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Fターム[4G112PB06]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分 (5,414) | 無機物 (2,165) | 酸又はその塩 (1,543) | 陰イオン中に珪素を含有するもの (163)

Fターム[4G112PB06]に分類される特許

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【課題】 流動性に優れ、まだ固まらないグラウト材料の沈下や収縮を補償でき、10℃程度までの低温環境下においても初期の強度発現性に優れ、しかも、寸法安定性にも優れる、グラウト組成物、及びそれを用いたモルタル又はコンクリートを提供する。
【解決手段】 3CaO・SiO2固溶体、11CaO・7Al2O3・CaF2、及び無水セッコウを有効成分とする水硬性材料、アルミノケイ酸カルシウムガラスと無水セッコウを有効成分とする急硬材、高炉水砕スラグ微粉末、シリカフューム、水酸化カルシウム、高性能減水剤、並びに、凝結調整剤を含有してなるグラウト組成物であり、亜硝酸カルシウム及び/又は硝酸カルシウムを含有してなる該グラウト組成物であり、ガス発泡物質を含有してなる該グラウト組成物であり、該グラウト組成物と、骨材と、水とを配合してなるモルタル又はコンクリートであり、該モルタル又は該コンクリートからなるグラウト材料を構成とする。 (もっと読む)


【課題】石炭灰を有効利用しつつ、更なる機能性を付与した建築用資材を提供する。
【解決手段】本発明の建築用資材は、石灰石をボイラー内に添加して石炭燃焼による火力発電を行う、加圧流動床複合発電方式の火力発電所のボイラーから生ずる石炭灰と、竹を焼却して得られる粉末状の竹炭と、硬化性材料と、を含む硬化性組成物を固化して得られる。これを建築物の床下などに配置することにより、調湿効果や防虫効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減および天然資源の保全を図ることができるコンクリート材料、コンクリート部材、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】普通ポルトランドセメントと、シリカと、水と、気泡剤と、減水剤と、遅延剤と、フライアッシュと、繊維材と、急硬材とを備えるとともに、前記シリカには所定の混合比で再生シリカが混合されたコンクリート材料を用い、ポルトランドセメント、シリカ、水、気泡剤、減水剤、遅延剤およびフライアッシュを混練してスラリーペーストを生成し、このスラリーペーストに繊維材を添加し混練して繊維材入りスラリーペーストを生成し、さらに、この繊維材入りスラリーペーストに急硬材、水および遅延剤を添加して攪拌し、打設した後に養生してコンクリート部材を製造する。 (もっと読む)


【課題】高い強度が得られ、従来の地盤注入材のように簡単な設備で細かい注入管を用いて施工でき、しかも安価なグラウト材を提供すること。
【解決手段】硬化発現材の懸濁液からなるA液と、水ガラスとスラグの混合液からなるB液とを組み合わせ、しかもA液における硬化発現材中のセメント及びスラグとB液中のスラグの総和を特定の範囲に限定するとともに、B液中の水ガラスが施工に必要な時間内にはスラグと反応しないように少なくする。骨材を使うことなく、ホモゲル強度が5N/mm2 以上の高い強度を得ることが可能となる。さらに、水ガラスの使用量を少なくしたことにより、アルカリ溶脱による地盤の汚染を極力抑えることができ、かつ耐久性を高めることができ、コスト的にも安価に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】鋼床版舗装におけるコンクリートのひび割れを分散させ、コンクリート中に含まれる潜在水硬性によってひび割れ部に水硬性水和物を有効に充填することができ、鋼床版に腐食をもたらす水などの液体及び酸素・二酸化炭素などの気体の侵入を防ぐことができる、いわゆるひび割れ自己修復機能有する、鋼床版補修用コンクリート複合材提供する。
【解決手段】鋼床版補修用コンクリート複合材は、密度が3.10〜3.25g/cmであってブレーン比表面積が500〜2000g/cmのセメント粗粉及び/又はブレーン比表面積が500〜3000g/cmの高炉スラグ粗粉及び/又はJIS A 5011に規定される粒度が5mm以下の高炉スラグ細骨材を、汎用コンクリート用細骨材の一部と代替して含む繊維補強超速硬コンクリートにFRP格子材が配置されている。 (もっと読む)


