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Fターム[4G140AA29]の内容

水素、水、水素化物 (21,792) | 水素貯蔵材料を用いるもの (1,182) | プロセス・装置 (434) | 制御・調整 (43)

Fターム[4G140AA29]に分類される特許

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【課題】再生可能エネルギ量の変動を考慮しつつ高効率で再生可能エネルギを貯蔵供給可能とした再生可能エネルギ貯蔵システムを提供する。
【解決手段】再生可能エネルギを貯蔵する再生可能エネルギ貯蔵システムであって、再生可能エネルギを電気エネルギに変換する発電手段1と、電気エネルギによって水素ガスを製造する複数水素製造装置2から構成される水素製造手段2と、水素製造手段によって製造された水素ガスを高純度化するバッファタンク3と、水素ガスを不飽和炭化水素に対して付加させる水添手段4と、水素製造装置の接続構成を切替える切替手段7と、切替手段を制御する制御装置8と、を備え、複数の水素製造装置とバッファタンクを接続する配管に、製造された水素ガスが水素製造手段に逆流することを防止する逆流防止機構9を備えた再生可能エネルギ貯蔵システム。 (もっと読む)


【課題】水素ガスを含む雰囲気下で安全性を確保しつつ効率的な処理を可能とする。
【解決手段】水素雰囲気制御装置10は、気密箱体20と、該気密箱体内に格納される処理部32と、該処理部に接続される電源部36の動作を制御する制御部34と、前記気密箱体内の水素濃度を測定する水素濃度測定部42と、前記気密箱体内の酸素濃度を測定する酸素濃度測定部44と、前記気密箱体に供給される水素ガスの流量を調節する水素ガス制御バルブ52と、前記制御部、前記水素濃度測定部、前記酸素濃度測定部及び前記水素ガス制御バルブに接続され、これらの動作を制御する主制御部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置から排出される排ガスを処理するシステムを小型化する技術を提供する。
【解決手段】排ガス処理システム100は、半導体製造装置1から排出される少なくとも水素およびモノシランを含む混合ガスを処理する。この排ガス処理システム100は、半導体製造装置から排出された混合ガスを排気するポンプ部2と、ポンプ部2により排気された混合ガスを圧縮して後段へ送る圧縮機11と、圧縮された混合ガスを集めて収容するガス収容部3と、ガス収容部3から供給された混合ガスの流量を制御する流量制御部4と、水素を選択的に透過させ、混合ガスからモノシランと水素を分離する膜分離部6と、を備える。これにより、半導体製造装置1から排出された混合ガスの圧力変動を緩和し、安定して排ガス処理システムを運転することができる。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金の特性を利用したエネルギー貯蔵・反応列利用複合システムにおいて、反応熱を高効率で利用する。
【解決手段】水素供給源11からの水素を水素吸蔵合金タンクA、B、C、D内に蓄え、水素負荷12に対して蓄えた水素を供給可能な水素吸蔵合金タンクシステムであって、対となる水素吸蔵合金タンクA、Cと水素吸蔵合金タンクB、Dにおいて、一方の水素吸蔵合金タンクの水素吸蔵過程終了後と他方の水素吸蔵合金タンクの水素吸蔵過程開始前、または一方の水素吸蔵合金タンクの水素放出過程終了後と他方の水素吸蔵合金タンクの水素放出過程開始前との間に、対となるタンク相互間で熱交換が行なわれる。各水素吸蔵合金タンクA、B、C、Dにおける水素放出時の冷熱は、熱交換器2を介して、冷熱利用系3に供給される。 (もっと読む)


基板上に堆積したナノワイヤ、ナノチューブ及び薄膜の電子構造を、電子又はホールをドープすることで変える。そして、該電子構造を、担持材料を変えることにより、又はゲート電圧を印加することにより調整できる。該電子構造を、水素、酸素、アンモニア、二酸化炭素などのガスを吸収し、貯蔵し、放出するように制御できる。 (もっと読む)


