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Fターム[4G075FB04]の内容

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Fターム[4G075FB04]に分類される特許

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【課題】反応管の径を大きくすることにより、排ガスの処理量を増大させるとともに、水膜を必要とせずにプラズマの発生状態を安定化させ、プラズマ長を伸ばすことで除害性能を高めることができる排ガス処理装置を提供すること。
【解決手段】排ガスGを導入する反応管1と、反応管1の上部側で気中に配設された上部電極2と、反応管1の下部側に配設された下部電極3と、上部電極2と下部電極3の間に電解質溶液Dを噴霧する噴霧ノズル4とを備え、上部電極2と下部電極3の間に電解質溶液Dを噴霧することにより、電極2、3間に電流の経路を形成して、反応管1内にプラズマPを発生させる。 (もっと読む)


本発明は滑走型電気アーク装置用セラミック電極(122)に関する。セラミック電極(122)は、背部(202)とヒール部(206)と先端部(208)とで規定されセラミック羽根(200)を有する。セラミック羽根(200)の放電端部(204)は、セラミック羽根(200)のほぼヒール部(206)から先端部(208)にかけて発散形状で規定される。セラミック羽根(200)に接続した台座表面(210)は、滑走型電気アーク装置内にセラミック羽根(200)を容易に取付けられるように構成されている。1つ以上のセラミック電極(122)が、可燃性物質の少なくとも一部を酸化するための滑走型アーク装置または他の装置で使用される。
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【課題】複数の化学反応を連続して行うことができる上、装置全体を簡素化及び小型化することができる小型化学反応装置を提供する。
【解決手段】小型の基板12の一面には第1〜第3流路41〜43が一筆書き状に連続して設けられている。そして、各流路41〜43内で異なる化学反応を連続して行う。 (もっと読む)


【課題】反応原料を微細な反応流路に流通させることによって複数の触媒反応を進行させるとともに、その反応を効率よく行うことが可能なマイクロ反応装置を提供する。
【解決手段】反応原料を流通させる微細な反応流路を有する反応器と、前記反応流路に形成された触媒層と、を備えたマイクロ反応装置であって、前記触媒層は、複数の触媒である触媒C、触媒C、・・・触媒C(nは2以上の整数)によって形成され、触媒Cの形成領域、触媒Cの形成領域、・・・触媒Cの形成領域が、前記反応流路の上流側から、C、C、・・・Cの順番で配列されて設けられていることを特徴とする、マイクロ反応装置を用い、反応原料を反応流路に流通させている間に、触媒C、触媒C、・・・触媒C(nは2以上の整数)による触媒反応を、該触媒の配列の順番に進行させ、容易に目的生成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 大気プラズマに対する耐腐食性に優れた電極構造体およびこれを用いたプラズマ生成装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、プラズマ生成装置11に用いられる、プラズマを生成するための電極1を備えた電極構造体10であって、プラズマ生成領域4側の表面に、RESi(REは希土類元素)で表されるダイシリケートまたはRESiO(REは希土類元素)で表されるモノシリケートを主結晶相とするシリケート層2aが形成されていることを特徴とする電極構造体である。 (もっと読む)


【課題】異なる流体を効率よく混合させることにより、流体同士の接触反応が効率的に行われる流体混合器を提供する。
【解決手段】開口部及び混合部を有する複数の流体混合ユニット12を、充填塔内部に配置した流体混合器10であって、複数の流体混合ユニット12は、その軸方向の向きが互いに異なるように配置されている流体混合器を構成する。 (もっと読む)