【課題】吸湿性の高い塗壁材の技術を改良し、塗り壁を施工したときに、吸湿性を損なうことなく、汚れの付着、浸入を効果的に阻止して、長期間にわたって美麗な外観を維持することのできる吸湿性塗壁材を提供する。
【解決手段】吸湿性の無機多孔質材を含有してなり、壁面に塗工し乾燥させて得られる塗壁層が吸湿性を示す塗壁材である。塗壁層が、吸湿量30g/m以上を示すとともに、塗壁層の表面が、水の接触角80度以上となる撥水性を示す。吸湿性の無機多孔質材を10〜90重量%と、水性樹脂バインダー(固形分)を1〜25重量%と、水ガラス(固形分)を0.1〜15重量%と、非吸水性の無機充填材を8〜88重量%とを含むものが有用である。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの流動性を損ねることや、ポップアウト現象が無く、少ない添加量で膨張性を付与できる、主に土木・建築分野において使用される膨張材、セメント組成物、及びそれを用いたセメントコンクリートを提供する。
【解決手段】 5μm未満の粒子含有率が5%以下及び/又は150μm以上の粒子含有率が3%以下である膨張材、90μm以上の粒子含有率が3%以下である該膨張材、20μm未満の粒子含有率が20%以下である該膨張材、凝集度が20%未満である該膨張材、アウインと無水石膏とを主成分とする、遊離石灰と無水石膏を主成分とする、遊離石灰と、アウイン、カルシウムシリケート、又は、カルシウムアルミノフェライトと、無水石膏とを主成分とする該膨張材、遊離石灰含有量が10〜70%である該膨張材、セメントと該膨張材を含有してなるセメント組成物、並びに、該セメント組成物を用いてなるセメントコンクリートを構成とする。 (もっと読む)


【課題】金属アルミニウムを含有するセメント組成物における硬化時の異常膨張を、簡便にかつ有効に抑制でき、しかも、アルカリ金属の塩及び/又はアルカリ土類金属の塩の使用量を少なくすることが可能なセメント組成物用膨張抑制剤、及び金属アルミニウムを含有する焼却灰やスラグを多く含みながら硬化の際の膨張が少ないセメント組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の金属アルミニウムを含有するセメント組成物用膨張抑制剤は、シリカ質微粉末と、アルカリ金属の塩及び/又はアルカリ土類金属の塩とを併用したことを特徴とし、本発明のセメント組成物は、該膨張抑制剤と、金属アルミニウムを含む、スラグ及び/又は灰と、セメントとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 珪酸質原料として用いる珪石の粒度を調整するだけで、強度などの諸物性に優れたALCを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 ALCの製造方法において、珪石原料として用いる粉砕後の珪石が、粒径10μm未満を微粒、10μm以上100μm未満を中粒、100μm以上を粗粒と規定したとき、微粒、中粒、粗粒の全てを含み、粗粒の重量百分率が9〜15%で、且つ微粒/中粒の重量比が0.9〜1.2となるように調整する。また、微粒の重量百分率を40〜50%とすることが更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ジェットグラウト工法によって、超高圧で圧縮空気とセメントミルクを地盤中に回転しながら噴射して、短時間で地盤を切削し混合するプロセスにおいて、1)スライムの流動性を向上させて十分な作業性を確保すること、2)注入率を下げることによって建設汚泥の発生量を大幅に減らこと、3)必要とされる所定の早期強度を確保すること、を同時に充足させる地盤改良添加剤及びそれを用いた地盤改良セメント組成物を提供する。
【解決手段】 下記のA成分及びB成分を含有し、A成分10〜95質量%、B成分5〜90質量%の割合(合計100質量%)から成ることを特徴とするジェットグラウト工法用地盤改良添加剤。
A成分:炭素数3〜8のオレフィンと無水マレイン酸との共重合物をアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜50000の水溶性ビニル共重合体
B成分:ケイ酸アルカリ金属塩 (もっと読む)


【課題】シリカ系非硬化性粉状体、あるいはシリカ系非硬化性粉状体とカルシウム系粉状硬化発現材を有効成分とする可塑状ゲル注入材を軟弱地盤に静的に圧入して地盤中に注入材そのものによる塊状体を形成しながら、周辺土砂を圧縮して密度の増大を図る。
【解決手段】時間とともに、あるいは脱水によって流動性を失って地盤中に注入材そのものの塊状体を形成する可塑状ゲル注入材であって、シリカ系非硬化性粉状体と水、あるいはシリカ系非硬化性粉状体と、カルシウム系粉状硬化発現材と水とを有効成分として含む。 (もっと読む)


【課題】建築用材料の製造に要する水を減少させる組成物の提供。特にバーミキュライト及び他の繊維状の軽量の材料と共にセメントに添加することが可能で、最小限の水しか含まない建築用材料の製造に用いられる混和剤の製造方法の提供。更に望ましくは、材料に使用されるバーミキュライト及び他の繊維状の軽量の材料を飽和させる目的で、液体又はゲル状の湿潤剤が添加される建築用材料を製造の製造方法の提供。更に望ましくは、特定の幾つかの反応成分を、それらの間で起こるいかなる反応をも最小化又は除去することが可能な態様で組み合わせ、建築用材料に添加することを特徴とする方法の提供。
【解決手段】シリコンベースの酸化物のナノ粒子及び非イオン系界面活性剤を含んでなる組成物であって、前記ナノ粒子及び前記界面活性剤が混合され、前記界面活性剤中に前記ナノ粒子が均一に懸濁している組成物。 (もっと読む)


