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Fターム[4G112PB07]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分 (5,414) | 無機物 (2,165) | 酸又はその塩 (1,543) | 陰イオン中に窒素を含有するもの (65)

Fターム[4G112PB07]に分類される特許

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【課題】 本発明は、流動性を比較的長く維持でき、且つ比較的短時間で実用強度が得られるセメント硬化体を低コストで製造することができるセメント組成物及びセメント硬化体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明のセメント組成物は、ポルトランドセメントと、ポリカルボン酸系混和剤と、硝酸カルシウムおよび亜硝酸カルシウムの少なくとも一方とを含み、前記硝酸カルシウムと亜硝酸カルシウムとの合計量が、前記ポルトランドセメントに対して1.6質量%以上5.0質量%以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】初期材齢強度が得られ、水中不分離性と作業性の良好な高流動コンクリートの提供。
【解決手段】セルロースエーテル、デュ−タンガム、ポリアクリルアミド、ベントナイト、炭酸カルシウムを含有する水中不分離性増粘剤組成物。更に、亜硝酸カルシウム、硝酸カルシウム、蟻酸カルシウム、チオシアン酸カルシウム、酢酸カルシウムからなる群より選ばれる1種以上のカルシウム塩、セメント、消泡剤を含有しても良い。 (もっと読む)


【課題】水ガラス、中和剤及び水のほか、コロイダルシリカ及び金属イオン封鎖剤が配合された長結性注入材との組み合わせで使用するに好適な瞬結性の地盤改良用注入材とする。
【解決手段】水ガラス、中和剤及び水と伴に、コロイダルシリカ及び金属イオン封鎖剤が配合された主材と、この主材に混合される水ガラス及び水が配合された希釈水ガラスと、を有し、前記主材及び前記希釈水ガラスの少なくとも一方にアルカリ金属塩が配合されている、ことを特徴とする地盤改良用注入材。 (もっと読む)


【課題】貝殻とゼオライトの粉末乃至顆粒により土壌等に含まれる汚染物質を吸着させ、外部へ不溶化させることができる汚染物質溶出方法を提供する。
【解決手段】汚染土壌に、貝殻の粉末乃至顆粒とゼオライトの粉末乃至顆粒とを混和し、必要に応じて竹炭の粉末乃至顆粒およびまたは柑橘類の皮の搾り汁乃至柑橘類の皮の低温乾燥粉末を混和した汚染土壌改良剤を用いることで汚染土壌から汚染物質の溶出を抑えることができる。汚染土壌に前記汚染土壌改良剤を混和しセメントと混合することで、汚染物質が溶出しないコンクリート製品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】海水及び海砂を用いて、必要な耐久性を備えたコンクリートを得る。
【解決手段】
本発明の海水練りコンクリートは、高炉系セメントと海砂との混合物を海水で練り混ぜたことを特徴とする。そして、亜硝酸塩系混和剤やポゾランを含ませることで、硬化後のコンクリートにおける拡散係数を低下させることができ、外部からの有害因子の侵入を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】海水及び海砂を用いた海水練りコンクリートを用いて、必要な耐久性を備えたコンクリート構造物を構築する。
【解決手段】
本発明のコンクリート構造物は、高炉系セメントと海砂との混合物を海水で練り混ぜた海水練りコンクリートと、引張強度を高めるための補強材とによって構築される。補強材は、炭素繊維、エポキシ塗装鉄筋、防錆材塗装鉄筋が選択される。耐用年数が100年程度の構造物には補強材として炭素繊維が好適に用いられ、耐用年数が70年程度の構造物には補強材としてエポキシ塗装鉄筋が好適に用いられ、耐用年数が30年程度の構造物には補強材として防錆材塗装鉄筋が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】海水を使用したモルタルを用いて工事を行う必要がある場合に、十分な初期強度及び長期強度を有するモルタルを提供する。
【解決手段】セメントと、海水と、骨材と、モルタル混和剤とを構成材料とし、これらを混合させてなる海水配合モルタル。前記モルタル混和剤が、二酸化珪素:4〜6質量部、塩化マグネシウム:1〜3質量部、塩化カルシウム:10〜50質量部、酸化マグネシウム:1〜3質量部、水酸化カルシウム:1〜3質量部、酸化アルミニウム:5〜20質量部、海水:残、からなる100質量部の第1液に、濃度0.5〜5質量%のケイ酸リチウム又は硝酸リチウム水溶液である第2液を200〜1000質量部混合してなる。 (もっと読む)