本発明は可燃性物質の酸化方法および酸化装置に関する。本発明の方法は、滑走型電気アーク酸化装置(104)のプラズマゾーン(114)に一定量の可燃性物質を導入する工程を有する。本発明の方法は、更に、滑走型電気アーク酸化装置(104)のプラズマゾーン(114)に一定量の酸化剤を導入する工程を有する。一定量の酸化剤は、化学量論的に過剰の酸素量から成る。本発明の方法は、更に、滑走型電気アーク酸化装置(104)のプラズマゾーン(114)内の電極間に放電を発生させて可燃性物質を酸化する工程を有する。
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【課題】周囲の雰囲気や稼動時の熱に起因する熱応力によってプラズマ発生体が破損する可能性を低減し、セル内を通過するPMや酸化性成分、HC等の流体を良好に浄化することができるプラズマ発生体およびプラズマ発生体の製造方法を提供すること。
【解決手段】プラズマ発生体は、平板状の第1電極1と、第1電極1上に対向して配置される平板状の第2電極2と、平面視でこれら電極同士の対向面の外周領域に設けられ、第1電極1及び第2電極2を一定の距離だけ離間させて支持する一対の側壁5と、からなるセル6を備え、セル6内には流体が流れるとともに、側壁5に、溝7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小サイズで粒度分布ピークがシャープであり、分散安定性、保存安定性に優れる有機微粒子分散液の製造方法を提供する。また、上記の優れた微粒子分散液を効率良くかつ純度良く得ることができ、また大量生産(スケールアップ)にも適した有機微粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】有機化合物を溶媒に溶解させた溶液と、前記溶媒と異種で、かつ該溶媒中に少なくとも一部が拡散可能な析出溶媒とを等価直径が1mm以下である流路中に流通させて両者を接触させ、その流通過程において前記有機化合物を重合性化合物の存在下に微粒子として析出させ、その後に前記重合性化合物を重合させ、前記微粒子に前記重合性化合物の重合体を固定化した有機微粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】気体中において安定してオゾンやラジカル等を生成し、その生成されたオゾンやラジカル等をこれらが消滅する前に微細な気泡として液体中へ拡散させるプラズマ発生装置と洗浄浄化装置等を提供する。
【解決手段】ケース部材3の内側に多孔質セラミックス部材6が配設されている。ケース部材3と多孔質セラミックス部材6との間の領域15には液体30が導入される。多孔質セラミックス部材6の内側の領域14には、線状電極21と円筒状電極22が配設されて、少なくとも酸素を含むガスが供給される。線状電極21と円筒状電極22との間に所定の電圧を印加することで放電が生じ、ガスがプラズマ化されてオゾンや各種のラジカルが生成される。生成されたオゾンやラジカルを含んだガスは内側の領域14から微細孔を経て、微細な気泡として液体30中へ拡散される。 (もっと読む)


【課題】所望の大きさの微粒子を安定して得ることができ、また、設備費用の低減を図ることが可能な微粒子製造技術を提供する。
【解決手段】第1の液体L1中に第2の液体L2からなる微粒子を製造するにあたり、第1の液体L1を第1の流路21内に供給して流し、その途中部分に第2の流路22を通じて第2の液体L2を供給する。そして、この第2の液体L2が第1の流路を塞ぎ、その上流側と下流側との圧力差によって分断されて微粒子24を形成するように、第1の液体L1及び第2の液体L2の供給速度V1を設定する。 (もっと読む)


【課題】 気液接触効率を向上させた気液接触機構を提供する。
【解決手段】 複数の充填体構成要素(6)からなり、各充填体構成要素(6)は、装置の内壁および隣り合う充填体構成要素と非接触状態で互いに平行に垂直方向に延長する規則充填体(5)と、液分配器と規則充填体を連結し、液分配器から液体を該規則充填体に供給する複数のアダプターと、液集合器と規則充填体を連結し、該規則充填体からの液体を液集合器に供給する複数のコレクターとを備え、各充填体構成要素(6)は、3筋のワイヤ(6a、6b、6c)からなり、3筋のワイヤはそれぞれリング形状部(15)と集結部(17)が交互に繰り返す構造を有する物質移動等を行なう装置内の気液接触機構。 (もっと読む)


