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Fターム[4G075EE23]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 装置5(パッキング要素、分配器等) (1,493) | 単位要素の製法、組立 (136) | 複数種部材の組立によるもの (70)

Fターム[4G075EE23]に分類される特許

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【課題】従来のラシヒリングを規則充填した場合と同じような流体の流れの整流作用と気液接触作用を期待でき、しかも、その敷設作業を短時間のうちに確実に行うことのできる気液接触用充填物とその充填物を充填したガス洗浄塔の提供。
【解決手段】気体と液体との接触を促進するために使用される気液接触用充填物であって、複数の円筒形の筒状部2が、その軸心Cに直交する方向に並べられ、軸心Cに沿って延びる平板部6を介して一体化された充填物ユニット1からなり、その充填物ユニット1が、隣接する充填物ユニット1に対して連結可能なユニット用連結部3を備えて、同形状の充填物ユニットの複数を連結して複合ユニットを形成可能に構成され、さらに、充填物ユニットが、隣接する複合ユニットどうしを連結可能な複合用連結部を備えている。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易でしかも、長期間に亙っての運転でも濡れ性能が良好な気液接触板、気液接触積層ブロック体、気液接触積層構造体及びガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の気液接触板10は、基板11の上側から下側方向に処理液12が流れ、処理液12に接触したガス13の一部が該処理液12に吸収される気液接触板であって、基板11の下端部側が所定間隔のピッチを有する下に凸状の鋸歯状部14を有するものである。また、基板11には、所定間隔を持って複数段の液分散用の孔群20が設けられている。その配列は千鳥状配列としている。 (もっと読む)


【課題】表面張力の大きな液体を含む系や液量の多い系においても十分な気液接触面積が得られる規則充填物を提供する。
【解決手段】薄板平面部材を表裏交互に折り曲げて所定の角度及び間隔で並列する波形面を形成させるとともに、隣接する波形同士の稜線間隔を波形の高さに対して3.5倍以上となるようにした波面材を作製し、このような波面材の複数枚を、各々の波形の傾きが互いに交差するように重ね合わせて構成した規則充填物であって、波面材の各折り目に沿って一対の切れ目を多数組設け、各切れ目が形成する小片部分を波形の内側に陥没させて多数の開口部を形成させたことを特徴とする規則充填物。 (もっと読む)


例えば、熱及び/又は化学ガスを封じ込めるための封じ込めシステム、例えば、遮断セグメント、遮蔽セグメント及び/又は分割セグメントを含むことができる炭素系封じ込めシステムが記載されており、各セグメントは壁を形成する壁パネル等の複数のパネルとすることができる。
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【課題】同じ数か又は少ない数の接触点を有する安定性を改善した構造化充填物の提供。
【解決手段】波形を有する構造化充填物用の充填層10は、複数の開放チャネル12、14、16が波形によって形成され、それらのチャネルが第1の波形谷22、第1の波形ピーク32、および第2の波形ピーク42を含む。第1の波形ピーク32及び第2の波形ピーク42は、第1の波形谷22を境界とし、第1及び第2の波形ピークは、それぞれ第1の頂部33及び第2の頂部43を有する。第1の頂部33の方向に延在するスペーサ要素34は、第1の波形ピーク32の第1の頂部33に形成される。第1の波形谷22は谷底23を有し、スペーサ要素34はエッジ35を有し、波形谷22の谷底23からの、エッジ35の鉛直方向間隔は、第1の波形ピーク32の頂部33の鉛直方向距離よりも大きい。 (もっと読む)


