説明

Fターム[4G146AB01]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 炭素、炭素化合物−形状 (4,341) | 粒状・粉末状(破砕物を含む) (1,078)

Fターム[4G146AB01]の下位に属するFターム

Fターム[4G146AB01]に分類される特許

561 - 580 / 732


【課題】本発明の課題は、PCBを含有する排気ガスから、これらの有害物質を短時間で、かつ非常に効率よく除去する粒状活性炭を提供することにある。
【解決手段】式
75<(S−500)/20 + MPR
但し、
S:BET比表面積(m2/g)
MPR:ミクロポア容積率 (1.6nm以下の細孔容積/20nm以下の細孔容積 ×100)
を満たす粒状活性炭が、前記課題を解決した。
(もっと読む)


【課題】面抵抗が減少したメソ多孔性炭素複合体、その製造方法、それを含む担持触媒及びそれを利用した燃料電池を提供する。
【解決手段】メソ細孔を有しているメソ多孔性炭素、メソ多孔性炭素の外面にのみコーティングされている伝導性高分子、及びリチウム塩及び有機溶媒からなる有機電解液を含むメソ多孔性炭素複合体、その製造方法、それを含んだ担持触媒、及びそれを含有した電極を備えた燃料電池である。これにより、その表面に伝導性高分子がコーティングされて、面抵抗が減少して電気エネルギーを効率的に伝達できる。このようなメソ多孔性炭素複合体は、燃料電池用の電極の導電材料や電極の触媒担体として利用でき、特に電極の触媒担体として使用する場合、このような触媒担体を含有した担持触媒を利用すれば、効率などの性能が改善された燃料電池を製作できる。 (もっと読む)


【課題】 切削用バイト、ドレッサー、ダイスなどの加工工具や、掘削ビットとして使用できる、十分な強度、硬度、耐熱性を有する緻密で均質なダイヤモンド多結晶体を提供すること。
【解決手段】 実質的にダイヤモンドのみからなる多結晶体であって、炭素の同位体であるC13を50%以上含み、硬度が90GPa以上であることを特徴とする高硬度ダイヤモンド多結晶体、及びC13を50%以上含む非ダイヤモンド型炭素物質を、温度2000℃以上で、ダイヤモンドが熱力学的に安定である圧力条件下で、焼結助剤や触媒の添加なしに直接的にダイヤモンドに変換させると同時に焼結させることを特徴とする前記高硬度ダイヤモンド多結晶体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により効率的に活性炭を製造する方法、及びそのための製造装置を提供すること。
【解決手段】活性炭の製造装置100は、水から、飽和水蒸気より低い水蒸気密度を有する乾燥水蒸気を発生させる水蒸気発生手段10と、前記乾燥水蒸気を加熱する加熱手段20と、内部に載置した竹を水熱反応により炭化するための反応器30と、前記反応器内に前記乾燥水蒸気を送気する送気手段40とを備える。 (もっと読む)


微粒微細構造を有する多結晶ダイヤモンド研磨要素は、微粒ダイヤモンド粒子と、少なくとも一部分はナノサイズ粒子の形態である触媒溶媒材料とから製造される。該研磨要素は、高い均一性を示し、靭性の著しい増大及び改善された耐摩耗性を示す。 (もっと読む)


【課題】 膨張開始温度が高く、高融点の重合体に対しても難燃剤として配合することができる熱膨張性黒鉛およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 膨張開始温度が300℃以上、1000℃の膨張度が50〜150cc/gである熱膨張性黒鉛。原料黒鉛を硫酸および酸化剤の混合物中で処理し、濾過回収した酸処理黒鉛にアルカリ土類金属の酸化物、水酸化物、炭酸塩等の固体中和剤を混合し、膨張開始温度が300℃以上、1000℃の膨張度が50〜150cc/gである熱膨張性黒鉛を製造する。 (もっと読む)


低濃度の少なくとも1種の金属ホウ化物を組み込むことによって製造された多結晶ダイヤモンド研磨要素であって、前記金属が、マグネシウム、カルシウム、アルミニウム、ストロンチウム、イットリウム、ジルコニウム、ハフニウム、及びクロム、並びに希土類金属、特にセリウム及びランタンから選択される多結晶ダイヤモンド研磨要素を提供する。ホウ素を多結晶ダイヤモンド研磨成形体に添加すると同時に、酸素の存在による有害な影響を最小限に抑え、又は排除するという利点を活用する。 (もっと読む)


