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多孔質 (60)

Fターム[4G076CA11]に分類される特許

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【課題】純度がより低いスピネルを用いた際に、酸化マグネシウム−スピネル複合酸化物の不良品の発生をより抑制する。
【解決手段】本発明の酸化マグネシウム−スピネル複合酸化物の製造方法は、所定の低純度範囲であるが酸化アルミニウムを含まないスピネルと酸化マグネシウムとを混合して混合原料を得る混合工程と、混合した混合原料を成形して焼成する成形焼成工程と、を含むものである。また、原料であるスピネルは、酸化マグネシウムを過剰に含んでいてもよい。この酸化マグネシウムの過剰量は、5重量%以下であることが好ましい。また、混合工程では、酸化マグネシウムと、酸化アルミニウムを含まないスピネルとを有機溶媒中で混合することが好ましい。 (もっと読む)


本発明の態様は、多孔質セラミックカソード、必要によりカソード3層界面層、酸化セリウムを含む層および酸化ビスマスを含む層とを含む2層電解質、アノード機能層および電気的相互配線を有する多孔質セラミックアノードを含む多層構造体を有するSOFCに関するものであり、該SOFCは、水素燃料または炭化水素燃料を用いて、700℃より低い温度で非常に高い出力密度を有している。低温での化学エネルギーの電気エネルギーへの変換は、セラミック導電性酸化物に代えてステンレス鋼または他の金属合金をインターコネクトに用いた燃料電池の製造を可能とする。
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【課題】冷電子放出源や有機EL等の素子へC12A7エレクトライドを応用するために
、大気中でも界面が劣化することが少ない、オーミック表面を形成すること。
【解決手段】12CaO・7Alエレクトライドを導電性素子材料として、その表
面に金属を蒸着してオーミック接合を形成する方法において、該素子材料表面をリン酸処
理して改質した後、該素子材料表面に金属を蒸着することによって、該素子材料表面と該
金属との界面の接触抵抗を0.5Ω・cm未満とすることを特徴とするC12A7エレ
クトライドからなる導電性素子材料表面に対するオーミック接合形成方法。 (もっと読む)


本発明は、無機層状複水酸化物を有するデプスフィルター層、それを生産するための方法、後者を含む濾過装置、少なくとも1つの上記のデプスフィルター層を用いて液体メディウムにおいて少なくとも1つの標的生成物から少なくとも1つの汚染物質を除去するための方法、および汚染物質を除去するためのデプスフィルター層の使用に関するものである。デプスフィルター層は、核酸などの汚染物質を選択的に保持し、一方で、バイオテクノロジー的プロセスの標的タンパク質は濾液内に透過し得る。 (もっと読む)


【課題】ベース樹脂への添加により充分な難燃性を付与することができ、そのとき、伸びなどの機械的物性が充分に維持される水酸化マグネシウム系難燃化剤、充分な難燃性と充分な機械的特性とを有する難燃性ポリエチレン樹脂組成物、及び、そのような難燃性ポリエチレン樹脂組成物からなる被覆層を有する被覆電線を提供する。
【解決手段】水素原子の結合したケイ素原子を含むシロキサン単位の含有量が、一分子中のシロキサン単位の平均50モル%以下であるケイ素原子結合水素原子含有ポリジオルガノシロキサンからなるシリコーンオイルで表面処理をしたシリコーン表面処理水酸化マグネシウム。 (もっと読む)


【課題】 簡便な手法で、表面に自己組織化的に、化学的性質の異なる微細ドメインパターンを形成したサファイヤ基板を提供すること。
【解決手段】 熱処理によって、サファイヤ基板表面に交差状マルチステップを形成するとともに、ステップが排除された安定化領域1と、その周辺に化学的活性領域2とを形成する。さらに、表面終端基を含む溶液中で処理することによって所望の官能基で表面を終端すると、これら2つの領域における表面終端基密度に差が生じ、化学的性質の異なるドメインパターンが自己組織化的にパターン形成される。 (もっと読む)


【課題】優れたバリア性能を有するEBC膜を形成することができるアルミナ薄膜形成用材料、及びこの材料を用いてなる環境バリアコーティング膜を備える耐熱部材、並びにバリア性能の簡便な評価方法及びそれに用いる簡易な構造の評価装置を提供する。
【解決手段】本発明のアルミナ薄膜形成用材料は、アルミナ粉末と、希土類化合物粉末とを含有し、環境バリアコーティング膜の形成に用いられる。また、本発明の耐熱部材は、耐熱基材と、その表面に、本発明のアルミナ薄膜形成用材料を用いて設けられた環境バリアコーティング膜と、を備える。更に、本発明のバリア性能評価方法及びバリア性能評価装置は、本発明のアルミナ基焼結材料を用いてなるEBC膜のバリア性能を、容易に、且つ効率よく、評価することができる方法及び装置である。 (もっと読む)


