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【課題】スーパー導電性ナノ粒子、及びこれを具備したリチウム電池を提供する。
【解決手段】6個のカーボン原子が六角形状に連結されてなる環が、互いに縮合されて一平面上に配列されている多環ナノシートn枚が、一平面に対して垂直方向に沿って積層された構造を有し、nは2〜100の整数であり、n枚の多環ナノシートのカーボンのうち第1カーボンと第2カーボンとをL≧Lになるように選択し(Lは、第1カーボンと第2カーボンとの間の距離、Lは、第1カーボン及び第2カーボンを除外した任意の第3カーボンと、第1カーボン,第2カーボン及び第3カーボンを除外した任意の第4カーボンとの間の距離)、第1カーボンを三次元座標系の原点A(0,0,0)に位置させるとき、第2カーボンは、座標B(a,b,c)を有し、a及びbは互いに独立して10μm以下であり、cは100nm以下であるスーパー導電性ナノ粒子である。 (もっと読む)


本発明は、新規の高純度グラファイト成形、特にグラファイト電極を使用するケイ素、有利にはソーラーシリコンの製造のための改良した方法に、及び新規のグラファイト成形体の製造のための工業的方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 高エネルギー密度のリチウムイオン電池を製造できる電子伝導性が高い炭素−オリビン型リン酸マンガン鉄リチウム複合体を簡易かつ効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 (1)リン酸マンガン鉄複合体部分が一般式(1):LiMn1−xFePO(X=0.1〜0.3)で表される炭素−リン酸マンガン鉄複合体を沈殿により製造する工程、(2)上記炭素−リン酸マンガン鉄複合体とリン酸リチウムとを含有する共沈物を製造する工程、(3)上記共沈物に炭素前駆体となる有機物を添加し、混合する工程および(4)上記共沈物と炭素前駆体となる有機物との混合物を焼成する工程を経て炭素−オリビン型リン酸マンガン鉄リチウム複合体を製造し、該炭素−オリビン型リン酸マンガン鉄リチウム複合体を用いて、リチウムイオン電池用の正極材料を構成する。 (もっと読む)


【課題】大型化が可能であって、回収が容易となる光反応触媒を用いたシステム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】植物に、超微粒ダイヤモンドを内部に取り込ませたものとする。直この場合において、超微粒ダイヤモンドの表面に光反応触媒が担持されていることが好ましい。また、光反応触媒は、超微粒ダイヤモンドと光反応触媒の合計重量を100重量部とした場合、光反応触媒を0.1重量部以上20重量部以下の範囲で含むことが好ましい。
また、超微粒子ダイヤモンドを内部に取り込んだ植物を製造する方法であって、平均分散粒子径が10nm以下の超微粒ダイヤモンドが分散された溶液に植物を浸して前記超微粒ダイヤモンドを内部に取り込ませる工程を有する。またこの場合において、超微粒ダイヤモンドは、溶液の重量を100重量部とした場合に、80重量部以下の範囲で含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクル特性の優れたリチウム2次電池負極用炭素材を提供すること。
【解決手段】本発明によるリチウム2次電池負極用炭素材は、1次粒子平均粒径が5nm以上1.5μm以下のリチウムイオンの吸蔵・放出が可能な金属もしくは半金属またはこれらの合金、酸化物、窒化物もしくは炭化物を含む粒子と、該粒子を包囲する樹脂炭素材とからなる複合粒子、ならびに該複合粒子の表面に結合し、かつ、該複合粒子を包囲するナノファイバー等からなる網状構造体を含み、該複合粒子中の前記金属もしくは半金属等を含む粒子の2次粒子平均粒径が、1次粒子最小粒径以上、5μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