この発明は、材料および/或いは熱交換カラムのための均一な充填材要素に関し、交互にされた複数のストリップ(1、2)と、少なくとも1つのアニュレット(7、9)と、を有する。各ストリップは、波形にされ、一般的に矩形を有し、1つのストリップを横切る複数の波形が、隣接する構造の波形に関して、50°から100°の間で指向されるように、複数のストリップが、互いに対向して配置され、波形の交差した構造を形成する。アニュレットは、ストリップの少なくとも1つの第1稜部(3、5)、およびストリップの少なくとも1つの第2稜部で同時に接触し、第2稜部が第1稜部に隣接する。
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【課題】混合時間の短縮を図ることができるマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】微細流路にて複数種類の流体を導入し混合させるマイクロリアクタ1において、軸方向に延在する混合流路36,41,44と、円周方向に離間して配置され第1種の流体を供給する第1供給流路33A,34A及び第1供給流路33B,34B,39と、円周方向に離間して配置され、第2種の流体を供給する第2供給流路35A及び第2供給流路35B,40と、前記第1供給流路から供給された第1種の流体を前記混合流路に導入する第1導入流路37,42と、前記第2供給流路から供給された第2種の流体を前記混合流路に導入する第2導入流路38,43とを有し、第1導入流路37,42及び第2導入流路38,43は、軸方向に複数段で配置するとともに、各段において円周方向に交互に配置する。 (もっと読む)


流体相互接続バックボーン(10)及び複数の流体微細構造体(20、30、40)を備えたマイクロリアクター組立体(100)が提供される。流体微細構造体(20、30、40)が流体相互接続バックボーン(10)のそれぞれの部分によって支持される。マイクロリアクター組立体(100)が、相互接続入出力ポート(12、14)に関係する複数の非ポリマー相互接続封止体(50)を備えている。流体相互接続バックボーン(10)の相互接続入力ポート(12)が、前記非ポリマー相互接続封止体(50)の1つにおいて、第1流体微細構造体(20)のマイクロチャンネル出力ポート(24)に連結される流体相互接続バックボーン(10)の相互接続出力ポート(14)が、別の非ポリマー相互接続封止体(50)において、第2流体微細構造体(30)のマイクロチャンネル入力ポート(32)に連結される。相互接続マイクロチャンネル(15)が流体相互接続バックボーン(10)によって完全に規定され、別の封止接合体が介在することなく、第1流体微細構造体(20)のマイクロチャンネル出力ポート(24)の非ポリマー相互接続封止体(50)から第2流体微細構造体(30)のマイクロチャンネル入力ポート(32)の非ポリマー相互接続封止体(50)に延びるよう構成されている。
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【課題】2種類の流体の接触界面と触媒との接触面積を増加し、触媒反応の効率を向上することができるマイクロ流体装置及びマイクロ流体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロ流体装置1は、2種類の原料液X,Yが注入され、それら原料液X,Yが反応して生成された反応液Zを排出する上段部2と、上段部2の下に設けられた中段部3と、中段部3の下に設けられた下段部4とから構成されている。下段部4は、原料液X,Yをそれぞれ分岐し、所定の方向に種類毎に交互に配列された複数の分岐流を中段部3が有する触媒担持構造体10に排出する。触媒担持構造体10は、下段部4から排出された複数の分岐流を所定の方向に交差する方向にそれぞれ分岐する複数の触媒担持板101と、複数の触媒担持板101の分岐流側に形成された触媒担持層103A〜103Cとを有する。 (もっと読む)


【課題】少ない電力でマイクロ波吸収発熱体を効率的に発熱させて排気ガスを短時間に所定温度に加熱する。また、装置自体を小型化することができ、特に車輌であっても、有効に取付けることができる。更に、マイクロ波吸収発熱体によるマイクロ波の吸収効率、従ってマイクロ波の熱変換効率を高めて短時間に排気ガスを所要の温度以上に加熱して汚染物質を効率的に除去する。
【解決手段】金属製収容体の中空部内には、排気方向と一致する方向に軸線を有して排気ガスを流通させる複数の金属製通気管と、各金属製通気管の外周面に設けられ、軸線方向のほぼ全体に亘る長さで、所定の幅で放射方向に伸びる複数のマイクロ波吸収発熱体とを設ける。マイクロ波出力手段からマイクロ波をそれぞれのマイクロ波吸収発熱体に出力して吸収させることにより発熱させて通気管内を流通する排気ガスを加熱する。 (もっと読む)


