さい置換流体を一以上流通させて、マイクロ流路32内の気体を除去する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は照射室の酸素濃度を適切なレベルに維持しつつ不活性気体の使用量を削減することが可能な電子線照射装置を提供する。
【解決手段】 照射室4内に不活性気体を導入しつつ照射室4を通過する被照射体としてのフィルムFに電子線を照射する電子線照射装置1において、照射室4内の酸素濃度を検出する酸素濃度計35と、照射室4内に導入される不活性気体の流量を調整する主制御弁25と、酸素濃度が低下すると不活性気体の流量が減少するように、酸素濃度計25が検出した酸素濃度に基づいて主制御弁25の開度を制御する制御ユニット40とを設ける。 (もっと読む)


【課題】高粘度で低流動性のゲル状物を容易にかつ効率よくしかも経済的に固形物となす方法を提供する。
【解決手段】ゲル状物に超音波を照射して液状物となし、前記液状物を乾燥して所定形状の固形物となすことを特徴とするゲル状物から固形物を製造する方法であって、前記液状物を皿状の乾燥板上で乾燥して、板状の固形物を得たり、成形型に注入して乾燥して、所定形状の固形物を得ることができる。また、前記液状物を乾燥して粉状物とし、前記粉状物を圧縮して所定形状の固形物となすことができ、特に、前記液状物をスプレードライヤーにて乾燥して粉状物とするとともに、前記固形物が板状若しくは粒状若しくは棒状である場合がある。前記ゲル状物は、多糖類、タンパク質、ポリアクリル酸類、ポリメタクリル酸類、ポリビニルアルコール類、ポリエチレングリコール類並びにこれらの誘導体のうち少なくともいずれか1種以上を含有している場合がある。 (もっと読む)


【課題】ヘッド部で照射される紫外線の条件を個別に設定可能とする。
【解決手段】
複数のヘッド部120と、各々のヘッド部120に対して紫外線照射条件を個別に設定するための設定部140と、半導体素子に駆動電流を供給する電源部112とを備えるコントローラ部110と、ヘッド部120とコントローラ部110とを電気的に接続する電気信号線を備えるケーブル部130と、各ヘッド部から紫外線を照射する照射モードとして、各ヘッド部毎に紫外線出力値を調整可能とし、指定されたタイミングで紫外線照射のON/OFFを切り替える手動モードと、予め設定された紫外線照射条件に従って、照射出力及び/又は照射時間を変更可能であり、照射開始指令を受けると、予め各ヘッド部120毎に登録された照射パターンで照射を開始し、終了後は自動的に紫外線照射を停止する自動モードとを切り替え可能なモード切替手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、マイクロリアクターの製造工程を簡略化し、かつ設計的に自由度のある微量分析を可能にする、屈曲可能な不活性材料からなる中空状マイクロチャネルの内表面に酵素分子を固定化させたマイクロリアクターを提供すること。
【解決手段】屈曲可能な不活性材料からなる中空状マイクロチャネル内表面に、酵素分子が架橋剤を介して固定化されているマイクロリアクターであり、活性材料がフッ素樹脂またはシリコンゴムが使われる。 (もっと読む)


本発明は、ラジカル重合性単量体のラジカル重合において、分子量の分布状態が制御された、あるいは分子量分布の狭いラジカル重合体を、短時間で効率よく製造する方法、及び、簡単に製作可能な微細化学反応装置を提供することを目的とする。 すなわち本発明は、ラジカル重合開始剤とラジカル重合性単量体とを、内径が2mm以下の反応管に導入し、該反応管内において均一液状状態で流通形式により重合反応を行うラジカル重合体の製造方法、並びに、温度制御流体を流通させることが可能なジャケットと該ジャケット内に並列に配置された内径2mm以下の複数の円管を有し、前記ジャケットに温度制御流体を流通させることで複数の円管内における反応の温度を制御し得る微細化学反応装置により、上記目的を達成する。
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【課題】ポリスチレンゲルを効率よく蒸留してポリスチレンゲルが含有する溶剤を回収し、かつポリスチレンを効率よく熱分解して熱分解油を回収することができ、またポリスチレンゲルを効率よく蒸留してポリスチレンゲルが含有する溶剤を回収し、かつポリスチレンを回収することができる装置及び方法を提供する。
【解決手段】蒸留分解釜、コンデンサー、リボイラー、ガスヒーター、第1液容器及び第2液容器を具備し、蒸留分解釜、コンデンサー、リボイラー及びガスヒーター、第1液容器及び第2液容器を所定の順序で連通したポリスチレンゲルの処理装置。ガスヒーターは、ポリスチレンゲルの溶剤蒸気を溶剤の沸点以上に加熱することができ、ポリスチレン熱分解油の蒸気をポリスチレン熱分解油の蒸気の沸点以上に加熱することができる。蒸留分解釜には、沸点以上に加熱したポリスチレンゲルの溶剤蒸気や沸点以上に加熱したポリスチレン熱分解油の蒸気が入る。 (もっと読む)


