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【課題】 高い脱色性能を有し、かつ強度の高い活性炭とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 充填密度より求めた体積あたりの細孔直径200〜1000nmの領域における細孔容積が0.060cm/cm以上で、硬度が94.0%以上である活性炭により上記課題を達成することができる。このような活性炭は、弱粘結性以上の粘結性を有する炭素質材料と、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属を含有する炭素質材料とを乾式混合粉砕し、得られた混合粉体を加圧成型した後破砕し、熱処理した後賦活することによって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン二次電池負極材に適用することができ、高効率、高容量である二次電池負極材に用いられる炭素材を得ることができる炭素材用フェノール樹脂組成物と、これを炭化処理してなる炭素材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 フェノール樹脂(A)と、該フェノール樹脂のフェノール性水酸基と反応性を有する化合物(B)とを含有することを特徴とする炭素材用フェノール樹脂組成物、この炭素材用フェノール樹脂組成物を熱処理してなることを特徴とする炭素材、及び、この炭素材用フェノール樹脂組成物を熱処理する工程を含むことを特徴とする炭素材の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも70質量%の炭素を含み、そして20μmを超える平均気泡サイズ、この気泡サイズに対する35〜99.5%の空隙率及び90%を超える貫通気泡含有量、50m2/gを超える内部表面積を有し、さらに断面が凹状側部を有する三角形である壁体を有し、そして気泡骨格材料内に、0.2〜50nmの寸法及び0.01〜0.8cm3/gの容量を有する細孔を有するフォーム、及びその使用に関する。さらに本発明は、ポリマーフォームの熱分解により、少なくとも70質量%の炭素を含むフォームを製造する方法であって、ポリマーフォームが、6質量%を超える窒素含有量を有し、35〜99.5%の空隙率及び1%を超える貫通気泡含有量を有する少なくとも30質量%のポリマー材料を含み、ポリマーフォームに組み込まれるか及び/又はその表面に施された、塩化亜鉛、炭酸カルシウム、ポリリン酸アンモニウム塩、金属粉末及びエクスパンドグラファイトから選択される無機材料を有し、及び/又は熱分解中及び/又は熱分解後に、水蒸気及び/又は二酸化炭素で400℃を超える温度にて処理されていることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


単一層カーボンナノチューブを成長させる方法は、鉄及びモリブデンなどの触媒性金属、及び酸化マグネシウム担体材料を含む触媒を調製すること、及び単一層カーボンナノチューブを製造するための十分な温度かつ十分な接触時間で、前記触媒と気体状炭素含有供給原料を接触させることを含む。鉄とモリブデンの重量比は、約2:1から約10:1の範囲であり、かつこれらの金属はMgOの約10重量%まで含まれていてもよい。この触媒は硫化されていてもよい。メタンが適切な炭素含有供給材料である。この方法は、輸送反応器、流動層反応器、移動層反応器及びそれらを組み合わせた機器などの反応器内で、バッチ、連続又は半連続方式で行うことができる。また、この方法は、マグネシア、ジルコニア、シリカ及びアルミナなどの担体上に少なくとも1種の第VIB族又は第VIIIB族の金属を含む触媒であって、硫化された触媒を用いて、単一層カーボンナノチューブを製造することを含む。
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【課題】 充放電特性に優れた非水電解質二次電池用の負極材を製造することができる炭素材の製造方法と、この製造方法により得られた炭素材を用いた二次電池用負極材、及び、非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 樹脂組成物を炭化処理してなる炭素材の製造方法であって、
(a)樹脂組成物とリン含有化合物とを混合し、リン含有炭素材前駆体を調製する工程、(b)前記リン含有炭素材前駆体を、炭化処理する工程、及び、
(c)前記炭化処理後の処理物を水洗して、該処理物の少なくとも表面部位に存在するリン成分を実質的に除去する工程、
を有することを特徴とする、炭素材の製造方法、及び、この炭素材を含有することを特徴とする二次電池用負極材と、この二次電池負極材を用いることを特徴とする非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】 電気二重層キャパシタの体積あたりの静電容量を大きくすることができる電極用炭素材を製造することが可能な原料炭組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 賦活処理を施されることで、電気二重層キャパシタの電極用炭素材となる原料炭組成物であって、マイクロ強度の値が5〜30%であり、揮発分が1.3質量%以上6質量%未満であることを特徴とする電気二重層キャパシタ電極用炭素材の原料炭組成物。 (もっと読む)