複合品の製造方法は、補強剤とアルミニウム化合物を混合して第1溶液を調製し、第1溶液から補強剤粒子が内部に分散したAl(OH)3ゲルを沈殿させ、Al(OH)3ゲルをアルコールで洗浄し、Al(OH)3ゲルを塩と接触させ、Al(OH)3ゲルを乾燥して粉末を形成し、粉末を仮焼してAl(OH)3をAl23に転化し、仮焼粉末を焼結してβ″アルミナを含有する複合品を形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、含塩素樹脂組成物においてハイドロタルサイト型化合物由来の電気絶縁性の低下を抑制でき、且つ、優れた含塩素樹脂の熱安定性、着色性を付与する。
【解決手段】 硫酸イオン、硝酸イオン、塩化物イオン等の可溶性アニオンの少ないMg−Al系ハイドロタルサイト型化合物粒子粉末、又はMg−Zn−Al系ハイドロタルサイト型化合物粒子粉末であり、該ハイドロタルサイト型化合物粒子粉末を含塩素樹脂組成物の安定剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】浄化槽若しくは処理施設等の槽内水及び放流水を中和域(pH6〜8)に維持することができ、且つ、機器類が不要で、取り扱いが簡便で、その性能を長期間保持することができ、水に浸漬しても崩壊しない固形緩衝剤を簡便に低コストで製造する。
【解決手段】1価、2価若しくは3価の金属の炭酸塩又は炭酸水素塩100重量部或いは1価、2価若しくは3価の金属の炭酸塩又は炭酸水素塩と1価、2価若しくは3価の金属の水酸化物の合計量100重量部に対し、水1〜25重量部を混錬合し、得られた混練合物を圧縮成形して成形物とし、次いで、得られた成形物を乾燥する固形緩衝剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 比表面積及び機械的特性を両立させた多孔質成形体であって、フィルター、乾燥剤、吸着剤、精製剤、消臭剤、触媒担体等に好適に利用することが可能な、微小な気孔を多量に含み、高い比表面積を有し、しかも、高い強度を有するマグネシウム及びアルミニウムからなる多孔質成形体及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 少なくともマグネシウム及びアルミニウムからなる多孔質成形体であって、マグネシウムを10〜50wt%、アルミニウムを5〜35wt%含有し、細孔容積が0.01〜0.5cm/gであって平均細孔径が300Å以下であり、平均圧壊強度が3kg以上であることを特徴とする多孔質成形体は、少なくともマグネシウム及びアルミニウムを含有したハイドロタルサイトを成形し、500℃〜1500℃の範囲で焼成して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】長期間保存した場合であっても固結が十分に防止される金属ヨウ化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属ヨウ化物の粉末を10〜50℃で、圧壊強度が4kgf以上、粒子径が5〜20mmとなるように圧縮成型する、錠剤型の金属ヨウ化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
固体レーザに適用可能な透明M:Y焼結体の製造方法を提供すること。
【解決手段】
透明M:Y焼結体(Mは、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、および、Niからなる群から少なくとも1つ選択される元素)を製造する方法は、Y(NOとMの硝酸塩(Mは、選択された元素)とからなる出発溶液を調製するステップと、出発溶液にNH水溶液を加えるステップと、上記ステップで得られた反応溶液に(NHSOをさらに加えるステップと、反応溶液から得られた粉末を仮焼するステップと、仮焼された粉末を成形するステップと、成形された粉末を焼結するステップとからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量であって滑らかな表面を有する無機質成形体を提供する。
【解決手段】主成分が以下の(a)〜(d)
(a)粒径が1〜500μmの非晶質シリカとカルシウム塩との混合物、
(b)粒径が1〜500μmの非晶質シリカ、
(c)粒径が1〜500μmの非晶質シリカに、粒径が50〜2000Åの粒状の非晶質シリカが多数不規則に付着した非晶質シリカ複合物とカルシウム塩との混合物、
(d)粒径が1〜500μmの非晶質シリカに、粒径が50〜2000Åの粒状の非晶質シリカが多数不規則に付着した非晶質シリカ複合物、
からなる群から選択される少なくとも1種である無機質成形体であって、当該成形体の少なくとも一面に於いて、当該最表面の光沢度が4%以上であることを特徴とする無機質成形体。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性とハロゲン化物の高い除去性能を備えたハロゲン化物吸収剤とする。
【解決手段】 アルミナゾルと炭酸ナトリウムとの混合物から合成したアルミン酸ナトリウムを含有すると共に、強度補強添加材としてグラスファイバーを吸収剤の重量比で1〜50%の範囲となる量を含有させ、ハロゲン化物の吸収性能を高めると共に耐衝撃性を高める。 (もっと読む)