【課題】 流路内部への異物の侵入を防止し、流路内部のコンタミネーションの少ない流路体を容易に提供する。
【解決手段】 流路体1は、内部に流路2aが形成される基体2と、流路2aと外部空間とが連通すべき部位に設けられ、基体2のうちの少なくとも周縁部が連なる部分と一体成形され、負荷を与えることによって基体2から分離可能な蓋体3とを含むことから、実際に化学反応をおこなう前の流路2a内部へのコンタミネーションを防止することができ、その結果、流路2a内で化学反応を行なった場合に、期待される反応結果を安定して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】微小流路構造体を用いて微粒子を生成するにあたり、安価に大量に作製した微小流路構造体を、立体的に微小流路の集積度を向上させて、すべての微小流路に均一に流体を送液し、生成物を大量に生産することが可能な液滴生成用製造装置を提供する。
【解決の手段】流体を導入する流体導入口と流体により微粒子を生成する微小流路と生成した微粒子を含有する流体を排出する流体排出口とを有する微小流路構造体であって、前記微小流路構造体は、流体を前記微小流路に供給する流体供給用構造体と微小流路を有する微小流路基板とこれらの間に介される板とから構成されており、前記微小流路基板の基材が、JIS K 6253準拠のデュロメータ硬さ試験方法でタイプDにおける硬度70以上であり、かつJIS K 7152−4準拠の成形収縮率は3%以下の樹脂である液滴生成用微小流路集合体装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】反応熱効率に優れ、製造が容易で、安全性にも優れる小型の化学反応装置、水素発生装置および燃料電池システムを提供する。
【解決手段】化学反応装置は、陽極酸化された内外面に触媒が担持された複数の管2,3を有する流路構造体1と、前記流路構造体の少なくとも一部に隣接して配置される加熱源5,5a,5b,5c,5gと、前記流路構造体を構成する前記複数の管を束ねて一体に保持し、前記加熱源からの熱を前記管に伝える伝熱部材4,4B,4C,4D,4E,4Fとを有する。 (もっと読む)


【課題】マイクロリアクタデバイスの入力側または/及び出力側で流体の複数種類の状態量を計測する場合において、正確に流体の状態量を計測することが可能なセンサユニットを提供する。
【解決手段】マイクロリアクタデバイス用のセンサユニットであって、内部に流路を有し、当該流路内の流体計測位置における流路壁面の周方向に、前記流路に連通する複数のセンサ設置孔が設けられた流路形成部材と、前記複数のセンサ設置孔の各々に、感応部を前記流路側に向けて設置され、前記流体計測位置における流体の状態量を検出する複数種類のセンサとを具備する。 (もっと読む)


生体細胞及びその他の膜構造物を流入システムでトランスフェクトする。まず構造物を磁場に反応し得る程度に磁気的に活性化し、トランスフェクトに用いる外因性種の溶液に構造物を懸濁させ、次いで懸濁物をチャンネル内に配置し、チャンネル壁に沿って可動磁化パターンを印加し、構造物をチャンネル壁に沿って移動させる。移動経路において構造物はトランスミッタを通過し、トランスミッタが発するトランスフェクションエネルギーによって、懸濁物中の外因性種が構造物の膜を浸透し、構造物内に導入される。 (もっと読む)