本発明は、流動性の物質が互いに混合される化学的かつ物理的なプロセスを実施するための装置であって、入口および出口を備えた、垂直の円筒状の容器(1)と、中央の軸(2)と、該軸(2)に配置された、壁の近くまで延在する半径方向の撹拌翼(3;4)とが設けられている形式のものに関する。本発明によれば、撹拌翼が周方向で見て湾曲して形成されており、撹拌機構(5;6)としてペア状に上下にグループ(7)にまとめられており、グループの一方の機構(5)の翼(3)が半径方向で凹面状に湾曲させられており、他方の機構(6)の翼(4)が半径方向で凸面状に湾曲させられているようにした。
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【課題】
製品処方が異なっても制御系安定性及び外乱抑制が向上でき、容易で安定した反応器の温度制御方法及び反応器の温度制御装置、あるいは製品処方が異なっても、反応器の温度制御系の感度特性を高くし、制御即応性をあげるような設定が可能である温度制御方法及び反応器の温度制御装置を提供する。
【解決手段】
入力された処方に対応して算出された反応器10の設定温度値と反応器10の温度の計測値を入力してジャケット温度設定値を算出する反応器温度制御系200と、ジャケット出口温度の計測値を入力してジャケット出口温度の変化と逆方向になるように補正値を算出する信号生成部500と、ジャケット温度設定値と補正値とが加算されて補正されたジャケット温度設定値とジャケット入口温度の計測値を入力してバルブ開度設定値を算出するジャケット温度制御系400を備えた。 (もっと読む)


少なくとも1つの易揮発性成分および少なくとも1つの難揮発性成分を含有する液状物質混合物を、(i)液状の出発物質混合物の連続的な流れを準備し、(ii)この連続的な流れから液体被膜を製造し、前記フィルム蒸発器の熱交換面と接触させ、(iii)前記液体被膜を部分的に蒸発させ、この場合少なくとも1つの易揮発性成分の含量に富んだガス流および少なくとも1つの難揮発性成分の含量に富んだ液体流が得られるようなフィルム蒸発器中で分離する方法であって、(iv)前記熱交換面を触媒活性材料で被覆し、(v)前記液体被膜中で化学反応を促進させ、その際少なくとも1つの易揮発性成分を形成させることを特徴とする、液状物質混合物をフィルム蒸発器中で分離する方法。
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【課題】 圧電素子などの高価で複雑なポンプ駆動源を使用せずに簡単にポンプ動作を行うことができる簡易式マイクロポンプを集積化したマイクロ化学チップを提供する。
【解決手段】 第1の基板と、該第1の基板の一方の面側に接着される第2の基板とからなり、前記第1の基板又は第2の基板の少なくも何れか一方にマイクロチャネルが形成されているマイクロ化学チップにおいて、前記第1の基板に、上部が大気に開口したポンプ室と、弁座と、上部が大気に開口した吐出室とが形成されており、前記ポンプ室と弁座と吐出室とを覆う弁膜構造体が前記第1の基板上面に積重されており、前記弁膜構造体は外周部の型枠と該型枠内側の弁膜とからなり、前記吐出室は前記マイクロチャネルに連通していることを特徴とするマイクロ化学チップ。 (もっと読む)


