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Fターム[4G077BE46]の内容

Fターム[4G077BE46]に分類される特許

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極めて平坦な無極性a面GaN膜をハイドライド気相成長法(HVPE)によって成長させる。得られる膜は、種々の成長技術によって素子を順次再成長させるのに適している。
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【課題】垂直ブリッジマン法や垂直温度勾配凝固法により、連通細管を用いることなしに、種付部近傍に発生する転位を少なくして、低転位密度の化合物半導体単結晶を歩留良く育成する。
【解決手段】種結晶載置部3a、増径部3b及び定径部3cを有する成長容器を支持部材7により支持して加熱装置内に配置し単結晶を成長する垂直ブリッジマン法および垂直温度勾配凝固法による化合物半導体単結晶の成長装置において、成長容器3の種結晶載置部3aの側面を覆う覆い部材7aを設置し、該覆い部材7aの熱伝導率λ(W/m・K)と厚さt(m)を1.0×10-3≦t/λ≦1.0×10-2の関係を満たすように設定し、種結晶6の直径を5mm〜25mmとする。 (もっと読む)


【課題】横型face−down方式のMOCVD装置において、排気側からリアクタチャンバー内に反応ガスが逆流するのを防止し、安定な成長が可能なCVD装置を提供する。
【解決手段】本発明のCVD装置では、リアクタチャンバー4内にはサセプタ3が設置され、サセプタ3にウエハ1が成長面となる表面を下にしてセットされている。成長時には、反応ガスがリアクタチャンバー4の一方から導入され、ウエハ1の表面と平行な方向に流れた後、排気ポート6から外部に排出される。この間、センターパージユニット5からパージガスが導入され、ウエハ1の裏面に沿って流れ、排気ポート6から外部に排出される。チャンバー4内での反応ガス及びパージガスの経路は、それぞれ排気ポート6入口まで分流板7により分離されている。 (もっと読む)


【課題】プレーナドープHEMTのシートキャリア濃度の面内バラツキを抑えることができる気相成長方法を提供すること。
【解決手段】半導体結晶を成長させる基板3をサセプタ1に保持し、該基板3をサセプタ1に対して自転させ、サセプタ1を加熱し、加熱された基板3上に原料ガス及び希釈用ガスを供給して、プレーナドープ層を有するIII−V族化合物半導体結晶を成長する気相成長方法において、成長中断を行い不純物単原子をドーピングするプレーナドープ層の成長時間を、基板3が自転で1回転する時間tの整数倍とする。 (もっと読む)


【課題】 GaAs融液中の酸化物の発生を抑止することが可能で、単結晶化率の高いGaAs単結晶製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 チャンバー2内で加熱させるるつぼ5を有し、るつぼ5内のGaAs融液9sに種結晶7を接触させ、その種結晶7を回転させながら引き上げて単結晶10を成長させるGaAs単結晶製造方法において、上記GaAs融液9sよりも酸化物の生成自由エネルギーの低い元素11をGaAs融液以外の場所に配置するGaAs単結晶製造方法及びGaAs単結晶製造装置1である。 (もっと読む)


【課題】 GaNなどの結晶の原料ガスとして原料酸化物と還元材との還元反応によって生成されたガスを用いる。
【解決手段】 酸化物原料と還元材との反応によって原料ガスを生成する還元反応部と、前記で生成された原料ガスと他の原料ガスとを反応させて結晶を生成し成長させる結晶成長反応部と、前記還元反応部および結晶成長反応部を内部に備える密閉反応容器1とを備え、還元反応部と前記結晶成長反応部とは、それぞれヒータ2a、2bなどによって独立して雰囲気温度が調整可能となっている。所望量の原料ガスを安価に安定して供給できる。結晶成長反応部では所望の結晶が効率よく生成・成長する。また、原料ガスの供給量を調整して、針状、羽毛状、板状、膜状の所望の形態の結晶を得ることができる。 (もっと読む)


【目的】エピタキシャル成長面の凹凸が小さく、良好な特性を有し、生産性に優れた半導体エピタキシャル基板を提供する。
【構成】基板の結晶学的面方位が、1つの{100}面の結晶学的面方位から傾いており、その傾きの大きさが0.05°以上0.6°以下である単結晶砒化ガリウム基板上にエピタキシャル成長により結晶が形成されており、エピタキシャル結晶の少なくとも一部がInx Ga(1-x) As結晶(ただし0<x<1)であり、かつエピタキシャル成長が熱分解気相成長方法によって行われることを特徴とする半導体エピタキシャル基板。 (もっと読む)


【課題】LEC法による化合物半導体単結晶の製造において、ヒータの発熱領域長さと製造しようとする最終的な単結晶の結晶長さとの関係を規定することにより、固液界面の融液面に対する凹面化と結晶表面の組成比不良を防ぎ、全域単結晶の生産歩留りを向上すること。
【解決手段】LEC法により化合物半導体単結晶を引き上げ育成するに際し、ヒータの発熱部の上下方向長さをL、製造しようとする最終的な単結晶の上下方向長さをTとしたとき、T/3≦L<T/2の関係となるヒータを用いて製造する。 (もっと読む)


