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Fターム[4G112PB14]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分 (5,414) | 有機物 (3,248)

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【課題】セメント硬化体においてアルカリシリカ反応を生じさせ得る反応性骨材を改質するための組成物、当該反応性骨材の改質方法、当該改質方法により改質されてなる骨材、並びにアルカリシリカ反応を抑制し得るセメント組成物及びセメント硬化体を提供する。
【解決手段】アルカリシリカ反応性骨材の改質用組成物に、アルミニウムの無機酸塩を有効成分として含有せしめ、好ましくは過酸化水素をさらに含有せしめる。かかる改質用組成物とアルカリシリカ反応性骨材とを接触させることで、当該反応性骨材を改質することができ、骨材のアルカリシリカ反応によるセメント硬化体の異常膨張を効果的に抑制し得る。 (もっと読む)


【課題】均一な組成物を安定的に圧送できる注入工法の提供。
【解決手段】有機チタン系化合物とポリビニルアルコールからなる水溶液のA材とセメント系鉱物を含有するスラリーのB材を別々に圧送し、注入前にA材とB材を混合し、スタティックミキサに圧送し、注入してなる注入工法。A材とB材の混合物の注入量が毎分1〜40リットルである。A材50〜95質量部とB材5〜50質量部を別々に圧送する。スタティックミキサのエレメントの直径に対するエレメントの長さの比が1〜60倍である。 (もっと読む)


【課題】施工時の配設厚みを3〜10ミリ程度に抑えながら、十分な耐火効果及び断熱効果を奏する耐火断熱材を提供すること。
【解決手段】耐火性能を有する液体に、少なくとも断熱性能を有する粉体若しくは粒体と、セメント若しくはセメント系固化材とが混合されている。そして、建築物の表面及び/又は裏面に担持させる、あるいは予めボード状に形成し、建築物の表面及び/又は裏面に取付ける。 (もっと読む)


【課題】それを袋詰めしたものを積み重ねて保存してもブロッキングせず、またそれを用いて調製したセメントプレミックス製品の練り混ぜ時に空気連行量が過大となるのを防止して得られる硬化体に圧縮強度の低下や乾燥収縮率の増加等が生じるのを防止し、更に例えば消泡剤と組み合わせて長期間保存した場合でも同様にそのようなことが生じるのを防止できるセメントプレミックス製品用の粉末状収縮低減剤及びこれを用いて調製したセメントプレミックス製品を提供する。
【解決手段】セメントプレミックス製品用の粉末状収縮低減剤として特定のポリエーテル混合物を49.5〜65質量%、多孔質シリカ微粉末を34.5〜50質量%及び酸化防止剤を0.001〜0.5質量%(合計100質量%)含有して成るものを用いた。 (もっと読む)


本発明はセメント系材料および構造物の補修剤に関し、前記補修剤には有機化合物および/または細菌を担持する多孔質粒子が含まれ、前記多孔質粒子には発泡粘土またはフライアッシュ焼結体が含まれる。さらに、前記多孔質粒子は完全な球体または前記完全な球体から破砕あるいは粉砕された粒子で、その密度は0.4から2g/cmである。最後に、本発明は補修剤を調製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】低比重、低強度、高透気性、低発熱性を同時に具備し、圧送時における流動性、耐ブリーディング性を兼ね備えた、ガス管中込め工法の充填材に適した気泡モルタルを提供する。
【解決手段】セメントC、微粉末骨材P(例えば石灰石微粉末)、練混ぜ水W1および下記(A)または(B)に示す起泡剤を用いて発泡させた気泡を混合して、下記(1)〜(3)を満たす配合組成とした気泡モルタル混練物。(A)アミンオキサイド型界面活性剤、フッ素系界面活性剤の一方または双方を配合する起泡剤、(B)アニオン系またはノニオン系の起泡剤、(1)空気量;63〜75体積%、(2)水粉体比W1/(C+P);0.35〜0.70、(3)セメント粉体比C/(C+P);0.35以上かつ材齢28日の圧縮強度が0.1〜0.7N/mm2となる範囲 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法にして安価な発塵抑制型水硬性材料の製造方法を得ること。
【解決手段】 水硬性材料に発塵抑制剤として、脂肪族多価アルコール又はエーテル系の化合物の少なくとも1種以上を添加混合する添加工程を有し、添加工程が、添加回数を2回に分けて混合し、1回目(S1)と2回目(S3)との添加割合を2:8〜8:2とすると共に、1回目を混合した後は5分間以上24時間以内で静置養生(S2)させて2回目の混合を行い、全体として水硬性材料に対して0.5%〜8%重量の範囲で上記添加を行う。 (もっと読む)