【課題】 充放電特性に優れた非水電解質二次電池用の負極材を製造することができる炭素材の製造方法と、この製造方法により得られた炭素材を用いた二次電池用負極材、及び、非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 炭素材前駆体を炭化処理してなる炭素材の製造方法であって、
(a)樹脂組成物、該樹脂組成物の硬化物、あるいは、これらを予備炭化処理してなるもののいずれかである炭素材前駆体を調製する工程、
(b)上記炭素材前駆体表面にリン含有化合物を担持させ、リン担持前駆体とする工程、(c)上記リン担持前駆体を、炭化処理する工程、及び、
(d)上記炭化処理後の処理物を水洗して、該処理物中のリン成分を実質的に除去する工程、
を有することを特徴とする、炭素材の製造方法、及び、この炭素材を含有することを特徴とする二次電池用負極材と、この二次電池負極材を用いることを特徴とする非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】 充放電特性に優れるとともに、かつ、安全性の高い非水電解液二次電池に好適に用いることができる非水電解液二次電池負極材用炭素材を提供する。
【解決手段】 樹脂組成物を炭化処理してなる非水電解液二次電池負極材用の炭素材であって、窒素ガス吸着法を用いてマイクロポア法により測定される前記炭素材表面に形成された0.25〜0.45nmの細孔径を有する細孔容積が、0.25nm以上の細孔径を有する全細孔容積に対して30容積%以上であることを特徴とする、非水電解液二次電池負極材用炭素材。 (もっと読む)


【課題】 充放電特性に優れた非水電解液二次電池用の負極材を製造することができる炭素材前駆体、炭素材と、これを用いた二次電池用負極材及び非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】 樹脂組成物を実質的に不活性である雰囲気下で600℃まで第1の炭化処理を行って得られる炭素材前駆体であって、該炭素材前駆体は、さらに実質的に不活性である雰囲気下で1200℃まで第2の炭化処理を行った場合の揮発分量が15〜50重量%である炭素材前駆体と、これを炭化処理してなる炭素材、及び、この炭素材を含有する二次電池用負極材と非水電解液二次電池。 (もっと読む)


【課題】 充放電特性に優れた非水電解液二次電池用の負極材を製造することができる炭素材と、これを用いた二次電池用負極材、及び、非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】 樹脂組成物を炭化処理してなる炭素材であって、窒素含有量が0.1〜5重量%であり、かつ、表面に形成された0.33nmを超える細孔径を有する細孔容積が0.1〜50ml/kgであることを特徴とする炭素材。 (もっと読む)


【課題】 精密制御された粒径・構造を持つ炭素微粒子を提供する。
【解決手段】 単一な化学構造で、剛性な球状構造をもつ高分子材料であるフェニルアゾメチンデンドリマーを熱分解して炭素微粒子を得る。 (もっと読む)


(a)アノード及び(b)カソード間に十分な時間直流を通す工程を含む、イオンを含有する粒状材料を電気脱イオン化し、この粒状材料から少なくとも1種類のイオンの少なくともいくらかを除去する方法が開示される。ここで、アノード及びカソードは両方とも粒状材料の水性スラリーと電気的に接触しており、アノードはアニオン交換膜と電気的に接触しており、カソードはカチオン交換膜と電気的に接触しており、この方法により、粒状材料から除去されるべき少なくとも1種類のイオンの少なくともいくらかが除去される。また、イオンを含有する粒状材料を電気脱イオン化し、この粒状材料から少なくとも1種類のイオンの少なくともいくらかを除去するためのデバイスが開示される。
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【課題】新しい種類の黒鉛粉末を得、かかる黒鉛粉末を導電炭素材としてアルカリ電池用正極合剤に用い、優れた放電特性を有するアルカリマンガン電池を提供する。
【解決手段】非膨張黒鉛粒子から非膨張黒鉛粉末を得るにあたり、非膨張黒鉛粒子中の積層面を剥離する。得られる非膨張黒鉛粉末は、導電炭素材として有用であり、二酸化マンガンと導電炭素材とを主構成材料とするアルカリ電池用正極合剤において優れた構成材料となる。かかる正極合剤で形成される正極は、アルカリマンガン電池において、放電容量を大きくし、放電特性、特に、中電流から高電流におけるパルス放電での使用性能を著しく向上させる。導電炭素材としての非膨張黒鉛粉末は、1.0〜40.0μmの平均粒径、0.02〜0.12g/cmの見掛密度及び2.0〜8.0m/gの比表面積を有することができる。また、この非膨張黒鉛粉末は、普通の黒鉛粉末又は膨張黒鉛粉末とブレンドして用いることもできる。 (もっと読む)


