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Fターム[4G075DA02]の内容

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Fターム[4G075DA02]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 3,020


【課題】ナノ物質の純度を損なうことなく、効率よく小さいサイズのナノ物質のみを取り除く方法及び装置を提供する。
【解決手段】化学的に不活性なガスの多価イオン照射により、ナノ物質のサイズを選択して破壊する選択破壊工程と、破壊によって生じたナノ物質の破片及び破壊後のもとのナノ物質を酸化する酸化工程と、前記破片及び破壊後のもとのナノ物質の酸化によって生じたガス分子を真空排気する排気工程とを有するナノ物質選択除去方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタ等の基板を着色しやすいようにプラズマ処理する。
【解決手段】相対的に平行移動可能な第一の電極9と第二の電極10とを設け、第一の電極に対向するように第二の電極に板状の被処理体1を設置し、両電極を相対平行移動させつつ両電極間に電圧を印加すると共に処理ガスを導入し、両電極間で発生したプラズマを被処理体に照射し、第一の電極が第二の電極及び被処理体に対して相対平行移動する際に、この第一の電極と被処理体との間のプラズマ処理空間を第一の電極における相対平行移動方向に平行な両端部において閉塞部材22により閉塞する。閉塞部材は第二の電極側から第一の電極側に向かって、第二の電極上における被処理体の表面よりも高く隆起させておく。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの粉末入口と少なくとも一つの気体出口とを第1端に有し、少なくとも一つの粉末出口と少なくとも一つの気体入口とを第2端に有する、第1端および第2端を互いの反対側に有すチャンバと、このチャンバの粉末出口に配置された、粉末出口および粉末出口を有する弁とを有するポリマー粉末の脱気装置。
【解決手段】チャンバが、上記弁の気体出口を上記第1端(20)から距離h2の位置で且つチャンバの壁からの距離l1の位置で、チャンバの内部と連通するガスラインを備え、上記距離h2がチャンバの高さHの20〜70%であり、上記距離l1がチャンバの最大直径Lの5〜50%である。本発明のチャンバナ中でフラッシングガス流でポリマー粉末をフラッシングして脱気する方法では、粉末出口を介してチャンバから出るフラッシングガスの少なくとも一部をチャンバに再導入する。 (もっと読む)


【課題】磁気流体活性化装置を流体が流通するパイプに簡単に着脱することができる磁気流体活性化装置の取付ユニットを提供することを課題としている。
【解決手段】各々磁気流体活性化装置A1,A2が収容される2つのホルダ2,3を、一方のホルダ2側から突設されたアーム6,7を、他方のホルダ3側に設けられた挿入孔8,9に挿入し、アーム6に形成された歯部29と、挿入孔8側のホルダ3に設けられ、ホルダ3に収容された磁気流体活性化装置A2の磁力によって、歯部29と係合するように付勢されるフック22からなるラチェットによって位置決めすることにより、上記パイプPに磁気流体活性化装置A1,A2を装着する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ発生電極を管軸方向に相対的に移動させてゆくことで、管体の内周面に、洗浄、滅菌、表面処理などの所定の処理を行う管用プラズマ処理装置において、小径の管体に対応できるようにする。
【解決手段】プラズマ発生電極1の内、管体10内で相対的に移動させる電極を内側電極の陽極11のみとし、外側電極の陰極12を、電気絶縁性の材料から成る管体10の外周面に臨む環状に形成する。そして、管体10をチャック52A,52Bによって架台上に固定し、移動台41に前記陰極12および陽極11が先端に取付けられたケーブル3の基端34を固定し、矢府F方向に移動させることで、陰極12内に管体10を、その管体10内に陽極11を、連動して挿入してゆく。したがって、従来では外側電極の外周以上の径に制約されていた処理可能な管体10の内径を、大幅に小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱部のエネルギーを効率よく回収するとともに、加熱の偏りを低減させた化学反応装置を提供する。
【解決手段】流体を加熱する加熱部と、加熱部を取り囲むように配置された略円筒状の第1の伝熱壁と、第1の伝熱壁を取り囲むように配置された略円筒状の外壁とを備え、加熱部と第1の伝熱壁とにより形成された化学反応領域と、第1の伝熱壁と外壁とにより形成された流路とを、その一端側において接続する。化学反応領域が加熱部を覆うとともに、化学反応領域を流路が覆うため、加熱前の流体が加熱部のエネルギーを効率よく回収することができる。また、流体の流れ方向が上下方向に形成されるため、軽い流体と重い流体が混ざり合い、化学反応装置に流入する流体が偏ったり、化学反応領域内などに停滞したりせず、流体をムラなく加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】水分の発散促進、脱臭、制菌機能を備えた敷布の耐久性向上を図る。
【解決手段】ポリエステル繊維製の織布又は不織布からなる基材1の片面に、アクリル酸を重合性単量体とする放電プラズマグラフト重合処理によって親水層2を形成するとともに、親水層2を構成する個々の繊維3を多孔質化し、この親水層2に貴金属を含有させて敷布を得る。貴金属には貴金属コロイド10を使用し、親水層2を構成する多孔質化した繊維3の内外に固着させる。貴金属コロイド10としては、平均粒子径1〜100nmの銀コロイドや白金コロイドが好ましい。かかる敷布は、座席用の敷布6に使用できる。その場合、少なくとも着座者が接する基材1の表面側1aとは反対側の裏面側1bに、親水層2を形成する。 (もっと読む)


