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Fターム[4G075FC04]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 装置8(機能、物性) (2,254) | 透明、半透明、光透過体 (286)

Fターム[4G075FC04]に分類される特許

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【課題】簡易迅速に微粒子を生成することが可能な微粒子生成装置を提供する。
【解決手段】 微粒子を生成する微粒子生成装置100であって、複数の原料を少容量で逐次混合する混合部104と、混合後の混合液を所定時間、少容量で逐次反応させるマイクロ反応管106と、混合部104の温度を第1の温度範囲に調節して微粒子のシード粒子生成反応を優先的に進行させる温度調節槽A103と、マイクロ反応管106の温度を第2の温度範囲に調節して微粒子のシード粒子成長反応を優先的に進行させる温度調節槽B105とを備える。 (もっと読む)


【課題】太陽光を利用する光電気化学的分解法によって、水から効率的に水素及び酸素を生産するために好適に利用できるばかりではなく、有機物を光分解するために、あるいは、光で誘導される化合物の合成等にも広く利用できるデバイスを提供する。
【解決手段】基板1中に一又は二以上の流路2を形成し、その流路2の内壁には、導電層4とその上に形成された光触媒層3(「光触媒層3/導電層4」ともいう)とが流路2に沿って帯状に形成され、かつ、前記光触媒層3/導電層4の反対側の内壁においても、導電性層4とその上に形成された活性触媒層5(「活性触媒層5/導電層4」ともいう)とが流路2に沿って帯状に形成され、その流路2(2a、2b)の両端は、各々、異なる二つの入口7a、8a及び二つの出口7b、8bに繋がっている。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して装置全体を小型化することができる反応装置、発電装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】反応装置12は、燃料から水素を生成する改質器20および一酸化炭素から二酸化炭素を生成する一酸化炭素除去器21が連通して設けられた反応装置本体部2と、反応装置本体部2の外面に対向して設けられるとともに、反応装置本体部2の側から輻射される熱線を当該反応装置本体部2の側に反射する熱反射膜33とを備え、この熱反射膜33は少なくとも一部に開口部34を有する。 (もっと読む)


【課題】基材と保護フィルムを有する反応容器において、成形時の変形、またその後の保護フィルム形成工程、反応検出工程での変形のない反応容器とすることを目的とする。特に、反応検出部下部からの光学的な検出を考慮した高透明な反応容器とすることを目的とする。
【解決手段】基板に、複数のウェル状反応検出部を備え、該ウェル状反応検出部上に保護フィルムがヒートシールにより貼り合わされてなる反応容器であって、該基板の20〜120℃における熱膨張率が100〜2000(10−5/℃)の範囲内である樹脂組成物を主成分としており、かつウェル状反応検出部底部と基板裏面の間における可視光域での光線透過率が60%〜90%の範囲内である、ことを特徴とする反応容器とする。 (もっと読む)


【課題】同一種類の反応容器を種々の反応実験に利用することができるようにする。
【解決手段】基板3の上面に開口して試薬を収容可能な複数の収容部5,7,9を一体的に設けて構成され、これら複数の前記収容部5,7,9が、相互に異なる樹脂材料により形成されていることを特徴とする反応容器1を提供する。また、一方の収容部5が、前記試薬を収容して保存する試薬収容部11を構成し、前記一方の収容部5とは異なる樹脂材料からなる他方の収容部7,9が、前記試薬を用いて生化学反応を行う反応検出ユニット17を構成することを特徴とする反応容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 低エネルギーとなるにつれて電子線の照射窓での透過効率が極めて悪くなるという問題がある。照射窓での透過効率を良くして、エネルギー損失が少なく大容量照射が可能となる電子線照射装置を提供する。
【解決手段】 照射窓の窓箔に、チタンやアルミニュームより密度が小さく、3μm〜30μm程度に薄く製造出来る無機質のグラファイトなどの配向性フィルムを用いる。それが絶縁体の場合には、その表面に極薄い金属などの導電膜をつけるか、カーボンシートの上にフィルムを形成して電極の役割を得る。また、材料に炭素繊維や金属などの導電体のフィラーを混入し、このフィルムを半導電体化して、窓箔に必要な程度の導電性を確保する。こうして真空度を維持し高温にも耐え透過効率のよい照射窓を得て効率の良い電子線照射装置に適用する。 (もっと読む)


