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【課題】 焼却により中間処理された焼却灰を再生利用のためのリサイクル技術として実用化した、触媒金属活性炭の資源化方法を提供。
【解決手段】 焼却灰を、還元雰囲気の乾留条件下で、有機質廃棄物を炭化した炭化物と混合接触させ、焼却灰含有金属を難溶性金属化合物に変化させ、触媒作用と吸着能を賦活して、活性炭に再加工することを特徴とする廃棄物から活性炭をつくる方法。焼却灰は都市ゴミ、具体的には塵芥の焼却灰である。炭化物は、有機質廃棄物を完全焼却に至るまでに途中で乾留させ炭化物質を生成する工程を経て製造されたものである。炭化物は、微粉状に粉砕処理してから焼却灰と混合接触させる。上記の粉砕処理において、100〜150メッシュの微粒子にする。 (もっと読む)


水素ガスまたは合成ガスを生成する方法が記載され、そして段階反応装置の使用を含む。本発明は、さらに経済的に有用な量のカーボンブラックと共に効率的な量の水素ガスが生成される様に、工程を効率的に運用することに関する。カーボンブラック製造プラントおよび精製プラントを利用する複合設備、並びに本発明の種々の方法によってできた生成物をさらに記載する。
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【課題】ばらつきが少なくかつ高い静電容量を得ることができる電気二重層キャパシタの分極性電極用炭素材および分極性電極の製造方法を提供する。
【解決手段】人造黒鉛電極試験法によって測定される熱膨張係数を0.8〜2の範囲内に調整した石炭または石油由来の未か焼コークスを原料として、この原料を例えば賦活処理した炭素材を用いて電気二重層キャパシタ分極性電極を製造する。石炭由来の未か焼コークスの場合、キノリン不溶分が0.1%以下の石炭系タールを用いて、ディレードコーカー法で製造した、CTEが制御された石炭系ピッチコークスの生コークスを用い、あるいは、所望のCTEの範囲を満足する石炭系ピッチコークスの生コークスを選択して用いる。 (もっと読む)


活性炭を用いて炭化水素系燃料、特にガソリンから有色体を除去するプロセスが開示される。細孔構造内に燃料を脱色する量の重合リン酸又は還元された遷移金属を有する活性炭と燃料を接触させることにより、有色体は燃料から除去される。リン酸は、続く熱処理の前に非リン酸−活性炭(蒸気活性化石炭系など)に添加されてもよいし、あるいは存在する残留リン酸、たとえばリン酸−活性化木系炭素の利点を採用してもよい。同様に、不純物としてすでに存在していてもさらに銅などの遷移金属を塩形態として活性炭に添加してもよい。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの金属または金属酸化物を担持した高活性、高表面積活性炭を効率よく調製すること。
【構成】一種類以上の金属化合物を一種類以上の溶媒に溶解し、活性炭と均一に混合し、撹拌しながら減圧処理する混合工程、混合物を撹拌しながら所定条件下所定時間処理して活性炭に金属化合物を吸着させる吸着工程、所定雰囲気条件で金属化合物の分解温度以上に加熱して分解させる加熱分解工程を順次経て、金属または金属酸化物粒子を活性炭表面に生成させることを特徴とするナノ金属粒子または金属酸化物粒子担持活性炭の製造方法。吸着工程が金属化合物を溶解した溶液と活性炭との混合物を密閉容器に移した後、高圧二酸化炭素を導入し、所定温度圧力下で所定時間撹拌処理して、金属化合物を活性炭に吸着させる工程である。吸着工程における高圧二酸化炭素処理条件が超臨界状態である。加熱分解工程を超臨界二酸化炭素中で行う、または大気圧下マイクロ波加熱法で行う。 (もっと読む)


活性炭を用いて炭化水素系燃料、特にガソリンから有色体を除去するプロセスが開示される。細孔構造内に燃料を脱色する量の重合リン酸又は還元された遷移金属を有する活性炭と燃料を接触させることにより、有色体は燃料から除去される。リン酸は、続く熱処理の前に非リン酸−活性炭(蒸気活性化石炭系など)に添加されてもよいし、あるいは存在する残留リン酸、たとえばリン酸−活性化木系炭素の利点を採用してもよい。同様に、不純物としてすでに存在していてもさらに銅などの遷移金属を塩形態として活性炭に添加してもよい。 (もっと読む)


