説明

Fターム[4G077CF05]の内容

結晶、結晶のための後処理 (61,211) | 液相成長−融液からの引出し (1,571) | るつぼへの原料の供給、充填法 (140)

Fターム[4G077CF05]の下位に属するFターム

Fターム[4G077CF05]に分類される特許

1 - 20 / 71


【課題】被処理物収容部から被処理物を投入可能な状態のままで被処理物通路の出口端を移動させることが容易で作業性の良い被処理物投入装置用のパイプユニットを提供する。
【解決手段】被処理物を収容する被処理物収容部と、被処理物が気密状態で通過して出口端12aから処理装置に投入可能な被処理物通路12と、前記被処理物収容部から前記被処理物通路12へと被処理物を気密状態で取り出し可能な被処理物取出機構と、前記被処理物通路12の処理装置側と被処理物収容部側とを遮断可能な閉鎖部14と、前記被処理物通路12のうちで前記閉鎖部14よりも被処理物収容部側の位置にて、前記被処理物通路を分離及び接合可能なジョイント部15とが設けられた被処理物投入装置に用いられ、前記被処理物通路12の一部を構成するもので、被処理物の入口となるパイプ入口端と、同出口となるもので、前記被処理物通路の出口端と一致するパイプ出口端とを有し、前記パイプ入口端の位置を固定したままで伸縮可能である。 (もっと読む)


【課題】ピンホールの形成を大幅に抑制し、実質的に防止することができるシリコン単結晶インゴットの製造方法を提供する。
【解決手段】CZ法の多結晶シリコンの充填工程において、供給される多結晶シリコン塊Sとしてスモールサイズ多結晶シリコンS1は用いられておらず、ミドルサイズ多結晶シリコン塊S2とラージサイズ多結晶シリコン塊S3のみが用いられている。また、多結晶シリコンの充填工程において、多結晶シリコン塊Sを無作為に坩堝1内へ供給する。 (もっと読む)


【課題】坩堝の損傷や破損を防止すると共に育成されるシリコン単結晶インゴットの単結晶化率や品質の低下を抑制しつつ、大きな塊の多結晶シリコンをリチャージすることができる多結晶シリコン原料のリチャージ方法を提供する。
【解決手段】多結晶シリコン塊のリチャージにおいて、最初にスモールサイズ多結晶シリコン塊又はミドルサイズ多結晶シリコン塊S2である緩衝層形成多結晶シリコン塊Sbが投入され、緩衝層形成多結晶シリコン塊Sbが坩堝20内のシリコン融液40の表面41に積層されて緩衝層50を形成する。次いでこの緩衝層50上に大きな大きさのラージサイズ多結晶シリコン塊S3が投入されるので、緩衝層50が落下するラージサイズ多結晶シリコン塊S3の衝撃を緩衝する。 (もっと読む)


【課題】結晶中への気泡の混入をより高いレベルまで防ぐことができる結晶成長方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る結晶成長方法は、固体原料を融解して溶融原料を製造する溶融工程の後、結晶を成長させる結晶成長工程の前に、溶融原料が突沸しない圧力まで減圧し、又は突沸しない温度まで昇温し、前記溶融原料に混入している気泡を前記溶融原料から放出させる脱気工程を有する。前記減圧による到達圧力は5〜20Torrが好ましい。前記溶融原料は予め融解された状態で結晶成長用坩堝に供給され、前記脱気工程は、前記溶融原料が前記結晶成長用坩堝に供給される前に行なわれてもよい。前記脱気工程において、前記溶融原料が攪拌されてもよく、この場合の攪拌は、前記溶融原料を収容する坩堝の上方に、前記溶融原料の液面に対し進退自在に設けられた石英棒で行われてもよい。 (もっと読む)