液滴(1)中の生物試料及び/又は化学試料を処理するための装置が提供される。装置は処理区画(20)、底面(21)及び少なくとも一つの周縁壁(25)を含む。処理区画(20)は底面(21)の少なくとも一部、周縁壁(25)の少なくとも一部、及び注入口部材(4)によって画成される。注入口部材(4)は処理区画(20)の上部に位置し、少なくとも一つの小滴注入チャネル(3)を含む。小滴注入チャネル(3)は注入口部材(4)を通じて伸びて、小滴注入チャネル(3)の周囲への注入開口部(28)及び処理区画(20)への流出開口部(27)との間の制限部(2)を含む。さらに、液滴(1)中の生物試料及び/又は化学試料を処理するための方法が提供される。方法は、本発明の装置の処理区画(20)に液滴(1)と非混和性である溶媒を配置する工程を含み、制限部(2)が溶媒に浸漬される。小滴(1)は小滴注入チャネル(3)の制限部(2)の下に位置するように小滴注入チャネル(3)内に配置される。処理は小滴(1)中の生物試料及び/又は化学試料に対して行われる。
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【課題】入射面の中心部への損傷がなく、照射領域の外郭が明瞭となるロッドレンズを備えた紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線照射装置10は、紫外線を放射するランプ12と、楕円反射鏡14と、ロッドレンズ16を備えている。ロッドレンズ16は、柱状で、第1筒体20aに収容されており、長軸方向端の一方が入射面で他方が照射面となっており、入射面が楕円反射鏡14の第2焦点F2に位置するように配置される。ロッドレンズ16の入射面のエッジにテーパ処理を施してテーパ部16aを設け、この入射面側を先端として第1筒体20aへ挿入し、固定することにより、入射面における欠けやひびの発生を抑制する。そして、テーパ処理が施されていない平面領域Sに楕円反射鏡14により集光された光を入射させる。 (もっと読む)


有機化合物の水素添加を加速させる方法を提供する。この方法は、マイクロ波空洞における水素添加に適切な少なくとも1つの反応物を収容するためのマイクロ波透過反応容器を配置することと、前記反応容器をパージすることと、前記反応容器に水素ガスを充填することと、前記空洞内ならびに前記容器およびその内容物に、前記反応物における化学変化を生じさせるために十分な時間の間連続単一モードのマイクロ波放射を加えることとを含む。
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【課題】液を所望位置にて確実に停止させ、停止させた位置から確実に再始動することができ、さらに送液性が安定した撥水バルブを有するマイクロリアクタを提供すること。
【解決手段】板状のチップの少なくとも一面に流路を設けるとともに、前記流路の一部に、撥水バルブを構成する送液制御部を備え、これにより前記流路内の液体の送液速度、送液タイミングの制御がなされるマイクロリアクタであって、前記送液制御部は、その上流側の前記流路の断面積よりも小さな断面積を有する上流側接続口と、その下流側の前記流路の断面積よりも小さな断面積を有する下流側接続口と、前記上流側接続口と前記下流側接続口とを連通する接続口連通部と、を有し、前記接続口連通部は、断面積が連続的に変化するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】サブミリ流路内の微粒子を連続的に効率良く分離する。
【解決手段】流路10内を流れる浮遊微粒子8を音響放射力及び静電気力により連続的に分離するに際して、静電気力により浮遊微粒子の一部(小径粒子8b)を流路10の一方の側壁12に導くと共に、音響放射力を働かせるための定在波24を走査して、該定在波24によって生じる音場の節の位置を変化させることにより、浮遊微粒子の他の一部(大径粒子8a)を流路10の他方の側壁(反射板22)に導く。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を特別に用いることなく油と水とを十分に混合、乳化させたエマルジョンが得られるようにする。
【解決手段】プラズマ放電処理油生成装置は、油を貯留した液槽Vと、この液槽の油面上の空間に配設される放電用の陽電極Pと、この液槽の油中に少なくとも一部を臨ませた陰電極Mと、その陰電極Mより油中に電子を過度に放出させて陽電極Pと油面との間でプラズマ放電を生じさせ得るように該陽電極Pと陰電極Mとの間で高電圧放電を行うための高電圧放電手段Eとを備える。 (もっと読む)


【課題】基板の改質等、物体である被処理物の処理に使用されるプラズマ処理装置において、被処理物の全面を比較的均一に処理できるようにする。
【解決手段】プラズマ発生部30において一直線上に配列されたプラズマ発生ノズル31の直下を、搬送ローラ80によって、フラットパネルディスプレイのガラス基板などの被処理物Wを搬送してゆくことで、前記被処理物Wに連続してプラズマ照射を行うプラズマ処理装置100において、搬送ローラ80に光触媒を塗布し、或いは搬送ローラ80に光触媒ネットを巻付ける。したがって、被処理物Wの上面へのプラズマ照射に伴い、その紫外線成分が前記光触媒に作用して、裏面側の搬送ローラ80の周囲にもオゾンや酸素ラジカルが発生する。これによって、プラズマ発生ノズル31を上面側にだけ設けても、物体である被処理物Wの全面を比較的均一に処理することができる。 (もっと読む)