リチウムイオン電池に関して、高容量シリコンベースアノード活性材料を説明する。これらの材料は、高容量リチウムリッチカソード活性材料と組み合わせると有効であることが示されている。補助リチウムが、少なくともいくつかのシリコンベース活性材料に関して、サイクリング性能を改良し、不可逆容量損失を減少させることが示されている。特に、シリコンベース活性材料は、導電性コーティング、例えば熱分解炭素コーティングまたは金属コーティングを備える複合材として形成することができ、複合材はまた、カーボンナノファイバおよび炭素ナノ粒子など他の導電性炭素成分と共に形成することができる。シリコンを含むさらなる合金も考察する。
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【課題】高い充填構造を形成しやすい炭素材料、および粒子間の接触を改善しサイクル特性を向上させた黒鉛化度の高い黒鉛材料を安価に製造する技術の提供。
【解決手段】加熱流動状態の溶融炭素前駆体を、ノズルより断続的に吐出させる吐出工程と、断続して吐出された溶融炭素前駆体を冷却賦形化する冷却工程と、前記冷却工程を経た賦形化炭素前駆体を加熱する不融化工程と、前記不融化工程を経た不融化炭素前駆体を炭化する炭化工程を順に実行して、概略球状の塊状部を有する炭素材料を製造する炭素材料の製造方法と得られた炭素材料を黒鉛化する黒鉛化工程を行う黒鉛材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】処理能力を格段に増加させた活性炭の製造装置を提供し、短時間かつ連続的にする高比表面積活性炭を製造すること。
【解決手段】炭素質原料を炭化処理した炭化物にアルカリ金属水酸化物を混合してなるスラリーを、水蒸気を含む不活性ガス雰囲気中に連続供給しつつ、10秒〜30秒間、800℃〜900℃に加熱可能にする反応部を備える。 (もっと読む)


【課題】薄層化のための精製の繰り返しを行うことなく、また面方向のサイズ(粒径)の縮小をほとんど発生させずに酸化黒鉛粒子の薄層化を促進できる酸化黒鉛粒子含有液の製造方法を提供すること。
【解決手段】酸化黒鉛粒子と分散媒とを含有する酸化黒鉛粒子含有液を準備する準備工程と、酸化黒鉛粒子含有液を精製する精製工程とを含み、酸化黒鉛粒子含有液を製造する酸化黒鉛粒子含有液の製造方法であって、精製工程の後に、管状又は棒状の成形体の表面に沿って、酸化黒鉛粒子含有液を流通させる流通工程を含む、酸化黒鉛粒子含有液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】大電流で電池の充放電を繰り返しても、容量の低下を極力抑制でき、高レベルで容量を維持できる負極炭素材を提供する。
【解決手段】偏光顕微鏡で観察した断面の光学組織が、ファインモザイク組織と流れ組織とで形成された異方性組織であり、かつ両組織の面積割合が、前者/後者=10/90〜70/30であるコークスを2100〜2700℃程度で熱処理して、リチウムイオン電池用負極炭素材を調製する。この炭素材は、平均粒径(D50)が6〜20μm、BET法により測定される比表面積が3m/g以下、X線回折における層間距離d値(002)が0.3360〜0.3395nm、a軸方向の結晶子の厚みLaが60〜300nmである。この負極炭素材を備えたリチウムイオン電池は、ハイブリッド自動車用リチウムイオン電池などに適している。 (もっと読む)


【課題】十分薄い酸化黒鉛粒子を含有する酸化黒鉛粒子含有液の効率的な製造法を提供すること。
【解決手段】酸化黒鉛粒子を含有する酸化黒鉛粒子含有液を準備する準備工程と、酸化黒鉛粒子含有液を精製し、精製された精製酸化黒鉛粒子含有液を得る精製工程と、を含む精製酸化黒鉛粒子含有液の製造方法であって、精製工程が、ろ過膜を用いて酸化黒鉛粒子含有液をろ過し、ろ液と酸化黒鉛粒子を含む濃縮液とに分離するろ過工程と、濃縮液に分散媒を添加する分散媒添加工程とを含み、ろ過工程において、ろ過膜の表面に沿って、酸化黒鉛粒子含有液の流れを形成する、精製酸化黒鉛粒子含有液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粉体の初期含水率のいかんにかかわらず、含水率を簡易かつ精度よく調整することができる調整方法を提供する。
【解決手段】粉体の含水率Xが目標含水率Y未満となるまで粉体を乾燥し、乾燥後の粉体に含水率Xが目標含水率Yと等しくなるような所定量Wの水を給水する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な装置で熱損失を抑えながら高品質且つ均一な粉末炭を連続的に製造する。
【解決手段】原料を、加熱気体が循環する循環路101に導入し、加熱気体により加熱し乾燥させながら粉砕機20に搬送し、加熱気体の存在下で粉砕し乾燥させて粉末原料を得る。次いで、粉末原料を加熱気体とともに循環路に沿って炭化器30に搬送し、加熱気体の存在下で粉末原料を加熱し炭化させて粉末炭を得る。次いで、粉末炭を加熱気体とともに循環路に沿って粉末炭回収装置50に搬送し、加熱気体から粉末炭を回収する。粉末炭が回収された後の加熱気体は循環路に沿って原料が導入される地点P10に送られる。 (もっと読む)


