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Fターム[4G146AB01]の内容

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【課題】初期充放電容量が一層向上した、リチウムイオン二次電池などの電極用材料となる炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】分子内に、少なくとも1個の式(2a)


(式中、Xは酸素原子または硫黄原子を表わす。)で示される2価の基または少なくとも2個の式(2b)


(式中、Xは前記と同じ意味表わし、Rは、アルキル基またはアリール基を表わす。)で表される2価の基を有する炭素数1〜30の化合物、及び、アルデヒド化合物を重合させる重合工程と、前記重合工程で得られた重合物を不活性ガス雰囲気下、600℃〜3000℃で加熱する炭化工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、グラファイトのような炭素系粒子と銅とが互いに混合された炭素系粒子/銅複合材料の製造方法に関するものであって、(ステップ.1)主鎖が炭素からなる高分子有機化合物と銅前駆体とを溶媒に溶解させた溶液を、炭素系粒子を第1分散媒に分散させた分散液と混合して混合物を生成するステップ;(ステップ.2)上記混合物に第1還元剤を投入して、炭素系粒子の表面に酸化第一銅粒子が付着された複合粒子を形成するステップ:及び(ステップ.3)上記複合粒子を非酸化性雰囲気で焼成するステップを含む。本発明の製造方法によれば、炭素系粒子と銅とがよく混合された複合材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】活性炭の存在下でリンを含有するバイオマスを高温高圧ガスで処理し、処理後の排水から活性炭を回収する方法を提供すること。
【解決手段】活性炭の存在下において、リンを含有するバイオマスを100〜250℃の範囲内の温度、及び0.1〜4MPaの範囲内の圧力の条件下で熱水処理し、熱水処理することにより得られた、前記活性炭を含む前記リンを含有するバイオマスのスラリー体を、374℃以上の温度、及び22.1MPa以上の圧力の条件下で水熱処理する。そして、前記水熱処理にて得られた排水に水より軽く、親油性及び揮発性の液体を添加し、攪拌して静置すると、2層(有機層と無機層)に分離する。有機層を回収することにより、活性炭を回収することができ、回収された有機層から揮発性の液体を揮発することにより、活性炭を精製することができる。一方、無機層を回収することにより、リン酸塩を回収することができる。 (もっと読む)


本発明は、カーボンナノチューブを使用してナノ粒子を調製する方法およびかかる方法により調製されたナノ粒子に関する。特に、物理的に強固で、化学的に強力な結合を有するカーボンナノチューブを、金属、ポリマーまたはセラミックの粉末粒子をナノサイズの粒子に砕くために使用する。さらに、かかる方法により調製されたナノ粒子は、小さなサイズであり、カーボンナノチューブを含むことから、それらのナノ粒子を良好な酸化性を有する金属について採用するという条件で、可燃性を必要とする、例えば固形燃料、火薬などの適用に利用することができる。また、優れた機械的特性および伝導性により、カーボンナノチューブを関連製品に適用することができる。
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本発明は、新規なモルフォルジー及び表面化学性を有する、高度に配向したグレイン凝結体を含む新規な非剥離性グラファイト粉体を与える。また、そのようなグラファイト粉体の製造方法及びそのような新規なグラファイト粒子を含有する製品を与える。 (もっと読む)


【課題】弾力性を有しており、かつ超軽量の中空炭素微粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性有機物および炭酸リチウムを含有する混合溶液を微小液滴化し、微小液滴化された混合溶液を乾燥することにより水溶性有機物と炭酸リチウムとの複合微粒子を調製し、複合微粒子を500℃〜900℃の範囲内で熱分解する。 (もっと読む)


本発明は硝酸塩を用いるグラファイト酸化物の調製方法に関する。硝酸塩を用いる本発明の方法は硫酸、無機硝酸塩、分量の水、第1の量の塩素酸塩及びグラファイトを含む出発原料を使用する。 (もっと読む)


【課題】体積固有抵抗率の制御をさらに容易にし、かつ、植物焼成物単体の炭素系材料で製造可能な導電性組成物を提供する。
【解決手段】まず、大豆皮、菜種粕、米糠、籾殻などの穀物残渣を含む植物を、900℃で3時間程度焼成して植物焼成物を得る。つぎに、その植物焼成物を、エチレン・プロピレンジエンゴムなどの母材に対して100phr以上配合する工程を経て、導電性組成物とする。 (もっと読む)


本発明は再充電可能なリチウムイオン電池を包含する電池中での使用のための炭素コーティングされた黒鉛陽極粉末の製造方法に関し、この方法は他の生成物における前駆体としてのそしてより好ましくは他の粉末または粒子生成物用のコーティング物質としての使用のための副生物である等方性ピッチを包含する。この方法は高揮発性物質生コークス粉末からの揮発性物質の溶媒抽出段階を包含する。所望する量の揮発性物質が抽出された時に、溶媒強度を変更して揮発性物質の一部を粉末粒子上に沈殿させてそれをコーティングする。コーティングされそして溶媒抽出された粒子は次に溶媒から分離されそして酸化的に安定化され、次に炭化されそして好ましくは黒鉛化される。溶媒中に残存する揮発性物質は価値がありそして他の方法および他の生成物中での使用のために回収される。 (もっと読む)


