説明

Fターム[4G076BD06]の内容

アルカリ土類、Al、希土類金属化合物 (15,934) | 製造(反応条件) (915) | 反応条件の制御 (97)

Fターム[4G076BD06]に分類される特許

81 - 97 / 97


10〜90m2/gのBET表面積を有し、かつ結晶相として、ガンマ−酸化アルミニウム及び/又はシータ−酸化アルミニウムに加えて、少なくとも30%のデルタ−酸化アルミニウムを有する、一次粒子の凝集体の形の酸化アルミニウム粉末。この酸化アルミニウム粉末は、塩化アルミニウムを気化させ、前記蒸気を水素及び空気と一緒に燃焼させ、一次空気/二次空気の比は0.01〜2であり、前記反応混合物のバーナーからの射出速度vBは少なくとも10m/sであり、ラムダ値は1〜4であり、ガンマ値は1〜3であり、ガンマ・vB/ラムダの値は55以上であることにより製造される。前記酸化アルミニウムを有する分散液。前記分散液を有する被覆組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒径の大きな二水石膏を製造することができ、上記したような問題を解決することができる二水石膏の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】廃硫酸および炭酸カルシウムから二水石膏を製造する方法であって、反応槽を少なくとも2以上直列に接続し、内1以上の反応槽に炭酸カルシウムを微粉状で添加すると共に反応槽の滞留時間合計を処理廃硫酸液量に対して13時間以上に保ち、かつ、最下流の反応槽から最上流の反応槽に処理廃硫酸液量の2.75倍以上に相当する液量の石膏スラリーを繰り返す二水石膏の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 誘電セラミック材料のための原料として有用な、微粒子でかつ粒子サイズの変動の小さい炭酸ストロンチウム粒子を提供する。
【解決手段】 水酸化ストロンチウムを水性媒体中にて炭酸化反応させて得た、投影面積円相当径の平均が0.05〜0.20μmの範囲にあり、その投影面積円相当径の変動係数が20%以内にある炭酸ストロンチウム微粒子。 (もっと読む)


【課題】保温性と透明性と耐酸性にすぐれる表面処理ハイドロタルサイトからなる保温剤を提供し、更に、そのような保温剤の製造方法とその農業フィルムへの利用を提供する。【解決手段】本発明によれば、60〜100℃の範囲の温度にてハイドロタルサイトの粒子のスラリーに水溶性ケイ酸塩を加えた後、酸を加えて、ハイドロタルサイトの粒子の表面に含水シリカからなる被覆を形成させ、この後、このハイドロタルサイトのスラリーを100℃を越え、300℃以下の範囲の温度で水熱処理して得られる、表面に緻密なシリカからなる被覆を1〜50重量%の範囲で有するハイドロタルサイトからなる保温剤と、このような保温剤を含む農業フィルムが提供される。 (もっと読む)


【課題】錯形成剤やハロゲンなどの混入がなく、リチウムイオン電池正極材料の原料として好適な高密度の球状のアルミニウム含有水酸化ニッケル粒子とその工業的に効率的な製造方法を提供することにある。
【解決手段】次の一般式(1): Ni(1−x−y)Al(OH) …(1)
(式中、Mは、Co又はMnから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、xは、0.01〜0.2、及び、yは、0.01〜0.15である。)
で表されるアルミニウム含有水酸化ニッケル粒子を製造する方法であって、NiとM元素を含む金属化合物の水溶液、アルミン酸ナトリウム水溶液、水酸化ナトリウム水溶液、及びアンモニウムイオン供給体を含む水溶液を、それぞれ同一の反応槽内に個別にかつ同時に供給して反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 粒子同士のネッキングが少なく、高α化率で大きなBET比表面積を示す微粒αアルミナを製造できる方法を開発する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、アルミニウム塩が溶解され、金属酸化物からなる種晶粒子を含み、アルミニウム塩および種晶粒子の酸化物換算の合計含有量100重量部あたりの種晶粒子の含有量X(重量部)が式(1)
X ≧ 350 / S (1)
〔式中、Sは種晶粒子のBET比表面積(m2/g)を示す。〕
を満足する水溶液に、60℃以下にて、水素イオン濃度がpH5を超えないように塩基を加えて加水分解して、水にアルミニウム加水分解物および種晶粒子が分散された水性混合物を得、得られた水性混合物から水を留去してアルミニウム加水分解物および種晶粒子を含む粉末混合物を得、得られた粉末混合物を気流中で塩分解した後、焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 粒子同士のネッキングが少なく、高α化率で大きなBET比表面積を示す微粒αアルミナを製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、以下の種晶粒子が分散され、アルミニウム化合物を含む水性混合物から水を除去して乾燥粉末混合物を得、得られた乾燥粉末混合物を焼成することを特徴とする。
好ましくはアルミニウム化合物は、アルミニウム加水分解物である。種晶粒子の粉砕度が1.15以下の場合には、アルミニウム塩が溶解され、種晶粒子分散された水溶液に、60℃以下にて、水素イオン濃度がpH5を超えないように塩基を加えて加水分解して、水性混合物を得る。
種晶粒子:未粉砕の金属化合物粒子を粉砕して得られ、X線回折スペクトルにおける45°≦2θ≦70°の範囲のメインピークの半値幅(H)が粉砕前の半価幅(H0)に対して1.06倍以上である種晶粒子 (もっと読む)


