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Fターム[4G146AB01]の内容

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【課題】黒鉛などの炭素基材の表面に炭化ケイ素被膜が緻密にかつ均一に被覆された炭化ケイ素被覆炭素基材を製造する。
【解決手段】未結合手を有しないSP炭素構造からなるベース部と、未結合手を有するSP炭素構造からなるエッジ部とを表面に有する炭素基材を準備する工程と、温度1400〜1600℃、圧力1〜150Paの雰囲気中で、炭素基材の表面と、SiOガスとを反応させて炭化ケイ素を形成することにより、炭化ケイ素で被覆された炭素基材を製造する工程とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】初期充放電容量をより向上させ得るリチウムイオン二次電池電極用の炭素材料が求められている。
【解決手段】メタクレゾールパープルを600〜3000℃で加熱して得られる炭素材料。該炭素材料をリチウムイオン二次電池の電極に用いれば、初期充放電容量を向上させることができる。また、リチウムイオンキャパシタの電極に用いれば、出力密度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】アルカリ賦活剤を用いた賦活処理において、アルカリ賦活剤の使用量を増加させることなく、また、得られる活性炭の比表面積を過剰に高めることなく、細孔径を大径化できる活性炭の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の活性炭の製造方法は、炭素原料とアルカリ賦活剤との混合物を炉に収容し、炉内を加熱してアルカリ賦活する賦活工程;賦活工程後、炉内に水を供給する水和工程;水を供給した後、炉内を加熱する加熱工程;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不可逆容量が小さく、高容量、高効率で、電解液に対する安全性の高い電極用炭素材料を安定的に効率よく製造することを可能とする工業上非常に有用な電極用炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】黒鉛性炭素質物及び炭素化し得る有機化合物を混合し、加熱炭素化処理することによって、該黒鉛性炭素質物の表面に該有機化合物の炭化物が付着してなる電極用炭素材料を製造する方法であって、黒鉛性炭素質物に炭素化し得る有機化合物を噴霧供給しながら100℃〜500℃の温度で高速高せん断ミキサーを用いて攪拌する工程を経た後、加熱炭素化処理する。 (もっと読む)


【課題】優れた特性を有する多孔質炭素材料を提供する。また、本発明の多孔質炭素材料に基づき、吸着剤、充填剤、マスク、吸着シート及び担持体を提供する。
【解決手段】多孔質炭素材料は、ケイ素を含む植物由来の材料を原料とし、窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、水銀圧入法によって得られた細孔の容積が2.2cm3/グラム以上、ケイ素の除去によって得られたBJH法及びMP法による細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である。 (もっと読む)


【課題】炭素含有物をコンテナ内に収納し、コンテナ搬送部により前側準備部から組成分離部、冷却部を経て後側準備部へと搬送経路上を搬送し、前側準備部及び後側準備部は組成分離部の組成分離室内の厳格な温度管理のために設けられ、組成分離部の各組成分離室において間接加熱され、各組成分離室は窒素置換密閉雰囲気に作製されているので炭素含有物は燃焼を伴わずに炭素化して工業用の炭素原料が製造される。
【解決手段】コンテナWを搬送可能なコンテナ搬送部Aと、コンテナ搬送部の搬送経路Rの前側位置に配置された前側準備部Bと、前側準備部の後側位置に配置された組成分離部Cと、組成分離部の後側位置に配置された冷却部Dと、冷却部の後側位置に配置された後側準備部Eと、後側準備部の搬送経路上を搬送されてくるコンテナ内の炭素素材及び各種素材を分別回収する分別回収部Fとを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】多孔質炭素の製造方法、及び、電子デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】水を溶媒として塩基性触媒の存在下でフェノール類合物とアルデヒド類合物を重合させて水和したポリマーゲルを生成させる工程と、水和したポリマーゲルを、急速凍結又は緩慢凍結させる工程と、凍結された水和したポリマーゲルを凍結乾燥させる工程と、凍結乾燥された水和したポリマーゲルを焼成して炭化ゲルを生成させる工程を有し、水和したポリマーゲルが最大氷結晶生成帯を通過する時間によって細孔径の大きさが制御され、1μm以上、1000μm以下の細孔径を有する多孔質炭素を生成させる。 (もっと読む)