【課題】
所定実効長の光源から放射される光を光源の長手方向に平行で、かつ光源から比較的接近して配置され、しかも光源の実効長より長さが小さい被照射部を光照射するのに好適な光収束照射装置およびこれを備えた紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】
光収束照射装置LCは、所定の実効長を有する光源LSと、光源の実効長部分に対向して配置され光源の実効長以上の長さを有する光入射部LI、光源の実効長より短い被照射部IPに対向して配置され被照射部にほぼ等しい長さを有する光出射部LO、ならびに光源の両端側において光入射部および光出射部の間を、互いに対面するように連続的な凸状カーブを形成して連絡し、光源から放射されて入射した光を主として被照射部側へ反射させる一対の凸状鏡面反射面CM1、CM2を備えた光収束反射体CRと、を具備している。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構造でもって、第1の液体と第2の液体の液・液界面を確実に且つ簡単に形成することができる流体取扱装置を提供する。
【解決手段】第1の液体を第1の流路6内に導入すると、第1の液体が第3の流路6内を第2の流路7側の開口端まで毛管現象によって流動する。この際、第1の流路内の第1の液体の流動は、溝底21の毛管現象促進部220,230の作用により、流路断面上において均一化する。そして、第2の液体を第2の流路7内に導入すると、第2の液体の流動は、第2の流路7の溝底21の毛管現象促進部220,230の作用により、流路断面上において均一化する。その結果、第2の流路内を流動する第2の液体の先端がほぼ均一に流動し、第2の流路7内のガスが第2の液体によって第4の流路10から外部に確実に押し出され、第3の流路8と第2の流路7の接続部で液・液界面が形成される。 (もっと読む)


【課題】火炎が安定し、煤の発生も少ない、ハロゲン化合物を効率よく完全に分解する方法と装置を提供することである。
【解決手段】ハロゲン化合物と空気より酸素を多く含有する一次気体とプロパンバス等の可燃物質とを予め混合し、得られる混合物をバーナー11に導入し、バーナー11の火炎の付近に二次気体を導入し燃焼させ、ハロゲン化合物を分解したハロゲン化合物の分解方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】NOxの還元効率のよい改質燃料を生成する燃料改質方法、その燃料改質方法を実現する燃料改質装置および燃料改質装置で生成される改質燃料を用いてNOxを還元する窒素酸化物処理装置の提供。
【解決手段】 窒素酸化物処理システムは、導管63内を流動する排気ガスから、NOxセンサー69により排気ガスに含まれるNOx量を検知し、ディーゼルエンジン60の状態から、NOxの成分を推定する。そして、そのNOx成分に応じて、燃料改質装置10が、200kHzから400kHzの周波数帯に属する第一周波数、または600kHzから800kHzの周波数帯に属する第二周波数の超音波を収納容器15内の軽油に照射し、推定されたNOxの還元に適した改質燃料を生成する。さらに、検知されたNOx量に応じて、燃料噴出機構40の調整弁41を開放し、燃料改質装置10で生成された改質燃料を噴出する。 (もっと読む)


【課題】 高純度で長尺のカーボンナノ構造体を安定して製造することが可能なカーボンナノ構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 密閉容器と、前記密閉容器の内部空間を第一の空間と第二の空間に仕切る触媒金属基材と、前記触媒金属基材を固定する固定部材と、を備えた触媒反応容器を用い、前記触媒金属基材は、前記第一の空間に接する第一の表面と前記第二の空間に接する第二の表面を有するように配置されており、かつ前記第二の表面の少なくとも一部に、前記触媒金属基材表面から成長させた炭素塊を備えており、前記第一の空間に少なくとも炭素を含む原料ガスを供給し、前記第一の表面から前記触媒金属基材の内部を通って前記第二の表面に達した炭素を、前記炭素塊を基点としてカーボンナノ構造体に成長させる。 (もっと読む)


【課題】異なる状態のワークそれぞれに対してその状態に応じた適切な条件でプラズマ照射を行うことができるようにする。
【解決手段】滅菌処理装置S(ワーク処理装置)は、供給される処理ガスをプラズマ化してプルームPとして照射するプラズマ発生ユニットPUを含み、処理対象であるチャンバー510内のワークにプルームPの照射による滅菌処理を施与する滅菌処理ユニットSUと、滅菌処理ユニットSUの動作を制御する制御ユニットCUとを備えている。そして、制御ユニットCUは、前記ワークの状態に基づいて、第1運転モードまたは第2運転モードを選択し、プラズマ発生ユニットPUからそのワークに照射するプルームPのガスの温度及び照射時間を制御する。 (もっと読む)


2,001 - 2,020 / 3,020