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Fターム[4G112PA10]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 充填材 (3,356) | 無機物 (1,644) | 粒状材料 (1,345) | 炭酸塩 (203)

Fターム[4G112PA10]に分類される特許

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【課題】目地材としての基本性能を有するとともに、舗装の膨張などにより圧縮されても舗装面にはみ出したりすることがない注入タイプの舗装用目地材を提供する。
【解決手段】エアミルクタイプのセメント系目地材であって、超速硬セメント:4〜55mass%、炭酸カルシウム粉:9〜83mass%、気泡剤:0.01〜1mass%、水:10〜45mass%を含む。目地用隙間に注入されて硬化した状態で、目地としての形状を保つことができるとともに、圧縮によって潰れやすい気泡モルタルを形成し、この気泡モルタルは舗装の膨張による圧縮を受けると圧潰され、粉化することで膨張を吸収する。また、この気泡モルタルは、徐々に圧潰されて粉状となって下方の路床上に崩落していくため、舗装面にはみ出したりすることがない。 (もっと読む)


【課題】均一なゲル組成物を形成し、漏水箇所でもゲル組成物が溶解せず、充填性が高く、高範囲に地下構造物周囲に注入し、簡便に施工することができる組成物の提供。
【解決手段】(1)(1−1)有機チタン化合物と(1−2)ポリビニルアルコールと(1−3)水を含有するA材と、(2)(2−1)カルシウムアルミネート化合物及び/又はカルシウムアルミノシリケート化合物と(2−2)不活性フィラーと(2−3)水を含有するB材とを含有する組成物。有機チタン化合物中のチタンとポリビニルアルコール水溶液中の水酸基とのTi/OHモル比は、0.05〜0.4が好ましく、不活性フィラーは炭酸カルシウム及び/又はスラグが好ましく、炭酸カルシウム及びスラグを併用することがより好ましい。(1)A材と(2)B材をスタティックミキサで混合することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 5℃程度の低温での施工使用に適し、且つレベラー材等への使用にも適したより高い流動性を有する高流動モルタルであって、温度の高い環境下でも粘性が下がり過ぎて施工作業性や施工物の性状に支障を及ぼすことなく施工使用可能な高流動モルタルを提供する。
【解決手段】 粒度構成が粒径0.6mmを超える粒子を含有せず、粒径0.3〜0.6mmの粒子含有率0.1〜0.5質量%、粒径0.15〜0.3mmの粒子含有率8〜15質量%、粒径0.09〜0.15mmの粒子含有率12〜25質量%及び残部粒径0.09mm未満の粒子からなる炭酸カルシウム(α)、炭酸カルシウム以外の細骨材(β)、膨張材、保水性及び増粘性物質、減水剤及びポルトランドセメントを含有してなり、質量比で(α)/(β)が0.8〜3である高流動モルタル。 (もっと読む)


