説明

Fターム[4G075FB04]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 装置7(材料、材質) (3,697) | 無機物 (2,706) | セラミックス、煉瓦 (621)

Fターム[4G075FB04]に分類される特許

261 - 280 / 621


【課題】排気ガス中の、特に、ディーゼルエンジンから排出される粒子状物質やNOを効率よく浄化する浄化装置を提供する。
【解決手段】浄化装置20は、O2−を伝導するO2−伝導部31と電子を伝導する電子伝導部32とを有するイオン電子伝導層21と、そのイオン電子伝導層21の一方側の第1面に、粒子状炭素質物質(PM)を酸化するPM酸化層22と、イオン電子伝導層21の第1面とは反対の他方側の第2面に、NOを還元するNO還元層23とを含んで構成される。イオン電子伝導層21のO2−伝導部31は、PM酸化層22の電子をNO還元層23へと伝達する。また、イオン電子伝導層21の電子伝導部32は、NO還元層23のO2−をPM酸化層22へと伝達する。PM酸化層22側で、PMをCOへ変換し、NO還元層23で、NOを還元する。 (もっと読む)


【課題】 基体の熱設計の自由度が高いマイクロ流路体を提供すること。
【解決手段】 マイクロ流路体1は、基体2の内部に、流体が流通される流路2aを有し、流路2aに沿って面が対向するように基体2内部に金属層3が設けられている。金属層3の形成されている箇所において熱伝導率を異ならせることができ、熱伝導率の異なる箇所を適宜に設置することで、熱設計の自由度が高いマイクロ流路体1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】少ない消費電力で容器内部の真空度を良好に維持することが可能な発熱体収納用容器およびそれを用いた発熱体収納構造体を提供すること。
【解決手段】発熱体7が収納される収納容器1と、金属板の表面に金属粉末を被着して成り収納容器1内のガスを吸着するガス吸着材8とを具備した発熱体収納用容器9において、ガス吸着材8は、その両端部に一対のリード端子10が接続されているとともに、リード端子10との接続部における断面積が一対のリード端子10間の部位の断面積よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】ラジアルラインスロットアンテナを使ったマイクロ波プラズマ処理装置において、アンテナ中の遅波板とマイクロ波放射面を構成するスロット板との間の密着性を向上させ、異常放電を防止する。
【解決手段】スロット板16を、遅波板18と熱膨張率が近い材料により形成する。あるいはスロット板16を、遅波板18を構成する誘電体板上に、金属を付着させることにより形成する。 (もっと読む)


【課題】消費電力が小さく、かつ小型の反応装置を提供すること。
【解決手段】外部から供給された流体を内部で所定の第一の反応を施す第一の反応部4と、第一の反応部4から供給された流体に所定の第二の反応を施す第二の反応部3と、第一の反応部4及び第二の反応部3を収容する収容容器2とを備え、第一の反応部4は、少なくとも一部が第二の反応部3に対向しているとともに第二の反応部3に対向する表面が、第二の反応部3からの輻射熱を吸収する輻射熱吸収面5である。 (もっと読む)


【課題】急激な温度変化にさらされた場合であってもクラックの発生等により損傷を受けることを抑制することができるプラズマ発生体を提供する。
【解決手段】プラズマ発生体は、内部に放電空間となる空洞を備えている。この空洞は、空洞は、基体の外表面に沿って一方向に延在した形状であり、基体における空洞の端部に隣接した部位は、他の部位よりも弾性率が大きい。基体は、例えば、アルミナセラミックス等であり、空洞の端部に隣接した部位は、例えば、銅等からなる。 (もっと読む)


流体を処理するための装置であって、この装置がその中に多数の細長いセルを有する押出体を備え、この押出体は、それらのセルの内の主に少なくともいくつかの中に画成されてそこを通る第1の流体流路を有し、第1の流体流路は、それらのセルの内の少なくともいくつかに沿って長手方向に前後に蛇行する通路を有するものである装置が開示されている。
(もっと読む)