【課題】ナノレベルのサイズで制御し、粒度分布幅が狭く(標準偏差10%以下)、高アスペクト比のベーマイト粒子を提供する。
【解決手段】アルミニウム金属塩水溶液中にアルカリ水溶液を添加し、得られた反応混合物中に水酸化アルミニウムのゲル状物質を生成する。次いで、前記ゲル状物質を含む前記反応混合物に対して室温以上の第1の温度で第1の熱処理を施し、次いで、前記第1の温度よりも高い第2の温度で第2の熱処理を施す。前記第2の熱処理の後、前記ゲル状物質を含む前記反応混合物に対して前記第2の熱処理における前記第2の温度よりも低い第3の温度で第3の熱処理を施し、次いで、前記ゲル状物質を含む前記反応混合物を室温以上の第4の温度で第4の熱処理を施す。 (もっと読む)


本発明は、ヒュームド金属酸化物粒子の製造方法であって、揮発性の非ハロゲン化金属酸化物前駆体を含む液体供給原料の流れを提供する工程と、該液体供給原料を霧化及び燃焼又は熱分解するのに十分な線速度を有する燃焼ガスの流れを提供する工程と、該液体供給原料の流れを該燃焼ガスの流れに噴射して反応混合物を形成し、該燃焼ガスの温度がヒュームド金属酸化物粒子の凝固温度より低くなる前に、該液体供給原料を霧化して該ヒュームド金属酸化物粒子を形成するのに十分な温度及び該燃焼ガスの流れ中の滞留時間にさらすようにする工程とを含む、ヒュームド金属酸化物粒子の製造方法を提供する。本発明は、比較的小さな凝集体サイズ及び/又は比較的狭い凝集体サイズ分布を有するヒュームドシリカ粒子をさらに提供する。
(もっと読む)


【課題】モノリシック水和アルミナを調製する方法を提供する。
【解決手段】本発明の対象は、銀などの少なくとも1種の貴金属を含有する水銀アマルガムの存在下にアルミニウムまたはアルミニウム合金を酸化させることによりモノリシック水和アルミナを調製する方法である。この水和アルミナは特に、非晶質または結晶アルミナもしくはアルミン酸塩を調製する方法で基礎生成物として役立ち、これら自体も、酸化物、金属、炭素生成物および/またはポリマーをベースとする複合材料を調製する方法のための基礎生成物として役立つ。前記の方法により得られた前記の生成物の用途は、触媒、断熱材および遮音材、磁気、廃棄物貯蔵および放射性元素変換ターゲットの調製などの多くの分野にある。 (もっと読む)


【課題】 水酸アパタイト(HAp)の有する様々な機能を活用するための水酸アパタイト‐炭酸カルシウム複合粒子(HAp-CaCO3)を効率よく容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】 水1Lに対して100-300gの割合で消石灰を加えた懸濁液に、懸濁液がpH=7-8となる炭酸化終了までの時間が4時間以上となる流量で炭酸ガスの導入を開始し、予定する炭酸化終了時間の50-75%経過した時点でリン酸の混合を開始し、懸濁液がpH=7-8となった時点で炭酸ガスの導入とリン酸の混合を止める。あるいは、予定する炭酸化終了時間の70-90%経過した時点で炭酸ガスの導入を止めた後、懸濁液がpH=7-8となるまでリン酸を混合する。これによって、炭酸ガス化合法により工業的に生産されている通常の炭酸カルシウムの製造工程を利用して、容易かつ効率よく水酸アパタイト‐炭酸カルシウム複合粒子(HAp-CaCO3)を生成させることができる。 (もっと読む)