【課題】基板の両面に、化学的気相成長により異なる組成のエピタキシャル層を得ることが出来る気相エピタキシャル成長装置およびエピタキシャルウェハを提供すること。
【解決手段】反応管6と、該反応管を上部室61と下部室62とに分離する分離板4と、上部室61に第1の成長ガスを導入する第1のガス導入口10と、下部室62に第2の成長ガスを導入する第2のガス導入口14と、分離板4の開口4a内に分離板4とほぼ同一平面を形成するように配置され基板設置用の開口部2aを備えた板状のサセプタ2と、基板3を加熱するヒータ1とを具備し、サセプタ2が備える開口部2aを閉鎖するように基板3を設置することにより、開口部2aから下部室62側に露出した基板の裏面に第2の成長ガスによる第2のエピタキシャル層を形成するとともに、基板3の表面に第1の成長ガスによる第1のエピタキシャル層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 固液界面が凹面状に形成されるのを防ぎ、多結晶部の発生を抑制する半導体化合物単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】 原料及び液体封止剤19を入れたるつぼ12を加熱して原料及び液体封止剤19を融解し、融解した原料融液18に接触させた種結晶16を引き上げることにより、単結晶17を成長させる液体封止チョクラルスキー法を用いた化合物半導体単結晶の製造方法において、
始めに、所定の初期引き上げ速度で単結晶17の引き上げを行い、単結晶17の体積がるつぼ内12に投入した原料融液18の体積の所定の割合に達した時点で、単結晶17の引き上げ速度を減速することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 るつぼ内に酸化ホウ素を充填した場合にも、ヒ化ガリウム結晶にへき開破壊が生じることを防止できるヒ化ガリウム結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】 るつぼ1内に、予備合成されたヒ化ガリウム原料4と酸化ホウ素5とが充填され、そのるつぼ1内のヒ化ガリウム原料4が加熱溶融され、ヒ化ガリウム原料4の融液中のガリウムの量をヒ素の量よりも多くした状態でその融液の固化を完了して、カーボンが添加されたヒ化ガリウム結晶を成長させることにより、ヒ化ガリウム結晶が製造される。 (もっと読む)


【課題】 るつぼ内で合成したGaAsをるつぼの下部から,浮上させること無く,上部に向って固化させていくことができるGaAs多結晶の合成方法を提供する。
【解決手段】 略円筒形状のるつぼ内にGaとAsと封止材を入れ,るつぼ内において,上方を封止材で封止した状態で,GaとAsを融解させてGaAsを合成した後,るつぼ底面の均熱を保持しながら融解させたGaAsをるつぼの下方から上方に向って固化させる。るつぼの下方から上方に向ってGaAsを固化させるに際し,7℃/cm以上で上方に向って昇温する温度勾配をGaAsの固液界面で形成させ,かつ,GaAsの固液界面の上昇速度を5mm/hr以上とする。 (もっと読む)


基盤及び/又はウェーハを処理することが出来る種類の装置用の支持システム(1)が説明され、前記システムは、実質的に平坦な底部を有する実質的に円柱形の座(11)が中に形成される実質的に平坦な面を有する固定ベース要素(10)と、そして実質的にデイスク形の形を有し、該座(11)内部に収容され、該座(11)の軸線の周りに回転出来て、そして基盤又はウェーハ用の少なくとも1つのキャビテイ(21)を有した実質的に平坦な上側部と実質的に平坦な基底側部とを備えた可動支持要素(20)とを具備しており、1つ以上のガス流れ用に1つ以上の通路(12)が提供され、該通路(12)は、該支持要素(20)をリフトし回転させる様な仕方で、その軸線に対し傾斜し、好ましくはスキューするのがよい方向で該座(11)内部に現れる。

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【課題】
【課題】本発明は、液相(44)を凝固させることによって、単結晶の固相(42)を製造する装置に関する。
【解決手段】その装置は、固相(42)及び液相(44)を収容するのに適し、その少なくとも一つの壁が液相と接触するように提供され、その固相は間隙(43)によって分離されるるつぼ(40)と、液相と固相との間の界面(46)で温度勾配を作るために、液相を加熱する手段と、加熱手段とは別個であり、前記界面の位置で電磁圧を液相の接合表面(48)に加えるための手段であって、るつぼを取り囲み、作動中に前記界面が形成されるエリアに向かい合って配置される少なくとも一つのターン(50)を備える電磁界(50)を発生させる手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れるとともに結晶中の転位が少なく均質な単結晶を低コストで得ることができる化合物半導体単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】結晶成長容器1内に投入した化合物半導体原料6の表面と結晶成長容器1の内面との間に液体封止剤2を介在させた状態で、結晶成長容器1を、化合物半導体原料6の融点を含む範囲で温度勾配を設けた加熱炉7内で徐々に移動させて、加熱炉7における化合物半導体原料6の融点以上の温度部分で化合物半導体原料6を溶融させた後、融点以下の温度部分で化合物半導体単結晶5を成長させ、化合物半導体単結晶5の成長終了後、液体封止剤2及び化合物半導体単結晶5を200℃から化合物半導体単結晶5の融点までの温度で加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 目的とする不純物分布や組成比の気相成長膜を再現性よく成長させる気相成長方法を提供する
【解決手段】 (a) 複数の原料ガス源11,12,13と、(b) それぞれのガス源に一端が接続された複数の原料配管21,22,23と、(c) それぞれの原料配管の他端が接続され、原料ガスを成長室60と排気系70に切り替える切り替えバルブ31,32,33,41,42,43とを有する装置を用い、(d) 原料配管と切り替えバルブを介して原料ガスを成長室60に導入することで気相成長を開始し、気相成長を行う気相成長方法において、(e) 気相成長時よりも多い流量の原料ガスを少なくとも1つの原料配管21,22,23に流した後に気相成長を開始するものである。 (もっと読む)


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