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Fターム[4G075BD13]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理操作−対象の状態 (2,801) | 特定の接触状態を呈する (1,849) | 気体−液体接触 (250)

Fターム[4G075BD13]に分類される特許

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【課題】簡便な構成で高いシール性を得ることができるマイクロ流体デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明のマイクロ流体デバイスは、互いに嵌合し合う流路形成部材2、3どうしの間に流体の流路4が配されている。流路4が流路形成部材2、3どうしの嵌合範囲内に配されている。一方の前記流路形成部材2が円柱状の形態を有しているとともに、他方の前記流路形成部材3が円筒状の形態を有しており、一方の流路形成部材2の外周面20に、流路4を構成する溝21が設けられている。流路形成部材2、3どうしは、焼き締めにより嵌合されていることが好ましい。 (もっと読む)


クエンチチューブ及び上記クエンチチューブを有する装置
本発明は長さL、直径D及び1チューブあたり少なくとも1個の冷却剤インレットを有するクエンチチューブに関し、前記インレットは前述のチューブの側面からチューブの中に冷却剤を通す。Dは0.04〜0.10mであり、L/Dは少なくとも5である。本発明はまた前記クエンチチューブを有する装置及び前記チューブ及び/又は前記装置の使用にも関する。
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【課題】汚染汚泥類に付着したダイオキシン類を汚染汚泥類から分離してダイオキシン類の処理を容易にするダイオキシン類の前処理方法及びその処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るダイオキシン類の前処理方法は、ダイオキシン類が付着した汚染汚泥類を含む汚染水を処理するダイオキシン類処理の前処理方法であって、該汚染汚泥類を微細気泡を用いて洗浄して、前記ダイオキシン類を汚染汚泥類から分離して該ダイオキシン類を前記汚染水側(液側)に移行させることを特徴とする。また、本発明に係るダイオキシン類の前処理方法として好ましい態様は、微細気泡の気泡径が、200μm以下であることである。 (もっと読む)


本発明は、蒸留コラム(10)および他の蒸気と気体を接触させる工程を使用する、高い収容力で効率の良い並流式の蒸気と気体を接触させる装置である。装置は、トレイ状の構成ではなく、水平方向の段にモジュール(20)を配置することを特徴とする。モジュールは、並流接触空間(56)を画定し、例示の構成においてモジュール(20)は、液体分配器(22)、デミスタ(24)、収容パン(26)およびダクト(28)を含む。1つの段のモジュールは、下位の段、上位の段またはその両方のモジュールに対して非平行であるように回転される。変形は、デミスタ、液体分配器、ダクト、接触空間など個々の要素および装置の全体の配置に関連する。 (もっと読む)


【課題】耐圧容器内に供給される処理液体への気体の接触時間を長くして気体の処理液体への溶解を良好に行うことができ、処理液体の浄化作業を効率的に行い得ると共に、装置の製造や内部の保守作業を容易に行い得る液体浄化装置を提供する。
【解決手段】容器本体と該容器本体に着脱される蓋体とを有し、蓋体に液体供給口と気体供給口が設けられ容器本体の下部に液体排出口が設けられた耐圧容器の蓋体の内面側に、取付部材を介して外径形状が容器本体の内径形状と略同一の3枚の邪魔板を所定間隔を有して積層状態で配設し、該蓋体を容器本体に取り付けた際に、各邪魔板が耐圧容器内の上部所定位置に位置するように設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


