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Fターム[4G146AB01]の内容

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【課題】廃棄処分となったセルロースアシレートフイルムを活性炭の原料として再利用する。
【解決手段】活性炭製造設備60は炭素化装置62と賦活装置69とを備える。炭素化装置62は加熱炉71を有し、賦活装置69はロータリキルン91とガス供給源92とを有する。炭素化工程では、炭素化すべきチップ63を数回に分けて、加熱炉71にチップ63を供給する第一工程と、供給されたチップ63を炭素化する第2工程とを繰り返し行う。前回の第2工程で生成した炭素化物31が次の供給分の溶融物に取り込まれるように、次回の供給分の量が決定される。炭素化物31は、砕かれた後、ロータリキルン51に送り込まれると、羽根56の回転により攪拌されながら、賦活される。これにより、炭素化物31は活性炭22となる。 (もっと読む)


【課題】充放電特性の優れるナトリウムイオン二次電池などの電気エネルギー貯蔵デバイスに好適な電極および炭素材料を提供する。
【解決手段】レゾルシノール類とアルデヒドとから得ることができる化合物又は該化合物の焼成物を不活性ガス雰囲気下、1100℃〜2700℃の範囲で加熱する工程を経由して得られる炭素材料。該化合物は、炭素数1〜12の炭化水素基を有し、該炭化水素基に、水酸基、アルキル基、アルコキシル基、アリール基、アリールオキシ基、スルホニル基、ハロゲン原子、ニトロ基、チオアルキル基、シアノ基、カルボキシル基、アミノ基又はアミド基が結合していてもよい。 (もっと読む)


【課題】廃タイヤカーボンを利用したナノカーボン製造法
【解決手段】装置の簡素化と良質のナノカーボンの製造を計る。
簡素化を計るカーボン減圧爆発装置は、加熱・加圧容器、減圧弁・ナノカーボン貯留タンクから構成される廃タイヤカーボンを利用したナノカーボン製造法 (もっと読む)


【課題】サイクル性に優れたナトリウムイオン二次電池およびそれに用いるナトリウムイオン二次電池用負極活物質を提供する。
【解決手段】下記一般式(1):


[一般式(1)中、Rは炭素数1〜12の炭化水素基を表し、R’は水素原子又はメチル基を表し、nは3、5又は7を表す。]で表される環状化合物を炭化及び賦活させてなる炭素材料を、ナトリウムイオン二次電池用負極活物質材料とする。 (もっと読む)


【課題】製造時における化石資源の依存度が小さく、かつ、水素吸着・放出能に優れた糖類由来カーボン及びその製造方法、並びに、これを用いたエネルギー燃料貯蔵方法を提供すること。
【解決手段】糖類を含む原料を不活性ガス雰囲気中において熱分解させること、又は、糖類と多孔質無機物との混合物を原料を不活性ガス雰囲気中において熱分解させ、分解生成物から多孔質無機物を除去することにより得られる糖類由来カーボン及びその製造方法、並びに、このような糖類由来カーボンに水素及び/又はメタンを含む燃料ガスを吸着させる吸着工程を備えたエネルギー燃料貯蔵方法。 (もっと読む)


