説明

Fターム[4G075BD13]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理操作−対象の状態 (2,801) | 特定の接触状態を呈する (1,849) | 気体−液体接触 (250)

Fターム[4G075BD13]に分類される特許

201 - 220 / 250


【課題】環境中における窒素酸化物・硫黄酸化物を効率よく、かつ、低コストで除去し、副生成物の発生を抑制することの可能な、窒素酸化物・硫黄酸化物の浄化方法及び浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排ガス中に含まれる窒素酸化物・硫黄酸化物の浄化方法及び浄化装置において、排ガスに大気圧低温非平衡プラズマを生成する乾式の工程を備え、低温非平衡プラズマの生成によって、ガス中のNOが酸化されてNOが最大値となる値を基準値として印加電圧を設定し、ガス中に含まれるNOを効率的にNOに酸化させた後、排ガスを還元剤溶液と反応させる湿式の工程を備え、排ガス中の窒素酸化物・硫黄酸化物を除去する窒素酸化物・硫黄酸化物の浄化方法及び浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】 ガスクラスレート生成過程において生成されたガスクラスレートによって反応管路が閉塞することを可及的に防止して、効率よくガスクラスレートを製造する方法および装置を得る。
【解決手段】 原料液と原料ガスとを反応させてガスクラスレートを製造する方法において、原料液と原料ガスとをライン途中で混合して原料ガスを原料液に溶解させる混合・溶解工程と、混合・溶解されたものを反応管路に流しながら冷却してガスクラスレートを生成するガスクラスレート生成工程と、既に生成されたガスクラスレートを前記反応管路に注入するガスクラスレート注入工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】製造反応を実施した結果高い選択性と高い空時収率が得られるイソシアナートの製造方法であって、コンパクトな構成に製造方法を設計することができ、さらに閉塞性に関して極めて信頼性良く実行可能な製造方法を提供する。
【解決手段】第1アミンをホスゲンと反応させることによりポリイソシアナートを製造する方法であって、a)上記アミンをホスゲンと混合する段階、b)上記アミンをホスゲンと滞留制御型反応器内で反応させる段階、および、場合により、c)上記b)段階における反応器からの排出物を蒸留塔に移送する段階、を含み、上記b)段階における滞留制御型反応器が管式反応器として構成されていることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


少なくとも1つの易揮発性成分および少なくとも1つの難揮発性成分を含有する液状物質混合物を、(i)液状の出発物質混合物の連続的な流れを準備し、(ii)この連続的な流れから液体被膜を製造し、前記フィルム蒸発器の熱交換面と接触させ、(iii)前記液体被膜を部分的に蒸発させ、この場合少なくとも1つの易揮発性成分の含量に富んだガス流および少なくとも1つの難揮発性成分の含量に富んだ液体流が得られるようなフィルム蒸発器中で分離する方法であって、(iv)前記熱交換面を触媒活性材料で被覆し、(v)前記液体被膜中で化学反応を促進させ、その際少なくとも1つの易揮発性成分を形成させることを特徴とする、液状物質混合物をフィルム蒸発器中で分離する方法。
(もっと読む)


【課題】
微小流路(反応流路)による気液抽出操作部を用いた微粒子製造工程において、溶媒を含んだ樹脂液滴から気相へ溶媒を抽出するためには、液滴−液相間の溶媒抽出、更には液相−気相間の溶媒抽出を効率的に行えるようにすること。
【解決手段】
微小流路を用いた化学反応操作及び化学工学的単位操作により、溶媒(有機溶剤)で膨潤した樹脂微粒子の水分散液から溶媒を回収する脱溶媒装置が、複数の流体導入部及び排出部を持つ幅及び深さが1〜1000μmの範囲の微小流路による気液抽出部を有し、上記流体導入部の一方から樹脂を溶解した液滴微粒子の分散した溶液を導入し、上記流体導入部の他方から気体を導入して気相と液相を上記微小流路で接触させ、液滴微粒子を含有する溶媒を液相に抽出し、液相に存在する溶媒を気相に抽出することにより、液滴微粒子に含まれる溶媒を気相に速やかに抽出する構造を有すること。
(もっと読む)


【課題】各事業所などより排出される排気中の化学汚染物質(臭気など)の分解除去、各事業所の建物たとえば室内のバクテリアなどの細菌の不活化・分解除去及び悪臭成分などの分解除去をより簡単な装置でより効果的に行うための装置を開発すること。
【解決手段】下部から被処理ガスを導入し上部に上昇せしめ、上部から循環浄水を落下させて両者を対向的に接触させた反応塔に、紫外線照射装置7をその内部に設けた装置を、化学汚染物質、特定悪臭成分や細菌類などの分解除去装置として使用すること。 (もっと読む)