制御されたコヒーレント光を使用する、固体貯蔵媒体から水素ガスを得るための水素エネルギーシステム。水素化マグネシウムを得るために、水素をマグネシウムに充填/再充填するためのシステムも開示される。そのような固体貯蔵媒体の貯蔵、輸送、および使用(車両におけるなど)を支援する、その他の比較的安全なシステムが開示される。
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【課題】小型の場合であっても水素を発生する化合物を含む材料から安定的且つ効率的に水素を発生させられるようにすること。
【解決手段】加熱されることによって水素を発生する化合物を含む材料で構成された複数の燃料ペレット3と、上記複数の燃料ペレットを格納する耐圧容器と、上記燃料ペレットからの水素発生を制御するコントローラを搭載した制御基板と、を有する水素発生器において、上記耐圧容器内の基板16上に上記複数の燃料ペレット3に対応した複数の発火器を設置し、上記複数の燃料ペレット3を上記発火器上に配置し、それぞれの上記燃料ペレット3の周囲を断熱部材20によって囲むと共に、他の燃料ペレット3との間に熱伝導率の高い導熱部材18で構成された格子状の枠を配置する。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金の活性化工程を簡略化可能であり、かつ、水素吸蔵合金の活性化完了を正確に把握することが可能な、水素吸蔵合金の活性化方法及び活性化装置を提供する。
【解決手段】水素吸蔵合金を収容した容器へ水素含有ガスを流入させながら水素吸蔵合金を昇温させる昇温工程と、容器を通過した水素含有ガスに含有される水素の濃度と水素吸蔵合金の温度との関係を用いて水素吸蔵合金の活性化が完了したか否かを判断する判断工程と、を有する水素吸蔵合金の活性化方法、並びに、水素吸蔵合金を収容した容器と、水素吸蔵合金を昇温可能な昇温手段と、水素含有ガスが流通する水素流入部及び水素流出部と、水素流出部を流通する水素含有ガスを分析可能なガス分析手段とを備え、容器から排出されたガス成分の濃度と水素吸蔵合金の温度との関係を用いて、昇温手段の動作停止及び容器への水素含有ガスの流入停止が判断される、水素吸蔵合金の活性化装置とする。 (もっと読む)


【課題】燃料を加熱する熱源として水素吸蔵合金を用いた加熱システムにおいて、エンジンの廃熱を効率的に利用してエネルギー効率の高い水素吸蔵合金利用型燃料加熱システムにする。
【解決手段】熱を発生する熱源として水素吸蔵合金32が収容され、フューエルインジェクションレール15に水素吸蔵熱を直接伝熱する水素吸蔵合金加熱器20を設け、水素ガスを貯蔵する水素タンク21と、エンジンの廃熱を水素吸蔵合金加熱器20へ一方向に伝熱するとともに、前記水素吸蔵合金を加熱する伝熱加熱手段34と、水素吸蔵合金加熱器20と水素タンク21の間を接続する水素ガス配管22を設け、水素吸蔵合金加熱器20と水素タンク21の相互の間で移動する水素ガスを流れの方向を制御し、水素吸蔵合金加熱器20での水素ガスの吸蔵、放出状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】過冷却状態で発核させることで凝固熱を発生する潜熱蓄熱材の凝固熱と、水素吸蔵合金の水素吸蔵熱を合理的に無駄なく自己完結的に利用して、水素の放出、吸蔵を行えるエネルギー効率の高い水素ガス放出・吸蔵ユニットを提供する。
【解決手段】水素吸蔵合金14と、その周囲に配置され過冷却状態で発核させることで凝固熱を発生する潜熱蓄熱材16と、潜熱蓄熱材16の過冷却状態を解除するトリガー手段24と、を備える。潜熱蓄熱材16の発生する凝固熱を利用して水素吸蔵合金14を加熱するプロセスと、水素吸蔵合金14の水素吸蔵熱を利用して潜熱蓄熱材16を溶解させるプロセスと、が自己完結する閉じた循環系をなしている。 (もっと読む)


【課題】安全性を向上させることが可能な水素供給システムを提供する。
【解決手段】水素ガスを放出可能な水素化物を収容した第1容器、水素化物と反応することにより水素ガスの放出を抑制する緩和剤を収容した第2容器、及び、第1容器と第2容器とを繋ぐ緩和剤流通部、を備え、緩和剤が第1容器へと供給されることにより、水素ガスの放出量が制御される、水素供給システムとする。 (もっと読む)


【課題】水素ガスの発生効率を向上させることが可能な水素供給装置、及び、当該水素供給装置を備えた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】金属水素化物及びアンモニアを収容可能な反応容器と、少なくともアンモニアと反応し得る金属水素化物が反応容器に収容されている間に、金属水素化物とアンモニアとが反応することにより生成された水素を反応容器の外へと放出する放出手段と、が備えられる水素供給装置とし、当該水素供給装置と、水素供給装置から供給された水素を用いて作動させることが可能な燃料電池と、水素供給装置と燃料電池とを繋ぐ水素流路と、が備えられる燃料電池システムとする。 (もっと読む)