【課題】被処理物を炉体の中央に対して近い位置で投入可能な被処理物投入装置を提供する。
【解決手段】内部に設けられた炉体にて被処理物を溶融する処理装置に対し、被処理物を外部から投入するための被処理物投入装置において、前記処理装置の内部に投入される被処理物が通過可能な被処理物通路12を備え、前記被処理物通路12のうちで、被処理物の前記通過方向を基準とした下流端12aが、前記炉体の中央を通る垂直線Cを含む中央領域の位置と、前記中央領域から外れた位置との間で移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】処理装置の内部の特殊な雰囲気を崩すことなく、被処理物の被処理物投入装置への補充を行うことができる被処理物投入装置を提供する。
【解決手段】被処理物を気密状態で処理する処理装置F1に対し、被処理物を外部から気密状態で投入するための被処理物投入装置において、被処理物を一時的に収容可能で、被処理物を収容する際に用いる開閉可能な収容口111cを有する被処理物収容部11と、前記処理装置F1の内部に投入される被処理物が気密状態で通過可能な被処理物通路12、及び、前記被処理物収容部11から前記被処理物通路12へと被処理物を気密状態で取り出し可能な被処理物取出機構13を有する搬送部1bとを備え、前記搬送部1bには、前記搬送部1bの処理装置側と被処理物収容部側とを気密に遮断可能な閉鎖部14と、前記搬送部1bのうちで前記閉鎖部14よりも被処理物収容部側の位置にて、前記搬送部1bを分離及び接合可能なジョイント部15とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】溶解炉の坩堝内の融液面上に固体原料の追加チャージやリチャージを行う際の操業効率を向上させ、これによって溶解炉を用いた各種操業の生産性を改善することができる溶解炉への原料供給装置及び原料供給方法を提供する。
【解決手段】融液を貯留する溶解炉の坩堝内に固体原料を供給する原料供給装置Sであり、切出弁5を有して固体原料が装入される供給タンク1と、この供給タンク1の下方に配設され、投入弁6を有して供給タンク1から小分けに切り出された固体原料が装填される投入カップ2と、切出弁5及び投入弁6の弁開閉操作を行う弁操作手段3とを備え、供給タンク1から坩堝内への固体原料の供給時には、弁操作手段3により供給タンク1内の固体原料を小分けして投入カップ2に切り出し、次いで投入カップ2内に装填された固体原料を坩堝内に投入する弁開閉操作を行う。 (もっと読む)


【課題】石英ルツボの劣化を招くことがなく、また取り扱いが簡便で、しかも溶解時間を大幅に短縮して生産性を高めることができるシリコン原料の溶解方法を提供する。
【解決手段】チョクラルスキー法により直径が300mm以上のシリコン単結晶を育成する場合に、石英ルツボ1a内に、多結晶のシリコン原料10を複数回にわたってチャージして所定量の融液を確保する。この際、ルツボ1a内に初期チャージ原料10’を投入後、この初期チャージ原料10’を溶解する間に、追加チャージの塊状原料10を収容した原料供給管8a、8bを、その底面がルツボ1a内の原料融液7の直上に位置するように降下させ、同時に加熱ヒータ11を原料を加熱しやすい位置に調整して、原料供給管内8a、8bの塊状原料10を予熱・加熱し、初期チャージ原料10’が溶解後、追加チャージの塊状原料10をルツボ1a内に投入する。 (もっと読む)