本発明は、スプレー熱分解による<10μmの平均粒子サイズを有するコンパクトな球状の混合酸化物パウダーの新規な製造方法、その発光体としての、発光体のためのベース材料としての、またはセラミック製造のための、または高密度、高強度、および任意に透明な、ホットプレス技術によるバルク材料の製造のための出発材料としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】○TM01モードを伝送する円筒共振器内の中心軸に沿って試料を配置し、試料の加熱による化学反応等を高効率かつ均一に行わせる新しい手段を提供する。
【解決手段】 □TE10モードのマイクロ波を伝送する方形導波管1の下流部分を、その管軸に直交する平面で短絡する直方体状の短絡片3で塞ぎ、この短絡片3近くの上流側に、方形導波管1の管軸と直交方向に円形導波管2を結合することにより、方形導波管1の□TE10モードから円形導波管2の○TM01へ伝送マイクロ波のモードを変換するモード変換器を構成する。円形導波管2内に、これと同軸的に誘電体製の円筒体4を設け、これに試料5を収容し、円形導波管内の○TM01モードのマイクロ波電界を試料に作用させ、試料を加熱する。 (もっと読む)


本発明では、材料を処理するのに用いることができる材料処理装置が開示される。本発明の材料処理装置は、円筒形状の処理部および駆動部を有して成る。処理部は、第1要素、および第1要素内に配置された第2要素を有して成る。第1要素と第2要素との間の隙間には、処理すべき材料が含まれる収容チャンバーが形成されている。駆動部によって第2要素が駆動されることによって、第2要素が第1要素に対して相対的に回転する。第2要素の収容チャンバー側の面は、第1要素の軸に対して平行な方向の力を生じさせることが可能な分散部が設けられている。かかる第2要素に起因して、本発明の装置では、収容チャンバーにおける材料保持時間を制御することができ、混合されないブラインド領域へと材料が供されるのを防止できるので、全ての材料を十分に処理することができる。
(もっと読む)


本発明は、チャンバーの内部に配置される内部トレイにおいて、共通する水平面内に配置され、端部においてチャンバーの壁に固定されている複数の平行な梁(1)と、前記梁の間で梁に支持されるとともに、梁間の空間を完全に覆う、列状に隣接する矩形の板(2)とを備えている。本発明は、板を梁(1)上に支持するための板(2)の支持端部(3)は、実質的に直角をなす2つの折曲部により下方へ折り曲げられ、梁(1)に直交する板(2)の各端部(4)は、雌部(4a)または雄部(4b)を形成するように折り曲げられ、それぞれ隣接する板の折曲端部に形成された雄部(4b)または雌部(4a)に嵌込可能となっていることを特徴とする。本発明はまた、このようなトレイを含むチャンバーに関する。
(もっと読む)


【課題】精度の高い気液界面を形成可能で、ゴミやパーティクルその他不純物の付着のないマイクロ液体制御デバイスを提供することである。
【解決手段】マイクロ液体制御デバイスは、シリコン基板11とガラス基板16とを、陽極接合法を用いて接合することにより作成する。そして、上記シリコン基板11に液体が流れる流路17として、深さの異なる第1の溝12及び第2の溝13を形成する。更に、シリコン基板11とガラス基板16が対向する部分で、上記流路と空間的に接続されていると共に、上記流路17の深さ及び幅のどちらか狭い方よりも狭い間隙を有する部分に狭間隙部17aを形成する。また、狭間隙部17aのシリコン基板11側に、撥水性金属膜14を形成する。 (もっと読む)


【課題】構成を大型化することなく、異なる複数の流体を効率よく混合することができるマイクロ化学チップを提供する。
【解決手段】被処理流体を流通させる流路12と、該流路12に接続され、前記流路12に複数の被処理流体をそれぞれ流入させる複数の供給部13a、13bとが形成された基体を有し、前記複数の供給部13a、13bから前記流路12に複数の被処理流体をそれぞれ流入させ、流入された複数の被処理流体を合流させて処理を施すマイクロ化学チップであって、前記流路12は、前記供給部13a、13bよりも下方に配されている下流路部の後端に前記供給部と同じ高さ位置に配されている上流路部を接続してなり、前記基体の内部で、前記上流路部の直下にヒータを設けたことにより、合流された被処理流体に乱流を発生させることができるので、混合に必要な流路を短くしても、合流された複数の被処理流体を効率よく混合させることができ、小型のマイクロ化学チップを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 溶融塩中で有機化合物を分解するための反応槽内で有機化合物を分解することにより分解率の向上を図ることができる有機化合物の分解処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 有機化合物の分解処理方法は、反応槽2内の溶融塩中に有機化合物を投入して有機化合物を分解する分解工程と、分解工程おいて分解処理されない未分解ガスを含む気体を反応槽2内の溶融塩中に吹き込んで溶融塩のミストを発生させるミスト発生工程と、反応槽2内に存在する気相部2aにおいて溶融塩のミストを浮遊させると共に気相部2aに設けられたじゃま板9にミストを付着させるミスト付着工程と、溶融塩のミストに有機化合物を接触させて有機化合物を分解するミストによる分解工程と、を有する。 (もっと読む)