【課題】室内の調湿を図り冷暖房装置における結露や、梅雨時におけるカビあるいはダニの発生を防止し、快適な居住を可能とする調湿活性炭の製造方法およびそれを用いた調湿材を提供する。
【解決手段】比表面積が1280m2/g以上で、細孔容積0.88ml/g以上の原料活性炭を、2.5N以下の硝酸溶液中で、40〜80℃で0.5〜30分で処理する調湿活性炭の製造方法。前記原料活性炭の粒度は、0.01〜4.0mmである。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の優れた高速充電放電特性を達成するのに有用なリチウムイオン二次電池負極材料用原料炭組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る原料炭組成物は、リチウムイオン二次電池負極材料の原料となるものであって、不活性ガス雰囲気下、2800℃の温度で黒鉛化処理されると、X線回折によって求められる002面における結晶子サイズLc(002)と格子定数co(002)の比(Lc(002)/co(002))が180以下であり且つ110面における結晶子サイズLa(110)と格子定数ao(110)の比(La(110)/ao(110))が1500以下となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電容量が高く、初期充放電効率も高い上、溶媒依存性がなく、特に水系結合剤を用いて負極を作製しても高速充電できるリチウムイオン二次電池、そのための負極材料、負極および黒鉛質粒子の提供。
【解決手段】メソフェーズ小球体の黒鉛化物であって、X線回折におけるC軸方向の格子面間隔d002が0.337nm未満であり、かつメカノケミカル処理により、波長514.5nmのアルゴンレーザー光を用いたラマンスペクトルにおいて、1570〜1630cm−1の領域に存在するピークの強度をIとし、1350〜1370cm−1の領域に存在するピークの強度をIとするときのI/I比が0.4超2以下の範囲にある黒鉛質粒子。 (もっと読む)


【課題】放電容量が高く、初期充放電効率も高い上、特に水系バインダーを用いて負極を作製しても高速充電できるリチウムイオン二次電池用負極材料、その製造方法、該負極材料を用いたリチウムイオン二次電池用負極およびリチウムイオン二次電池に関する。
【解決手段】黒鉛質粒子をメカノケミカル処理して、該黒鉛質粒子表面を親水化するリチウムイオン二次電池用負極材料としての黒鉛質粒子の製造方法。上記メカノケミカル処理は、硬質微粒子の共存下に行うことも好ましい。 (もっと読む)


【課題】初期クーロン効率を大幅に向上させることができると共に、高容量で、パルス的な大電流用途に適しているリチウム二次電池用負極材料としての炭素繊維を提供すること。
【解決手段】メソフェーズピッチ系炭素繊維前駆体を、デカリン、ピリジン、トルエン、キシレン、およびベンゼンから選ばれる少なくとも1種の飽和炭化水素溶液中に浸漬した後、該ピッチ系炭素繊維前駆体を600〜1500℃の温度で焼成する。 (もっと読む)


本発明は、炭素前駆体、炭素前駆体改質剤及び添加剤からつくられた炭素組成物に関し、上記成分の混合物が形成され、炭素前駆体が硬化され、得られた混合物が多孔質炭素組成物をつくるために炭化される。炭素組成物を作製するために、また電極及び炭素組成物を有する電気二重層キャパシタを作製するために、炭素組成物を用いる方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子(e)の移動促進、触媒利用効率の向上を図ることができる担持触媒、担持触媒の製造方法、燃料電池、および燃料電池の製造方法を提供する。
【解決手段】触媒と、炭素体と、を含み、前記触媒は、前記炭素体に担持されており、前記炭素体は、線状を有していること、を特徴とする担持触媒が提供される。 (もっと読む)


