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Fターム[4G075CA80]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 処理手段 (6,634) | その他 (61)

Fターム[4G075CA80]に分類される特許

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【課題】火炎が安定し、煤の発生も少ない、ハロゲン化合物を効率よく完全に分解する方法と装置を提供することである。
【解決手段】ハロゲン化合物と空気より酸素を多く含有する一次気体とプロパンバス等の可燃物質とを予め混合し、得られる混合物をバーナー11に導入し、バーナー11の火炎の付近に二次気体を導入し燃焼させ、ハロゲン化合物を分解したハロゲン化合物の分解方法及び装置である。 (もっと読む)


【目的】液中に形成された気泡内にプラズマを発生させ、液中に活性イオン種を浸透拡散させる液中プラズマ発生方法及び液中プラズマ発生装置を提供する。
【構成】少なくとも一方が高電圧絶縁部6bと1つ以上の突出部を有する高電圧電極6からなる電極対を液体14に浸漬し、この電極対間に高繰り返しの高電圧パルスを印加して前記高電圧電極6近傍の液体をジュール加熱するとともに連続的又は断続的に沸騰気化させ、この気化泡により前記高電圧電極6の突出部先端6cを少なくとも包囲する気化泡領域28を形成し、前記高電圧パルス26による前記気化泡内の高電圧絶縁破壊放電により前記気泡内の気化物を電離(プラズマ化)して各種イオンを形成し、このプラズマ中のイオン種を前記液体14中に浸透拡散させることを特徴とする液中プラズマ発生方法及び液中プラズマ発生装置2である。 (もっと読む)


【課題】 液相反応において反応を促進させ、さらにその反応を用いて金属酸化物ナノ粒子及び金属酸化物ナノ粒子を高分散担持させたカーボンを形成し、このカーボンを含有する電極、及びこの電極を用いた電気化学素子を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するために、化学反応の過程で、旋回する反応器内で反応物にずり応力と遠心力を加えて、化学反応を促進させる。また、この反応を用い、化学反応の過程で、旋回する反応器内で反応物にずり応力と遠心力を加えて生成した金属酸化物ナノ粒子と、旋回する反応器内でずり応力と遠心力を加えて分散したカーボンとからなる、金属酸化物ナノ粒子を高分散担持させたカーボンを作成し、これを電極として用いた電気化学素子は高出力、高容量特性を有している。
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【課題】 本発明者等によって、従来その存在すら確認できなかったナノバブルの実存を解明し、かつそのナノバブルの製法を先に確立している。そこで更に、発生しているナノバブルの特性について理論的に予想される特性を確定し、また実験により得られたデータを解析して新たな特性を発見し、それらの特性の相互関係を解明することによりナノバブルを有効に利用する分野を提示する。
【解決手段】 ナノバブルには浮力の減少、表面積の増加、表面活性の増大、局所高圧場の生成、静電分極の実現による界面活性作用と殺菌作用等の特性が存在することが明らかになり、それらが相互に関連することによって、汚れ成分の吸着機能、物体表面の高速洗浄機能、殺菌機能によって各種物体を高機能、低環境負荷で洗浄することができ、汚濁水の浄化や生体へ適用して疲労回復等に利用でき、特に化学反応にも有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】加速度の影響がある場合においても、密度の異なる複数種類の流体間で、連続的かつ均一な界面(層流界面)を形成して反応を行える。
【解決手段】
密度の異なる複数種類の流体を、それぞれの流体供給路18、20を通して1の流路12に合流させて、相互に連続的な界面を形成して反応操作又は単位操作を行う化学装置10の流体操作方法において、流路12内における流体の流通方向を、流体が受ける加速度の方向と略平行にした。 (もっと読む)


【課題】流路構造体を有する液体処理装置において、流路構造体の内部への液体の導入時に、液体の内部に気泡が発生することを防止する。
【解決手段】液体処理装置1は、導入口から排出口に至る微細流路が形成されたマイクロリアクタ2、マイクロリアクタ2の導入口および排出口にそれぞれ接続される供給管31および排出管41、薬液を供給管31を介してマイクロリアクタ2へと供給する送液ポンプ32、並びに、排出管41に接続される減圧ポンプ43を備える。マイクロリアクタ2の内部への薬液の導入時には、制御部12が送液ポンプ32および/または減圧ポンプ43を駆動制御して、供給管31内の薬液の第1圧力と排出口におけるガスの第2圧力との差が薬液の内部にて気泡が発生しない圧力差以下に維持される。これにより、液体処理装置1では薬液の内部における気泡の発生を防止することができる。 (もっと読む)