本発明は熱及び/または物質を交換するための充填構造体に係わる。本充填構造体は、個別の、特に水平な層を有し、塔の少なくとも1つの層(1)がこの層の上方に位置する層(2)の密度よりも高い密度を有し、塔を液で満たすダム作用を惹き起こす。この密度は、上方に位置する層(2)の表面密度よりも1.5〜10倍、好ましくは2〜3倍高い。高密度層(1)の上方に位置する層(2)が斜行する流路を形成し、これらの流路がその下方の、高密度層(1)と境を接する領域において、その上方に位置する領域よりも垂直に近く配向される。流路はその下方領域においてその上方に位置する領域よりも大きい断面積を有し、この大きい断面積で下方の層(1)に向かって開口する。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも2種類のガスを液相の存在下で反応させるための反応器に関する。反応器は、その外部を通して液相を循環させる外部液相循環装置(8)と、少なくとも2種類のガスと外部を通して循環させた液相とを注入するための少なくとも1つのインジェクタ(4)を有する。インジェクタ(4)は、少なくとも2種類のガスと外部を通して循環させた液相との混合をインジェクタ(4)の出口において初めて開始させるように構成される。
(もっと読む)


開示される発明は、マイクロチャネルの中で多相反応を実行するためのプロセスに関する。本プロセスは、第一の反応体(214)と第二の反応体(242)とを含む多相反応混合物を形成させる工程であって、第一の反応体(214)は少なくとも一つの液体を含み、第二の反応体(242)は少なくとも一つの気体、少なくとも一つの液体、または少なくとも一つの気体と少なくとも一つの液体との組み合わせを含み、第一の反応体(214)は多相反応混合物の中の連続相を形成し、第二の反応体(242)は連続相の中に分散した気泡および/または液滴を形成する工程、および第一の反応体(214)と第二の反応体(242)とを、少なくとも一つの触媒(215)の存在下、プロセスマイクロチャネル(210)の中で反応させて少なくとも一つの生成物(216)を形成させる工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】有機塩素化合物などの分解対象物の酸化分解処理で生成する処理ガス中の酸クロライド等の分解生成物と塩素を同時に除去分離した際に生成するハロ酢酸及び次亜塩素アルカリを二酸化炭素、塩化物イオンなどに完全に瞬時に連続的に分解する簡便な方法を提供する。
【解決手段】 分解対象物と、前記分解対象物の分解を促進するガスと共存し、そのいずれかが塩素を成分として含む被処理気体に対して光を照射する工程と、照射後の生成した分解生成物、および生成または残留した塩素ガスを加熱されたアルカリ水溶液に導入し分解する工程を有することを特徴とする分解対象物の分解方法。 (もっと読む)


【課題】 フッ素含有ガスを高い分解率で分解可能であり、生成物の取扱い性に優れ、かつ該生成物であるフッ素化合物の純度が高く、再資源化が可能なフッ素含有ガス分解処理装置、及びフッ素化合物回収方法を提供する。
【解決手段】 フッ素含有ガスと、水素含有化合物とからなる被処理ガスを熱処理し、前記フッ素含有ガス中の被分解物を熱分解する熱分解炉、及び前記熱分解炉から排出される分解ガスと、固定化材料供給装置から供給される固定化材料とを乾式反応させ、前記分解ガス中のフッ素成分を固定する乾式固定化炉が少なくとも配置され、
前記熱分解炉の体積が前記被分解物の熱分解特性に基づく設計式により導出され、前記乾式固定化炉の反応帯の体積が前記分解ガスと前期固定化材料との固定化特性に基づく設計式により導出されたことを特徴とするフッ素含有ガス分解処理装置、及びこれを用いたフッ素化合物回収方法である。 (もっと読む)


複数のレベルで液体がガスに対して向流の形でノズル供給されるスプレ塔(3)内で物質移動および/または熱移動のためにガスと液滴とを接触させるための方法であって、スプレ塔(3)の周壁に設けられた少なくとも2つの流入開口(2)を通じてガスを供給する形式の方法が記載される。この場合、コンタクト時間差を減少させるために、流入開口(2)におけるガスの流れ方向を、12mに等しいかまたは12mよりも大きい直径、特に20mよりも大きい直径を有するスプレ塔の内側範囲へ、少なくとも2つのガス流の流れ方向がその延長上でスプレ塔(3)の内部で交差し合うように、特にスプレ塔の中心部からスプレ塔の中心部の背後のスプレ塔半径の1/2のところまでで交差し合うように向ける。
(もっと読む)


【課題】活性種を含有する液滴を放出する活性種放出装置(3)及び該活性種放出装置(3)を備える空気処理装置(11)に関して、活性種と液滴の発生を個別に制御することができるようにする。
【解決手段】活性種を含有する液滴を放出する活性種放出装置(3)に関して、活性種を発生させる放電装置(1)と、液滴を発生させる液滴発生装置(2)とを別々に設ける。 (もっと読む)


201 - 220 / 250