【課題】送風手段や配管を交換することなく、長期間にわたって継続運転することができる気液接触装置を提供する。
【解決手段】気体と液体とを接触させる気液接触装置であって、前記気液接触装置1は、長手方向を実質的に垂直にして配置された容器2と、前記容器2内部に配置された、流体が通流する通路管とこの通路管内に配設された螺旋状の羽根体とを有する静止型流体混合器3と、異種物質を含む気体を前記容器2の下端部から前記静止型流体混合器3に供給する気体供給手段4と、前記容器2の上端部から前記静止型流体混合器3を通過した気体を排出する気体排出手段9と、液体を前記静止型流体混合器3に供給する第1の液体供給手段5と、前記第1の液体供給手段5により供給された液体を容器外へ排出する液体排出手段10とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】流体を一時的に加熱するのに適する高熱効率でコンパクトな熱交換構造体を提供する。
【解決手段】熱交換面となる積層された面状隔壁17によって仕切られた複数の面状流路は一方向に伸長し、伸長方向の一端には積層された一つ置きの複数の面状流路断面に流体を流入するための開口部21を設けると共に、該側面内の別の領域、あるいは該側面と近接する別の側面に前記領域で開口部を設けなかった方の一つ置きの面状流路断面に流体を排出するための開口部22を設ける。さらに、これらの流入および排出のための開口部とは反対側の該伸長方向の端部に位置する少なくとも一つの側面に該面状流路断面のすべてに対して該構造体の外部空間を介して隣り合う面状流路を連通させるための開口部4を設ける。また、波形の凹凸を有する面状隔壁28を積層させることにより、面状流路のすきま間隔の一様性や構造体の強度を確保する。 (もっと読む)


【課題】液分配器に少しの傾きが生じても液の均一な分配が可能であり、また液供給量の大小の制御は、常に一定のトラフ内の液面の高さを保持していれば充分であり、さらに広範囲の運転速度を達成しながらなお液の分配を均一に行うことができる気液接触装置用の液分配器を提供する。
【解決手段】トラフ(2)の底壁(2a)に多数の貫通孔(3)を設け、各貫通孔に毛細管現象の働く糸状体(4)を貫通させて液の供給用ガイドとし、各糸状体(4)の下端部を液分配器(1)の下方に設置された充填物の頂部に直結してなり、トラフの高さを供給される液の水頭圧が働く充分な寸法にした物質移動等を行う気液接触装置の液分配器。 (もっと読む)


【課題】従来の高電圧パルス殺菌は、パルスを印加する電極間のギャップが小さく製作されておらず、菌を物理的に破壊するのに必要とされる約10kV/cm以上の電界を生ぜしめるためには、高電圧パルスとせざるを得なかった。また、病原菌は流体中のあちこちに散在しているので、高電圧パルスを印加しても当たり外れがあり、菌をまとめて殺すことは出来なかった。そのため殺菌効率が悪かった。
【解決手段】電極4,5の間に交流電源3を印加し、流路6の流体中の菌9を誘電泳動により集める(菌濃縮)。菌濃縮が所定濃度に達した時、菌濃縮検知部13より検知信号を発し、パルス電源12を電極10と電極4,5に印加する。菌は集めて殺すし、流路6のギャップ間隔Gを小さく作っておけばパルス電圧は低くて済むので、殺菌効率が良い。 (もっと読む)


【課題】 臭気成分を含む空気の廃棄物焼却炉内への閉じ込めを確実にする。
【解決手段】 廃棄物貯留部内圧力保持システムは、誘引送風機14と、第1流量計15と、第2流量計16と、比較部18と、制御部19とを含む。比較部18は、定格運転時にごみピット3内から焼却炉本体2に供給されるべき燃焼用空気の定格押込流量Q0と、第1流量計15によって測定された燃焼用空気の測定流量Q1との差ΔQ1を求める。制御部19は、第2流量計16によって測定される、誘引送風機14によって誘引される空気の流量Q2が比較部18で求めた流量差ΔQ1となるように、誘引送風機14の動作を制御する。これによって、ごみピット3から排出される空気の流量が、燃焼用空気の流量の変動にかかわらず一定になり、これによってごみピット3内の圧力を一定に保持することができ、臭気成分を含む空気の焼却炉1内への閉じ込めが確実となる。 (もっと読む)


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