【課題】水素供給システム設計の効率化を図ることが可能な水素供給システムの設計方法、及び、水素供給システムの設計装置を提供する。
【解決手段】水素貯蔵材料の相が単一か否かを判断する第1工程と、水素貯蔵材料が気体の水素か否かを判断する第2工程と、水素貯蔵材料が液体水素か否かを判断する第3工程と、水素貯蔵材料からの水素放出時に加熱が必要か否かを判断する第4工程と、水素貯蔵材料が二種以上の物質から構成されるか否かを判断する第5工程と、水素貯蔵材料が固体か否かを判断する第6工程及び第7工程と、第4工程で否定判断された場合に水素貯蔵材料からの水素放出時に熱交換が必要か否かを判断する第8工程と、熱交換が必要と判断された場合に熱交換を室温で制御可能か否かを判断する第9工程と、第1工程で否定判断された場合に水素貯蔵材料に液体が含まれるか否かを判断する第10工程とを有する、水素供給システムの設計方法とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりもコストを低減できる金属酸化物の還元方法,水素製造方法および水素貯蔵装置を提供する。
【解決手段】還元工程〔例えばFe23+3H2→2Fe+3H2O〕によって生成される水蒸気(水)は、水分除去工程〔例えばCaO+H2O→Ca(OH)2〕によって除去される。こうして水蒸気(水)が除去されるので、還元反応が阻害されることなく進行する。したがって、水素の貯蔵や製造等を行うにあたって動力源や水を除去するための冷却器および加熱器などが不要になるので、従来よりもコストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系燃料と純水素または水素を主成分とした気体燃料との両方を、効率良くかつ最小の設備投資により供給することにある。
【解決手段】炭化水素系燃料を貯蔵する燃料貯蔵手段4と、燃料貯蔵手段に貯蔵されている炭化水素系燃料を、水素を主成分とした気体燃料である燃料改質ガスに変換する燃料改質手段1と、燃料改質手段により変換された水素を主成分とした気体燃料である燃料改質ガスから水素を分離する水素分離手段と、水素分離手段により分離された水素を貯蔵する水素貯蔵手段11とを備えて成り、水素分離手段は、固体高分子膜の両面に少なくても電極を配置してなる水素分離膜構造であり、片方の電極に水素を主成分とした気体燃料である燃料改質ガスを流通し、当該電極の電位を対向する電極の電位よりも高くするように電流を流通することにより、電気化学的に水素を主成分とした気体燃料である燃料改質ガスから水素を電極側に分離する電気化学的水素分離手段13を備え、炭化水素系燃料と水素の両方を供給する。 (もっと読む)


【課題】小型、且つ、高容量で、高純度の水素を安定して供給することが可能であり、燃料電池で生成される水が水素貯蔵タンク内へ流入することを抑制できるバッファタンクを備える水素供給システムを提供する。
【解決手段】水素貯蔵タンク7と、該水素貯蔵タンクから送られる水素を一時的に貯蔵するバッファタンク10と、を備える水素供給システムにおいて、バッファタンクの内部に水素貯蔵材料1を備えることを特徴とする、水素供給システム100とする。 (もっと読む)


【課題】必要とする量の水素を安定して放出させることが可能であり、エネルギー効率が良い水素供給装置、該水素供給装置を備える燃料電池システム、及び該燃料電池システムを搭載した燃料電池自動車を提供する。
【解決手段】一方向への断面形状が一定に形成された水素化物含有構造体5と、一方向に移動可能に構成された加熱手段1、2とを備える、水素供給装置10とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水素圧力と流体圧力をほぼ同等とすることにより、水素吸蔵合金容器の変形抑制と高効率の熱交換を両立させて活性化時間の短縮を実現することを目的とする。
【解決手段】本発明による水素吸蔵合金容器の活性化装置及び方法は、耐圧容器(1)内に配設する水素吸蔵合金容器(20)内に水素配管(3)を介して水素(18a)を供給し、前記耐圧容器(1)内に供給する流体(6)の流量を充填・加圧手段(14)で制御し、水素圧力と流体圧力とをほぼ同等とする構成と方法である。 (もっと読む)


【課題】ガス貯蔵用容器にガスを充填する際、該容器の温度が局所的に上昇することを抑制する。
【解決手段】ガス貯蔵用容器10を構成する容器12内において、側方内壁近傍には、該容器12の長手方向にわたって延在する長尺なガス排出管14a〜14dが配設されている。ガスを排出する排出口44a〜44dは、容器12の中心を臨むように開設されている。そして、容器12の中心には、中心軸27と堰止板30a〜30dとを有する衝突部材16が配設されており、前記排出口44a〜44dは、堰止板30a〜30dの中の隣接するもの同士の間に臨む部位に設けられている。さらに、中心軸27には、その長手方向に沿って、冷却媒体を流通するための通路28が形成されている。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵時に高い圧力が必要となる水素貯蔵材料を使用した場合でも、実用可能な軽量の水素貯蔵カートリッジを利用できる水素吸蔵装置及び水素吸蔵方法を提供する。
【解決手段】圧力により水素を吸蔵することができる水素貯蔵材料を充填した水素貯蔵カートリッジ1に水素を吸蔵させる水素吸蔵装置であって、水素充填圧力に耐えうる耐圧容器2と、その耐圧容器内に収納された前記水素貯蔵カートリッジと、その水素貯蔵カートリッジ内に水素を導入する配管3と、前記耐圧容器と前記水素貯蔵カートリッジの隙間に気体を導入する配管14と、を備え、前記水素貯蔵カートリッジの内圧と外圧の圧力差を制御する機構を有する。 (もっと読む)


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