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Fターム[4G146AB01]の内容

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【課題】フェノール類と尿素類とアルデヒド類を原料として合成したフェノール・尿素混合樹脂を原料とし、CO2について優れた選択吸着性能、ガス分離性能を有する細孔を制御した分子篩炭素及びその製造方法を得る。
【解決手段】細孔を制御した分子篩炭素であって、フェノール類と尿素類とアルデヒド類から合成したフェノール・尿素混合樹脂を炭化してなることを特徴とする細孔を制御した分子篩炭素及びその製造方法。その製造に際して賦活剤が不要である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価かつ簡便なグラフェンシートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素微粉末が分散されたVIII族の遷移金属のイオンを含む水溶液を準備し、前記水溶液内で還元反応を誘起させ、前記遷移金属からなる粒子を形成し、前記粒子表面にグラフェンシートを形成し成長させる。これにより、簡便にかつ低いコストでグラフェンシートを製造することができ、安価なグラフェンシートを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂を炭化して得られる分子篩炭素について、CO2の選択吸着性を持つように細孔径を制御してなる分子篩炭素およびその製造方法を得る。
【解決手段】CO2を選択的に吸着する、細孔を制御した分子篩炭素であって、フェノール類とアルデヒド類から合成したフェノール樹脂を炭化してなることを特徴とするCO2を選択的に吸着する細孔を制御した分子篩炭素およびその製造方法。その製造に際して賦活剤が不要である。 (もっと読む)


本発明は、巻き上げ形構造を有するカーボンナノチューブを含む新規なカーボンナノチューブ粉末に関する。本発明はさらに、巻き上げ形構造を有する新規なカーボンナノチューブ、および該カーボンナノチューブ粉末およびカーボンナノチューブの新規な製造方法、および種々の用途のための添加剤または物質としてのその使用に関する。
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【課題】カイロ用に用いられる活性炭の性能を安定して製造可能なカイロ用活性炭の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のカイロ用活性炭の製造方法は、コーヒー又は茶粕の原料を炭化処理し、その後所定の水蒸気量を添加するとともに所定の賦活温度、賦活時間で賦活処理してカイロ用の活性炭を製造するカイロ用活性炭の製造方法であって、前記活性炭の性能を示す昇温速度特性とヨウ素吸着性能の関係を表わす関係式に基づいて、前記昇温速度特性に応じたヨウ素吸着性能の値を取得し、前記取得したヨウ素吸着性能の値に基づいて、前記コーヒー又は茶粕を賦活処理するための少なくとも前記賦活温度、前記賦活時間、及び前記水蒸気量を設定して前記カイロ用の活性炭を製造する。 (もっと読む)


【課題】 制御された比表面積、比孔容量およびケージ径を有するメソポーラスカーボンおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 ケージ型メソポーラスカーボンは、空間群がFm3mであり、格子定数が最大23nmであり、比表面積が最大1.9×10/gであり、比孔容量が最大3cm/gであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セルロース質又は澱粉質の活性炭原料を乾燥後に粉砕して粒径を制御した粉砕材料を用いることにより、吸着性能や脱離性能等の優れた特性を有する活性炭を得ることができる活性炭の製法を提供する。
【解決手段】セルロース質又は澱粉質の活性炭原料を乾燥し粒径0.1mm以下に粉砕して粉砕材料を得る粉砕工程と、前記粉砕材料と活性化成分とを混合し所定形状に圧縮成型して成型品を得る成型工程と、前記成型品を乾燥し焼成して焼成品を得る焼成工程と、前記焼成品を粉砕する粉砕工程とからなることを特徴とする。前記活性炭原料の粉砕工程における粉砕が、臼によるすりつぶしによってなされる場合や、前記成型工程における活性化成分が、塩化亜鉛よりなることがある。 (もっと読む)


