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Fターム[4G112RA05]の内容

Fターム[4G112RA05]に分類される特許

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【課題】コンクリートの製造工程においてコンクリートの製造の可否判断を適切に行う。
【解決手段】各種材料の練り混ぜ前の貯蔵部(受材ビン)周囲の気温、各種材料の温度及び混練部内温度の実測値の組み合わせと、コンクリートの製造完了時点の温度の実測値との関係から、コンクリートの製造完了時の温度を予測するための予測式を作成し、気象予測情報通知手段により得るコンクリート製造場所のコンクリートの製造完了予定時点の予測気温値と、各種材料の温度及び混練部内温度の実測値とにより、予測式に基づいて、コンクリートの製造完了時の予測温度を計算し、この予測温度により製造可否を判断する。 (もっと読む)


【課題】仕上げ面に不具合が発生し難い表面仕上げ方法を提供する。
【解決手段】所定厚さの仕上げ対象セメント組成物の表面を仕上げる表面仕上げ方法であって、前記所定厚さのセメント組成物の、水分蒸発による質量減少速度の変化を質量減少加速度としたときに、前記所定厚さの普通コンクリートを打設し所定時間乾燥させた後に仕上げを施すと仕上げに不具合が生じないときの、前記所定時間経過時における質量減少加速度以下になるまで、打設後の前記仕上げ対象セメント組成物を乾燥させた後に、当該仕上げ対象セメント組成物に仕上げを施す。 (もっと読む)


【課題】セメント組成物の乾燥状態をより正確に確認することが可能な乾燥状態確認方法を提供する。
【解決手段】セメント組成物の乾燥状態を確認するセメント組成物の乾燥状態確認方法であって、打設した前記セメント組成物の材齢に対する当該セメント組成物の質量の変化に基づいて、前記乾燥状態を確認する。 (もっと読む)


【課題】水結合材比を極めて低下させたとしても、高い流動性及び強度発現性を発揮することのできる高強度セメント組成物及び当該高強度セメント組成物を硬化させてなる高強度セメント質硬化体を提供する。
【解決手段】高強度セメント組成物は、2CaO・SiO含有量が30〜60質量%であって、3CaO・Al含有量が7質量%以下であるポルトランドセメントと、BET比表面積が5〜15m/gのポゾラン質微粉末と、石膏とを含み、当該組成物中に含まれる全石膏量が、SO換算で3.5〜6質量%である。これにより、優れた流動性を発揮し得るとともに、極めて高い強度発現性を発揮することができる。 (もっと読む)


本発明は、石灰、砂、水、及び少なくとも1種の可塑剤を含む石灰砂レンガを製造するための組成物、特にエステル基又はエーテル基を介して主鎖に結合された側鎖を有する櫛形ポリマーKPに関する。更に、本発明は、石灰砂レンガを製造するための組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート成形体の製造に際し、短時間で脱型可能な圧縮強度を発現するためのセメントコンクリート用硬化促進材、及び、それを用いた、短時間で脱型可能な圧縮強度を発現しうるコンクリート組成物及び、高品質なコンクリート成形体の生産性が良好な製造方法を提供する。
【解決手段】硫酸塩とシリカとを含有する硫酸塩系材料、及び、カルシウムアルミネートを含有するアルミネート系材料を含有するセメントコンクリート用硬化促進材及びこれとポルトランドセメントとを含有する速硬性コンクリート組成物である。 (もっと読む)


【課題】無水石膏を含むセメントが用いられてなる水硬性組成物を10℃以下の環境下で硬化させるセメント硬化体の作製方法における手間の削減を図ることを目的としている。
【解決手段】セメント硬化体の作製方法に係る本発明は、無水石膏を含むセメントが用いられてなる水硬性組成物を10℃以下の環境下で硬化させるセメント硬化体の作製方法であって、前記無水石膏として、1gを5℃の水100mlに5分間分散させた際に前記水に抽出される硫酸イオン濃度が100ppm以上500ppm以下となる無水石膏を用いることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】最適な保温養生、湿潤養生、および連続養生を実現するコンクリート連続体の養生装置および養生方法を提供する。
【解決手段】養生装置10は、縦材2と横材3からなる骨格の外周部に張設された防水シート4と、噴霧管5と、エアバルグ6等で構成され、移動式コンクリート打設型枠装置1の後部に連結されている。前記エアバルグ6を膨張させてコンクリート連続体1に隙間なく密着させて、コンクリート連続体1と防水シート4とが形成する空間を密閉空間12に形成され、前記密閉空間12内の温度を水とセメントの水和反応の最大値と同等値に保持する保温養生が可能な構成とされている。また前記密閉空間12内の湿度を99〜100%に保持する湿潤養生が可能な構成とされている。さらに前記エアバルグ6はコンクリート連続体1との接触・摩耗により損傷しない材質が用いられ、連続養生が可能な構成とされている。 (もっと読む)