【課題】汚染汚泥類に付着したダイオキシン類を汚染汚泥類から分離してダイオキシン類の処理を容易にするダイオキシン類の前処理方法及びその処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るダイオキシン類の前処理方法は、ダイオキシン類が付着した汚染汚泥類を含む汚染水を処理するダイオキシン類処理の前処理方法であって、該汚染汚泥類を微細気泡を用いて洗浄して、前記ダイオキシン類を汚染汚泥類から分離して該ダイオキシン類を前記汚染水側(液側)に移行させることを特徴とする。また、本発明に係るダイオキシン類の前処理方法として好ましい態様は、微細気泡の気泡径が、200μm以下であることである。 (もっと読む)


【課題】微小化しても分注や洗浄等に伴う液体の導入が容易な反応容器及び反応容器から液体の導入と導出が容易な分析装置を提供すること。
【解決手段】音波によって攪拌される液体を保持する反応容器及び分析装置。反応容器7は、液体の導排出口となる2つの開口8cと、2つの開口を有すると共に、開口間に液体を保持し、液体を攪拌する音波を開口間へ照射する音波発生手段が側面或いは側面近傍に配置された保持部材8とを備える。2つの開口8cは、対向配置される。保持部材8は、鉛直方向に配置され、鉛直方向下方に配置される一方の開口8cは、鉛直方向上方に配置される他方の開口8cに比べて面積が小さい。 (もっと読む)


【課題】多くの分析装置と組み合わせて使用できるようなマイクロチップタイプの有機合成反応装置を提供する。
【解決手段】流体を微細空間で混合し多段階反応させる有機合成反応装置であって、複数の試薬を複数の流路から導入し、必要があればそれを混合し反応させる導入部と、該導入部と切り離し可能に接続され、該導入部から導入された試薬または反応液を更に別の試薬と混合し反応させる反応部とから成り、前記導入部は、外部から導入された試薬を前記反応部に導入する導入流路と、前記反応部から排出される反応液を外部に排出する排出流路とを備え、前記反応部は、前記導入流路と連通し、該導入流路から送られてくる複数の試薬を混合し反応させる反応流路と、該反応流路で生成する反応液を前記導入部に戻すために、該反応流路と前記排出流路とを連通する排出流路とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイクロ流体チップの微細流路に安定かつ速度を制御して試料を送液することが可能であり、流路に気泡が入りにくく、デッドボリュームも少ない、マイクロ流体システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、流路が形成された基板状のマイクロ流体チップ(10)と、流路の一端に連通し、該流路に液体を供給する液体導入管(30)と、流路の他端と連通し、流路を通過後の液体を吐出する液滴吐出ヘッド(20)と、を備えるマイクロ流体システムを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】製造が容易、且つ反応や分析の工程数や量を制限しないマイクロ流体システム用支持ユニットを提供する。
【解決手段】第一の支持体2と、第一の支持体2の表面に設けられた第一の接着剤層1aと、第一の接着剤層1aの表面に任意の形状に敷設されたマイクロ流体システムの流路層として機能し、端部がフラットケーブル状である中空フィラメント501〜508,511〜518とを備える。 (もっと読む)


