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Fターム[4G075FB04]の内容

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Fターム[4G075FB04]に分類される特許

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静止型マイクロミキサー用の構成部品、当該構成部品が積み重ねられてなるマイクロミキサー、並びに当該マイクロミキサーを使用する方法が記載されている。この構成部品は、プレートの形態を有し、プレート面に位置する連結流路(3)へ少なくとも1種の抽出物流を供給するための少なくとも1つの流入口(2)と、混合領域(5)へ抽出物流を流出させるための少なくとも1つの流出口(4)とを有しており、流入口(2)が、プレート面に位置した連結流路(3)により流出口(4)と連結され、連結流路(3)が、混合領域(5)での合流点の手前でマイクロ構造ユニット(6)により2以上の部分溝(7)に分割されており、部分溝の幅はmm〜mm未満の範囲内で、混合領域(5)の幅よりも小さい。このマイクロミキサーは、混合、均質化、分散、乳化、溶解、液体からのガス燻蒸のため、又は化学反応、特に燃焼反応を実施するために使用できる。 (もっと読む)


内部に画成されたミリメートルまたはミリメートル未満の大きさの1本または複数本の流体通路を有する耐熱性材料からなる1個の本体、および本体内に埋め込まれた耐熱性材料からなる少なくとも1本のチューブを備え、該チューブがミリメートル未満の通路を内部に備えかつ第1および第2の端部を備えたマイクロ流体デバイスが開示されている。上記チューブは、必須ではないが上記本体の材料よりも高い軟化点を有する材料からなることが望ましい。上記チューブは、その長さの途中またはその一端において、狭められた部分または引き伸ばされた部分を随意的に備えて、極めて微細な構造を提供する。焼成または焼結されて上記デバイスを形成する耐熱材料からなる層内に上記チューブを収容する凹部または孔を成形することによって、チューブは上記層に組み付けられかつ焼成または焼結されて、固結された耐熱性マイクロ流体デバイスを形成する。
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一つ又はそれ以上のプロセス流を、希望の組成を有する成分プロセス流に分離するために成分分離装置において開口セルのセル状固体材料を利用するための方法及び組立体。成分分離装置において、プロセス流を希望の成分プロセス流に分離するために前記開口セルのセル状固体材料を使用するための方法及び組立体であって、開口セルのセル状固体材料は、酸化物、炭化物、窒化物、ホウ化物、セラミック、金属、ポリマー、及び化学蒸留物を含むことができる。
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【課題】 PFCガス等を分解する能力が高い除害装置を提供すること。
【解決手段】 プラズマ式ガス除害装置10は、プラズマ処理装置20と、プラズマ処理装置20に反応ガスを導入するガス導入口11と、反応ガスをプラズマ処理して生成した除害ガスをプラズマ処理装置20からスクラバ40へ排出するガス排出口13とを備える。プラズマ処理装置20では、誘電体チューブ23の内部空間Sに表面波励起プラズマを生成させ、常圧下でプラズマ除害処理を行う。 (もっと読む)


【課題】
複雑な形状のマイクロリアクター又はその製造用の型を精度良く、簡便且つ迅速に形成することが可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかるマイクロリアクター等の製造方法は、光硬化性樹脂液に選択的に光を照射して硬化樹脂層を形成し、該硬化樹脂層を順次積層して三次元形状を形成するものである。本発明は、マイクロリアクター等の構造が、オーバーハング部を有する複雑な三次元構造である場合に、特に有効である。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ処理制御に使用されるコンポーネントであって、少なくとも1つの処理制御マイクロ流体要素(4)およびマイクロ流体チャネル接続部(9)を備え、マイクロ流体要素(4)を包囲する断熱性のハウジング(1)が設けられたものに関する。このマイクロ流体チャネル接続部(9)は、ハウジング(1)を介して案内される。個々のハウジング(1)を連結するための連結要素は、それぞれ整列したマイクロ流体チャネル接続部(9)が密封状態で相互連結可能なように、ハウジング(1)に配置される。マイクロ流体要素(4)は、接続ブロック(3)と熱輸送ブロック(2)の間に差し込まれ、熱輸送ブロック(2)および接続ブロック(3)の温度、すなわちマイクロ流体要素(4)の温度が制御可能である。個々のハウジング(1)を相互連結するための連結要素は、ネジ山部(22)を含むコニカルスクリュー(21)および円錐状テーパ部(23)を有する。コニカルスクリュー(21)に適合する穴(19)を備え、相互接続される第1のハウジング(1)から突出する止めピン(18)は、止めピン(18)に適合する第2のハウジングの凹み部(20)に導入される。この止めピンは、円錐状テーパ部(23)が止めピン(18)の孔(19)と嵌合するように、コニカルスクリュー(21)によって前記凹み部に強く押圧される。
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試薬又は同種のものを長期間貯蔵するための少なくとも1つのリザーバ(12a,12b,12c,52a,52b,52c)を含んでいるミクロ流体カートリッジ(10,50)が開示されている。或る代表的な実施形態では、リザーバの壁の少なくとも一部は、ポリモノクロロトリフルオロエチレン(PCTEE)ホモポリマー及び/又はコポリマーの様な疎水性材料を含んでいる。疎水性材料は、試薬又はその成分の1つが、リザーバから浸出、蒸発、拡散、及び/又は他の移動を行うのを低減するのに役立つ。試薬又は同種のものが凍結乾燥されている場合には、疎水性材料は、水、水蒸気、及び/又は他の気体又は液体が、ミクロ流体カートリッジ(10,50)の使用前に、リザーバに流入しないようにするのに役立つ。
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【課題】 超臨界条件を満足する高圧室内にマイクロ波を導入する新しい手段を提供する。
【解決手段】 高圧室2の開口3aを、比誘電率が大きく、マイクロ波を透過し、かつ、熱的にも機械的にも強固な誘電体製の仕切窓4で封止する。誘電体製の仕切窓4により、比較的断面積の小さい開口3aでマイクロ波を高圧室2内に導入できるようにした。この手段を用いて、高圧室2の径に応じて共振する横共振器型、この高圧室2と外部の調整空胴15とで形成され全体の長さLに応じて共振する縦共振型、高圧室2に1対の仕切窓を設け、これを伝送線に取り込んだ伝送線型の3種のマイクロ波導入法がある。 (もっと読む)