【課題】電気製品などに使用される半導体素子や電源、光源などの部品から発生する多大な熱を効果的に放散可能な、優れた熱伝導性を有する黒鉛化炭素粉末の製造方法及び熱伝導性成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】黒鉛化炭素粉末の製造方法においては、メソフェーズピッチを熱処理して炭化発泡させることで炭素層が発泡体の壁体に沿って配向した炭素質発泡体を得る。その炭素質発泡体を黒鉛化することで壁体の熱伝導率が400W/m・K以上である黒鉛質発泡体を得る。その黒鉛質発泡体を粉砕することにより、黒鉛化炭素粉末を得る。この黒鉛化炭素粉末は、熱伝導性充填剤として用いられる。熱伝導性成形体の製造方法においては、黒鉛化炭素粉末をマトリックス材料に混合することで熱伝導性複合材料組成物を得る。その熱伝導性複合材料組成物を成形することにより、熱伝導性成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は改良された熱伝導値を有する粒状組成物を提供する。
【解決手段】本発明の一実施態様として、103421Paの荷重下、20℃で、窒素中、133.322〜13332.2Paの範囲内の圧力において、160kg/m3以下の充填密度、並びに133.322〜1333.322Paにおいて(0.260ln P+4.53milliWatt/meterK(mW/m・K)以下の熱伝導率及び1333.322〜13332.2Paにおいて(0.824ln P+0.47)mW/m・K以下の熱伝導率を有する粒状組成物である。好ましい粒状組成物はゲル組成物である。また、この粒状組成物を含む断熱体についても開示した。 (もっと読む)


【課題】シリカ被覆炭素生成物の製造方法の提供。
【解決手段】1つの方法において、水性媒体もしくは溶液および炭素生成物が、金属イオンを実質的に含有しないケイ酸塩を含む溶液と、シリカ被覆炭素生成物を形成するのに十分な時間および温度で接触される。水性媒体および炭素生成物をモノケイ酸を含有する溶液と接触することによりシリカ被覆生成物を製造する方法も、金属ケイ酸塩を含有する溶液中の金属イオンを水素イオンと交換し、シリカ被覆炭素生成物を形成するために水性媒体および炭素生成物を、その溶液と接触させることと同様に記載されている。これらの方法から得られるシリカ被覆炭素生成物も記載され、多くのシリカ被覆生成物を含み、各シリカ被覆生成物は、シリカで実質的に均一に被覆され、遊離シリカが実質的にない。さらに、シリカ被覆炭素生成物を含有するエラストマー組成物等も記載されている。 (もっと読む)


【課題】単位体積当たりの静電容量および出力密度が高い粒状炭素電極材であって、リチウムイオン電池、電気二重層キャパシタおよびリチウムイオンキャパシタ用として好適に使用できる粒状炭素電極材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒径が10μm以下、単粒子率が0.7以上であり、かつ、(d84%−d16%)/(2×平均粒径)(d84%、d16%はそれぞれ、レーザー回折・散乱法によって得られた頻度分布において累積頻度84%、16%を示す粒径である)で示される粒径分布の変動係数が、0.65以下である粒状炭素電極材およびその製造方法、ならびにこれを用いた電気二重層キャパシタ、リチウムイオン電池およびリチウムイオンキャパシタである。 (もっと読む)


【解決課題】リチウム鉄リン系複合酸化物炭素複合体中のリチウム鉄リン系複合酸化物のLi、Fe及びPの組成調整が容易であり、X線回折分析において単相のLiFePOが得られ、リチウム二次電池に優れた電池性能を付与することができるリチウム鉄リン系複合酸化物炭素複合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】リン酸イオンを含む溶液(C液)に、2価の鉄イオンを含む溶液(A液)を添加しつつ、リチウムイオンを含む溶液(B液)を添加し、リチウム、鉄及びリンを含む共沈体を得る第1工程と、該共沈体と導電性炭素材料とを混合し、焼成原料混合物を得る第2工程と、該焼成原料混合物を不活性ガス雰囲気中で焼成し、リチウム鉄リン系複合酸化物炭素複合体を得る第3工程と、を有することを特徴とするリチウム鉄リン系複合酸化物炭素複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ナノ複合体、その製造方法及びそれを含むキャパシタを提供する。
【解決手段】ナノ複合体製造方法は、炭素ナノチューブとウレア溶液とを混合して、ウレア/炭素ナノチューブ複合体を形成させる第1段階と、ウレア/炭素ナノチューブ複合体と金属酸化物または金属水酸化物前駆体溶液とを混合して、前駆溶液を製造する第2段階と、前駆溶液内でウレアを加水分解させ、炭素ナノチューブに金属酸化物または金属水酸化物皮膜を形成させる第3段階と、を含み、炭素ナノチューブは、nmレベルの金属酸化物または金属水酸化物皮膜が一定厚さに均一にコーティングされている。また、ナノ複合体上の皮膜厚さを容易に制御できる。さらに、ナノ複合体は、大きい電気伝導度及び比表面積を有するので、擬似キャパシタまたは電気二重層キャパシタのような電気化学キャパシタ、リチウム二次電池及び高分子電池で電極活物質として有用に使われうる。 (もっと読む)