【課題】 充放電特性に優れた非水電解質二次電池用の負極材を製造することができる炭素材の製造方法と、この製造方法により得られた炭素材、この炭素材を用いた二次電池用負極材、及び、非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 (a)樹脂組成物とアルカリ金属含有化合物とを混合し、アルカリ金属含有炭素材前駆体を調製する工程、(b)前記アルカリ金属含有炭素材前駆体を、炭化処理する工程、及び、(c)前記炭化処理後の処理物を水洗して、該処理物の少なくとも表面部位に存在するアルカリ金属成分を実質的に除去する工程、を有することを特徴とする、炭素材の製造方法と、この製造方法により得られたことを特徴とする炭素材、及び、この炭素材を含有することを特徴とする二次電池用負極材と、この二次電池負極材を用いることを特徴とする非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】 固体電解コンデンサの陰極に用いる陰極材料を改良し、固体電解コンデンサにおける等価直列抵抗を十分に低減させるようにする。
【解決手段】 弁作用金属又は弁作用金属を主成分とする合金からなる陽極1と、上記の陽極を陽極酸化して形成される誘電体層2と、上記の誘電体層の上に形成される電解質層3と、上記の電解質層の上に形成される陰極4とを備えた固体電解コンデンサにおいて、上記の陰極に、カーボン粒子の表面の少なくとも一部がカーボンより導電性の高い金属及び/又は金属化合物で被覆された被覆カーボン粒子を含有するカーボン層41を形成した。 (もっと読む)


紙巻きタバコの煙フィルターに組み込むのに適した多孔性カーボン材料を提供する。このカーボン材料は、少なくとも800m/gのBET表面積と、メソ細孔およびミクロ細孔を含む孔構造とを有する。その孔容積(窒素吸着によって測定される)は、少なくとも0.9cm/gであり、その内の15〜65%は、メソ細孔が占める。このカーボン材料の孔構造は、通常、0.5g/cc未満のかさ密度を供する。このカーボン材料は、有機樹脂を炭化および活性化することによって製造してもよく、取り扱いを容易にするためにビーズ状であってもよい。 (もっと読む)


【目的】一旦形成された細孔構造がほとんど破壊されることのないカーボンエアロゲル粉末の製造方法を提供する。
【構成】重合工程S1としてレゾルシノールとホルムアルデヒド水溶液と炭酸ナトリウム水溶液を混合し、撹拌を行いゲル化物を得る。次に、粉砕工程S2として、ゲル化物をデカンテーションした後、水の存在下でメディアを用いた粉砕で2時間の粉砕を行いゲル粉末スラリーとする。さらに、溶媒置換工程S3として、ゲル粉末スラリーをアセトンで洗浄し、アセトンによる溶媒置換を行う。そして、超臨界乾燥工程S4として、ゲル粉末をCO2により超臨界乾燥し、ゲル乾燥粉末を得る。最後に、熱分解工程S5として、ゲル乾燥粉末を窒素雰囲気下、加熱することによりカーボンエアロゲル粉末を得る。 (もっと読む)


【課題】 充放電特性に優れた非水電解質二次電池用の負極材を製造することができる炭素材の製造方法と、この製造方法により得られた炭素材、この炭素材を用いた二次電池用負極材、及び、非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 (a)樹脂組成物、該樹脂組成物の硬化物、あるいは、これらを予備炭化処理してなるもののいずれかである炭素材前駆体を調製する工程、(b)上記炭素材前駆体表面にアルカリ金属含有化合物を担持させ、アルカリ金属担持前駆体とする工程、(c)上記アルカリ金属担持前駆体を、炭化処理する工程、及び、(d)上記炭化処理後の処理物を水洗して、該処理物中のアルカリ金属成分を実質的に除去する工程、を有する炭素材の製造方法と、この製造方法により得られた炭素材、及び、この炭素材を含有する二次電池用負極材と、この二次電池負極材を用いる非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】 リチウム二次電池用負極活物質および電気二重層キャパシタ用活性炭などの蓄電装置用電極材料として好適に用いることができる電極材料用炭素質物および低温焼成炭素粉末(炭化品)を提供すること。
【解決手段】 石油系および/または石炭系重質油を熱処理して得られるコークス
を、粒径2mm以上の粒子が0.1重量%以下、かつ粒径0.05mm以下の粒子が0.1重量%以下に粗
粉砕および分級して得られる炭素質物を用い、さらに、平均粒径1μm以上30μm以下に微
粉砕した後600℃以上1,400℃以下の温度で焼成するか、または600℃以上1,400℃以下の温度で焼成した後平均粒径1μm以上30μm以下に微粉砕することにより得られる電極材料用
低温焼成炭素粉末(炭化品)を蓄電装置用電極材料として用いる。 (もっと読む)