本発明は、配合物が、100nmより大きく200nmまで、好ましくは120nmおよび200nmの間の範囲で平均寸法を有する微結晶の金属微結晶構造を有することを特徴とする金属およびナノ粒子、特にカーボンナノチューブ(CNT)を含む配合物材料に関する。 (もっと読む)


【課題】出力特性、サイクル特性および初期効率に優れたリチウムイオン二次電池に好適なリチウムイオン二次電池用負極材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用電極材料の製造方法は、炭素質物質前駆体と第1黒鉛粒子とを混合し、熱処理する熱処理工程;得られた熱処理物を粉砕して平均粒子径10μm未満の粒子を得る粉砕工程;得られた平均粒子径10μm未満の粒子とポリエチレン粒子および/またはポリスチレン粒子とを混合し、熱処理する被覆工程;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体積又は質量当たりに吸蔵できる水素密度が高く、貯蔵・輸送上の取扱が容易な水素吸蔵技術を提供する。
【解決手段】水素吸蔵方法は、炭素材料にガス賦活を施す工程(S1)と、ガス賦活工程により調整された前記炭素材料にアルカリ賦活を施す工程(S2)と、アルカリ賦活工程により作製された多孔質炭素を容器内に収容する工程(S3)と、容器内部を77〜150Kの範囲内の温度に保持しながら、平衡状態圧力が0.5〜6MPaになるように水素を該容器内部に導入する工程(S4)と、を含む。アルカリ賦活を施す工程(S2)では、炭素原料との重量比で3〜8倍の水酸化カリウムを添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】非水系電解液を利用する蓄電デバイスの電極材料として有用な炭素多孔体を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭素多孔体の製造方法は、カルボキシ基又はヒドロキシ基を有する含窒素複素環式化合物とアルカリ土類金属イオンとの混合物を不活性雰囲気下で焼成することにより焼成物を得たのち、焼成物中のアルカリ土類金属イオンに由来する成分を溶解可能な洗浄液で前記焼成物を洗浄してこの成分を除去することにより炭素多孔体の前駆体を生成し、前駆体とアルカリ金属イオンとの混合物を不活性雰囲気下で熱処理することにより熱処理物を得たのち、更に、熱処理物中のアルカリ金属イオンに由来する成分を溶解可能な洗浄液で熱処理物を洗浄してこの成分を除去することにより炭素多孔体を得る。 (もっと読む)


【課題】初期充放電容量をより向上させ得るリチウムイオン二次電池電極用の炭素材料が求められている。
【解決手段】フェニルフルオロンを600〜3000℃で加熱して得られる炭素材料。該炭素材料をリチウムイオン二次電池の電極に用いれば、初期充放電容量を向上させることができる。また、リチウムイオンキャパシタの電極に用いれば、出力密度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】初期充放電容量をより向上させ得るリチウムイオン二次電池電極用の炭素材料が求められている。
【解決手段】α−ナフトールフタレインを600〜3000℃で加熱して得られる炭素材料。該炭素材料をリチウムイオン二次電池の電極に用いれば、初期充放電容量を向上させることができる。また、リチウムイオンキャパシタの電極に用いれば、出力密度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】黒鉛などの炭素基材の表面に炭化ケイ素被膜が緻密にかつ均一に被覆された炭化ケイ素被覆炭素基材を製造する。
【解決手段】未結合手を有しないSP炭素構造からなるベース部と、未結合手を有するSP炭素構造からなるエッジ部とを表面に有する炭素基材を準備する工程と、温度1400〜1600℃、圧力1〜150Paの雰囲気中で、炭素基材の表面と、SiOガスとを反応させて炭化ケイ素を形成することにより、炭化ケイ素で被覆された炭素基材を製造する工程とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


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