【課題】混合セメントの高炉セメント、スラグ石膏、高炉スラグ・石膏などの材料は、普通セメントに比較して安価であり、建材生産などの分野や土質安定材などの用途に広く使用されているが養生温度や養生時間を低減でき、省エネ効果も大きく、環境に優れた固化剤を提供する。
【解決手段】常温で固化し、アルカリ量を低くして、pHの低いセメント固化剤は、マグネシア系以外になく、石灰系アルカリ刺激剤では、高炉スラグ・石灰窒素、高炉スラグ・カーバイト系が新たに見いだされ、これらの固化剤は、従来の石灰系に比較して、添加する石灰量が約1/2と少なく、従ってアルカリ量が少なく済み、環境負荷が小さい。更に初期強度をあげることが可能になった。 (もっと読む)


【課題】コンクリートを打設する間は流動性の低下が小さいが、所定の時間が経過すると,低温下においても脱型可能な初期強度が発現するようなコンクリートを提供する。
【解決手段】コンクリートは、セメントに、ポリアマイドポリアミン鎖を有する高分子化合物からなるポリカルボン酸系セメント分散剤からなる高性能AE減水剤及び硬化促進剤は、硝酸塩を主成分とする、亜硝酸塩、アミン類の何れかが混合されてなる硬化促進剤を添加するものとした。これにより、練混ぜ後2時間程度経過してもスランプフローの低下が7cm以下であり、また、10℃を下回る低温環境下においても脱型する前に必要となる打ち込み後6時間後における初期強度(0.1[N/mm]以上)が確保できる(実施例1〜3)。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋、鉄骨又は鋼ネツト等を内包したモルタルやコンクリートの腐食による劣化部の補修に適し、補修後は堅牢強固な性状の補修施工物になり、マクロセル腐食も発生し難いセメント系水硬性組成物の補修材を提供する。
【解決手段】 (A)セメント、(B)開口気孔に含水された開口気孔率5〜60%の多孔質骨材及び(C)メタカオリンを含有してなる水硬性組成物の凝結終結した固化体に、(D)無機系防錆剤を含浸せしめてなる補修材。 (もっと読む)


【課題】粉体急結剤に匹敵する凝結性状および初期強度発現性が得られ、硬化体の収縮量やイオンの溶出量も抑制でき、粉じん発生量も少ない吹付け材料およびそれを用いた吹付け工法を提供する。
【解決手段】セメント、骨材、四級アンモニウム塩化合物を含有するセメントコンクリートと、ケイ酸アルカリ金属塩を構成する珪素の酸化物換算(SiO)とアルカリ金属塩(RO、R:Li、Na、K)の酸化物換算のモル比(SiO/RO)が3.3〜4.5のケイ酸アルカリ金属塩と、強度増進材を含有する吹付け材料であり、セメント、骨材、四級アンモニウム塩化合物を含有するセメントコンクリートをポンプで圧送し、セメントコンクリートに合流混合する直前に、液体圧送ポンプで送液されているケイ酸アルカリ金属塩水溶液と空気搬送されている強度増進材を混合しスラリー化して、セメントコンクリートに合流混合することを特徴とする、吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】可使時間超過後の急硬性を保持しつつ、硬化前における優れた流動性、適した可使時間及び硬化後の優れた強度を有するセメント組成物を提供する。
【解決手段】セメント、水、亜硝酸カルシウム、ポリカルボン酸系減水剤及びメラミン系減水剤を含むセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】 混練後しばらくは(打設までに要する時間は)流動性を有しつつ打設後は比較的短い期間で十分な強度を呈することができうる超早強セメント組成物を提供ことにある。
【解決手段】 超早強ポルトランドセメントと亜硝酸カルシウムとが含有され、前記超早強ポルトランドセメントは、粉砕されたセメントクリンカーと石膏とを含有し、前記超早強ポルトランドセメントの粉末度は、ブレーン比表面積で5000〜7000cm2 /gであり、前記セメントクリンカーには、ケイ酸三カルシウム(C3 S)が60〜70質量%含有され、前記亜硝酸カルシウムは、前記超早強ポルトランドセメント100質量部に対して1.5〜3.0質量部含有されてなることを特徴とする超早強セメント組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造物のコンクリート層に亜硝酸イオンを効率良く浸透させることができるセメント含有防錆剤組成物を提供する。
【解決手段】セメントと細骨材と亜硝酸カルシウムと水とを含む鉄筋コンクリート構造物用のセメント含有防錆剤組成物であって、亜硝酸カルシウムがセメント100質量部に対して0.20〜2.50質量部の範囲の量にて含まれ、そして水100質量部に対して0.01〜1.00質量部の範囲の量の界面活性剤を含むセメント含有防錆剤組成物。 (もっと読む)