石膏スラリー中の泡のサイズの分布の改善されたコントロールおよびそれから製造される建築用パネル中のより望ましい空隙の分布をもたらす、水、水硬性成分の乾燥重量に基づいて少なくとも50重量%の焼成した石膏を含む水硬性成分、泡、消泡剤、およびポリカルボキシレート分散剤を含む石膏スラリー、およびそれから製造された石膏の建築用パネルの提供。該消泡剤の少なくとも一部は、該ポリカルボキシレートに結合しており、そしてポリプロピレンオキシド誘導基、ポリエチレンオキシド−ポリプロピレンオキシド誘導基、ポリジメチルシロキサン基およびこれらの組み合わせからなる群から選ばれる疎水性構造要素を含む。 (もっと読む)


【課題】高い減水性能を発揮できるとともに、凝結時間を長時間遅延することが可能であり、かつ施工性に優れ、取り扱いやすいセメント組成物を与えることができるセメント混和剤、及び、このようなセメント混和剤を含むセメント組成物を提供する。
【解決手段】ポリカルボン酸系共重合体(A)、ホスホン酸類及びアルキルアミノホスホン酸類からなる群より選択される少なくとも1種のホスホン酸系化合物(B)及び水(C)を必須とするセメント混和剤であって、上記ホスホン酸系化合物(B)の含有量は、ポリカルボン酸系共重合体(A)100重量部に対して20〜100重量部であり、上記ポリカルボン酸系共重合体(A)の含有量は、水(C)100重量部に対して5〜45重量部であるセメント混和剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンクリート中に形成された多様な漏水経路を適切に封鎖して、漏水を防止することが可能なコンクリート混和剤及びコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】本発明に係るコンクリート混和剤10は、カプセル14と、このカプセル14に内包される止水剤12とからなり、カプセル14は、コンクリートの硬化後に止水剤12を放出するようにコンクリート内部で溶解し、止水剤12は、硬化したコンクリートの内部に生じた空隙22〜28内の水と接触することにより、空隙22〜28の周囲のコンクリートにひび割れを生じさせない程度に膨張する。 (もっと読む)


【課題】 優れたひび割れ抑制効果があり、中期から長期の強度発現性が良好で、厚さの薄いコンクリートや温度ひび割れが顕在化するようなコンクリートにおいても著しくひび割れを低減できるセメント混和材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】 亜炭と硝酸から生成したフミン酸、軽質マグネシア、及び珪酸質物質から得られる反応生成物と、膨張物質とを含有してなるセメント混和材、反応生成物の粒度が、600μm以下である該セメント混和材、膨張物質が、遊離石灰と、アウイン、カルシウムシリケート、カルシウムアルミノフェライト、及びカルシウムフェライトからなる群より選ばれる一種又は二種以上の水硬性化合物とを含有してなる該セメント混和材、膨張物質が、遊離石灰と、該水硬性化合物と、無水セッコウとを含有してなる該セメント混和材、並びに、セメントと、該セメント混和材を含有してなるセメント組成物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】流動保持性及び粘性保持性の両方に優れた水硬性組成物用の分散保持剤、更には水硬性粉末の種類によらず優れた流動保持性及び粘性保持性を発現する分散保持剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される特定の単量体1と、対応するアルコール化合物が特定の物性を満たす一般式(2)で表される特定の単量体2とを重合して得られる共重合体からなる水硬性組成物用分散保持剤であって、該共重合体の構成単量体中、単量体1の比率が特定範囲にあり、単量体2の少なくとも一部として特定の単量体が用いられ、且つ酸基又はその中和基を有する単量体の比率が5重量%以下である、水硬性組成物用分散保持剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、従来技術におけるセメント系ないしは水ガラス系のセメンティング材において示されてきた「六価クロムの溶出」「pH値12以上高アルカリ性」「作業可使時間の欠如」「非耐水性」」「供給価格の低減化」「共存する有害元素群の水溶出弊害」「エネルギー負荷」等のキーワードで表わされる課題にあり、本発明は、これら課題を少なくとも常温で解消するために開発された技術である。
【解決手段】 本発明課題の解決手段は、硫黄、リン、炭素またはホウ素の単独ないし2種以上の組み合わせ元素のオキシ酸イオンを保有する安定した変性ケイ酸アルカリからなる結着性液状組成物に対して、カルシヤを保有するアルミノケイ酸塩化合物からなる反応性粉状組成物を加えて均質に混和した基礎型含水組成物を基本とし、該基礎型含水組成物を基本構成成分として活用する活用処理方法、ならびに該基礎型含水組成物を基本活用処理剤として活用処理して処理調製された無公害型耐水性処理体の提供にある。 (もっと読む)


