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Fターム[4G075CA80]の内容

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Fターム[4G075CA80]に分類される特許

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【課題】
今や、地球温暖化を防ぐことは、人類の命題であり必死課題であると思います。ある人は地中に主因の二酸化炭素を閉じ込めようとしています。実現すればすばらしいことです。しかし、全世界に行渡るには、5年〜10年はかかります。その間だけでも何とかしなくてはいけません、何しろ一刻を争うのですから。
【解決手段】
空気(大気)を、海水に送り込むことにより、大気の中の安定物質のメタンや二酸化炭素などは固定できる、よって、多少なりとも地球温暖化防止に寄与できることを願っている。 (もっと読む)


【課題】 既存のマイクロガス吸収装置では、気体と液体を同じ方向(並流)に流すことはできるが、互いに逆方向(向流)に流すことは困難である。そのため既存のマイクロ装置では、気液の接触部を長く取っても、一理論平衡段の抽出効果しか期待できないという欠点がある。
【解決手段】 本発明では、中空糸膜の内側をガス、外側を液が流れる気泡塔を考案した。気液の流れを分断することにより、細管内で気液を向流に流すことが可能になった。気液の接触は、ガスが流れている中空糸膜の内側で行なわれるが、液は中空糸膜の内と外を自由に行き来できるので、吸収された物質も液本体の中に溶け込んでいくことが出来る。
さらに装置をU字型にして液のホールドアップを一定に保ちながら、溢れた液が流出できるような構造にした。このことにより、液のホールドアップを一定に保つための制御バルブ等を、液の出口部に設置する必要がなくなった。 (もっと読む)


【課題】微粒子を高密度に単層で集積することができる微粒子集積体の製造方法を提供する。
【解決手段】微粒子が高密度で自己組織的に配列して基板上に集積した微粒子集積体を製造する微粒子集積体の製造方法であり、前記微粒子を微粒子集積化過程において粘度の増加する分散媒に混合するステップと、前記分散媒を蒸発により除去するステップと、を具備する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構で粉体の攪拌効率を高めることができ、該粉体の全表面に金属触媒等の被覆物を均一に形成することのできる粉体処理装置を提供する。
【解決手段】粉体処理装置10は、少なくとも底部11aと無端の立上がり壁部11bとを有し、該立上がり壁部11bの内周面には複数の掬い堰11c、…がその周方向に亘って設けられており、所定の傾斜角方向に延びる該底部11aの垂線軸回りに自転自在で、粉状カーボン担体C,…を収容するためのチャンバー11と、該チャンバー11に所定の時間間隔で衝撃を付与する衝撃付与手段15と,チャンバー11内にプラズマを照射する照射手段(アークプラズマガン3)と、を少なくとも具備している。 (もっと読む)


【課題】気泡による目詰まりを防止し地中での浸透性や拡散性を向上させ、二酸化炭素が地中の土粒子または岩石の隙間に安全確実に分散固定でき、二酸化炭素の気体を注入水に効率よく混合または溶解させることができる二酸化炭素の地中貯留方法及び地中貯留システムを提供する。
【解決手段】本発明による二酸化炭素の地中貯留方法は、深部帯水層の地下水を揚水井から地上に汲み上げて注入水を作る段階と、前記注入水を前記深部帯水層にとどくように設けられた注入井に脈動圧を加えて圧入する段階と、前記注入井の上部の前記圧入された注入水に二酸化炭素を微細気泡化して混合または溶解させることにより気液混合流体を作る段階と、を備える。 (もっと読む)


【課題】必要なタイミングで必要な量だけ試料を導入することが可能な試料導入マイクロデバイスを提供する。
【解決手段】基板17aに形成された加圧室1の入口側には、微小流路12aを形成するとともに、加圧室1aの出口側には、微小流路13aを介して毛細管効果を持つノズル形状流路14aを形成し、微小流路13aには、分岐点19aを介して分岐した微小流路18aを接続し、蓋板16aには、微小流路18aの先端に接続された排出口20aを形成するとともに、蓋板16a上には、蓋板16aを振動板として駆動するための圧電素子10aを加圧室1a上に位置するように配置する。 (もっと読む)


【課題】液滴を導入し得る微小流路に、気体を供給しつつ液滴同士の反応を行う反応装置を提供する。
【解決手段】液滴を微小流路中で接触させて反応を行う反応装置であって、微小流路と、前記微小流路に第1の液体を液滴として導入する第1の液滴導入手段と、前記微小流路に第2の液体を液滴として導入する第2の液滴導入手段と、前記第1及び第2の液滴導入手段により前記微小流路に導入された第1及び第2の液滴が接触して生成した混合液滴を前記微小流路に気体を導入して移動させる気体導入手段を有する反応装置。 (もっと読む)