(A)(i)液体の入り口I(5)と、(ii)前記液体の入り口I(5)よりも低位にあり、分離用マイクロキャビティ(4)の底部(8)の部位と最上部(7)の間の中間の部位にあり、それによって、分離用マイクロキャビティ(4)を下方部分(4b)と上方部分(4a)に分割する中間の部位にある液体出口(6)と、(B)液体出口I(6)に直接接続された入り口端部(16)と入り口端部(16)よりも低位にある出口端部(18)とを有する液体搬送用マイクロ管I(17)とを備える機能ユニットとが内部に存在する親和性マイクロチャンネル構造体(2)を含むマイクロ流体装置(1)。
回転することができ、それによって、液体を出口部I(6)およびマイクロ管I(17)を通す下流への搬送を駆動することを可能とする遠心力を創り出す。 (もっと読む)


【課題】窒素ガスを主成分とするプラズマ放電処理用ガスを用いて大気圧近傍の圧力下で行う薄膜堆積や洗浄等の各種のプラズマ放電処理において、実用にたえる良好な処理を行うことが可能なプラズマ放電処理用ガス、プラズマ放電処理用ガスの生成方法、およびプラズマ放電処理方法を提供する。
【解決手段】大気圧近傍の圧力下で電界をかけて行うプラズマ放電処理に用いられるプラズマ放電処理用ガスであって、時間平均密度が8.0×1016[m−3]以上のNイオンを含有する。 (もっと読む)


流量を分配又は配列するためのマイクロ流体デバイスが、マイクロ流体流路を介して連結された複数の上流側及び/又は下流側チャンバを有している。流体を分配するために、メインチャンバと複数の下流側のサブチャンバとを有する基板が設けられている。各サブチャンバは、閉止可能なベント穴と連通している。流体は、連通するベント穴を開放することによって、関心のある所望のサブチャンバの中に選択的に移動する。そして、流体を、サブチャンバの中に、例えば基板を回転させることで、送り込む。流す順序のため、少なくとも1の下流側チャンバに連結する複数の上流側チャンバを有する基板が設けられている。各上流側チャンバは、選択的に開放可能な関連するベント穴を有する。そして、基板が回転して、開放状態のバルブを具える上流側チャンバに含まれる流体が少なくとも1の下流側チャンバに移動する。 (もっと読む)


【課題】1000を越える容器(ウェル)であっても、かつ容器(ウェル)の寸法、形状および表面状態が容器(ウェル)内への溶液の流入を許容しないものであっても、簡単に反応液等の溶液を充填できる方法を提供する。
【解決手段】複数のウェルを有する基板からなるマルチウエルプレートのウェル内に溶液を注入する方法。前記ウェルは、ウェルの開口が上向きの状態で、マルチウエルプレートを静置したときには、前記ウェルの開口が前記溶液で覆われても、ウェル内に溶液は注入されない、寸法、形状および表面状態を有し、
マルチウエルプレートのウェルを有する主表面上に溶液を置き、ウェルの開口から底の向に、遠心力を与えて前記溶液をウェル内に注入する。マルチウエルプレートのウェルから別のマルチウエルプレートのウェルへの溶液の移送方法。 (もっと読む)


【課題】基板上にコロイドサイズの単分散性球状粒子が、2次元方向に規則的に単粒子相状に形成させた2次元粒子整合体部材を介して、この球状粒子を除去欠乏させてなるボイドが、2次元方向に規則的に且つ独立孔として単相状に形成される無機質又は有機質の2次元空孔整合体部材及びその簡便な製造方法を提供することである。
【解決手段】粒子径が60nm以上で、数μm以下のコロイドサイズの有機又は無機ポリマーの単分散性球状粒子からなる流動性3次元粒子整合サスペンジョンを介して、疎水化基板面に、単分散性球状粒子を単粒子相状に転写させて得られる2次元粒子整合体を用いて、熱処理又は酸リーチング及びプラズマ・エッチングで除去させた単分散性球状粒子の欠乏部ボイド(空孔)が、2次元方向に規則的に独立孔として単相状に形成される無機酸化物結着質又は有機ポリマー質の2次元空孔整合体ポーラス質部材である。 (もっと読む)