特定の塑性度を有する材料でできたシートの表面に密封チャネル(125)を形成する本発明による方法において、回転加工面を有するツールの加工面を、リアクタブロックを構成するシートの表面に形成されるチャネル(125)の第1のポイントに接触させる。次に、前記加工面は、形成されるチャネル(125)の深さを達成するのに必要な圧縮力(F)でシートの表面に押し付けられ、それによりプラスチック材料が、形成されるくぼみの周辺でシート表面から押し出され隆起する。この後で、圧縮力(F)を維持しながら、前記加工面をシート表面上のチャネル(125)の中心線に沿って移動させることによって、前記加工面が、形成されるチャネル(125)の第1のポイントから第2のポイントまで回転され、それによりチャネル(125)が、シートの材料内に加工され、チャネル(125)の周辺上に、押し出され隆起した材料から密封エッジ(127)が作製される。前記密封エッジ(127)を作製した後で、密封エッジ(127)に載っている閉鎖部材が、チャネル(125)と密封エッジ(127)を有するシートの表面に配置され、前記閉鎖部材が、前記密封エッジ(127)を変形するのに必要な圧縮力でシートに押し付けられ、得られた位置に固定され、それにより第1と第2のポイントの間に延在する密封チャネル(125)がリアクタブロック内に形成される。
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本発明によるフロー型実験室規模オゾン分解装置(100)は、リザーバ(104)と、供給ポンプ(102)と、2つの入口と1つの出口を有する混合要素(120)と、リアクタユニット(110)と、圧力調整手段(160)とを含み、これらは全て流路に接続されている。オゾン分解装置(100)は、更に、オゾン源(110)と、ガス流を単一方向のみ送り且つオゾン源(110)と混合要素(120)の入口の一方の間に取り付けられた計量供給弁(112)を有する。本発明によるオゾン分解装置(100)の供給ポンプ(102)は、一定の体積流量を生成する液体ポンプであり、リザーバ(104)は、オゾン分解反応にかけられる物質を溶質として少なくとも含み、リアクタユニットは、互いに機能が異なる第1と第2のリアクタゾーンを含む。流路において、第1のリアクタゾーンの出口は、第2のリアクタゾーンの入口に接続される。更に、物質を取り入れるための入口が、リアクタゾーン間の流路内に挿入され、圧力調整手段(160)が、リアクタユニット後の流路内に取り付けられ、電気的に管理された制御が提供される。
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化合物の再懸濁可能な粒子を調製する方法が提供される。粒子は、化合物を含む液体を乾燥させることによって、調製される。粒子は、それらが、再分散の際に凝集するものではないような方式で、乾燥させられる。このように得られる粒子は、造影剤として、又は、薬学的な組成物の一部として、バイオセンサーにおける使用に特に適切である。 (もっと読む)


【課題】研磨加工の手間の負担が小さく、平滑で長寿命の非晶質マイクロチップベースプレート及びマイクロチップ、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】球状の石英ガラス粉末にアクリル樹脂系バインダーを加え、石英ガラス粉末を77重量%として混合し、加熱ニーダーを用いて140℃で1時間混練した。混練物をシート化し、粉砕してフレーク状とし、射出成形機で表面に流路となる溝2を形成した成形体10を形成した。この成形体10を大気中で500℃まで10℃/hで昇温し、500℃に2時間保持して脱脂し、脱脂体を、真空雰囲気で1300℃まで200℃/hで昇温し、1300℃に2時間保持して透光性のマイクロチップベースプレート1を得、石英ガラス製のカバー3を密着させ、1300℃で熱融着してマイクロチップ4を得た。 (もっと読む)


【課題】 本発明者等によって、従来その存在すら確認できなかったナノバブルの実存を解明し、かつそのナノバブルの製法を先に確立している。そこで更に、発生しているナノバブルの特性について理論的に予想される特性を確定し、また実験により得られたデータを解析して新たな特性を発見し、それらの特性の相互関係を解明することによりナノバブルを有効に利用する分野を提示する。
【解決手段】 ナノバブルには浮力の減少、表面積の増加、表面活性の増大、局所高圧場の生成、静電分極の実現による界面活性作用と殺菌作用等の特性が存在することが明らかになり、それらが相互に関連することによって、汚れ成分の吸着機能、物体表面の高速洗浄機能、殺菌機能によって各種物体を高機能、低環境負荷で洗浄することができ、汚濁水の浄化や生体へ適用して疲労回復等に利用でき、特に化学反応にも有効に利用できる。 (もっと読む)


特定の実施形態では、ガスストリームから汚染物質を除去する際に使用するための装置が提供される。該装置は、複数の積層多孔性セラミックリングから形成された熱反応ユニットを含む。該多孔性セラミックリングの第1は第1の熱膨張係数(CTE)を有しており、該多孔性セラミックリングの第2は第2のCTEを有している。他の態様も提供される。 (もっと読む)


【課題】単位時間当たりのガス処理量を増大させること、また、格別撹拌手段を要することなく、気液接触を十分に図ることが可能であるガス分散函、ガス吹き込み装置及びそれを用いた気液接触装置を提供する。
【解決手段】ガス分散函を、対称性を有し、対称軸に沿って中央部を貫通空間とし、中空に形成され、かつ上部を多孔性構造とし、側部又は下部にガス導入口を設けてなる中空リング状のものとする。該函は、好適には対称性が回転対称性であり、対称軸が回転対称軸であり、さらにはドーナツ形状を有するか、或いは対称軸を含む縦断面形状が角部にRを有してもよい矩形、楕円又は円であるのがよく、また、少なくとも上部がたわみ性材又は可撓性材からなり、上部を多孔構造とするのがよい。 (もっと読む)


【課題】反応基質を含む液体と反応気体との気液共存系における反応を効率的に行う。
【解決手段】微小管状反応器を用いて、液相の反応基質を反応気体と反応させて反応生成物を得る気液反応方法。微小管状反応器の内径の相当直径は5〜10,000μmであり、微小管状反応器は気体導入部を管長さ方向の2箇所以上に有する。反応器内部の気相体積に対する液相体積の割合が増加するため、滞留時間を稼ぐことができ、気液反応による生産性が向上する。 (もっと読む)