【課題】溶融ルツボに装入する際に落下し、または溶融時にルツボ内壁に衝突しても、ルツボを損傷しないように加工した多結晶シリコンを提供する。
【解決手段】多結晶シリコン10は、円形または角形を有する棒状、柱状、板状の多結晶シリコン塊について、その端部、稜部ないし角部の少なくとも一つ、好ましくはその大部分ないし全部を面取りすることによって外形の鋭角部分が除去される。面取り部分11は多結晶シリコン10の端部、稜部および角部などの鋭角部分であり、この面取り部分11は直線状でも湾曲状でもよい。多結晶シリコン外形の鋭角部分を面取りすることによって接触時の衝撃を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】一定の比抵抗を有する長い単結晶を効率よく育成できる単結晶引上げ方法を提供する。
【解決手段】単結晶引上げ方法において、溶融液4の不純物濃度が上限値を超えたら引き上げされている単結晶5下端に種結晶部7を形成させた後、単結晶5育成を一旦停止する。停止中、るつぼ3内に原料を補充し、溶融液4の不純物濃度が下限値を下回ったら種結晶部7を利用して(新たな種結晶2を装着せずに)単結晶5育成を再開する。種結晶部7形成、単結晶5育成の一旦停止、原料補充及び単結晶5育成の再開を繰り返し行う。単結晶5育成の一旦停止時に、溶融液4の不純物濃度の均一化及び溶融液面4aの乱れの鎮静化も行う。 (もっと読む)


【課題】液体封止引き上げ法(LEC法)によるZn添加GaP単結晶の製造において、Znの蒸発による揮散を防止して、Zn添加GaP単結晶成長用融液におけるZn量のばらつきを抑制する手段を提供する。
【解決手段】ルツボ3内部の底面11を球状凹面とし、リン化ガリウム多結晶原料のうち少なくとも一部をルツボ3に嵌入できる形状および大きさの一体固形物12aとし、ルツボ3内部の底面11と一体固形物12aの底面13との間に閉鎖空間16を形成し、閉鎖空間16内にZn原料15を配置し、かつ、GaP多結晶原料12a、12bの上に、封止剤であるB2317を載置した状態で、これらを加熱融解させる。 (もっと読む)


【課題】p+型で炭素を添加した結晶において、全面がCOP領域で、かつ結晶面内にリング状OSF領域が発生せず、高酸素濃度でIG能力の高い単結晶を効率的に育成することが可能な、シリコン単結晶の育成方法を提供する。
【解決手段】シリコン単結晶内の抵抗率が0.012〜0.1Ωcmになるようにホウ素を添加し、かつシリコン単結晶内の炭素濃度が5×1015〜10×1016atoms/cm3になるように炭素を添加して石英るつぼからp+型シリコン単結晶を引上げた後、シリコン単結晶を引上げた石英るつぼ内にシリコン原料を供給して溶融させ、石英るつぼから新たにシリコン単結晶を引上げることにより、複数本のシリコン単結晶を育成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリコン単結晶引き上げ過程において、石英坩堝の内壁表面に適切な結晶化層(失透)を発生させると同時に単結晶中のLi濃度を制御することにより、単結晶育成時の有転位化を防止し、ウェーハに切り出した後の熱酸化処理で酸化膜厚のばらつきを抑制でき、長時間に亘る単結晶引き上げの操業に際しても単結晶歩留まりと生産性を向上させることを、低コストの定電圧電源装置を用いて行う方法を提供する。
【解決手段】原料融液3から単結晶4を引き上げた後、ヒーター2の電源10を落とさずに残りの原料融液3に多結晶原料を追加投入して融解した後、次の単結晶4を引き上げ、これを繰り返して複数の単結晶4の引き上げを行う方法において、最初の単結晶4の引き上げを行い、その後最初の原料溶融開始から所定時間が経過してから、石英坩堝1aの外壁と単結晶4を引き上げる引上ワイヤー又は引上シャフト5に直流電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】CZ法における多結晶シリコン原料の溶解方法を提供する。
【解決手段】CZ法で用いられる坩堝12内に単結晶シリコンの原料となる多結晶シリコンの塊24aで充填した第1層26を形成し、前記第1層26の上に前記多結晶シリコンの塊24bで充填した第2層28を積層し、前記第1層26の高さは、多結晶シリコン原料を全溶解後の融液30の液面の高さより低く形成し、前記第2層28の外周28aは、前記坩堝12の内側の側面14aと離間して形成する態様で溶解させる。 (もっと読む)