水と、少なくとも50重量%の硫酸カルシウム半水和物と、少なくとも3種の繰返し単位を用いて調製される特定のポリカルボキシレート分散剤と、を含むスラリーが作製される。第1の繰返し単位はビニルエーテル型繰返し単位である。第2の繰返し単位はマレイン酸型繰返し単位を含む。第3の繰返し単位はアクリル酸型繰返し単位を含む。このポリマー分散剤は、約20000〜約80000ダルトンの分子量を有する。この組成から作製されるスラリーは、作製時の水量を減少させて、乾燥速度を速め、乾燥コストを抑えることを可能とする。 (もっと読む)


フォームを含有するウォールボード中での分散剤の効果的な利用は、第1の分散剤および第1の分量の水とミックスして、漆喰が石膏スラリーを形成する方法から成る。第2の分散剤および第2の分量の水とブレンドされ、石鹸からフォームを作製する。次に、フォームとスラリーとを混合する。異なる第1および第2の分散剤ならびにその相対量の選択により、スラリー中のフォーム気泡および石膏コア中の得られた空隙のサイズ分布の制御が可能になる。ミキサおよびフォーム水の両方での同じ分散剤の使用は、分散剤の有効性の向上をもたらす。 (もっと読む)


水和して高強度床材化合物を形成するスラリーを調製するために水とともに使用される混合物の組成が開示される。混合物は、約50重量%〜約98重量%の硫酸カルシウム半水和物を含む。3種の繰返し単位のポリカルボキシレート分散剤が、混合物中に約0.2重量%〜約10重量%の量で含まれる。繰返し単位は、ポリエーテル繰返し単位、アクリル酸型繰返し単位及びマレイン酸型繰返し単位を含む。分散剤の効果を高める調整剤も混合物の成分である。推奨量の水と混合されると、床材組成物として有用なスラリーが形成される。 (もっと読む)


石膏スラリーの製造方法において、スラリー用にポリカルボキシレート分散剤、調整剤及びスタッコを含む水硬性材料が選択される。その後、水、スタッコ及び分散剤によってスラリー層を形成する前に調整剤がスラリーに加えられ、これらの成分は水の中で混合されてスラリーを形成する。調整剤は、分散剤及びスタッコが水性スラリーに含まれた後に加えられると効果がない。好ましい実施形態において、スタッコが取得され、調整剤及び分散剤は選択される。スタッコが加えられる前に溶液を形成するために、分散剤及び調整剤が予め水に溶解された溶液が調製される。その後、溶液を混合し、スラリーを形成するためにスタッコが加えられる。その後、スラリーは製品に形造られ、凝結されてもよい。 (もっと読む)


水、硫酸カルシウム半水和物、ポリカルボキシレート分散剤及び調整剤を含む、改善された石膏スラリー。調整剤は、ポリカルボキシレート分散剤の効果を改善するように化学的に構成されている。好ましい調整剤としては、セメント、石灰、消石灰、ソーダ灰、カーボネート、シリケート及びホスフェートが挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、セラミック、ポルトランドセメント、木材、石膏及び金属枠の代替物の製造における、合成アルカリ耐性凝集体(タイヤゴム、ポリプロピレン繊維、ナイロン、PVA)と結合され又は結合されない、一以上の天然凝集体(シリカ、石灰石、消石灰、バーミキュライト、アスベスト繊維)の無機マトリクスに加えられる適切な混合物を通じた、その重合マトリクスが特定の天然アルミノケイ酸塩及び可変の凝集体の混合反応体の化学的又は熱的予備活性化を必要としない組成を得るために使用される無機重合の直接反応工程である。前記に対して、水並びに水酸化ナトリウム及び/又は水酸化カリウムのアルカリ性溶液が、加工品の成形又は押し出し及び切断のために加えられ、加工品は100°Cと500°Cの間の温度にて乾燥機により乾燥され重合される。 (もっと読む)


水硬性結合剤のための凝結および硬化促進剤が、2つの成分から構成される。第1の成分には、結合剤を硬化させるための物質が含まれており、第2の成分は活性化させる成分および/または構造化する成分である。
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ポリビニルアルコール樹脂及び流体損失改善スルホン酸官能化共樹脂を含み、ポリビニルアルコールが約1〜約25cpsの範囲の特性粘度を有する、水硬セメント用の流体損失添加剤。本発明は、幾つかの態様においては、全樹脂含量が約10%〜約40%の範囲であり、粘度が15,000cps未満である、PVOH樹脂及びスルホン酸官能化共樹脂の水性濃縮液を包含する。本発明によれば、要求に応じてリアルタイムで水硬セメントスラリーの特性を調整し、濃縮された水性流体損失添加剤を提供することによって在庫を減らすことが可能である。 (もっと読む)


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