【課題】炭素前駆体であるスクロース、転移金属前駆体および均一なサイズのシリカ粒子を同時に水熱処理し、重合された高分子物質を炭化させる方法により結晶性が優れた気孔性グラファイト炭素を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、スクロース、転移金属前駆体およびシリカ粒子を蒸留水に分散させて水熱処理し、重合された高分子を製造する1段階、前記水熱処理の後に得られる重合された高分子を乾燥し、700〜1500℃で真空または不活性気体の流れ下で熱処理を行い、複合体を製造する2段階、および、前記熱処理段階の後に得られる複合体をフッ素酸または水酸化ナトリウム溶液で処理、洗浄および濾過し、グラファイト炭素を製造する3段階を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性付与能力に一段と優れたアセチレンブラックと、それを用いた塗料、非水系二次電池電極及び樹脂・ゴム組成物を提供すること。
【解決手段】いずれもJIS法で測定された特性値であり、BET比表面積が30〜90m2/g、DBP吸収量が50〜120ml/100g、及びpHが9以上であるアセチレンブラック。このアセチレンブラックを導電剤として用いた塗料、非水系二次電池電極、樹脂・ゴム組成物。アセチレンガスを反応炉に供給し熱分解又は不完全燃焼させてアセチレンブラックを製造するにあたり、アセチレンガスの反応炉への供給口の周囲から、酸素ガスを噴射することを特徴とするアセチレンブラックの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高容量かつ不可逆容量が小さく、電解液との反応性が小さな、リチウムイオン二次電池の負極材料として好適な安価な黒鉛質粉末を提供する。
【解決手段】安価な天然黒鉛粉末の表面に、水溶性高分子材料(好ましくは、カルボキシメチルセルロースの塩)を付着させた後、熱処理して水溶性高分子材料を熱分解させて不完全に炭素化させることにより、水溶性高分子材料の熱分解生成物からなる炭素前駆体を黒鉛粉末に担持させてなる、平均粒径30μm以下の黒鉛質粉末を得る。 (もっと読む)


剥離グラフェン(好ましくは高表面積のもの)を与える酸化グラファイトの製造方法。該方法は、使用する塩素酸塩が従来公知の系よりも大幅に少ない。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維の製造各工程間で発生する規格外品及び、炭素繊維の産業廃棄物、廃材品等の炭素繊維物より、微粒子平均10μm未満に微細粉末化した炭素繊維微粒子を得る。
【解決手段】炭素繊維物を細切粉切、粉砕し、微細粉末化し微粒子平均10μm未満の炭素繊維微粒子を得る。また、該炭素繊維微粒子を得るに際し、炭素繊維を細切粉切し、該粉切された炭素繊維粒子を吸引収集備蓄し、利用前に炭素繊維微粒子にするための衝撃摩擦力を利用したジェットミル・ボールミル・ビーズミル粉砕機等のいずれかで微細粉末化することを特徴とする炭素繊維微粒子の製造方法及び装置を得る。
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【課題】 従来石炭や石油のような化石資源を用いていた用途で、木材や竹のような再生可能なバイオマスを代替利用するために、木材や竹の性状を物理的に変更する具体的な手段を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る導電性炭化バイオマス製造方法は、木材や竹等のバイオマス原料を、バイオマス原料10の植物細胞が実質的に保持される熱処理温度で、油性溶液40を用いて加熱処理する工程(S100)と、加熱処理されたバイオマス原料から油性溶液40を除去する工程(S110)と、前記油性溶液除去工程で処理されたバイオマス原料40を、実質的に無酸素状態で、水の沸点温度とバイオマス原料の自己炭化温度との中間温度で、乾燥する工程(S120)と、乾燥させたバイオマス原料10を、実質的に無酸素状態で、グラファイト組織形成処理温度で、高温焼成する工程(S130)と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、5:95〜90:10の間の重量比、好ましくは15:85〜90:10の間の重量比の木材粒子と種材料または殻材料から選択される粉砕された炭素系植物材料との組み合わせに基づく化学的活性炭であって、必要に応じてさらにバインダーを含有していてもよく、当該炭素がリン酸または塩化亜鉛を使用して化学的に活性化されている、化学的活性炭並びにその製造プロセスを対象とする。 (もっと読む)


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