【課題】2種類の異なる微粒子を懸濁した懸濁液から、基板上の異なる位置に異なる微粒子を同時に配列させる手段を提供することにある。
【解決手段】2種類の微粒子の磁化率XおよびXの値の中間の値Xを持つ懸濁媒体にこれらの微粒子を懸濁した懸濁液を、磁場モジュレーター上に置かれた基板上に展開することにより、磁場モジュレーターにより生成された磁場分布に従い異なる微粒子が異なる場所に同時に配列されることを特徴とする、磁場による異種微粒子同時配列方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は活性エネルギー線照射室内の不活性ガス濃度を維持し、かつ照射室の入口および出口から不活性ガスが外部に漏れることを防ぐことができる照射装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の活性エネルギー線照射装置は、不活性ガスが供給される照射室内に被照射物が導入される入口部及び被照射物が送り出される出口部に、照射室内の気体の排気口を有する。また本発明の活性エネルギー線照射装置においては、照射室内への不活性ガスの供給量を毎分A立方メートル、入口部の排気量を毎分B立方メートル、そして出口部の排気量を毎分C立方メートルとした場合に、A<B+CかつB<Cとするのが好適である。さらにB+CがAの10倍以上であることがより好ましい。 (もっと読む)


反応を助長する流体フローに関連して、作業対象の表面または表面下での反応に関するシステムおよび方法を開示する。いくつかの実施形態では、反応の助長は、(1)表面を所定タイプの光に露光させている間に、表面上に不活性流体の流体フローを形成するステップ、(2)作業表面または作業表面下で所定の態様で別の種と反応する反応種を含む流体フローを形成するステップ、または(3)例えば所定タイプの光に露光させている間に、所定の態様で反応の触媒作用を行う触媒種を含む流体フローを形成するステップ、のうちの少なくともいずれかによって行われる。いくつかの実施形態では、光源は、複数の固体光源の密なアレイ等の固体光源を含むものを使用する。このような実施形態のうちの少なくとも1つの実施形態では、反応は光源に関連した光化学反応である。 (もっと読む)


【課題】 容器の内部に固着した固形物であって、その示差熱の吸熱ピークが100〜250℃に存在する固形物の除去方法において、後処理を必要とせず、かつ経済的に実施できるという優れた効果を有する固形物の除去方法を提供する。
【解決手段】 容器の内部に固着した固形物であって、その示差熱の吸熱ピークが100〜250℃に存在する固形物の除去方法において、固着部分を加熱して固形物を取り除く固形物の除去方法。プロピレンと有機過酸化物を反応させ、プロピレンオキサイドを得る工程を含むプロピレンオキサイドの製造工程において用いられる少なくとも1つの容器内部に固着したホルムアルデヒドの重合物を含む固形物に最適に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 紫外線照射装置のシャッタから被照射物への熱影響を低減する。
【解決手段】 紫外線照射装置1のシャッタ15には、その一側面から反対側の側面へ貫通する貫通孔33が、シャッタ15の全体に亘って複数形成されている。貫通孔33には、ヒートパイプ35がそれぞれ嵌挿され、ヒートパイプ35の外面と貫通孔33の内周面とが密接している。ヒートパイプ35には、ヒートシンク37が取り付けられている。シャッタ15が紫外線を浴びて熱せられるが、この熱はヒートパイプ35を介してヒートシンク37から放熱される。よって、シャッタ15が閉位置にある場合に、シャッタ15からワークW(被照射物)への熱影響を低減できる。 (もっと読む)


ほぼ均一な速度で複数の流体の流れを作り出すための装置(1)であって。第1入口ポート(3)及び第2入口ポートを有し、各入口ポートが前記入口ポートからそれぞれの環状通路(4,5,6)に流体を輸送するために配置されているマニホールドと;第1開口の組(12)とその中に第2開口の組(13)を有し、各開口の組が少なくとも1つの開口を備え、かつ環状通路の1つと流体連通するように配置されている分配要素(7)とを含み、前記環状通路からそれぞれの流体出口に1つの開口を介して流体が流れ出るようになっている。
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