【課題】混合溶液の泡立ちを防止し、カーボンナノファイバーがより均一に分散された炭素材料が得られる炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る炭素材料の製造方法は、シルク溶液にカーボンナノファイバーを混合し、分散させる混合・分散工程と、得られた混合溶液から水分を飛散させて内容物を乾燥する乾燥工程と、得られた乾燥物を非酸化性雰囲気中で焼成して炭化物を得る焼成工程とを含む炭素材料の製造方法において、前記混合・分散工程において、シルク溶液もしくは混合溶液に消泡剤を添加して消泡することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消臭と抗菌などの機能効果を発揮する高効率負イオン放出複合粉体、複合粉体付着物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電気石粉体に炭系粉体を添加する。該電気石粉体と該炭系粉体の複合調合比が1〜20:99〜80である。該複合粉体に熱可塑性及び/又は熱硬化性のエラストマー材料等の高分子材料(例えば発泡材料または化学繊維材料)を添加して共に溶融し、複合粉体の付着物製品を製造する。電気石粉体は、鉄電気石、リチア電気石、含マンガン・リチア電気石、セシウム電気石またはマグネシウム電気石であってもよく、炭系粉体が竹炭、椰子炭、活性炭または木炭であってもよい。粉体の平均粉体粒径は、電気石が0.3μm〜1μmで、炭系粉体が5μm〜20μmである。これにより、該複合粉体の相乗特性にて高度な圧電、熱電または関連する物性を生成することにより、負イオンの大量放出、消臭と抗菌などの機能効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 電極とした場合、充放電特性、サイクル性及び負荷特性に優れた炭素材及びこれを用いたリチウムイオン二次電池用負極材を提供する。
【解決手段】 難黒鉛性炭素源を炭化して得られる炭素材の製造方法であって、前記難黒鉛性炭素源を用いて、第1の加熱を行い、炭素前駆体を得る第1の熱処理工程、及び前記炭素前駆体を用いて、第2の加熱を行い、炭素材を得る第2の熱処理工程、を含むことを特徴とする炭素材の製造方法。前記炭素前駆体は、炭素:水素の元素比が7:3〜9:1で構成されるものである炭素材の製造方法。前記炭素材の製造方法によって得られる炭素材。前記炭素材を含むことを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極材。 (もっと読む)


本発明はグラフェン紙若しくは膜、グラフェン系複合材料、並びにナノエレクトロニクス、ナノ複合材料、電池、スーパーキャパシタ、水素貯蔵及び生体への応用のための物品の開発において使用することができるグラフェンの製法に関する。この方法は精製し剥離した酸化グラファイトを塩基存在下で還元することを含む。 (もっと読む)


本発明は、スクラップタイヤ、ポリマーの自動車構成物、使用済みのゴム材料、及びプラスチック容器などの再利用可能なポリマー材料の熱分解から形成された微細凝集体の混合物に向けられている。この混合物は、該微細凝集体混合物の約80重量%〜約95重量%の間の範囲の炭素含有量を有する。微細凝集体の混合物は、平均して35nm以下の凝集体粒子を有する。微細凝集体の混合物はまた、73m/g以上の窒素表面積を有し、該微細凝集体混合物の約5重量%〜約20重量%の間の範囲で無機機能性フィラーを含む。 (もっと読む)


二酸化炭素を非熱プラズマ雰囲気中で炭素と酸素に分解する二酸化炭素のプラズマ分解装置及び方法が開示されており、当該装置は、二酸化炭素の流入口及び炭素と酸素の排出口を有する二酸化炭素分解反応器と;前記反応器内に配置されて長さ方向に伸長する棒状の複数の陽極と;前記反応器内の複数の陽極内に配置されて長さ方向に伸長する棒状の複数の陰極と;前記複数の陽極と前記複数の陰極との間に所定の電圧を印加する電源と、を含む。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の優れた入出力特性及び単位体積あたりの高いエネルギー密度の両方を高水準に達成するのに有用な非晶質炭素材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るリチウムイオン二次電池負極用非晶質炭素材料は、真密度が1.800〜2.165g/cmであり且つ不活性ガス雰囲気下、3000℃の温度での黒鉛化処理が施されると真密度が2.255g/cm以上となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルカリ賦活炭の回収効率に優れるアルカリ賦活炭の製造方法、およびこの方法の実施に際して使用されるアルカリ賦活炭を含有する塊状混合物の粉砕装置の提供。
【解決手段】炭素質物質およびアルカリ金属化合物を加熱する賦活処理後、冷却によって塊状化した容器内のアルカリ賦活炭含有混合物に注水し、この注水により粉砕させた混合物を回収するアルカリ賦活炭の製造方法である。この方法における注水は、内部に不活性ガスが導入されると共に排気ガスを放出する機構を有し且つ容器を収容可能な注水室と、その容器内の塊状混合物に注水する注水機とを有する粉砕装置を使用すると良い。 (もっと読む)


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