【課題】従来のリチウム二次電池と比較して、不可逆容量が小さく、かつ出力特性に優れたリチウム二次電池とそれを得るためのリチウム二次電池負極用炭素粒子及び該炭素粒子を用いたリチウム二次電池用負極を提供する。
【解決手段】X線回折装置(XRD)測定により求められる炭素002面の面間隔d002が0.340〜0.390nmであるリチウム二次電池負極用炭素粒子であって、He真密度が1.40〜2.00g/cc、CO吸着量が0.01〜5.00cc/gであることを特徴とするリチウム二次電池負極用炭素粒子を提供する。また、炭素粒子全体の酸素濃度が1重量%以下であることが好ましい。また、77Kでの窒素吸着測定より求めたN比表面積が0.30〜10m/gであることが好ましい。また、X線光電子分光法(XPS)より求めたO/C(表面酸素濃度)が0.001〜0.060であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プロピレンカーボネートを分解せず、したがって電解液がこれを含有する低温動作性の非水系二次電池の負極材料として使用でき、かつ黒鉛粉末に比べて電極密度やレート特性の低下が抑制された、安価な炭素粉末を提供する。
【解決手段】
天然黒鉛粉末を炭素前駆体であるピッチ粉末と固相混合してから900〜1500℃熱処理してピッチを炭化させることにより、天然黒鉛粉末の表面の一部に、ピッチ由来の低温焼成炭素が付着した炭素粉末とする。ピッチ粉末の量は、得られた炭素粉末の窒素脱着側等温線をBJH法により解析して求めた細孔分布曲線における、細孔直径2〜50nmの細孔容積V1に対する細孔直径50〜200nmの細孔容積V2の比であるV2/V1が1以上となるようにする。 (もっと読む)


【課題】品質の良好な活性炭を製造することができるロータリキルンを提供する。
【解決手段】ロータリキルンは、外周の殻体を構成する円筒状の鉄皮の内周に耐火煉瓦3を煉瓦巻きしたものである。この鉄皮からリフター取付用のアンカー金物が突設され、このアンカー金物にリフター5が取り付けられている。ダム6は、支持金具10を介してリフターに支持されている。ダムを構成する金属製のダムプレート7,8は周方向に交互に配設されている。各ダムプレート7が支持金具10によってリフター5に直に支持されている。ダムプレート8は連結金具9を介してダムプレート8に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 新規な合成プロセスで調製された、新規な物性、形態を有する炭素材料を提供しようというものである
【解決手段】 塩基性縮合剤の存在下、アルキルアンモニウム塩、アルキルアミンよりなる群から選択された1種以上界面活性剤と水を特定モル比で混合した溶液に、反応して特定のポリマーを形成するモノマーを加え、前記界面活性剤をテンプレートとして共重合反応させてワイヤー状ポリマーを生成し、この生成物を分離回収し、精製して界面活性剤を分離除去し、または分離除去することなく界面活性剤を結合したまま該共重合体を不活性雰囲気下で焼成して炭素化する。 (もっと読む)


【課題】活性炭を製造するための回転管状炉における回転チューブの提供。
【解決手段】回転チューブ1において、作動中に回転チューブ1の安定化を図るために少なくとも1つの補強エレメント8が回転チューブの外側に設けられる。その結果、補強エレメントの配設により、高温の作動条件下にさらされ、これにより容易に変形する回転チューブ1が、その断面において、及び/又はその長手方向において安定化する。特に、回転チューブ1が、例えば、活性炭を製造するために高い作動温度を伴って用いられるとき、回転チューブ1は、採用された方法のために生じる顕著な圧力変動に対して効果的な耐久性を有し、したがって、特に圧力の増減下での処理において安定である。 (もっと読む)


【課題】メソカーボン小球体および/またはその焼成物を原料として黒鉛化して、結晶性の高い黒鉛材料を製造する方法の提供。
【解決手段】メソカーボン小球体および/またはメソカーボン小球体の焼成物を、鉄元素および珪素元素の存在下で黒鉛化する黒鉛材料の製造方法であって、該
メソカーボン小球体、メソカーボン小球体の焼成物、鉄元素および珪素元素の合計量に対する鉄元素と珪素元素の合計量の割合が0.1〜25質量%であり、鉄元素と珪素元素の合計量に対する鉄元素の割合が30〜90質量%である黒鉛材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】コーヒーを煎じた後のコーヒー粕を集積し炭化・賦活により活性炭を製造する方法と装置を提供する。コーヒー粕排出事業所からコーヒー粕を大量に集積して活性炭に再生させ活性炭利用事業所へと配送する集積再生配送システムを提供する。
【解決手段】水分を約30%以上含有する状態のコーヒー粕を、水平に対し小さな角度で傾斜させたロータリーキルンの入口側から内部に導入し、高温の含酸素ガスをロータリーキルンの入口側から出口側へと送給し、ロータリーキルン内でコーヒー粕を高温ガスで加熱して炭化させると同時に賦活させ、ロータリーキルンの出口側から排出される炭化・賦活したコーヒー粕を冷却器で冷却し、冷却後の炭化・賦活コーヒー粕を粉砕機で粉砕して微細な粉末状活性炭にする。 (もっと読む)