【課題】ドープ剤の飛散や蒸発を防ぐために一度の投入量を高精度に管理でき、更に投入量を容易に変更することができるドープ剤供給装置及びこのドープ剤供給装置を備える半導体単結晶製造装置を提供する。
【解決手段】ドープ剤充填部22の底面に配置され、ドープ剤分配部23内に先端が延設された充填ロート管24と、ドープ剤分配部22の内部に配置された円筒状のドープ剤投入カップ25と、ドープ剤投入カップに形成され、充填ロート管がドープ剤投入カップ内部に挿入される充填ロート管挿入穴25bと、ドープ剤投入カップに形成され、ドープ剤投入カップ内のドープ剤をドープ剤分配部の内部に導出するドープ剤落下穴25aと、ドープ剤分配部に接続され、ドープ剤分配部の内部のドープ剤を石英ルツボに投入する投入管21と、ドープ剤投入カップを揺動させる駆動手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】チョクラルスキー法による半導体単結晶の製造において、原料供給容器内での固形原料の破砕の発生を低減させた半導体単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】鉛直方向を中心軸とする螺旋状に上部から下部まで半導体単結晶の原料を移動させる螺旋路14を具備した原料供給容器13であって、原料供給容器13に原料を入れてから融液5に向けて出すまでの間に、前記原料供給容器13内において鉛直方向を中心軸として螺旋を描くように固形原料を移動させる。 (もっと読む)


【課題】改良された予備加熱機構を用いてシリコン原料を予備加熱した後、誘導加熱によってシリコン原料を溶解させる。
【解決手段】シリコン原料2を収容する溶解容器11と、シリコン原料2を取り囲む筒状の予備加熱機構14と、予備加熱機構14の周囲に巻回された誘導コイル12と、誘導コイル12に交流電流を供給する電源回路13と、予備加熱機構の着脱を行う着脱機構15とを備えている。そして、予備加熱機構14を取り付けた状態で誘導コイル12に交流電流を流すことによりシリコン原料2を予備加熱した後、予備加熱機構14を取り外した状態で誘導コイル12に交流電流を流すことにより、予備加熱されたシリコン原料2を誘導加熱する。これにより、シリコン原料2を誘導加熱する前に効率よく予備加熱を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】坩堝内の融液にリチャージした固形原料を効率的に融解させて高い生産性を維持しつつ、リチャージ時の融液の飛び跳ねに起因して装置内に生ずる不具合を抑止した原料供給装置、単結晶の製造装置および単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】原料の融液5を保持する坩堝4に粒塊状の固形原料を供給する原料供給装置13であって、固形原料が内部に充填され、下方に開閉可能な開口部を有する原料充填容器14と、原料充填容器14の開口部の外周を囲繞するとともに、上下方向に位置可変となるように設けられ、原料供給時に坩堝4の方向に下降する管状の可動カバー15と、を具備する。 (もっと読む)


シリコン熔解プロセスの間、未熔解多結晶質シリコン島の高さおよび形状を連続的に測定するための方法を提供する。この方法は、シリコン島に収束高輝度光を投射し、シリコン島に高輝度ドットを生成することを含む。この方法は、熔解プロセスの間、高輝度ドットを追跡することにより、シリコン島の高さおよび形状を電子的に判定することも含む。
(もっと読む)


【課題】シリコン単結晶に生じる有転位化を抑制し、ピンホールの発生を低減し得るシリコン単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン単結晶引上げ装置のチャンバ内に設置された石英ルツボ12にシリコン原料を溶解してシリコン融液を貯留し、石英ルツボ12に貯留したシリコン融液から棒状のシリコン単結晶を引上げるシリコン単結晶を製造する方法において、シリコン原料33を充填する前に、石英ルツボ12内部の底部に円盤状又は底面が石英ルツボの底面に沿った形状を有する多結晶又は単結晶のシリコンブロック32を配置する。 (もっと読む)


1 - 20 / 71