【課題】微小領域で効率よく拡散混合を行うことができる液体混合機構を提供する。
【解決手段】交差部37又は合流部38で交差又は合流する微小な第1及び第2の流路31a,31bを備え、第1の流路31aを流れる第1の液体と第2の流路31bを流れる第2の液体とが交差部37又は合流部38で交差又は合流して混合する。第1及び第2の液体の少なくとも一方は、交差部37又は合流部38に、脈動しながら送液される。 (もっと読む)


【課題】チャンバ内を大気圧に復帰させるまでの時間を短縮できる真空成膜装置を提供する。
【解決手段】その内部で成膜を行うためのチャンバ10と、該チャンバ10の内部を排気する排気装置18と、加圧ドライエアを供給するドライエア供給源20と、前記チャンバ10と前記ドライエア供給源20とを接続するドライエア供給配管30と、該ドライエア供給配管30に設けられた空気導入バルブ50と、該空気導入バルブ50が設けられた位置よりも上流のドライエア供給配管30に設けられた、該ドライエア供給配管30を連通及び非連通にする連通/非連通バルブ40と、を備える。 (もっと読む)


物体の衝撃による機械的エネルギーを電気的エネルギーへと転換するためのデバイスであって、フレームを備えており、フレームには、少なくとも第1の長手方向端部(4)と第2の長手方向端部(8)とによって膜(2)が懸架されており、膜(2)は、膜の中央平面に対して実質的に横断する方向に、物体によって衝撃が与えられるようになっており、膜(2)は、第1の長手方向端部(4)から第2の長手方向端部(8)まで延在している機械的エネルギーを電気的エネルギーに変換するための材料から形成されたコア(12)と、コアの第1の面における少なくとも一つの電極(14)ならびにコア(12)の第2の面における少なくとも一つの電極(16)とを備えており、電極(14)は、第1の長手方向端部(4)から第2の長手方向端部(8)まで延在している。
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【課題】マイクロチップに試料溶液を送液する配管が詰まったとき等の異常時に配管内の圧力を制御することができると共に、正常時の測定を精度よく行うことができる圧力ヒューズを提供する。
【解決手段】マイクロ化学システム1は、流路2及びこれに合流する圧力ヒューズ3を内部に備えるマイクロチップ100と、マイクロチップ100に試料溶液を供給するチューブ71と、外部にマイクロチップ100内の試料溶液を排出するチューブ72と、チューブ71に試料溶液を送液するシリンジポンプ7とを備える。シリンジポンプ7による試料溶液の送液中に、流路2に異物等が混入して詰まった場合などでチューブ71内部の試料溶液にかかる圧力P1がPgmの最大値(10kPa)以上になると、圧力ヒューズ3内に試料溶液を流れ込ませることにより圧力P1を下げる。 (もっと読む)


【課題】外部への熱の影響を抑制しながら高効率の触媒反応を可能とする信頼性の高いマイクロリアクターを提供する。
【解決手段】マイクロリアクター1を、真空筐体2と、この真空筐体2の真空密閉キャビティ3内に配設されたマイクロリアクター本体4と、マイクロリアクター本体4の少なくとも1つの面に位置するゲッター発熱基板6とを備えたものとし、マイクロリアクター本体4は原料供給管5Aにより真空筐体2の外部と接続さた原料導入口19a、およびガス排出管5Bにより真空筐体2の外部と接続されガス排出口19bとを有し、ゲッター発熱基板6は、基板7と、基板7上に相互に非接触状態で配設された発熱体9とゲッター材層10とを有するものとした。 (もっと読む)


【課題】複数の物質を含む流体を多段分離によって連続的に分離し高い収量を得る。
【解決手段】物質分離デバイス50は、溝形状をなす複数の分離流路3a、3bをそれぞれ略平行に形成した2つの部材1,2を、各分離流路3a、3bが交差して連通するように液密に固定して分離領域5を形成する。分離領域5の上流側に流体の導入口7、下流側の両端に第1取出口8,第2取出口9を設け、両端を除く部分に第3取り出し口を設ける。温度勾配、電位勾配、磁位勾配、加速度、超音波振動、時間に対して非対称な振動、吸脱着、化学的親和性などを分離の駆動力として各分離流路に略直交する方向に印加する。この駆動力で分離流路3a、3bの交差部で流体から第1の物質を一方の分離流路3aに第2の物質を他方の分離流路3bに順次分離・集合させ、これを繰り返して第1物質、第2物質の含有濃度を高めて第1,第2取出口8,9から回収する。 (もっと読む)


