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Fターム[4G112MD04]の内容

Fターム[4G112MD04]に分類される特許

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【課題】
本発明は、水硬性材料組成物に添加されて当該組成物の自己収縮を効果的に低減させうる自己収縮低減剤を提供する。
【解決手段】
本発明の自己収縮低減剤は、重量平均分子量400〜8000の範囲のポリエチレングリコール(A)とpH調整剤(H)とを必須に含有し、
ポリエチレングリコール(A)を主成分とし、pH調整剤(H)を、ポリエチレングリコール(A)との固形分換算の質量比で、pH調整剤(H)/ポリエチレングリコール(A)=1/50〜1/100万の範囲で含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】標準乾燥モルタル配合物、例えば、セメント質結合タイル接着剤に添加されうる改変用組成物(すなわち、改変剤組成物)であって、標準乾燥モルタル配合物に少なくとも増大したオープンタイム、硬化した乾燥モルタル配合物の同じ時間での少なくとも許容可能な機械的強度を付与する改変剤組成物を提供する。
【解決手段】水に再分散可能なポリマー粉体と(メタ)アクリル酸ポリマーとを別の粒子状化合物として含む、乾燥モルタル配合物を改変するための組成物(すなわち、改変剤組成物)、および、a)標準乾燥モルタル配合物を提供する工程、b)改変剤組成物の化合物が個々にもしくは組み合わせて標準乾燥モルタル配合物に混合されうる、た改変剤組成物を標準乾燥モルタル配合物に混合する工程:を含む、改変された乾燥モルタル配合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】硬化した乾燥モルタル配合物の機械的強度およびオープンタイムを悪化させることなく乾燥モルタル配合物の耐スリップ性を改良する。
【解決手段】(メタ)アクリルポリマーおよびセルロースエーテルを含み、(メタ)アクリルポリマーの量がセルロースエーテルの重量を基準にして0.05〜20%である、乾燥モルタル配合物を改変するための改変剤組成物。 (もっと読む)


【課題】高い減水性能と優れた早期強度を有するセメント組成物を提供することが可能なセメント混和剤を提供する。
【解決手段】本発明のセメント混和剤は、ポリカルボン酸系共重合体(A)とアルカノールアミン系化合物(B)を含み、該ポリカルボン酸系共重合体(A)は、特定の不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体由来の構造単位と特定の不飽和カルボン酸系単量体由来の構造単位とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して、セメント混和剤における各種の性能をより一層改善しうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の親水性重合体の製造方法は、化学式1で表される不飽和酸系化合物と、化学式2で表される不飽和(ポリ)エーテル化合物とを反応器中で反応させることを含む。そして、反応器に不飽和酸系化合物を投入する工程Aと、反応器に不飽和(ポリ)エーテル化合物を投入する工程Bと、反応器内の内容物を昇温させる工程Xとを有し、工程Aおよび/または工程Bを行うとき、工程Xを同時に行う(ただし、内容物が不飽和酸系化合物のみであるときに、工程Xを開始する場合を除く)点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して、セメント混和剤における各種の性能をより一層改善しうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の親水性重合体の製造方法は、化学式1で表される不飽和酸系化合物と、化学式2で表されるポリエーテル化合物とを反応器中で反応させて親水性重合体を得る反応工程を含む。そして、上記反応工程に加えて、熟成工程、冷却工程、中和工程、および加水工程からなる群から選択される少なくとも1つの追加工程をさらに含み、当該追加工程を反応器の後段に配置された、反応器とは異なる追加装置において行なう点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】乾燥収縮低減剤とポリカルボン酸系分散剤の分離を抑制するため、長期保存安定性に優れ、凝結遅延に影響を与えずに乾燥収縮を抑制するセメント用分散剤組成物を提供する。
【解決手段】式(1)で示されるポリオキシアルキレン化合物(a)及びポリカルボン酸系分散剤(b)を含有するセメント用分散剤組成物。
R−O−(AO)−(AO)−X−O−(AO)−(AO)−R ・・・(1)
[Xは炭素数2〜6のアルカンジオールから水酸基を除いた残基であり、RおよびRは水素原子またはメチル基であり、AOは炭素数4〜6のオキシアルキレン基からなり、AOはオキシエチレン基からなり、mおよびnはオキシエチレン基の平均付加モル数で、m+nは2〜10であり、yおよびzは炭素数4〜6のオキシアルキレン基の平均付加モル数で、y+zは1〜4であり、(m+n)/(y+z)で示されるオキシチレン基の平均付加モル数と炭素数4〜6のオキシアルキレン基の平均付加モル数の比は1.5〜4.0である。] (もっと読む)