【課題】溶融塩におけるプラズマ誘起電解により製造された微粒子を連続的に回収する方法及び装置の提供。
【解決手段】
溶融塩表面へのプラズマ照射によって製造された微粒子を溶融塩から回収する方法であって、溶融塩の少なくとも表層部を流動させて微粒子を溶融塩浴外に移動させることを特徴とする微粒子の回収方法;溶融塩表面へのプラズマ照射によって製造された微粒子を溶融塩から回収する方法であって、溶融塩の表層部の一部を冷却して固化させ、微粒子を含有する固化した溶融塩を溶融塩外に分離することを特徴とする微粒子の回収方法;溶融塩表面へのプラズマ照射によって製造された微粒子を溶融塩から回収する方法であって、溶融塩の少なくとも表層部を流動させて微粒子を溶融塩浴低層部に移動させることを特徴とする微粒子の回収方法。 (もっと読む)


【課題】 滅菌処理能力が高く、装置のコスト低減を図ることができる大気圧プラズマ滅菌装置の提供。
【解決手段】 滅菌対象物が収容される処理室1の側面上方には大気圧表面波励起プラズマユニット2が接続されている。滅菌処理を行う際には、ガス供給部3からのガス(例えば、酸素ガスとアルゴンガスとの混合ガス)は処理室下部から導入され、処理室1内の大気は処理室上部に接続された配管D3により排出される。滅菌処理時には、配管D4を介して処理室1内のガスが処理室1とASWPユニット2との間で循環される。この循環するガスに含まれる酸素ガスはASWPユニット2のプラズマにより活性化され、酸素ラジカルが生成される。その酸素ラジカルは常圧の処理室1に導かれ、酸素ラジカルの強力な滅菌作用に滅菌対象物が滅菌処理される。 (もっと読む)


【課題】 被処理流体の測温結果を速やかに被処理流体の加熱に反映させることで被処理流体を効率よく加熱処理し、高い精度での温度制御が可能で、化学反応や分析等を精度良く行うことのできるマイクロ化学チップを提供すること
【解決手段】 被処理流体をそれぞれ供給する複数の供給部13a、13bが形成された基体11と、基体11の表面および/または内部に、複数の供給部13a、13bからそれぞれ延びるとともに途中で合流するように形成された流路12と、流路12の合流部22よりも下流側に形成された被処理流体の処理部14とを有するマイクロ化学チップ1において、流路12の、合流部22と処理部14との間の内表面に高抵抗導体19を設けた。 (もっと読む)


【課題】 PFCs等を含む大流量の排ガスを確実に且つ効率的に除害できると共に、プラズマジェットの出力を低減することが可能なプラズマ除害機を提供する。
【解決手段】 反応筒18が二重管で構成されると共に、外管22のプラズマジェットトーチ12から最も離間した端部に排ガス導入口26が設けられ、内管24のプラズマジェットトーチ12に最も近接した端部に排ガス送給口28が設けられているので、反応筒18が対向流式の熱交換器として機能し、プラズマジェットPに送給する排ガスFを十分に予熱できると共に、熱分解後の高温の処理済排ガスFを冷却することができる。このため、プラズマジェットの出力を低減できると共に、大流量の排ガスを確実に且つ効率的に熱分解して除害することができ、更に熱分解後の処理済排ガスFの冷却負担を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 各種の製造工程から排出される排ガス中のフッ素系ガスを、水に溶解しやすいフッ化水素などのハロゲン化水素へ分解して除去できる排ガスの処理方法を提供すること。特に、わずかでも臭気や毒性が問題になるF2ガス、三フッ化塩素などのフッ化ハロゲン、二フッ化酸素などの酸素フッ化物を、完全に除去できる排ガスの処理方法を提供すること。
【解決手段】 F2ガス、フッ化ハロゲン、酸素フッ化物、及びこれらの混合ガスからなるフッ素系ガスを含む排ガスに、水及び/ 又は水蒸気を該排ガス中のフッ素系ガス量の50倍(体積比)以上供給し、該排ガスと該水及び/ 又は水蒸気とを300〜400℃で反応させ、水に吸収しやすいハロゲン化水素と酸素とに分解する。 (もっと読む)