本発明は、硫黄および少なくとも有機チタン酸塩を含む硫黄セメント前駆組成物を提供し、有機チタン酸塩は一般分子式(1)のものであり、


式中、RはC(2n)−SまたはC(2m+1)であり、およびnは1から4の範囲の整数であり、mは1から30の範囲の整数であり、およびaは2から8の範囲の整数であり、RはS、H、またはC(2p+1)であり、およびpは1から8の範囲の整数であり、XOはアルコキシまたはネオアルコキシ基であり、ならびにRおよびRは独立して、C(2n)−S、アルキル、ネオアルキル、アシル、またはアリール基である。本発明はさらに、このような硫黄セメント前駆組成物を調製する方法、硫黄セメント製品を調製する方法、硫黄セメント製品、およびこのような硫黄セメント前駆組成物の使用を提供する。本発明はさらに、有機チタン酸塩安定化剤の使用に関する。
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【課題】アニオン性芳香族化合物とカチオン性界面活性剤とを含有する粉体において、ケーキング発生が少ない等、粉末物性の良好な粉体が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】アニオン性芳香族化合物(a)と、カチオン性界面活性剤(b)と、水とを混合して得られる増粘体を所定温度に加熱して乾燥工程に供して、カチオン性界面活性剤(b)を含有する粉体を製造する。 (もっと読む)


【課題】それ自体が優れた流動性を有し、また得られる硬化体が優れた圧縮強度を発現することに加えて、1)得られる硬化体の乾燥収縮率が低いこと、2)得られる硬化体の凍結融解作用に対する抵抗性が強いこと、3)得られる硬化体の中性化速度が遅いこと、以上の1)〜3)の多機能を同時に充足することができるAEコンクリートの調製方法及びAEコンクリートを提供する。
【解決手段】セメント、水、細骨材、粗骨材、セメント分散剤、乾燥収縮低減剤及び液状泡沫体を用いてAEコンクリートを調製するとき、液状泡沫体として、水と特定の起泡剤と泡沫膜安定剤とを所定割合で混合したものから作製した特定の液状泡沫体を用い、これをAEコンクリート1m当たり0.1〜10kgの割合となるよう用いて、連行空気量を3〜8容量%に調製した。 (もっと読む)


【課題】それ自体が優れた流動性を有し、また得られる硬化体が優れた圧縮強度を発現することに加えて、1)得られる硬化体の乾燥収縮率が低いこと、2)得られる硬化体の凍結融解作用に対する抵抗性が強いこと、3)得られる硬化体の中性化速度が遅いこと、以上の1)〜3)の多機能を同時に充足する収縮低減性AEコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】特定の水溶性ビニル共重合体からなるセメント分散剤、特定の(ポリ)アルキレングリコールモノアルキルエーテルからなる乾燥収縮低減剤、いずれも特定の有機リン酸エステル、ポリエーテル化合物及びポリビニール系水溶性重合体からなる空気量調節剤、以上をそれぞれ所定割合で用いて、連行空気量が3〜8容量%、水/セメント比が35〜65%の収縮低減性AEコンクリート組成物とした。 (もっと読む)


【課題】六価クロムの溶出を許容値以下に確実に抑制することでき、杭打工などの割高な他工法への工法変更の必要がなく、経済的で迅速な施工が可能な、六価クロム溶出抑制剤、および重金属溶出抑制工法を提供する。
【解決手段】公知のセメントもしくはセメント固化材中の六価クロムを三価クロムに変化させる還元剤と、三価クロムを六価クロムに変化させない還元雰囲気の維持機能を備えた還元補助剤、および必要に応じて三価になったクロムを化学的に固定する固定機能を備えた固定剤とからなる重金属溶出抑制剤。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、アクリル酸エステル共重合体組成物及びそれによる再分散性粉末に関するものであって、アクリル酸エステル共重合体組成物は、ケン化度85モル%以上であり、平均重合度300乃至1400のポリビニルアルコールと、水に対する溶解度が1%以上の親水性エチレン性不飽和単量体と、水に対する溶解度が1%未満の疏水性エチレン性不飽和単量体と、親油性開始剤とを含む。本発明によるアクリル酸エステル共重合体組成物は、重合安定性に優れ、耐水性、耐アルカリ性及び流動性が改善され、アクリル酸エステル共重合組成物を噴霧乾燥して製造された再分散性粉末は、水への再分散性が向上され、水硬性材料が添加された添加剤、粉末塗料、接着剤などの各種用途として使用されることができる。 (もっと読む)


【課題】紙資源の活用を図るとともに、その硬化体の比重と強度とをバランス維持させることができ、現場施工が容易で生産性と施工性に優れた盛土工法を行うことのできるモルタル組成物及びこれを用いた軽量モルタル硬化体を提供する。
【解決手段】酢酸ビニル又はパラフィンワックスなどの撥水剤成分を含む紙解砕繊維分が、セメント100質量部に対して15〜40質量部の割合で分散含有されていることを特徴とするモルタル組成物。モルタル組成物100質量部に対して水分150〜300質量部を添加して空気を巻き込ませながら攪拌混合して硬化させ、その硬化後の比重が1.3〜1.5、圧縮強度が900〜3000kN/mとなる軽量モルタル硬化体とする。 (もっと読む)


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