【課題】低温環境下において、優れた流動性及び短時間の凝結性を有し、強度発現性に優れたグラウトモルタル硬化体を得ることができる水硬性組成物を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメント、流動化剤、蟻酸塩を含む凝結調整剤、無機系膨張材、金属系膨張材及び細骨材を含む水硬性組成物であり、流動化剤が、水硬性成分100質量部に対して、側鎖長さが50nm超であるポリカルボン酸系流動化剤を0.1質量部以上含み、側鎖長さが50nm以下であるポリカルボン酸系流動化剤を0.1〜0.2質量部含む、水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】低温環境下において、優れた流動性及び短時間の凝結性を有し、混練する際に泡の発生を防止することのできるグラウトモルタルを得ることができ、強度発現性に優れたグラウトモルタル硬化体を得ることができる水硬性組成物を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメント、流動化剤、蟻酸塩を含む凝結調整剤、無機系膨張材、金属系膨張材及び細骨材を含む水硬性組成物であり、さらに消泡剤を水硬性成分100質量部に対して0.1質量部以上含み、流動化剤が、水硬性成分100質量部に対して、側鎖長さが50nm超であるポリカルボン酸系流動化剤を0.1質量部以上含み、側鎖長さが50nm以下であるポリカルボン酸系流動化剤を0.1〜0.2質量部含む、水硬性組成物である。 (もっと読む)


分散作用を有する成分として(a)0.1〜99.9%の質量割合を有するポリカルボキシレートエーテルからの少なくとも1つの代表例、(b)0〜99.8%の質量割合を有するポリカルボキシレートエステルからの少なくとも1つの代表例、および(c)0.1〜99.9質量%の質量割合を有する荷電されていないコポリマーからの少なくとも1つの代表例の組合せ物を含有し、個々の成分の共乾燥によって得られ、かつ水性の建築化学的懸濁液の流動能の制御に適している、特に粉末状の分散剤の特許保護が請求されている。本発明によれば、インサイチュー(in−situ)で形成される分散剤によって、分散剤の制御可能な事後の計量供給が付加的な処理工程なしに達成されうる。更に、事後の流れ調整剤の計量供給によって、ポリマーの上昇された計量供給効率が達成され、分散の程度は、多数の段階で制御されることができ、新しいモルタルの加工性の持続時間は、殊に高められた温度で増大する鹸化により延長されうる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、セメントの凝結を遅らせることのない少量添加でも高減水率領域での流動性を付与できるセメント混和剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 一般式(1)で表される単量体(a)と不飽和カルボン酸系単量体(b)を必須の構成単位として含む共重合体(A)を必須成分として含み、該単量体(a)と該単量体(b)の重量比(a)/(b)が 98/2〜 50/50であり、かつ 該共重合体(A)の重量平均分子量が5,000〜300,000であるセメント混和剤。
CH3−CH=CH−O−(AO)n−H (1)
[式中、AOは1種または2種以上の炭素数2〜4のオキシアルキレン基を表し、2種以上の場合の付加形式はブロック状でもランダム状でもよい。nは1〜300の数である。] (もっと読む)