【課題】 流体流路を流通する流通流体のデバイス本体からの漏洩を規制するマイクロデバイスを提供する。
【解決手段】 マイクロデバイス100は、各々に流路形成部17が形成された複数の本体形成部材11,12を有し、且つ、複数の本体形成部材11,12が分解可能な組み合わせ構造を構成すると共に、複数の本体形成部材11,12の流路形成部17が組み合わされて内部に流体流路18が形成されたデバイス本体10と、デバイス本体10の内部の流体流路18よりも外側において露出した複数の流路形成部材11,12により形成された線状の部材合わせ部19を覆う封止流体収容領域21を形成する封止流体収容部201と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 腐食性を有する反応性ガスの流れによって境界端部が腐食されて摩耗してしまうことを防止する反応装置を提供する。
【解決手段】 大略キャップ状の蓋部材20と、蓋部材20が載置される基台容器10と、蓋部材20と基台容器10との間の境界部分Gで挟持されるシール部材50と、を備えて、腐食性流体Fが、蓋部材20の内壁面24から基台容器10の内壁面14に沿って流動する反応装置1において、蓋部材20の内壁面24の境界端部28には、腐食性流体Fが上記境界部分Gに回り込むことを防止する突出部40が設けられている。 (もっと読む)


プロセス流れから汚染物を除去する方法に、前記プロセス流れを濾過する目的で網状材料を用いることを包含させる。前記網状材料はまたプロセス装置内のプロセス流れの流れ分配も助長する。そのような網状材料を相当数の前記網状材料の間に隙間が存在するように詰め込むことができるが、その隙間を濾過および流れ分配が向上するように変えることができる。本濾過方法では、また、プロセス装置から出る汚染物を除去する方法も提供する。本方法はいろいろなプロセス流れおよびプロセス装置で使用可能である。そのような網状材料にはセラミック、金属材料および化学的蒸着要素が含まれ得る。そのような網状材料にいろいろな形状および大きさを持たせることができかつまたそれが触媒的に活性を示すようにすることも可能である。
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本発明は、チャネル開口が断面積全体にわたって広がっているマルチチャネルモノリシック構造(モノリス)のチャネルに出入りするよう2つの流体を分配する方法及び装置に関する。当該装置は、マニホールドヘッドと、モノリスユニット又はモノリススタック、又は当該ユニット又はスタックの列、又はモノリスブロックとから成る。さらに、本発明は、2つの流体が、上記マニホールドヘッドの1つ又は複数と、ユニット又はスタック、又はユニット又はスタックの列、又はブロックとに分配される、2つの流体間の質量移動及び/又は熱移動のための方法及び反応器に関する。
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【課題】流路内を流れる流体同士の反応操作や単位操作を行う装置において、流路内における対象流体の反応操作や単位操作を高精度に制御できるだけでなく、対象流体の反応操作や単位操作の種類に応じて各種の機能を機能性流体に付与することができる。
【解決手段】複数の対象液体L1,L2をそれぞれの流体供給路24、28を通して一本の流路30内で合流させて反応操作又は単位操作を行う装置10を用いて化学物質を製造する方法であって、反応操作又は単位操作を制御可能な機能を有する機能性液体LKを流路30内に流通することにより対象液体L1,L2同士の間に機能層を形成する。 (もっと読む)


【課題】ガス流路を通過するガスに含まれる所定の成分を効率的に反応させることが可能なプラズマ反応器を提供する。
【解決手段】本発明のプラズマ反応器1は、プラズマ発生電極2を二つ以上備え、二つ以上のプラズマ発生電極2が、ケース体5のガス流路6の内部に、それぞれ独立して電気的に制御された状態で直列的に配設されるとともに、ガス流路6の上流側12に配設されたプラズマ発生電極2aを構成するそれぞれの単位電極8aの導電体3aの表面の面積が、ガス流路6の下流側13に配設されたプラズマ発生電極2bを構成する単位電極8bの導電体3bの表面の面積よりも小であり、それぞれのプラズマ発生電極2a,2bに、独立して制御された電力を投入することにより、それぞれの単位電極8の相互間にプラズマを発生させることできる。 (もっと読む)


【課題】 1つのチップ上において複数の混合比での反応操作を同時に行うことができ、流体の注入操作も各流体について1回行うだけでよく、基板も小さくすることが可能であるマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】 基板10に、流体の種類ごとに設けられる複数の流体供給口12a、12b、流体供給口に連通流路18a、18b、18c、20a、20b、20cを通して流路接続される反応流路16a、16b、16c、および、反応流路の末端に流路接続される流体採取口14a、14b、14cが形成され、各流体供給口から供給されて各反応流路内で混合される複数種の流体の混合比が反応流路ごとに相違するように各連通流路の流路断面積を設定し、各連通流路および各反応流路からなる流路系を、基板の表・裏両面および基板の厚み方向に形成した。 (もっと読む)


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