本発明は、サイクロンの生成に関する原理に基づいて、環境に優しく、クリーンで、「無尽蔵で」かつ現在の消費が問題にならないくらい十分な電力を発生する。本発明は地球によって流体へ与えられる加速度を利用する。前記流体は緯度を横切って最近極へ向かう。本発明はダクトを有し、該ダクトの形状は「まっすぐ」な形状、ドーナツ(環状)形状、又は如何なる幾何学形状であっても良い。前記ダクトは前記原理を考慮する。つまり半球のうちの一のレベルにあるとき、前記ダクトが「まっすぐ」な形状の場合には前記流体は極へ導かれ、前記ダクトがドーナツ型の形状である場合には前記流体は地球の自転方向(向き)に回転する。最初の運動は強制的な作用によって生じ、続いて地球の自転運動によって加速されて持続される。前記運動の結果、前記流体の駆動によってタービンが回転して、電気が発生する。
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【課題】流路内での流体の接触を積極的に行い、流体の速度分布を減少し、流路内で流体の混合または反応を良好に行うことができる流体処理容器を提供する。
【解決手段】複数の流体11、12を流すための流路13を備え、流路13の内壁14に電圧を印加して進行波を生起させる圧電体1を有し、前記進行波の存在下で複数の流体を混合または反応させる流体処理容器。前記進行波は圧電体に電圧を印加して生起する機械的ひずみである。前記圧電体は、128°回転Y板X伝播LiNbO3の単結晶からなる。前記圧電体に電圧を印加する櫛歯状電極を有する。 (もっと読む)


【課題】非常に小型で簡単な構造の装置で高性能の洗浄効果を得ることができ、運転中に装置から発生する騒音を低減することができる汚染気体の洗浄装置及び汚染気体の洗浄方法を提供する。
【解決手段】水性薬液槽(1)と、紙粒を含む層(2)と、汚染気体を前記水性薬液槽(1)及び紙粒を含む層(2)に送入するポンプ(3)とを備える汚染気体の洗浄装置を用いて汚染気体を洗浄する方法であって、前記紙粒が、セルローズ質繊維の乾燥粉末から形成された紙粒に熱硬化性樹脂及び/又は繊維素用架橋剤の水溶液を塗布又は含浸させると共に架橋硬化させたものであり、かつ汚染気体を前記ポンプ(3)により前記水性薬液槽(1)に送入し、次いで前記紙粒を含む層(2)に導入することを特徴とする汚染気体の洗浄方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 混入したり生成した気泡を、簡便かつ確実にマイクロ流路内から取り除く技術を提供する。
【解決手段】 この気泡除去装置は、1mm以下の流路断面寸法を持つマイクロ流体デバイス10と、このマイクロ流体デバイスに送液するための送液装置30と、これらマイクロ流体デバイスおよび送液装置を制御するマイクロ反応システムを有する。この気泡除去装置によれば、運用開始時に試薬をマイクロ流路14に導く際や、流路内に気泡が発生して流路が閉塞した場合に、送液装置30を制御して送液出力を時系列的に変動させることにより、マイクロ流路14内の気泡の除去を促進する。 (もっと読む)


【課題】陽極接合に用いる金属薄膜の耐酸化性を向上させ、剥離しにくい膜を作成する。
【解決手段】一面に金属薄膜が形成された第1のガラス基板と、金属薄膜によって陽極接合された第2のガラス基板と、を備える接合基板である。金属薄膜の陽極接合によって酸化されていない部分は前記金属薄膜の主組成の体心立方格子構造の微結晶を含み、前記微結晶の格子定数が前記主組成のバルクの格子定数より小さい。 (もっと読む)


【課題】加熱部のエネルギーを効率よく回収するとともに、加熱の偏りを低減させた化学反応装置を提供する。
【解決手段】流体を加熱する加熱部と、加熱部を取り囲むように配置された略円筒状の第1の伝熱壁と、第1の伝熱壁を取り囲むように配置された略円筒状の外壁とを備え、加熱部と第1の伝熱壁とにより形成された化学反応領域と、第1の伝熱壁と外壁とにより形成された流路とを、その一端側において接続する。化学反応領域が加熱部を覆うとともに、化学反応領域を流路が覆うため、加熱前の流体が加熱部のエネルギーを効率よく回収することができる。また、流体の流れ方向が上下方向に形成されるため、軽い流体と重い流体が混ざり合い、化学反応装置に流入する流体が偏ったり、化学反応領域内などに停滞したりせず、流体をムラなく加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】火炎が安定し、煤の発生も少ない、ハロゲン化合物を効率よく完全に分解する方法と装置を提供することである。
【解決手段】ハロゲン化合物と空気より酸素を多く含有する一次気体とプロパンバス等の可燃物質とを予め混合し、得られる混合物をバーナー11に導入し、バーナー11の火炎の付近に二次気体を導入し燃焼させ、ハロゲン化合物を分解したハロゲン化合物の分解方法及び装置である。 (もっと読む)


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