【課題】異なる温度に設定された複数の反応部の熱輻射を抑制し、複数の反応部間の温度差を確保することができる反応装置を提供する。
【解決手段】マイクロリアクタモジュール600は、反応物の反応を起こす高温反応部604と、高温反応部604よりも低温で反応物の反応を起こす低温反応部606と、高温反応部604及び低温反応部606を収容し、内部空間が減圧状態の断熱パッケージ791と、内部空間に設けられて、高温反応部604と低温反応部606とを仕切る隔壁795と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 分散処理を必要とする水、燃料液体、気体、燃料液体と空気の混合気体等の流体類の分子を効率よく細分化して分散処理ができる廉価で小型な流体への磁場照射装置を提供する。
【解決手段】 分散処理を必要とする水、燃料液体、気体、燃料液体と空気の混合気体等の流体類(10)を流せる第1空洞部(15)および第2空洞部(16)を有する流体通路(14)と、第1空洞部を流れる流体類の分子に、磁場を照射できる第1磁場照射機器(20)と、既に磁気を照射された第2空洞部を流れる流体類(10)の分子の結晶粒子に、パルス波を重畳した磁場を照射できるパルス波重畳第2磁場照射機器(30)とを備えた流体への磁場照射装置。 (もっと読む)


【目的】 基材に施す塗膜の焼成処理をプラズマを用いて低温処理する場合に、焼成膜の脆性化を生じず良好な膜質の成膜処理を行うことのできる進行プラズマ成膜方法及びプラズマ成膜装置を提供することである。
【構成】本発明に係るプラズマ成膜は、成膜材により基材面に表面膜Lを形成した基材Wをプラズマ形成用電極(高圧電極及び低圧電極)に挟まれない位置に設置し、表面膜Lの膜面に向けて進行する進行プラズマPを流通させ、照射することにより表面膜Lを焼成する進行プラズマ成膜方法に基づき行われる。 (もっと読む)


【課題】流路への流入口および流出口において流体をスムーズに流通させることが可能なマイクロ流路体を提供することにある。
【解決手段】マイクロ流路体1は、基体2の内部に、流体が流通される流路2aを有し、流路2aに流体を流入させる流入口2bまたは流出させる流出口2cが基体2と一体の基体2の表面から突出する筒状部2dとされている。流入口2aまたは流出口2dが基体2と一体に形成されているので、流入口2aまたは流出口2dを後で取り付けることによって生じる乱流を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】流体の流通抵抗が少なく、処理効率の良いα線放射による流体処理を行う。
【解決手段】この発明は、耐熱性を備えた材料で流体の流通が可能な所定の升目又は間隔で網状又は格子状に形成された保持芯材6の表面に、耐熱性の塗料又は接着剤よりなる固着材を塗布又は付着して固着層8を形成し、該固着層8に酸化トリウムを主材とする微細な粒体状又は粉体状のα線放射材7を付着させ、上記α線放射材7と固着層8を所定温度で焼成することにより保持芯材6に固定してなる。
上記保持芯材6は銅,ステンレス鋼その他の金属製の金網からなり、網目又は格子の線材の間隔を5〜30mmとしている。 (もっと読む)


【課題】金属析出、有機物の反応、フィルムはもとより閉所、管内壁などの表面処理をそれぞれ独立に、若しくは組み合わせて行え、さらに、これらのプラズマ化学反応のプラズマの種々のパラメータを制御した上で、電源スイッチにより反応速度、反応収率、生成物形態を任意に制御できるプラズマジェットを用いた金属粒子の合成法と表面処理法を提供する。
【解決手段】大気圧近傍の圧力下において金属若しくは絶縁体管に高電圧電極を取り付け、この管中にガスを流しながら、低周波数で高電圧を印加させることにより発生させたプラズマと、還元反応によって金属となる化合物若しくはその溶液を反応させることにより金属粒子を合成する、又は表面修飾を行う。 (もっと読む)


【課題】マイクロリアクタデバイスの入力側または/及び出力側で流体の複数種類の状態量を計測する場合において、正確に流体の状態量を計測することが可能なセンサユニットを提供する。
【解決手段】マイクロリアクタデバイス用のセンサユニットであって、内部に流路を有し、当該流路内の流体計測位置における流路壁面の周方向に、前記流路に連通する複数のセンサ設置孔が設けられた流路形成部材と、前記複数のセンサ設置孔の各々に、感応部を前記流路側に向けて設置され、前記流体計測位置における流体の状態量を検出する複数種類のセンサとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 発熱構造体より発生する熱が発熱構造体収納用容器へ伝導するため発熱構造体収納用容器の表面温度が高くなる。
【解決手段】 発熱構造体収納用容器は、内部にヒータを備えることにより、若しくは内部で起こる化学反応の反応熱により発熱する発熱構造体2を収容する中空部を有する筐体と、筐体の内面に配置され、発熱構造体2が載置される台座6を備える。台座6は、内部に真空領域を有する。 (もっと読む)