【課題】 原料として調達される木質材料の品質に関わらず、優れた浄水作用を持続できる磁化炭化物を安定して、しかも低価格にて製造できる磁化炭化物の製造方法、及び磁化炭化物を利用した排水処理方法を提供する。
【解決手段】 磁性成分を含有する木質材料1を、摂氏300乃至800度の過熱蒸気2の中で乾留することにより磁化炭化物Pを製造する。磁化炭化物Pを用いて排水処理方法を実行すれば、圃場等から溢れ出る排水を浄化し、この処理済水を河川や沼湖へ放流できるので、過剰な有機物による生態系への悪影響を懸念する必要がなくなる。しかも、磁化炭化物Pはリンや農薬成分の吸着に優れているため、これらが河川や沼湖へ至るのを未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】CNT(カーボンナノチューブ)を分散・配合させ、機械的性質や電気的性質、熱的性質などに優れ、部材や部品として使用に適したCNT含有複合材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属粉末の内部及び表面の一方又は双方にCNTを保持して成るCNT含有金属粉末。CNT含有金属粉末を焼結して成るCNT含有複合材。CNT含有金属粉末を基材表面に肉盛して成る積層型CNT含有複合材。 CNT含有金属粉末の製造方法である。金属粉末とCNTに衝撃力、圧縮力、摩擦力、剪断力等の機械的作用を加えて、一体化させる方法である。CNT含有複合材の製造方法である。CNT含有金属粉末を非酸化性雰囲気下で加熱して、焼結させる方法である。積層型CNT含有複合材の製造方法である。CNT含有金属粉末を非酸化性雰囲気下で加熱して、溶融または半溶融状態にし、基材表面に積層させる方法。 (もっと読む)


【課題】従来再生が困難でリサイクル利用ができなかった使用済みフェノール樹脂砥石を原料としたセラミックス含有活性炭、セラミックス含有活性炭に光触媒を担持した光触媒性能の優れた光触媒体を得る。
【解決手段】使用済みフェノール樹脂砥石を活性炭化処理してなることを特徴とするセラミックス含有活性炭、及び、使用済みフェノール樹脂砥石の活性炭化処理により得られたセラミックス含有活性炭に光触媒を担持してなることを特徴とする光触媒体。 (もっと読む)


【課題】 電気二重層キャパシタ用活性炭およびリチウム二次電池用負極活物質などの蓄電装置用電極材料またはその原料として好適に用いることのできる低温焼成炭素(粉末)を提供すること。
【解決手段】 石油系重質油および/または石炭系重質油と、該石油系重質油および/または石炭系重質油を熱処理して得られるコークスに微粉砕と炭化を施して得られる熱処理コークス粉末(原料粉末)との混合物を、熱処理して得られる複合コークスに、さらに揮発分が1重量%未満、かつ真比重が1.90未満となるように炭化後、平均粒径が1μm以上30μm以下に微粉砕すること、または該複合コークスを平均粒径が1μm以上30μm以下に微粉砕後、揮発分が1重量%未満であり、かつ真比重が1.90未満となるように炭化することにより得られる低温焼成炭素粉末を蓄電装置用電極材料、またはその原料として用いる。 (もっと読む)


【課題】銀層中に炭素粒子を含有する複合材からなる皮膜が素材上に形成され、炭素粒子の含有量および表面の炭素粒子の量が多く、摩擦係数が低く且つ耐摩耗性に優れた複合めっき材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化処理を行った炭素粒子と銀マトリックス配向調整剤とを添加した銀めっき液を使用して電気めっきを行うことにより、銀マトリックスの配向を調整して、銀層中に炭素粒子を含有する複合材からなる皮膜を素材上に形成する。 (もっと読む)


【課題】 カーボン微粒子中の微細孔の大きさを簡便に制御し、かつ均等に多くのメソ孔が分散したカーボン微粒子の製造方法を提供する。そして、該カーボン微粒子を有機系電解質系の電気二重層キャパシタの高性能な分極性電極材料として提供する。
【解決手段】 本発明は、熱硬化性樹脂に官能基を有するケイ素化合物で修飾した樹脂複合体を調整する工程と、前記樹脂複合体を熱処理して、熱硬化性樹脂部分を炭化し、かつ官能基をもったケイ素化合物部分からシリカを生成して、カーボン−シリカ複合体を製造する工程と、前記カーボン−シリカ複合体を粉砕してカーボン微粉末を製造する工程と、前記カーボン微粉末からシリカを除去する工程とを含むカーボン微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


561 - 580 / 732