【課題】水/結合材比の低いコンクリート組成物に適用した場合でも、短時間で、均一なスラリー状のコンクリート組成物を調製しうるコンクリート組成物の製造方法、それにより得られた高圧縮強度のコンクリート成形体を提供する。
【解決手段】水/結合材比が0.2以下のコンクリート組成物の製造方法であって、コンクリート組成物に含まれるセメントを含む結合材の総量を100質量部としたときに、結合材の50質量部から90質量部と水とを練り混ぜてスラリーを調整する第1の練り混ぜ工程と、該スラリーに対し、結合材の残量を添加して練り混ぜる第2の練り混ぜ工程とを有するコンクリート組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】モルタルスラリーとしたとき、軽量で塑性粘度が低く、降伏値が高く、作業性、施工性及び充填性が良好であり、また、その硬化体は、実質的に不燃性であり、クラック発生や躯体との接着不良が生じず、断熱性及び防水性に優れ、特に、防火扉枠等と防火壁部のコンクリート躯体との空隙部を充填するのに好適なモルタル及びその調合方法並びにそれを用いた空隙部充填工法を提供する。
【解決手段】水硬性セメント100重量部、細骨材20〜60重量部、無機系軽量細骨材0.1〜80容量部、難燃性または不燃性の充填材発泡体0.1〜40容量部及び再乳化形粉末樹脂または液状の高分子乳化物3重量部以下を含む空隙部充填用モルタルまたは建材用プレミックスモルタルを用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、薄物であっても自重によるたわみが少なく、運搬及び施工の際のハンドリング性が良く、作業し易く、更に、不燃性に優れた、すなわち、JIS A 5430附属書規定の試験装置を用いた加熱時間20分での発熱性試験における総発熱量の少ない薄物無機質抄造板の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の薄物無機質抄造板の製造方法は、マトリックス形成用水和性原料30〜70質量%;濾水度がカナディアン標準フリーネスで150〜450mlの範囲内にある天然繊維3〜9質量%並びに繊維長6.0〜0.2mm、繊維径10〜50μmの範囲内にある無機繊維及び/または合成繊維(石綿を除く)0.5〜5質量%、ただし天然繊維並びに無機繊維及び/または合成繊維の合計量3.5〜12質量%;予め石灰質原料及びけい酸質原料を水熱合成して得られる平均粒子径が30μm〜100μmの範囲内にあるけい酸カルシウム水和物5〜30質量%;ワラストナイト5〜20質量%;及び無機質充填材1〜15質量%を含有してなる配合物を湿式混合してスラリーを得、得られたスラリーを抄造することにより生板を得、該生板を加圧脱水時の保持圧力16〜40N/mmで加圧脱水した後、養生硬化することにより厚さ2〜5mm、見掛け密度1.2〜1.5g/cmの硬化体を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄された家庭用電気製品や自動車などから、有用な金属である鉄や亜鉛、鉛などを抜き取った残渣は、有効な利用手段が存在せず、産業廃棄物として処理されている。この残渣は、金属(特に鉄)の含有率が高い反面、空隙率が高く、密度が低いために、そのまま残渣の状態でセメントに混合しても、熱伝導率の向上は見られず、逆に残渣を加えなかったセメント複合材料に比べ、熱伝導率が低下してしまった。
【解決手段】本件発明のセメント複合材料製造方法により、残渣を粉砕し粉砕残渣とすることで、熱伝導セメントを得るための材料として有効活用することが可能となる。また、この粉砕残渣が含まれるセメント複合材料を用いてコンクリートやモルタル、セメントペーストを作製することで、熱伝導性のコンクリートや、モルタル、セメントペーストを得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】充填性に優れ、ブリーディングがなく、更に強度発現に優れたPCグラウト材を提供する。
【解決手段】一般式(a1)で表される特定の化合物を含有するレオロジー改質剤と、水硬性粉体と、コンクリート混和剤と、水とを含有する、PCグラウト材。 (もっと読む)


【課題】凝結遅延や高性能減水剤の効果の阻害がなく、優れた流動性と分離抵抗性(あるいは水中での分離抵抗性)、即ち優れた自己充填性や水中不分離性を付与できると共に、強度、なかでも初期の強度発現を達成できる水硬性組成物を提供する。
【解決手段】一般式(a1)で表される特定の化合物を含有するレオロジー改質剤と、水硬性粉体と、骨材と、コンクリート混和剤と、水とを含有する、スランプフロー値35〜80cmの水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】 比較的短時間で簡易に製造することができ、しかも流動性と靭性に優れた繊維補強セメント複合材料を提供すること。
【解決手段】 セメント、無機系混和材、細骨材、減水剤、水、および有機繊維を混合してなる繊維補強セメント複合材料であって、前記セメント100重量部に対して前記無機系混和材の配合量が50〜200重量部であり、前記有機繊維以外の材料を混合した際の粘度が1000〜10000mPa・sとなるように配合量が調整され、前記有機繊維の含有量を1〜3体積%としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
安定供給が可能であり、かつ、流動性や強度発現性に優れるセメント混和材、及びセメント混和材の製造方法を提供すること。
【解決手段】
円形度が0.72以上、50%粒子径が3.0μm以下、90%粒子径が4.0μm以下の石灰石超微粉末を含有してなるセメント混和材、高圧ジェット気流旋回渦方式のジェットミルを用いて石灰石微粉末を粉砕・球形化してなる前記セメント混和材の製造方法、セメントとセメント混和材からなる結合材100部中、セメント混和材5〜35部を混和してなるセメント組成物、前記セメント組成物を使用し、水結合材比27重量%以下であるセメントコンクリートを構成とする。 (もっと読む)


【課題】より高められた断熱特性を有する断熱性及び耐熱性の水硬性セメント組成物を提供する。
【解決手段】混和材及びフィラーを含むまたは含まない白色ポルトランドセメント、酸化マグネシウム、ジルコニウム化合物、大理石、ドロマイト、花崗岩、砂、タルク、焼成粘土、ホウ素化合物、ケイ酸塩、トラップ岩骨材、一種または複数種のポリマー結合材、任意選択の水を含む断熱性及び耐熱性の水硬性セメント集成体。 (もっと読む)


【課題】セメント系材料の乾燥収縮を効果的に低減させることができるとともに、セメント系材料の凝結時間の遅延を抑えることができ、また、硬化後の尿素の析出や表面の黒みを防止することができるセメント系材料を提供することを目的としている。
【解決手段】少なくともセメントと水と骨材とが混練されてなるセメント系材料において、尿素が混入されているとともに、前記骨材として少なくとも石灰石が用いられている。 (もっと読む)