【課題】流体状の被処理物の酸化分解を効率よく進めることにより被処理物の処理効率を向上させることが可能な水熱酸化分解処理装置を提供する。
【解決手段】水熱酸化分解処理装置は、被処理物を酸化処理するための反応室24を形成する反応器20を備えている。反応室24内には、被処理物を導入するための導入管12が接続されているとともに、同導入管12の下方に棚板25,26が備えられている。棚板25,26を回転自在に貫通している駆動軸31の表面には撹拌棒33,34が水平方向に設けられている。また、棚板25,26上には、複数の球体から構成される被着体36,37が充填されている。さらに、被着体36,37の上方および下方には、酸化剤を供給する供給管51,52,53が接続されている。反応室24に導入された被処理物は被着体36,37に付着した後、撹拌棒33,34により被着体36,37と共に撹拌されながら酸化分解する。 (もっと読む)


【課題】常温において反応性及び反応効率に優れ、反応を安全に実施可能であるマイクロ流体デバイス、反応装置、並びに、反応方法を提供すること。
【解決手段】気体放電を用いるプラズマ生成機構を備えた気体用微小流路、液体用微小流路、並びに、気体用微小流路及び液体用微小流路が合流して形成される気液混相用微小流路を少なくとも有することを特徴とするマイクロ流体デバイス、前記マイクロ流体デバイスを用いた反応装置。また、前記反応装置を準備する工程、前記気体用微小流路に気体を供給する工程、前記液体用微小流路に被反応物を含む液体を供給する工程、前記プラズマ生成機構により前記気体由来のラジカルを発生させる工程、前記気液混相用微小流路において、被反応物を含む前記液体とラジカルを含む前記気体との気泡流又はスラグ流を形成する工程、並びに、前記被反応物と前記ラジカルとを反応させる工程を含む反応方法。 (もっと読む)


エアロゾル(煙霧質)粒子の静電沈着(ESD:静電放電)に有用なシステムおよびエアロゾル粒子の基板への静電沈着方法が開示されている。本発明による静電放電システムおよび方法は、粒子生成機を用い、気相合成によって生成されるナノ粒子を基板上に静電的に堆積するために有用である。直流電流は本システムにおいてコロナ漏出を最小限に抑えて用いられうるものであり、これはさもなければ、粒子生成機に損傷を与えたであろう。
(もっと読む)


【課題】基板上において衝突する微粒子の密度を向上させ、機械的強度が大きく、被膜や構造物の均一性を確保可能な成膜装置用ノズルおよび成膜装置を提供する。
【解決手段】微粒子をガス中に分散させたエアロゾルを基材の成膜部に向けて吐出するエアロゾル吐出ノズル2と、ガスを吐出するガス吐出ノズル3とからなる成膜装置用ノズル1であって、エアロゾル吐出ノズル2およびガス吐出ノズル3はそれぞれ先端部に吐出開口2aおよび3aを有し、エアロゾル吐出ノズル2の先端部外周の少なくとも一部にガス吐出ノズル3の先端部を隣接配置してなる。 (もっと読む)


本発明は滑走型電気アーク装置用セラミック電極(122)に関する。セラミック電極(122)は、背部(202)とヒール部(206)と先端部(208)とで規定されセラミック羽根(200)を有する。セラミック羽根(200)の放電端部(204)は、セラミック羽根(200)のほぼヒール部(206)から先端部(208)にかけて発散形状で規定される。セラミック羽根(200)に接続した台座表面(210)は、滑走型電気アーク装置内にセラミック羽根(200)を容易に取付けられるように構成されている。1つ以上のセラミック電極(122)が、可燃性物質の少なくとも一部を酸化するための滑走型アーク装置または他の装置で使用される。
(もっと読む)


261 - 280 / 621