本発明は、炭素ナノチューブ及び炭素ナノオニオンから選択された炭素ナノ構造を製造する方法を提供する。この方法は、炭素含有ガスを、プラズマ形成ガスから発生されたプラズマ炎へ注入して、原子状炭素を発生するステップであって、この原子状炭素は、炭素ナノ構造を成長させる核生成ポイントとして働くその場で発生されたナノメーターサイズの金属触媒粒子の存在中で、炭素ナノ構造を発生するものであるステップと、その炭素ナノ構造を収集するステップとを備えている。
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【課題】 本発明は、サイクル特性に優れた、高容量の非水電解液二次電池及びそれに用いる炭素材料を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の非水電解液二次電池に負極活物質として用いる炭素材料は、(1)電子スピン共鳴法により、23±1℃においてXバンドで測定された、g値が2.0のピークから算出されたスピン濃度が、1×1015[spins/g]以上、1×1017[spins/g]以下、及び(2)ラマン分光法により、23±1℃においてHe−Neレーザー(波長632.8nm)を光源として測定された、ラマンスペクトルの波数1300cm−1から1400cm−1の範囲のピーク強度(I)と波数1550cm−1から1650cm−1の範囲のピーク強度(I)の比(R値=I/I)が、0.95以上、2.0以下、である。
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電極製造用の炭素乾燥剤の製造方法。運転中に粒径又は比表面積を調整できる製粉機/粉ふるい機統合機を用いて、ダストフラクションは連続して生産され、その際は粉ふるい機一体型のローラー粉砕製粉機を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 メソ孔や溝が選択的に形成され、高いメソ孔率を有する多孔質炭素材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 炭素質材料に第8族金属を含む微粒子を担持させ、前記第8族金属を含む微粒子により前記炭素質材料を還元的に接触分解することにより、メソ孔や溝を形成した多孔質炭素材料が得られる。前記炭素質材料に前記第8族金属を含む微粒子を担持させるには、例えば、前記炭素質材料に前記第8族金属の化合物を含浸し、還元処理を施して前記第8族金属を含む微粒子を形成させる。前記多孔質炭素材料は、好ましくは、前記第8族金属を含む微粒子を除去することにより、メソ孔率を著しく増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、カーボンナノ粒子、特に、カーボンナノチューブを簡易かつ高純度で製造することのできるカーボンナノ粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】 炭素で形成された電極間にアーク放電を行うことによりカーボンナノ粒子を製造するカーボンナノ粒子の製造方法であって、泡沫中で前記電極間にアーク放電を行うことを特徴とするカーボンナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 安価に製造できるとともに、高い電極密度で使用した場合でも、各種の電池性能にバランス良く優れたリチウム二次電池を得ることが可能な負極材料を提供する。
【解決手段】 タップ密度が0.80g/cm3以上、1.35g/cm3以下であり、表面官能基量O/C値が0以上、0.01以下であり、BET比表面積が2.5m2/g以上、7.0m2/g以下であり、ラマンR値が0.02以上、0.05以下である黒鉛粉末を用いる。 (もっと読む)


【課題】 低温使用が可能な電解液がプロピレンカーボネートを含む非水系二次電池の負極材料に使用できる、安価な炭素粉末を提供する。
【解決手段】
アルゴンイオンレーザーラマンスペクトルの1580 cm-1付近のピーク強度に対する1360 cm-1付近のピーク強度の比Rの値が0.2以上、0.5以下で、平均粒径が5〜30μm、比表面積S1 (m2/g) が20 m2/g以下である天然黒鉛粉末と、平均粒径が500μm以下であるピッチ粉末とを、天然黒鉛粉末100質量部に対するピッチ粉末の質量部をWとして、0.9≦W/S1≦3.0となる割合で固相混合した後、混合粉末を非酸化性雰囲気下、850〜1500℃で熱処理して、黒鉛粉末が低温焼成炭素で被覆されてなる炭素粉末を得る。この炭素粉末の比表面積S2 (m2/g) は、原料の黒鉛粉末の比表面積S1 (m2/g) に対して、S2/S1≦0.40を満たす。 (もっと読む)


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