【課題】比重を大きくするために細骨材として大量の銅スラグを使用するにも拘わらず、コンクリート構造物製作時の温度に関係なくブリーディングが起こり難く、またワーカービリティーの良い港湾無筋コンクリート構造物用のコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】スランプが3〜12cmである港湾無筋コンクリート構造物用のコンクリート組成物の配合割合を、単位水量140〜165kg/mの下で、セメント250〜350kg/m、細骨材900〜1,100kg/m、粗骨材950〜1,200kg/m及び混和剤1.5〜5.25kg/mとし、細骨材を銅スラグ70〜90重量%、石灰石微粉末5〜25重量%及び天然砂5〜25重量%から構成する。 (もっと読む)


【課題】 一般的に使用されているポンプ程度で、内径1インチ程度のフレキシブルホースでも、500〜1000m以上の長距離の圧送が可能で、かつ十分な強度および安定性が得られる長距離圧送用吹付け材を提供する。
【解決手段】 吹付け材の配合において、結合材と、細骨材と、混練水と、尿素と、高性能減水剤とを含み、前記結合材として、少なくともセメントと、シリカヒュームと、膨張材とを含み、前記結合材:細骨材の体積比を1:0.2〜1:2とする。シリカフュームは、チクソトロピー性の付与および加圧ブリーディングの抑制を目的とし、結合材の内割で5.0〜15.0%混合する。膨張材は、吹付け材料を膨張させ、収縮を低減させることを目的として使用し、単位体積あたりの添加量を10〜40kg/m3とする。尿素は、主に吹付け材料の収縮低減を目的として使用し、混練水に対し、体積割合で2.0〜20.0%置換して用いる。
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【課題】
従来のセメント系着色表面板では、セメントを顔料で着色しているので、色ムラが生じ均一な色のコンクリートを製造することが困難であった。
【解決手段】
本発明は、セメント2と、天然石を粉末状にした天然石パウダー3と、天然石を小片にした天然石チップ4とを含有し、表面に天然石パウダー3及び天然石チップ4が現出するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】細長いロッドピン抜き取り孔への充填性が優れると共に、ALCパネルと一体化しやすく、更に取り扱いも良好なロッドピン抜き取り孔用充填材およびこれを用いるALCパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】補強鉄筋をロッドピンで吊り下げた型枠内に、珪酸質成分、石灰質成分およびアルミニウム粉末を主材とする水性原料スラリーを流し込み、半硬化状態としてからロッドピンを抜き取ると共に脱型させた半硬化体を、補強鉄筋と対応させて切断後、オートクレーブ養生してALCパネルを製造する際に、水性原料スラリーの半硬化状態時にロッドピンの抜き取り孔へ注入する充填材であって、珪素質成分50〜70重量%および石灰質成分30〜50重量%からなる固形成分合計100重量%の主原料に対し、珪砂粉5〜30重量%、炭酸カルシウム5〜60重量%、減水材0.5〜5.0重量%および水45〜70重量%を添加混合してなるロッドピン抜き取り孔用充填材。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて下地処理の低減を図り、防錆剤として使用する亜硝酸塩を適正に封じ込めて亜硝酸塩の拡散スピードを低下させ、鋼材の防錆効果を長期に亘って維持することができる防食塗料組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、セメントと無機系粉材と膨張材とを含有するコンパウンドと、アクリル/スチレン共重合体エマルジョンと、亜硝酸塩とを含有する防食塗料組成物であり、亜硝酸塩量を2.5〜9.0質量%とするため、エマルジョン量を11〜44質量%とする。併せて、セメント量を26〜38質量%としている。 (もっと読む)


【課題】 10秒程度、或は1分程度でゲル化し、その後所定の強度を発現する安価な2ショットタイプ又は1ショットタイプの注入材を提供する。
【解決手段】 消石灰又は生石灰をA液とし、非晶質水酸化アルミニウムをB液として混合し、かつ、A液又はB液に無水セッコウを混合し、さらに、上記B液にはアルカリ金属炭酸塩の促進剤を混合し、A液とB液とを混合してなる2ショットタイプとして構成した。また、これらの材料を1液として混合した1ショットタイプの注入材として構成することもできる。 (もっと読む)


【課題】ポーラスコンクリートを用いた鉄筋コンクリートの鉄筋付着強度を向上させること。
【解決手段】本発明のコンクリート構造体は、粗骨材、石灰石砕砂、セメント及び水が含有され、内部に鉄筋が埋設された構成を有している。骨材として粗骨材と石灰石砕砂を用いたことで、骨材として粗骨材単体を用いた従来のポーラスコンクリートと同等の斫りやすさを確保しつつ、普通コンクリートと同等の鉄筋付着強度が付与されるため、建築構造用途として用いることが可能となる。 (もっと読む)


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