【課題】体積固有抵抗率の制御をさらに容易にし、かつ、植物焼成物単体の炭素系材料で製造可能な導電性組成物を提供する。
【解決手段】まず、大豆皮、菜種粕、米糠、籾殻などの穀物残渣を含む植物を、900℃で3時間程度焼成して植物焼成物を得る。つぎに、その植物焼成物を、エチレン・プロピレンジエンゴムなどの母材に対して100phr以上配合する工程を経て、導電性組成物とする。 (もっと読む)


石炭原料の含水量が原料の自然発生状態での含水量以上となるように活性化媒体を導入することを含む、粒状炭原料から活性炭を生産する方法およびシステム。様々な方法およびシステム構造により、有害な反応状態を回避すると同時に、活性炭または他の熱処理炭素を生産することができる。
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【課題】体積固有抵抗率の制御をさらに容易にし、かつ、植物焼成物単体の炭素系材料で製造可能な導電性組成物を提供する。
【解決手段】まず、大豆皮、菜種粕、米糠、籾殻などの穀物残渣を含む植物を、900℃で3時間程度焼成して植物焼成物を得る。つぎに、その植物焼成物を、エチレン・プロピレンジエンゴムなどの母材に対して100phr以上配合する工程を経て、導電性組成物とする。 (もっと読む)


【課題】金属粒子の小径化が可能な金属粒子と炭素粉末の混合方法を提供する。
【解決手段】金属粒子と炭素粉末の混合方法は、金属薄片あるいは粗粉末と、黒鉛粉末および/またはカーボンナノファイバーからなる炭素粉末と、ボールとを振動ボールミルの容器に収容し、該振動ボールミルを駆動して、金属薄片あるいは粗粉末が粉砕されて生じる金属粒子間に前記炭素粉末を介在させて金属粒子同士の再付着を防止しつつ金属薄片あるいは粗粉末を所要大きさの粒状にまで粉砕するとともに炭素粉末と混合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、賦活収率の高い活性炭の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の活性炭の製造方法は、炭素質物質の炭化物とアルカリ金属とを混合し、不活性ガス中、400℃以上900℃以下で加熱して活性炭を得る工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


例えば非リグノセルロース炭素前駆体の炭化及び活性化によって得られる、活性炭材料は0.08以下の構造秩序比及び0.2重量%より大きい窒素含有量を有する。活性炭材料は、70F/cm以上の体積比静電容量、0.1Ω-cm以下の面積比抵抗及び/または300m/gより大きい比表面積も有することができ、高エネルギー密度デバイスに用いるための改善された炭素系電極の形成に適する。
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活性炭材料の製造方法は、天然の非リグノセルロース性炭素前駆体と無機化合物の水性混合物を形成し、前記混合物を不活性または還元性雰囲気下で加熱し、前記加熱した混合物を冷却して第1の炭素材料を形成し、前記無機化合物を除去して活性炭材料を生成する、各工程を有してなる。活性炭材料は、高エネルギー密度装置に使用するための、改善された炭素系電極を形成するのに適している。
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【課題】溶液中の三価ランタノイドと三価アクチノイドを簡便に分離できる三価ランタノイドと三価アクチノイドの分離方法を提供する。
【解決手段】溶液中の三価ランタノイドと三価アクチノイドをクロマトグラフ法により分離する方法において、炭素系材料を固定相として用い、三価ランタノイドと三価アクチノイドを含む溶液の液性を酸性に調整して前記固定相に接触させることとする。 (もっと読む)


【課題】
電解液との過剰な反応性を抑制すると共に、急速充放電特性に優れた炭素材料を提供すること。
【解決手段】
(イ)タップ密度≧0.75g/cm、(ロ)ラマンR値≧0.23、ラマンスペクトル
1358cm−1付近に現われるDバンドの半値幅Δν<45cm−1、且つ(ハ)4m/g≦BET比表面積(SA)≦11m/gであるリチウムイオン二次電池用炭素材料を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】初期充放電容量が向上したリチウムイオン二次電池を与える電極用の炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式で例示される原料化合物及びアルデヒド化合物を重合する第一工程と、前記第一工程で得られた重合物を不活性ガス雰囲気下600℃〜3000℃で加熱する第二工程とを含むことを特徴とする炭素材料の製造方法。
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【課題】電極表面の濡れ性の低下に起因した、静電容量の劣化や電解液の分解等を抑制して、長寿命化を図ることができる電気二重層キャパシタ用の電極材料を提供する。
【解決手段】ヤシ殻活性炭を4000ppmの一酸化窒素を含む不活性ガス雰囲気下で、800℃で3時間熱処理することにより、窒素を原子比で0.3〜0.6%、酸素を原子比で0.7〜1.2%含有する多孔質炭素を製造し、電気二重層キャパシタ用の電極材料とする。 (もっと読む)


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