【課題】12Ca1-X SrX O・7Al2 3 (x=0〜1)で示される組成の化合物に簡便な方法によって電気伝導性を付与することを目的とする。
【解決手段】12Ca1-X SrX O・7Al2 3 (x=0〜1)で示される組成の化合物を、炭素とともに、窒素を主成分とする雰囲気中で、700℃以上1500℃以下で、10分以上24時間以下で加熱して電子を包接させてなることを特徴とする電気伝導性複合化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】より高い機械的強度を示すγ−アルミナ成形体を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、粉末状再水和性アルミナをベーマイト型水酸化アルミニウム核に積層させて再水和性アルミナ成形体を得、得られた再水和性アルミナ成形体中を再水和させて再水和アルミナ成形体を得、得られた再水和アルミナ成形体を焼成することを特徴とする。通常、ベーマイト型水酸化アルミニウム核の使用量は粉末状再水和性アルミナ100質量部に対して0.5〜15質量部である。粉末状再水和性アルミナをベーマイト型水酸化アルミニウム核の存在下に転動造粒することにより、ベーマイト型水酸化アルミニウム核に再水和性アルミナ粉末を積層させる。得られた再水和アルミナ成形体を粉砕し、ベーマイト型水酸化アルミニウム核として再使用する。 (もっと読む)


【課題】ゼーベック係数の大きな熱電変換材料として優れた新規材料の提供。
【解決手段】α相のCe2 3 粉末、または該粉末をβ単相化した粉末原料の焼結体であって、結晶構造がβとγの混合相からなり、ゼーベック係数が60℃で1000(μV/K)以上の値を有する硫化セリウム焼結体。酸素濃度が0.9〜1.7質量%、炭素不純物濃度が0.1質量%以下のα相のCe2 3 粉末原料、または該粉末を真空加熱によりβ単相化した粉末原料を内面に六方晶層状型窒化ホウ素(h−BN)を被覆した炭素製型に入れ、真空中で1600〜2000Kで、β相が消滅しない処理時間内で加圧焼結してβとγの混合相を形成する。 (もっと読む)


【課題】室温超伝導体を開発するための有力な方策は、これまでとは異なる視点から材料
を見つめ、新たな超伝導化合物を見出し、超伝導化合物の系を拡げていくことである。
【解決手段】化学式[Ca24Al2864]4+・2[xO2−+2yA+2{1−(x+2y)
}e] (Aはケージに包接された、OH、O又はOのいずれか1種以上、0≦
x+2y≦0.5)で示されるマイエナイト型結晶構造を有する化合物であることを特徴
とする化合物超伝導体。化学式が[Ca24Al2864]4+・2[xO2−+2yA] (Aは
ケージに包接された、OH、O又はOのいずれか1種以上、0≦x≦1、y=1
−x) で示されるマイエナイト型結晶構造を有する化合物を磁性イオンが含有されない方
法で調製し、該化合物のケージに包接されたO2−及びAの合計(x+2y)の50原子
%以上を電子で置換することにより作成できる。 (もっと読む)


【課題】歪複屈折(歪)が少なくて均質な光学的性質を備えた新たな蛍石を提供する。
【解決手段】<100>方位の平行平面を有する結晶基板において、光入射面を(100)面としたときの、波長633nmにおける厚みあたりの歪複屈折値の平均値が0.37nm/cm〜1.79nm/cmであり、且つ波長633nmにおける厚みあたりの歪複屈折値の最大値と最小値の差(:PV)が4.0nm/cm以下であり、<111>方位の平行平面を有する結晶基板において、光入射面を(111)面としたときの、波長633nmにおける厚みあたりの歪複屈折値の平均値が0.20nm/cm〜0.40nm/cmであり、且つ波長633nmにおける厚みあたりの歪複屈折値の最大値と最小値の差(:PV)が3.2nm/cm以下である蛍石。 (もっと読む)


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