【課題】酸化還元可能なナノ粒子と、前記ナノ粒子を被覆する炭素材料からなるナノ複合材料が平均二次粒子径1μm以下で分散した水スラリー、ならびに、安価にかつ簡便な方法により当該水スラリーを製造できる方法を提供する。
【解決手段】茶成分を含有する水溶液に、酸化還元可能なナノ粒子と前記ナノ粒子を被覆する炭素材料からなるナノ複合材料を分散させてなる水スラリーにおいて、分散しているナノ複合材料の平均二次粒子径が1μm以下である水スラリー、ならびに、酸化還元可能なナノ粒子と当該ナノ粒子を被覆する炭素材料とからなるナノ複合材料を含む原料スラリーを粉砕し、粉砕された原料スラリーと茶成分を含有する水溶液とを混合する水スラリーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】放電機械加工(EDM)及び放電研削(EDG)における切削性を向上させる超硬質半導電性多結晶ダイヤモンド(PCD)材料を提供すること。
【解決手段】Li、Be及びAlをドープされた半導電性ダイヤモンド粒子及び/又は半導電性表面を有する絶縁性ダイヤモンド粒子で形成された超硬質で半導電性のPCD材料が提供され、この材料を取り込まれた工具、及びこの材料の製作方法が提供される。この超硬質PCD材料は、添加剤を含む絶縁性ダイヤモンド粒子原料の層を使用し、複数のダイヤモンド結晶を半導電性表面を含むように変換するよう焼結することにより製作することができる。あるいは、超硬質PCD材料は、Li、Al又はBeをドープされたダイヤモンド結晶からなる半導電性ダイヤモンド粒子原料を焼結して製作される。 (もっと読む)


【課題】 初回充放電効率が高く、サイクル特性、保存特性及び入力特性に優れたリチウム二次電池に好適な負極炭素材料、その製造法、リチウム二次電池用負極及びリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 デンプンを含む材料を加熱溶融した溶融処理物を作製し、該溶融処理物を焼成して炭素化する工程を含むことを特徴とするリチウム二次電池用負極炭素材料、その製造法、リチウム二次電池用負極及びリチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス中の重質成分であるプロパンとブタンに起因して熱量が変動している燃料ガスの熱量上昇に係る問題を解決する。
【解決手段】燃料ガス中の重質炭化水素であるプロパン及びブタンを吸着することで燃料ガスの熱量変動を抑制するための活性炭であって、前記活性炭が2nm以上4.1nm以下の細孔を持つ活性炭であることを特徴とする燃料ガスの熱量変動抑制用活性炭、当該熱量変動抑制用活性炭を利用する燃料ガスの熱量変動抑制方法及び当該熱量変動抑制用活性炭を利用した熱量変動抑制システム。 (もっと読む)


【課題】資源豊富な籾殻を炭化とした籾殻活性炭の吸着作用は、多孔質体をもつ表面積の大きさを特徴とし、持ち合わせた素材を活性吸着剤とする。素材は大量安定供給で安価とした。素材は、地上、床面、水面に浮き、水面下などでも対応でき、多様化素材で、しかも、処理後は焼却処理可能とした油吸材を提供する。
【解決手段】農業廃棄物を対象として取り組んだこの発明は、籾殻活性炭を大量に安定供給を得ることで成功をした。籾殻活性炭を通油性のある袋体に充填することで多様化の更なる成果を得た。 (もっと読む)


【課題】 イオン解離性の基を有し、且つフッ素含有樹脂に対して親和性を示すイオン伝導性微粒子とその製造方法、このイオン伝導性微粒子を含有するイオン伝導性複合体、並びに、このイオン伝導性複合体を電解質とする膜電極接合体(MEA)、及び燃料電池などの電気化学装置を提供すること。
【解決手段】 基材微粒子2の表面にイオン解離性の基3と第1の反応基12とを有する原料微粒子11に対し、一方の端部にのみ第1の反応基12と結合し得る第2の反応基14を有し、主部及び/又は他方の端部に、フッ素含有樹脂に対して親和性を有する原子団5を含有する反応分子13を作用させ、第1の反応基12と第2の反応基14との反応によって、基材微粒子2の表面に、一方の端部においてのみ基材微粒子2の表面に結合し、主部及び/又は他方の端部に、フッ素含有樹脂に対して親和性を有する原子団5を含有する改質基4を導入し、イオン伝導性微粒子1を作製する。 (もっと読む)