【解決課題】 単位体積当りのインドールの吸着量が多く、且つ単位体積当りの酵素等の有用物質の吸着量が少ない活性炭及びその製造方法、並びに腎肝疾患患者の治療薬の服用量を少なくできる腎肝疾患治療薬を提供すること。
【解決手段】 乾燥密度が0.56〜1.0g/mlのイオン交換樹脂、該イオン交換樹脂の熱処理物、乾燥密度が0.3〜1.0g/mlのジビニルベンゼン共重合体、又は該ジビニルベンゼン共重合体の熱処理物を、炭化処理し、次いで、賦活処理して得られ、細孔半径が0.60nm以下の細孔の細孔容積が0.2〜1.0ml/gであり、充填密度が0.65〜0.85g/mlであることを特徴とする活性炭。 (もっと読む)


【課題】 特にリチウムイオン二次電池において、不可逆容量の低減、可逆容量の増加、サイクル特性の向上等を図ることが可能な電極用炭素材料、電極、電池さらにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 ホウ素含有化合物を含むプラズマガス雰囲気中において、炭素又は有機材料からなる原料組成物に対して高周波熱プラズマ処理を施すプラズマ処理工程を経て電極用炭素材料を形成させることにより、炭素材料の表面近傍の乱層構造化とともに、クリーニング、表面改質を併せ行う。 (もっと読む)


【課題】竹黒炭や竹白炭、ゼオライトそれぞれの効能を相乗的に発揮且つ半永久的に持続可能とするとともに、所望の形状に成形可能である環境浄化成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】環境改善に利用する環境浄化成形体αは、竹黒炭粉末1、竹白炭粉末2、及びゼオライト粉末3を、この順にて、30%〜25%、30%〜25%、及び40%〜50%の組成重量比で加水混練し、丸粒状に押出成形後、焼結することで構成される。
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【課題】 従来より静電容量密度が高くなる電気二重層キャパシタの製造方法を提供すること。
【解決手段】 黒鉛類似の微結晶性炭素を有する炭素材を分極性電極として含む電気二重層キャパシタの製造方法であって、該炭素材に電解液を接触させた状態で該炭素材を所定の時間保存し、その後該炭素材の厚さ方向における充電時の膨張を抑制するに必要な圧力を充電開始時に該電極に加えた状態で、室温より高い温度において、該キャパシタの使用予定電圧より高い電圧を充電終止電圧とする充電を少なくとも1回施すことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】触媒や超音波照射を用いることなく、高純度の炭化ケイ素粉末、および、炭化ケ
イ素と炭素が均質に混合分散された不純物の少ない混合粉末を、簡便に製造する方法を提
供すること。
【解決手段】加熱して炭化ケイ素を生成する前駆体の製造方法として、有機ケイ素化合物
のオリゴマー、炭素または炭素化合物、および、水を混合し、かつ、触媒を添加しないこ
とを特徴とする液状前駆体物質の製造方法。この液状前駆体物質またそれを加熱して得ら
れるゲル状前駆体物質を1000℃以上の温度で熱分解することによって炭化ケイ素、ま
たは、炭化ケイ素と炭素の混合物を製造する。
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本発明は、電気伝導性の炭素粒子を、反応室中で酸素不含のガス雰囲気における少なくとも1つのガス状のシランからの化学気相堆積により元素状のドープされたまたは非ドープのケイ素で被覆し、その際、電気伝導性の炭素粒子は気相堆積のあいだ常に移動していることを特徴とする、被覆された炭素粒子の製造法、ならびに相応して被覆された炭素粒子およびリチウムイオン電池のためのアノード材料における該炭素粒子の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 負極活物質として重質炭化水素油を熱処理して得た安価な炭素材料を用いながら、高容量、高効率な非水電解液二次電池を提供すること、および前記炭素材料を提供すること。
【解決手段】 重質炭化水素油を熱処理して得た炭素材料の前駆体を粉砕、焼成して得た、熱膨張係数が1.1×10−6/℃以下、かつ真比重が1.7g/cc以上2.2g/cc以下である非水電解液二次電池用の粉末状の炭素材料、及び該炭素材料を負極活物質として用いた非水電解液二次電池。
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【課題】 単位体積当たりの静電容量を向上できる電気二重層コンデンサの電極材およびその製造方法ならびに電気二重層コンデンサを提供すること。
【解決手段】 熱硬化性樹脂を不活性雰囲気下で熱処理したのち、酸化性ガス雰囲気下で熱処理する電気二重層コンデンサ用電極材の製造方法において、不活性雰囲気下の熱処理を400〜700℃で行い、その時の不活性ガスの体積または流量は、連続式の時原料の単位重量当たり6Nm3/kg以上、またはバッチ式の時原料の単位重量当たり6Nm3/(h・kg)以上であり、原料の熱硬化性樹脂の平均粒径は1〜100μmである。 (もっと読む)


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