【課題】より少ない添加量でセメントを効率よく分散できるイタコン酸が主鎖骨格となるセメント分散剤の製造方法を提供する。
【解決手段】無水イタコン酸を重合してポリ無水イタコン酸を得る工程(A)と、得られたポリ無水イタコン酸と特定のアルコールとをエステル化させる工程(B)とを有する、セメント分散剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】流動性の保持に優れながらも早期強度発現に優れ且つ充填性状にも優れるセメントグラウト用の混和剤の提供。
【解決手段】(A)ポリカルボン酸系セメント分散剤、(B)硫酸リチウム、(C)セルロースエーテル及び(D)スターチエーテルを含有するセメントグラウト用混和剤とする。(A)ポリカルボン酸系セメント分散剤の不揮発分100質量部に対し(B)硫酸リチウムを10〜100質量部含有するセメントグラウト用混和剤とする。 (もっと読む)


【課題】水硬性粉体の分散性に優れ、得られる水硬性組成物の粘性低減効果が高く、流動保持性が劣らない、新たな分散剤等としての用途が期待される新規なポリアルキレングリコール系重合体の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表される構成単位を含むポリアルキレングリコール系重合体。


〔式中、R1は水素原子又はメチル基、B1、B2は、一方が水素原子、他方がポリアルキレングリコール残基である。〕 (もっと読む)


【課題】流動性保持時間が長く、且つ優れた初期強度を発現する水硬性組成物にする水中不分離性水硬性組成物用流動化剤を提供する。
【解決手段】(A)ポリカルボン酸系セメント分散剤及び(B)硫酸リチウムを含有する水中不分離性水硬性組成物用流動化剤とする。(A)ポリカルボン酸系セメント分散剤中の不揮発成分に対する(B)硫酸リチウムのLi2SO4換算の質量比が0.1〜10である水中不分離性水硬性組成物用流動化剤とする。 (もっと読む)


本発明は、グリコール、1〜4個の炭素原子をもつモノカルボン酸、及び櫛型ポリマーからなる群から選択された粉砕助剤、並びに少なくとも1つの遅延剤を含む添加剤組成物であって、セメントクリンカーの粉砕プロセス中に用いることができ、且つ処理された状態の粉砕したセメントの褐色変色をあまり招かない添加剤組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】水硬性組成物、特に超高強度コンクリートの初期硬化物性(凝結時間・σ1)を改善する事ができる水硬性組成物用早強剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物からなる水硬性組成物用早強剤。
【化1】


(式中、R1及びR2は、それぞれ独立に水素原子又はメチル基、p1は0〜2の数、q1は0又は1の数、A1Oは炭素数2又は3のオキシアルキレン基、n1はA1Oの平均付加モル数であり、6〜300の数、X1は水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】低水粉体比のセメント組成物のワーカビリティーの改善ならびに硬化体の性能向上を目的とするセメント分散剤を配合したコンクリート用混和剤セメント組成物を提供する。
【解決手段】セメント分散剤としての、以下の繰り返し単位(A)、(B)からなり、重量平均分子量が5,000〜100,000である共重合体であって、(A)のモル比率が10〜50%であって、(A)は下式で表される2種以上であって、


(B)のモル比率は30〜90%であって、(B)は下式(B−1)等で表されるいずれか1種若しくは2種以上である。
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シリカ、疎水性改質したモノマー及び親水性モノマーを含む疎水性会合するナノコンポジット。前記シリカ成分は、無定形二酸化ケイ素(SiO2)のコロイド分散性水溶液、疎水性に改質したモノマー0.1〜10質量%及び親水性モノマー10質量%〜99.9質量%を含む。ナノコンポジットの製造は、水相中のゲル重合としてラジカル重合により行われる。このナノコンポジットは、水性建築材料系において保水剤及びレオロジー改質剤として顕著に改善した作用を示し、かつ、現在使用される製品に対して改善した特性を示す。 (もっと読む)


【課題】高い減水性(分散性)を有するとともに、早期強度発現性能と流動性保持性能とを両立することができ、それを取り扱う分野において生産性や作業性をより向上することができるセメント混和剤及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】ポリカルボン酸系共重合体を含むセメント混和剤であって、該ポリカルボン酸系共重合体は、不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体由来の構成単位と、不飽和カルボン酸系単量体由来の構成単位と、エステル系不飽和単量体由来の構成単位とを含むセメント混和剤、及び、該セメント混和剤を含むセメント組成物。 (もっと読む)


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