【課題】吸着量と吸着物質の移動速度とをバランスよく両立させた活性炭を提供する。
【解決手段】本発明の活性炭は、BET比表面積が1000m2/g以上3000m2/g以下であり、細孔径1.0nm以上2.0nm以下の細孔のBET比表面積中の面積比率が40%以上、かつ、細孔径2.0nm超50.0nm未満の細孔の全細孔容積中の容積比率が40%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】竹林の包含する環境保全上の課題を解決するばかりでなく、竹由来の活性炭とバイオマス廃棄物として食品加工工場から廃棄されているカニ殻由来の複合活性炭の製造方法及びこれを利用したメタンガス貯蔵材を提供する。
【解決手段】少なくとも2種以上のバイオマス廃棄物を原料とし、アルカリ金属化合物を含浸させた後、不活性ガス流中で、昇温速度200℃/hにて500〜900℃まで昇温し、一段階で炭化及び賦活化させて複合活性炭を得る。原料のバイオマス廃棄物としてはカニ殻及び竹を使用し、得られた複合活性炭をメタンガスの貯蔵材として利用する。 (もっと読む)


本発明は、初期硫黄および初期炭素のみから得られた硫黄/炭素複合導電性材料の製造方法に関し、その方法は以下の連続する工程:
‐ 50重量%〜90重量%の初期硫黄、および比表面積が200m/g以下の50重量%〜10重量%の初期炭素を、前記初期硫黄および前記初期炭素のそれぞれの比率の合計が100%に達するように、大気圧下にて反応器に入れる工程、
‐ 前記反応器を大気圧下にて気密密閉する工程、および
‐ 前記反応器を、前記反応器内部の圧力を外部から調節することなく、115℃〜400℃の範囲からなる加熱温度(T)まで加熱し、前記反応器を前記加熱温度(T)にて所定の時間保持することによる熱処理によって、粉末の形態の前記硫黄/炭素複合導電性材料を形成する工程、
を含む。
本発明は、さらに、そのような方法によって直接得られた硫黄/炭素複合導電性材料、および電極の活物質としての該複合導電性材料の使用にも関する。
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本発明は、(A)少なくとも以下の成分;(a1)モノヒドロキシ芳香族化合物および/またはポリヒドロキシ芳香族化合物、および(a2)アルデヒド、および(a3)触媒を反応器中に導入し、その際、反応温度Tが75〜200℃であり、かつ、圧力が80〜2400kPaであり、かつ、0.001〜1.000.000sの時間tの間に、これらの成分を触媒の存在下で互いに反応させて組成物を得て、その際、前ゲル生成物が得られ、かつ、(B)少なくとも以下の成分;(b1)結晶またはアモルファスの形のサブミクロンのケイ素粉末を、工程(A)中または工程(A)後に得られた生成物中に導入し、かつ引き続いて、(C)工程(B)後に得られた生成物を、(a3)塩基性触媒の場合には酸から選択された中和剤中に導入するか、あるいは(a3)酸性触媒の場合にはアルカリから選択された中和剤中に導入し、その際、微粒子状の生成物が得られ、かつ、(D)工程(C)中または工程(C)後に得られた生成物を乾燥させ、かつ、引き続いて(E)工程(D)後に得られた生成物を500〜1200℃の温度で炭化する工程を含む、ナノ構造化ケイ素−炭素−複合材料を製造するための方法、その複合材料自体、リチウムイオンセルおよびバッテリのためのアノード材料としてのその使用、ならびにそのリチウムイオンセルおよびバッテリに関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性や吸着・脱離連続処理能力に優れ、かつ、水分の存在する大気に触れる環境でも水以外の比較的極性の高い物質に対する吸着能に優れた多孔質材料、前記多孔質材料を熱処理した多孔質炭素材料、及び、それらを用いた吸着材やガス処理装置を提供する。
【解決手段】Si原子と、一般式(1)、(2)及び(3)からなる群より選択される1種以上の有機化合物との共有結合によって形成された三次元的多孔質構造を有する多孔質材料を使用する。 (もっと読む)


【課題】切削バイト等に用いるための、高強度で耐熱性に優れ、熱伝導率が低く切削点での温度を高く保ち、難削材の切削において高い切削性能が得られるダイヤモンド多結晶体を提供する。
【解決手段】非ダイヤモンド型炭素原料を超高圧・超高温下で焼結助剤や触媒の添加なしに直接変換して得られる95質量%以上がダイヤモンドからなる多結晶体であり、ダイヤモンドの粒子のD95粒径が100nm以下で、かつ平均粒径が50nm以下であり、ダイヤモンド粒子が3次元的に結合して気孔が形成されており、気孔率が1〜30vol%であることを特徴とするダイヤモンド多結晶体。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタに適した粒度を有し、かつ、表面官能基量をより低減した活性炭の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の活性炭の製造方法は、炭素原料に賦活処理する賦活工程;得られた賦活炭を、平均粒子径1μm〜20μmに調整する粉砕工程;および、粉砕後の賦活炭を不活性ガス雰囲気下で500℃〜1200℃に加熱する熱処理工程;をこの順序で含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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