実質的に次の帯域:
運転条件下で可能ならば気体の第1流体を軸方向に入れる手段を備えた第1供給帯域;
前記流体が内部に均一に分配される、軸に対して好ましくは平行なパイプ束を含有する下方に位置している分配帯域;
第2流体を好ましくは平行なパイプ束を含有する分配帯域に入れ、前記の平行なパイプの外側に均一に分配するための手段を備えた第2供給帯域;
前記の平行なパイプを支持するパイププレートにより分配帯域から分離されている混合帯域であり、ここで、前記パイププレートが、前記第2流体を軸方向で混合領域へと均一に放出するためのスリット又は開口部を有し、前記の平行なパイプが前記パイププレートを越えて、前記混合帯域へと延びている混合帯域
から実質的になる、反応器に挿入されるか、反応器に組み合わされる、接触部分酸化のためにも使用し得る2種の流体を混合するためのデバイスが記載されている。
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【課題】化学物質等の除去機能、熱交換機能をより効率的に発揮させ、しかも構成を簡素化し、耐食性にも十分に配慮することができる、排熱回収技術を提供すること。
【解決手段】第1循環水2の循環系A内に設けられ、排気空気1の熱を熱移動及び/又は物質移動によりそのエンタルピーを第1循環水2に移動させる熱回収手段5と、第2循環水4の循環系B内に設けられ、第2循環水4の熱を熱移動及び/又は物質移動によりそのエンタルピーを取り入れ外気3に移動させる熱移動手段6と、第1循環水と第2循環水との間で伝熱面を通して熱交換する熱交換手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱媒体流路を備えたジャケット方式の温度調整機構でマイクロ流路を温度調整する際に、マイクロ流路を流れる流体に対する伝熱速度を向上することができ、かつ温度制御の応答性を向上させることができる。
【解決手段】マイクロ流路12に複数の液体L1,L2を流通させつつ反応操作又は単位操作を行う際に液体L1,L2の温度調整を行う温度調整機構14を備えた流体デバイス10において、温度調整機構14は、マイクロ流路12の液体L1,L2の流れ方向に沿って形成された熱媒体流路18に所望温度の熱媒体Hを流す機構であって、該熱媒体流路18の流路幅W2がマイクロ流路12の流路幅W1よりも広く形成されている。 (もっと読む)


【課題】フロンガスを無害化する分解方法及び分解装置の提供。
【解決手段】フロンガスが供給される反応容器と、前記反応容器内に配設された複数の炭素繊維片と、前記炭素繊維片間にマイクロ波放電を生じさせるようマイクロ波を照射するマイクロ波照射手段とを備え、マイクロ波の照射により前記炭素繊維片間に生ずるマイクロ波放電によって、フロンガスを分解させるたことを特徴とする。
更には、分解ガス無害化手段により、フロンガスの分解によって発生した分解ガスを無害化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ反応用チップの流路内において2以上の原料流体に効率よく反応をさせるようにする。
【解決手段】 マイクロ反応用チップを、基板1と、基板1に形成された主流路3と、基板1に形成されその下流端部を主流路3の上流端部6Bに接続された少なくとも2つの導入流路4,5とを備えて構成し、導入流路4,5の下流端部6Aにおける流れ方向と主流路3の上流端部6Bにおける流れ方向との角度差の絶対値をそれぞれ20°以下にする。 (もっと読む)


【課題】放電プラズマにより励起された処理対象ガスを分解・合成・改質可能とし、ドライ洗浄装置やオゾン発生装置として使用可能にした大気圧プラズマ素子を提供する。
【解決手段】大気圧雰囲気中で処理対象ガスを流通可能とした筒状誘電体部材2の外周壁に電極を付設して外部電極6とし、該筒状誘電体部材2の内部に配され、螺旋状に正回転する第1羽根部分3、螺旋状に逆回転する第2羽根部分4とを交互に長手方向に延設してそれぞれを内部電極7とし、処理対象ガスと酸素を筒状誘電体部材2内で剪断力を受けて分割及び合流を繰り返すことにより両者が攪拌混合すると同時に両電極間6、7に高周波・高電圧を印加して放電プラズマを誘起することで筒状誘電体部材2内側の処理対象ガスの分解・合成・改質を可能とする。 (もっと読む)


本発明は、空気からCOを除去するための方法であって、吸着剤で被覆された表面を空気に暴露するステップを含む。本発明は、空気をCO吸着剤に暴露するための装置も提供する。別の態様において、本発明は、吸着剤中で結合した二酸化炭素(CO)を分離するための方法および装置を提供する。 (もっと読む)


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