【課題】大粒子径で、粒子の均一性、分散性に優れるとともに、平滑な粒子表面を有する多面体炭酸カルシウムを提供する。
【解決手段】(A)水溶性炭酸化合物及び(B)水溶性カルシウム化合物を親水性溶媒中で混合し、80℃以上で加熱合成することを特徴とする多面体炭酸カルシウムの製造方法である。 (もっと読む)


溶融アルミナ/ジルコニア粒子の混合物は、重量%で100%になるように、以下の化学組成、すなわち、40〜45.5%のZrO+HfO、46〜58%のAl、0〜10%の添加剤、0.8%未満のSiO、1.2%未満の不純物を有する。前記混合物は、不純物含有粒子の度合いが2%未満であり、前記混合物のあらゆる粒子の断面で測定されるノジュール濃度が少なくとも全体の50%において500ノジュール/mmを超える。 (もっと読む)


【課題】
消石灰の焼成により生石灰を製造するプロセスであって、既知の高反応性生石灰を超える高い反応性や吸湿性を発揮する生石灰が得られる方法を提供する。
【解決手段】
B:原料消石灰のBET比表面積、T:焼成温度、t:焼成時間、P:雰囲気圧力とするとき、式 F=(B/30)(T・t/P) で表されるプロセス関数Fが1〜90となるように、反応条件を、B:10m2/g以上、T:573〜1073K、t:0.5〜10hr、P:1〜10×102Pa以下の範囲から選択して焼成を行なう。それにより、BET比表面積:30m2/g以上、総細孔容積:1.0×10-4dm3/g以上、強熱減量:10重量%以下、平均粒径:5μm以上の高反応性生石灰が得られる。 (もっと読む)


【課題】 高結晶性で、凝集しにくく、配向複屈折性を有する炭酸塩、特に、針状及び棒状のいずれかの形状を有する炭酸塩を効率的かつ簡便に形成することができ、粒子サイズを制御可能な炭酸塩の製造方法の提供。
【解決手段】 Sr2+イオン、Ca2+イオン、Ba2+イオン、Zn2+イオン、及びPb2+イオンから選択される少なくとも1種の金属イオンを含む金属イオン源と炭酸源とを55℃以上の液中で反応させてアスペクト比が1より大きい炭酸塩を製造することを特徴とする炭酸塩の製造方法である。針状及び棒状のいずれかの形状を有する炭酸塩を製造する態様、前記炭酸源が尿素である態様、加熱反応終了後の液のpHが8.20以上である態様、X線回折測定による回折パターンにおいて、(111)面の回折ピークの半値幅が0.8°未満である炭酸塩を製造する態様などが好ましい。 (もっと読む)


バイヤー溶液を、熱い腐食性ソーダにボーキサイトを溶解させることによって製造する。該溶液を冷却して過飽和させ、ギブサイトの種結晶を該溶液(16)に加える。同時に、該溶液の少なくとも一部を、キャビテーションを引き起こすような強度の超音波照射に付し、好ましくは溶液及び種結晶(28)を再循環ダクト(30)に通すことによって行う。超音波は、全ての結晶凝集を粉砕し、さらに結晶核を生成することによって微細結晶の割合を増加させ、結晶表面から付着物を除去する。従って、該沈殿方法はより効率的となる。測定値が不十分な微細結晶を示すときに超音波が適用されると、これは該沈殿方法の一貫性を向上させる。 (もっと読む)


化学機械研磨用セリア微粒子の濃縮液およびその製造方法を開示する。前記方法は、i)水、ii)水溶性セリウム塩化合物の水溶液、およびiii)アンモニアまたはアンモニウム塩を含む反応混合物を、連続反応器中で250〜700℃の反応温度において180〜550barの反応圧力下で0.01秒〜10分間反応させて、セリア微粒子を含む溶液を得ること、但し、前記セリウム塩化合物は、反応混合物中に0.01〜20重量%の量で含まれる;ならびに、前記セリア微粒子を含む溶液を、細孔サイズ0.01〜10μmのフィルターを有する濃縮器中で濃縮することを含む。前記濃縮液は、濃縮液を希釈し、かつ濃縮液に添加剤を添加することによってCMPスラリーおよび分散溶液が容易に製造されるという利点を有する。 (もっと読む)


81 - 97 / 97