【課題】水和初期に高温養生を受けたコンクリート、モルタル等のセメント組成物を用いた硬化物において、供用後生じる恐れがあるエトリンガイトの遅延生成の発生有無を粉末X線回折によって早期に判定する方法を提供する。
【解決手段】高温養生を受ける前のセメント組成物の水和試料中のエトリンガイトの相対強度と、高温養生を受けた後のセメント組成物の水和試料中のエトリンガイトの相対強度との差が5%以下の場合に、DEFが発生しないと判断する判定方法である。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリ−トのひび割れ及び剥離の問題の解決するために、適切な温度・湿度調整とコスト削減した養生システムが順次移動でき、遠隔操作等を可能とした覆工コンクリ−トエコ養生システムを提供する。
【解決手段】農業用温室を取り入れCO2排除の電気熱源のチラ−ユニット加温装置、並びに市販のフィンタイプ放熱器、噴霧装置及び噴霧器を用いることで覆工コンクリ−ト全表面に対し表面温度設定及び湿度設定を指定する期間連続維持する。遮温カ−テン設置により養生空間層を設け、この空間層を温度25℃から30℃及び湿度90%に連続保持するために、各種センサを設置し、給湯機並びにフィンパイプ放熱器及び噴霧装置、噴霧器をパソコン制御により遠隔運転を行う。さらに、システムを仮設架台に載置し、施工区間毎に順次システムの移動および設置を可能とする。 (もっと読む)


【課題】PFBC灰とともに配合するセメントの量が少量であっても、その材料によって作製されるコンクリート二次製品に、適正な圧縮強度を発現させることができるとともに、製造過程において即時に脱型することが可能なコンクリート二次製品の製造方法及びそのコンクリート二次製品を提供する。
【解決手段】コンクリート二次製品の製造方法は、結合材としてPFBC灰とセメントとを含み、結合材に占めるセメントの含有率が20〜40質量%であるコンクリートを材料として、材料の計量工程S10、練混ぜ工程S20、打込み工程S30、締固め工程S40、脱型工程S50、及び養生工程S60を実施する。 (もっと読む)


【課題】PFBC灰とともに配合するセメントの量が少量であっても、その材料によって作製されるコンクリート二次製品に、適正な圧縮強度を発現させることが可能なコンクリート二次製品の製造方法及びそのコンクリート二次製品を提供する。
【解決手段】結合材としてPFBC灰とセメントとを含む材料からなるコンクリート二次製品は、材料の計量工程S10、練混ぜ工程S20、打込み工程S30、締固め工程S40、養生工程S50、及び脱型工程S60を実施することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】コンクリート用骨材の超高強度コンクリートへの適否判断を効率的に行うための方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】超高強度コンクリートの施工時の配合条件から粗骨材を除いた配合条件でモルタルを配合し、該モルタルを高温養生した時の該モルタルの圧縮強度が、超高強度コンクリートの施工時に所望される圧縮強度の1.2倍以上となるときに該モルタルに用いた細骨材を超高強度コンクリート用細骨材に適すると判定し、適すると判定した該細骨材を用いて、該超高強度コンクリートの配合条件にて粗骨材を含むコンクリートを配合し、該コンクリートを高温養生した時の該コンクリートの圧縮強度が、超高強度コンクリートの施工時に所望される圧縮強度の1.1倍以上であるときに該コンクリートに用いた粗骨材を超高強度コンクリート用粗骨材に適すると判定する超高強度コンクリート用骨材の適否判定方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、セメント系マトリックス中に少なくとも1種の金属酸化物を含む、水素などの可燃性ガスを捕捉することが可能な材料に関する。本発明はまた、このような材料の調製、またその材料の種々の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、土木建築分野の大規模なグラウト工事でも採用可能な、優れた流動特性が得られると共に、良好な材料分離抵抗性を有し、硬化過程でのひび割れ抵抗性に優れる水硬性モルタル(スラリー)を効率的かつ安定的に製造でき、さらにスラリーポンプを用いて長い距離をスラリーホースを介して安定的にポンプ圧送し、離れた施工箇所へ水硬性モルタル(スラリー)を供給して打設・施工できる水硬性組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、水硬性成分と、特定の粒度構成を有する細骨材と、ポリエーテル系収縮低減剤と、ポリカルボン酸系流動化剤又はナフタレンスルフォン酸系流動化剤、消泡剤と、無機系膨張材とを含む水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】高強度を発現するセメント硬化体の製造方法及び高い強度を有するセメント硬化体を提供すること。
【解決手段】セメントと細骨材とエポキシ化合物と水とを含有し、前記エポキシ化合物用硬化剤を実質的に無含有のセメント組成物を、前記硬化剤を添加することなく、湿乾組合せ養生及び/又は蒸気養生し、次いで、長期乾燥養生することを特徴とするセメント硬化体の製造方法、及び、セメント硬化相2と、前記セメント硬化相2に分散して存在する自己マイクロカプセル型エポキシ硬化相3と、前記セメント硬化相2の微細ひび割れ4に前記自己マイクロカプセル型エポキシ硬化相3が貫入してなるエポキシ貫入硬化相5とを有してなるセメント硬化体。 (もっと読む)