第2の材料から形成された間隔をおいた2枚以上の基板の間に配置されかつ基板に結合され固結された、フリット材料から形成された壁構造が、上記基板の間に1本以上の流体通路を画成してなるマイクロ流体デバイスは、上記基板とほぼ垂直な方向に1ミリメートルを超える、好ましくは1.1mmを超える、または1.2mmを超える、さらには1.5mm以上までもの高さを有する少なくとも1本の通路を有し、かつ少なくとも1本の通路の非三次元的蛇行部分を有することができ、上記壁構造は、この壁構造の曲率半径を有しない部分の長さが3センチメートルを超えないような、または2センチメートルを超えないような、または1センチメートルを超えないような、または曲率半径を有しない長さ部分が全くないような波打ち形状を有する。デバイスはまた、高さを備えない波打ち形状を有していても良い。
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【課題】 アーク放電量が多く、処理量の大幅な増大を図ることができる放電分解炉の構造を提供する。
【解決手段】 路本体内の通路部23に、放電電極棒A1〜A4と、回転手段により回転する電通棒B1〜B6と、加重棒C1〜C3とから構成される上段の放電部30と、放電電極棒A5〜A7と、回転する電通棒B7〜B10と、加重棒C4、C5とから構成される下段の放電部31を設け、放電電極棒と電通棒との間、電通棒相互の間および電通棒と加重棒との間にそれぞれ発生したアーク放電のエネルギによる放電熱により処理対象物を熱化学分解する。従って、処理量がかなり多くなり、しかも、容量の増大を図れ、より処理量の増大を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】流体を一時的に加熱するのに適する高熱効率でコンパクトな熱交換構造体を提供する。
【解決手段】熱交換面となる積層された面状隔壁17によって仕切られた複数の面状流路は一方向に伸長し、伸長方向の一端には積層された一つ置きの複数の面状流路断面に流体を流入するための開口部21を設けると共に、該側面内の別の領域、あるいは該側面と近接する別の側面に前記領域で開口部を設けなかった方の一つ置きの面状流路断面に流体を排出するための開口部22を設ける。さらに、これらの流入および排出のための開口部とは反対側の該伸長方向の端部に位置する少なくとも一つの側面に該面状流路断面のすべてに対して該構造体の外部空間を介して隣り合う面状流路を連通させるための開口部4を設ける。また、波形の凹凸を有する面状隔壁28を積層させることにより、面状流路のすきま間隔の一様性や構造体の強度を確保する。 (もっと読む)


【課題】反応に悪影響を及ぼす温度変化や添加物等が無くとも簡単な仕組みで流路に気体や液体を脈動無く流すことができる反応装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも供給路3または排出路4となる溝2と前記溝2に形成された反応部分5を有する基体1と、前記供給路3または排出路4となる溝2の内壁に形成されており、導体または磁性体と、前記導体または前記磁性体を覆う保護膜とからなる複数の微小突起7と、前記複数の微小突起7を駆動する電磁誘導発生手段とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 表面誘電体バリア放電プラズマユニット、および表面プラズマを発生させる方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、表面誘電体バリア放電プラズマユニットに関する。ユニットは、内部電極が配置される内部空間が設けられた固体誘電体構造を備える。さらに、ユニットは、内部電極と協働して表面誘電体バリア放電プラズマを発生させるための別の電極を備える。その上、ユニットには、構造の表面に沿ったガス流路が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 収納容器内の真空度を良好に維持することが可能な、小型の反応装置を提供すること。
【解決手段】 反応装置1は、反応前の流体を供給する供給管3及び反応後の流体を排出する排出管4を備えた反応器5と、反応器を内部に収納する収納容器2と、収納容器2の内部に配置されたガス吸着剤6と、収納容器2の内面と外面との間に配置され、ガス吸着剤6を加熱するヒータ7とを備え、供給管3及び排出管4は、収納容器2にそれぞれ接合され、ヒータ7は、収納容器2と供給管3との接合部及び収納容器2と排出管4との接合部における各温度が対応する接合部の耐熱温度をそれぞれ超えないように、各接合部から離間して設けられている。 (もっと読む)


【課題】反応器の供給管及び排出管と、パッケージの対応する供給管及び排出管とをそれぞれ気密接合させて、反応装置の外部から反応器への流体の供給及び反応器から反応装置の外部への流体の排出を円滑に行なうことができる反応装置を提供する。
【解決手段】 反応装置1は、一方が反応前の流体を導入するために用いられ、他方が反応後の流体を送り出すために用いられる2つの第1管6,7が表面に設けられた反応器2と、反応器2を収容するパッケージ3と、パッケージ3に設けられ、対応する第1管6,7にそれぞれ接続される2つの第2管8,9とを備え、第1管6,7と第2管8,9の接続部の少なくとも一方において、第1管6,7及び第2管8,9の一方の先端部が他方の先端部に挿入され、第1管6,7及び第2管8,9の一方の外面は、他方の内面の内側に位置する。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素の改質において水素の収率及び純度を高める装置および方法について開示しており、その1実施態様として、原料炭化水素燃料(例えば、メタン、気化メタノール、天然ガス、気化ディーゼル燃料など)と水蒸気(102)を反応ゾーン(104)に受容する工程と、触媒の存在下で原料炭化水素燃料と水蒸気(102)とを反応させて水素ガスを製造する工程を含む。反応を行いながら、多孔性セラミック膜(106)を介して水素ガスを選択的に拡散させて、反応ゾーン(104)から選択的に取り除かれる。選択的に水素が取り除かれることにより、反応の平衡が変化し、原料炭化水素燃料から抽出される水素の量が増加する。
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