【課題】 水素生成装置、レーザ還元装置、エネルギー変換装置、水素生成方法および発電システムを提供すること。
【解決手段】 本発明の水素生成装置10は、金属元素を保持する反応容器12と、反応容器12に水を供給するための貯水槽16と、金属元素と水との反応により生成した水素ガスを回収する水素取出管14とを含んでいる。本発明では、回収された水素ガスを貯蔵する水素貯蔵装置26を含んでいてもよい。また、本発明は、水素ガスを還元して生成した金属元素の酸化物または水酸化物をレーザ還元し、金属元素を再生する。レーザ還元においては、太陽光励起レーザを使用することができる。また、本発明によればレーザ還元の際に形成される荷電粒子を使用して電流を生成する、エネルギー変換装置および上述の水素発生システムを使用する発電システムを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路の断面積が大きく、処理量が大きく、分解が容易で安価な化学装置を提供する。
【解決手段】環形の薄片状の隙間2に相互に混和しない親媒性の異なる2種類の親水性液体9、疎水性液体10を流通させる化学装置であって、該環形の薄片状の隙間2の対向する面の一方の面が親水面6を有し、もう一方の面が疎水面7を有する化学装置。環形の薄片状の隙間の対向する面の一部が接しているか、または環形の薄片状の隙間の対向する面の一部における隙間が狭くなつていることが好ましい。薄片状の隙間の幅が1μm以上3000μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 微小孔6に流体を通す際の圧力損失を低減させた、微小構造を有した材料1を提供することである。
【解決手段】
直径0.5〜10μmの複数の開口部6aを有した微小孔6を有する材料1について、
当該開口部6a及びその周辺に渦状の加工領域7を有することを特徴とする、微小構造を有する材料1とその製造方法である。
これを用いることにより、当該開口部6aから流体を流入させる際に、当該渦状の加工領域7に沿って当該流体の流線を規定することが出来、よりスムーズに当該流体を当該微小孔6の内部に流入させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】
電気機能など各種機能を持った微粒子は数々開発製造されているが、それら微粒子が持つ本来の機能に、微粒子の形状を損なわず更に新たな機能を付与するという思想はなかった。
【解決手段】
微粒子をクロロシラン化合物と非水系の有機溶媒を混合して作成した化学吸着液に分散させて前記クロロシラン化合物と前期微粒子表面を反応させることにより、微粒子表面に共有結合した分子で構成する被膜を形成し、微粒子本来の機能を保ったままで溶媒への分散性を向上する機能や各種反応機能を付与した微粒子を提供する。 (もっと読む)


【課題】小型化が図れると共に、溶液の撹拌効率の向上や反応の制御を行うことを可能にする反応セルの使用方法を提供する。
【解決手段】反応セル100において、第1〜第3圧電/電歪振動子102、103、104は、振動数や振動時間などが適宜制御されるようになっており、複数の第3圧電/電歪振動子104は、同期して駆動させる他、矢印aで示す周方向に順次所定時間ずつずらして駆動してもよい。この場合、溶液収容大空間111内の溶液を所定の周方向に向けてマクロな回転流とすることができる。また、第1〜第3圧電/電歪振動子102、103、104は、溶液収容空間毎に多段的に駆動することも可能である。 (もっと読む)


【課題】製造が容易、且つ反応や分析の工程数や量を制限しないマイクロ流体システム用支持ユニットを提供する。
【解決手段】第一の支持体2と、第一の支持体2の表面に設けられた第一の接着剤層1aと、第一の接着剤層1aの表面に任意の形状に敷設されたマイクロ流体システムの流路層として機能する、少なくとも2本の等長な中空フィラメント501〜508,511〜518とを備える。 (もっと読む)


【課題】流路構造体の流路から流体が漏出することを確実に防止する。
【解決手段】流路構造体1は、板状の第1部材2、第1部材2上に積層されるシート部材3、および、シート部材3上に積層される第2部材である板状の押圧空間部材4を備える。流路構造体1では、第1部材2および押圧空間部材4がシート部材3に接する状態で互いに固定される。シート部材3は可撓性シートであり、第1部材2の溝部221がシート部材3に覆われることにより流路11が形成され、押圧空間部材4の凹部41がシート部材3に覆われることにより溝部221に重なる範囲に押圧空間14が形成される。押圧空間14には、流路11を流れる試薬流体よりも高圧の圧縮空気が充填され、当該圧縮空気によりシート部材3が流路11に向けて押圧される。これにより、第1部材2の流路部材22とシート部材3との間において、流路11から試薬流体が漏出することが確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】チャネルを通る物質の移動を直接的かつ高速に制御する高スループットの微小流体システムを提供する。
【解決手段】基板に配置される少なくとも第1のチャネルおよび少なくとも第2のチャネルを有する該基板であって、該少なくとも第2のチャネルは該第1のチャネルと交差しており、該第1のチャネルは、該第2のチャネルよりも深い基板と、電気浸透流体方向付けシステムとを含む、微小流体システム。 (もっと読む)


【課題】 光化学処理装置及び光化学処理方法に関し、簡単な装置構成によりVUV光による活性化効率を高めて高スループットで光化学処理を行なう。
【解決手段】 真空紫外線発生光源1、真空紫外線発生光源1を収容する収容部3を備えるとともに、ガス導入口4及びガス噴出口5を備えた活性化反応室2を備え、ガス導入口4から導入した反応ガス7を真空紫外線発生光源1からの真空紫外線によって活性化し、活性化した反応ガス8をガス噴出口5から被処理基板9に吹き付ける。 (もっと読む)


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