【課題】高い強度発現性を有し、水結合材比が18.0%以下の超高強度領域においても160N/mmを超える圧縮強度を得ることが可能な超高強度無収縮グラウト材及び超高強度無収縮グラウト材硬化体を提供する。
【解決手段】本発明の超高強度無収縮グラウト材は、エーライト含有量が60重量%以上かつ70重量%以下でありかつブレーン比表面積が4000cm/g以上かつ6500cm/g以下のセメントAと、ビーライト含有量が35重量%以上かつ60重量%以下でありかつブレーン比表面積が3000cm/g以上かつ4000cm/g以下のセメントBと、膨張材と、BET法による比表面積が1m/g以上かつ20m/g以下のシリカ質微粉末とからなる水硬性結合材と、最大粒径が1.2mm以下、絶乾密度が2.90g/cm以上かつ吸水率が0.90%以下の人造高密度細骨材と、化学混和剤とを含有した。 (もっと読む)


【課題】窯業系建材の基本的性能として要求されている強度を効率的に得ることができる窯業系建材の製造方法を提供する。
【解決手段】セメントと、セメントのカルシウム成分と反応するシリカ成分を含有し400℃以上の温度で熱処理されたシリカ供給体と、水とを含有するセメント混合物を成形してセメント硬化体を得る工程と、セメント硬化体をオートクレーブ養生する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブ養生により珪酸カルシウム水和物の生成反応を効率的に進行させることができ、最終製品としての窯業系建材の強度を大幅に高めることができる水硬性材料を得ることが可能なオートクレーブ成形用水硬性材料の製造方法および窯業系建材の製造方法を提供する。
【解決手段】クリンカ原料を焼成して得られたビーライトを主成分とするクリンカ焼成体を、シリカ成分を含有するシリカ供給体と共に混合粉砕して微粉化することにより水硬性材料を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マスコンクリートの養生装置および養生方法を提供すること。
【解決手段】マスコンクリートの中心部となる部分に通水パイプ2の中間部が埋め込み配置され、その通水パイプ2には、マスコンクリートの外側に位置した部分に給水口と排出口とが設けられ、排出口と、マスコンクリート表面に設置された散水管または散水用ホース11とが接続管を介して接続され、散水されたマスコンクリート表面における養生水の下流側に、養生水の集水設備およびろ過器が設けられ、前記集水設備と通水パイプの給水口は送水管路およびポンプを介して接続されている。マスコンクリートの中心部となる部分に中間部が埋め込み配置された通水パイプ内を通って暖められた温水を、マスコンクリートの表面を散水養生させる養生水とし、散水養生して冷却された養生水をろ過器によりろ過した後、前記通水パイプにもどして、マスコンクリートの中心部を冷却する。 (もっと読む)


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