【課題】流動性が高く、かつ硬化速度が大きい、超高強度を発現するセメント組成物を提供する。
【解決手段】セメント、BET比表面積5〜15m2/gの微粉末、ブレーン比表面積4000〜10000cm2/gの無機粉末、アルカリ土類金属塩、細骨材、減水剤及び水を含むセメント組成物であって、前記セメントが、中庸熱ポルトランドセメント及び/又は中庸熱ポルトランドセメントで、前記アルカリ土類金属塩が、硝酸カルシウム及び/又は亜硝酸カルシウムで、前記減水剤が、ポリカルボン酸エーテル系高性能減水剤であり、
前記各材料の配合割合が、セメント100質量部に対して、微粉末5〜50質量部、無機粉末5〜50質量部、アルカリ土類金属塩0.03〜0.3質量部、細骨材50〜250質量部、減水剤(固形分換算)0.1〜1.0質量部及び水10〜30質量部であること。 (もっと読む)


【課題】
流動性を低下させることなく材料分離(ブリーディング)を効果的に抑制し、グラウト材や汎用のモルタル、コンクリートに好適に使用できるセメント組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
硝酸マグネシウムまたは硝酸リチウムを含むセメント組成物を提供する。また、セメント100重量部に対し、硝酸マグネシウムまたは硝酸リチウムを1〜9重量部含むセメント組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】セメントやポゾラン質微粉末の違いによって流動性や強度が変動し易いという課題などを解決したセメント混和材及びセメント結合材を提供する。
【解決手段】ポリプロピレングリコールで表面処理したポゾラン質微粉末、高溶解性の無機酸や有機酸のカルシウム塩の中の一種以上を含有するセメント混和材であり、ポゾラン質微粉末100質量部に対して、ポリプロピレングリコール0.3〜4.0質量部で表面処理してなる前記セメント混和材である。セメントと、ポリプロピレングリコールで表面処理したポゾラン質微粉末、高溶解性の無機酸や有機酸のカルシウム塩の中の一種以上とを含有するセメント結合材である。 (もっと読む)


【課題】低温での早期強度発現性に優れる速硬性セメントを提供する。
【解決手段】3CaO・3Al2O3・CaSO4を主成分とするクリンカー粉砕物、ポルトランドセメントクリンカー粉砕物、無水石膏、凝結促進材及び凝結遅延剤を含む速硬性セメントであって、凝結促進材が、炭酸リチウムと亜硝酸カルシウムの混合物、又は炭酸リチウムと乳酸カルシウムの混合物であり、凝結遅延剤が、クエン酸及びその塩、ヘプトン酸及びその塩、コハク酸及びその塩、酒石酸及びその塩の中から選ばれる一種以上の凝結遅延剤であること。 (もっと読む)


【課題】 水系材料として利点を備えつつ、低温でのひび割れ追従性及び常温での付着強度の双方に優れたコンクリート用の塗布材を提供する。
【解決手段】 本発明は、セメントモルタル材料に、ガラス転移温度が−50〜−20℃のアクリル系ポリマーのディスパージョンが添加されていることを特徴とするコンクリート用の塗布材に係る。 (もっと読む)


【課題】硬化前には良好な流動性を有し施工性に優れるとともに、硬化後には、高い圧縮強度と高い静弾性係数を発現し、かつ収縮率が小さいセメント組成物を提供する。
【解決手段】(A)セメント、(B)2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を必須成分とし、2CaO・SiO2100質量部に対して、2CaO・Al2O3・SiO2+4CaO・Al2O3・Fe2O3が10〜100質量部である焼成物の粉砕物、(C)BET比表面積が5〜25m2/gの微粉末、(D)細骨材、(E)減水剤及び(F)水を含むセメント組成物。 (もっと読む)


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