【課題】 原子層堆積のための方法と装置。
【解決手段】 基板を収容するように構成されたチャンバを含んでいる高圧処理システム。流体導入システムは、第1の組成物、および第2の組成物を供給するように構成された少なくとも1つの組成物供給システムと、流体を供給するように構成された少なくとも1つの流体供給システムとを含む。流体供給システムは、チャンバへ交互に、かつ不連続的に流体内で、第1の組成物、および第2の組成物を導入するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 コンタミネーションや気泡の発生がなく、簡素な構造で低コストに往復送液を行うことができる化学反応デバイス及び化学反応装置を提供する。
【解決手段】 回転できる基盤100の中心以外の位置に化学反応デバイス102を支持し、回転による遠心力で送液し、基盤とは独立に流路の向きを逆転させる機構を設置する。 (もっと読む)


【課題】メカニカルキャビテーション作用を利用した高純度・低コストのバイオディーゼル燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】混合・反応作用に優れたメカニカルキャビテーション作用と、電場の形成による反応促進及び凝集・分離作用をBDF(バイオディーゼル燃料)製造工程に複合的に適用し、反応速度を速め、低コスト化を実現するとともに、高純度のBDFを製造する。 (もっと読む)


【課題】マイクロプレートアセンブリにおいて、スペースをより効率的に使用しつつ、試薬等を複数のウェルに一斉かつ効率的に加える技術を提供する。
【解決手段】マイクロプレート20に対し、流体サンプル用のウェル22と近接する試薬用ウェル24を追加する。これにより、試薬用ウェル24内の試薬は、遠心分離などの工程において、仮シール26を通り抜けるなどして各ウェル22へ流入し、各ウェル22で一斉に反応が生じる。 (もっと読む)


本発明は、任意の微小な領域のみを構造制御する全く新しい薄膜の製造方法を提供することを目的とする。製膜途中または製膜後の膜全体または膜内の任意の部分について、その膜温度を非晶部のガラス転移温度以上に設定した上で、鋭利な先端形状を有する部材を用いて力を加えることにより、膜の構造を制御するようにした。本製造方法を実現する装置として、原子間力顕微鏡を用いることもできる。
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本発明は、分子固体における相転移法及び該相転移法のための高エネルギーミルの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、液滴吐出装置に関し、本装置は、主流路として認識され、第1流体流を循環させる第1流路(8、10)、流体を循環させ、第1流路と交差して交差ゾーン(27)を形成し、排出穴(20)で終端する第2流路(12、13)、第1流路(18)内の粒子又は細胞の物理特性を測定する手段(4)、並びに第2流路(12、13)内に圧力波を生成する手段を備える。

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マイクロ流体デバイスの一つ、二つ若しくはそれ以上のマイクロチャネル構造のうちの各々の中の内側表面の改良のための方法である。マイクロチャネル構造の各々は周囲の大気と繋がる一つ、二つ若しくはそれ以上のポート(PT)を含む。マイクロコンジット部は、改良されるべき内側表面を含む。本発明の方法は、上記マイクロチャネル構造の各々に対して、(I)上記の一つ、二つ若しくはそれ以上のポート(PT)のうちの少なくとも一つのポート(PT’)を介して表面改良薬剤を含む液体でマイクロコンジット部を充填するステップと、(II)上記マイクロコンジット部内部に上記液体を保持するステップと、(III)上記マイクロコンジット部から、例えば、上記マイクロコンジット部を含むマイクロチャネル構造から上記液体を除去するステップを含む。ステップ(I)の充填のために減圧が利用されることが本発明の特徴である。

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本発明は、対象液体に対して実質的に非湿潤性である活性表面(Sa)と;上記活性表面上に形成される、上記液体の小滴の少なくとも1つの局在化された捕捉区域(Zc)と;上記液体の小滴が捕捉区域によって捕捉される際に作業区域が液体の小滴によって少なくとも部分的に覆われるように、捕捉区域と共に配置される少なくとも1つの作業区域(Zt)と;上記液体の小滴を上記捕捉区域上に留める手段とを備えることを特徴とする作業装置に関する。上記の装置は特に、上記液体の小滴の高密度マトリクスを表面上に形成して、特に化学反応又は生化学反応を実施し且つ/又は各小滴において対象液体を分析することが可能である。本発明は生物学的チップに適用可能である。

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